私異世界転移しちゃった⁉ ~女子高生の一日~

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休憩

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鐘の音がする。

「お昼ご飯ね。さぁいきましょう。」

 どうやら、お昼を告げる鐘だったらしい。
 二人で近くのご飯屋に入る。美味しそうなものが多すぎて選べない。

「ええと、これと。これ。それから、これ。あとはデザートにこれね。」

「ちょ、ちょっとそんなに食べきれるの?さっきも食べてたじゃない。」

「それとこれとは別よ。それに誰かさんのせいで没収されちゃったし。」

 その子は「いや、あれは私のせいじゃないでしょ。」と突っ込んでくる。





 料理が続々と運ばれてくる。ご飯を食べながら、愚痴を言い合う。

「でもさ、ほんとにあの頑固親父、融通利かないよね。」

「ほんとそれ。お腹空いてたんだから仕方ないじゃない。
 見逃してくれてもいいじゃん。」

「ねえ。そういえば、あいつ、彼女と喧嘩したらしいよ。」

「そうなんだ。・・・もしかして、そのやつあたりで!?」

「いや、それはないと思うけど。
 んんっ。あんなに融通効かないから愛想つかされたんじゃない。」

「そうかもね。」




 彼女は何か思い出したのか急に立ち上がった。

「ごめん。私用事あるんだった。先いくね。」

 残ったご飯をかき込んで去っていった。
 私のテーブルにはまだ、大量のご飯が残っていた。

「さすがに頼み過ぎたかしら。」

 お腹がパンパンに膨らしながら、ご飯屋を出る。

「ううう。食べ過ぎた。もう入らないわ。あそこで休憩しよう」

 ベンチに座って休憩する。風が冷たくて気持ちいい。
 お腹も段々楽になっていった。



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