22 / 43
第22話 仔ではない『胤』
しおりを挟む
「はい、レティ。サンドイッチ」
「……ありがとう、ございます」
野営といっても、少し離れたところに暖を取るための焚火をする以外はピクニック程度の準備だ。
もともと、瘤の中の卵破壊を終わらせたら、観光名所を回るのがついでだったらしいが……ついさっきのことで、そうもいかなくなってきた。ジェイク様から美味しそうなサンドイッチを受け取っても、すぐに口に運べない。
あの気色悪い男がべらべらしゃべっていた話がまだぐるぐると、頭の中を回っているようで気持ちが悪かったから。
「……推測のひとつ、は当たってしまったかもしれません」
シスファ様たちにもサンドイッチは行き渡ったが、手をつけようとしなかった。いつもなら、先にかぶりつくナーディア様でもだ。
「『タネ』ってなんなのさ? まさか、『子種』じゃないよね?? 失礼だけど、レティは清い身のままだろう?」
「清い?でしょうか?」
「あ、まあ。簡単に言うと、誰も男と寝てないよね?」
「寝て……?ない、と思います」
「寝てたら、相手の男ぶっ殺す」
「団長こっわい!! けど、月のものもちゃんとあったし、寝込み襲われてないぽいね。だとしたら、違う?」
「こちらも言葉足らずでしたが。その話を聞けて少し安心しました。『胤』とは子種のことを忌み嫌う言い方ですが……おそらく、贄姫に継承させられた『呪詛』の中で育った子種のことを意味します。なぜ、瘤の中に悪魔の卵があったかもこれではっきりしました。親になる魔力が贄姫の呪詛そのものだったのです」
「私が、親ですか?」
「呪詛が、です。姫自身は魔力が美味しいということで栄養になっただけですね」
「……でも、さっきまでの『俺』は?」
「そこは今すぐに解明出来ません。ですが、こちら側の味方であるのならひとまずは安心できます」
『俺』は何なのか。私が母親であることを望み、ジェイク様に頼み込んでいたのはなにか。
ジェイク様を見ても、会話にあまり参加せずにサンドイッチも食べずに考え込んでいらっしゃるだけ。笑顔は当然ないが、その……何故だろうか。いつものへらっとした笑顔がないと、すごく違う人に見えてしまう。怖いとかそうではなく、目元などに口づけをくださったあの甘い雰囲気に近いような? 勝手なことだが、そんな表情に興味を持ってしまう私はおかしいのか。
だけど、胸の奥が温かい以上に焦げそうだ。昔、火をつけるのが下手でやけどしたときのようなあの感じに近い。ずっと見つめていたらさすがに気づかれたけれど、ジェイク様は口元をゆっくり緩めただけだった。
「お腹空いてない? あ、お茶の方がよかった?」
「あ、いえ。……いただき、ます」
気持ち悪いとは思われなかったらしいが、柔らかい笑顔の甘さについ、サンドイッチを食べることで見つめることをやめた。大好きな卵を使ったサンドイッチのはずなのに、あんまり美味しいなどの味がしない。ゆっくり食べても同じだったが、きっと緊張しているだけだと思うことにした。ジェイク様たちも軽く腹ごしらえするかで食べていたのを見れば、少しずつ味も感じ取れるように。
ふわふわで、しっとりしていて、少し酸っぱくて甘い。なんの味に近いかは知らないのでたとえられなかった。
「俺の!」
「あたしのですよ!!」
私は二、三個でお腹が満たされたが、ナーディア様とジェイク様が最後のサンドイッチを取り合うのに言い合ったりもしたけど。
「姫の前ですよ? 食べる食べないなら、エルディーヌ姫にお渡しするのが一番です。召し上がった数も少ないんですから」
「あ、いえ。お腹はそれほど」
「まだまだ少ないですが、入りますか?」
「……そう言われれば、はい」
「では、このサンドイッチは姫のです」
「「あぁ!?」」
お肉のサンドイッチだけど、自分で以前調理したときのようにぱさぱさしていないし、食べやすい柔らかさで美味しかった。たしかに、この味ならジェイク様たちが取り合いになるのも無理はないかも。
話の再開は馬車に乗ってからで、今度はナーディア様も一緒だった。
「で? レティの魔力が悪魔の卵たちを『生かすも殺すも』出来るってわけ?」
いきなりの切り出しだったが、ナーディア様もあの男の話を聞いていたから……観光は取りやめになったが、お城に戻るまで護衛として同乗されているかも。あの男は出てこないが、ほかの『敵』が出てくるかもしれないし。
「……そうですね。毒にも薬にもなる、という言葉が正しいかもしれませんが。姫の魔力は瘤を作るだけでなく壊すことも出来ます。悪魔の卵もこれで破壊可能と立証されました。ですが、『胤』の方は厄介ですね。悪魔の卵が一部でも孵ってしまっていたら……親の魔力を求めに、帝国への侵入を目論むのが連中の真意でしょう」
「レティがいるからかい?」
「はい、団長。贄姫を最終的に『喰わせる』が目的であれば」
「絶対させない。けど、簡単にはいかないか」
「ややこしいね~」
「そのとおりとしか言えないですね。しかし、姫の中から出てきた……『彼』の正体がいまいちわかりません」
「……私も、初めてです」
嫌だと思って、変わってくれた『俺』。
生まれるのであれば、私がきちんと親であることを望む。
相手は誰とか決めてはいなかったけど、私に旦那様が出来るなんてあり得るのだろうか? 皇帝陛下に保護されているだけで、地位とかは特にないはずなのに。国民にしてもらっているとも違うから、帝国の誰かといっしょになるなんて……いいのかな?
もしそれなら、とジェイク様を少し見れば。ちょうどこっちを見ていたのか、互いの視線ががっちり合い……すごく、優しく目元を緩めてくださった。そのあとに、隣の席にいるからかナーディア様たちに気づかれないように私の手を握る。手袋越しなのに、熱い。伝わる熱が、しびれるようになったが甘いと思った。
「……ありがとう、ございます」
野営といっても、少し離れたところに暖を取るための焚火をする以外はピクニック程度の準備だ。
もともと、瘤の中の卵破壊を終わらせたら、観光名所を回るのがついでだったらしいが……ついさっきのことで、そうもいかなくなってきた。ジェイク様から美味しそうなサンドイッチを受け取っても、すぐに口に運べない。
あの気色悪い男がべらべらしゃべっていた話がまだぐるぐると、頭の中を回っているようで気持ちが悪かったから。
「……推測のひとつ、は当たってしまったかもしれません」
シスファ様たちにもサンドイッチは行き渡ったが、手をつけようとしなかった。いつもなら、先にかぶりつくナーディア様でもだ。
「『タネ』ってなんなのさ? まさか、『子種』じゃないよね?? 失礼だけど、レティは清い身のままだろう?」
「清い?でしょうか?」
「あ、まあ。簡単に言うと、誰も男と寝てないよね?」
「寝て……?ない、と思います」
「寝てたら、相手の男ぶっ殺す」
「団長こっわい!! けど、月のものもちゃんとあったし、寝込み襲われてないぽいね。だとしたら、違う?」
「こちらも言葉足らずでしたが。その話を聞けて少し安心しました。『胤』とは子種のことを忌み嫌う言い方ですが……おそらく、贄姫に継承させられた『呪詛』の中で育った子種のことを意味します。なぜ、瘤の中に悪魔の卵があったかもこれではっきりしました。親になる魔力が贄姫の呪詛そのものだったのです」
「私が、親ですか?」
「呪詛が、です。姫自身は魔力が美味しいということで栄養になっただけですね」
「……でも、さっきまでの『俺』は?」
「そこは今すぐに解明出来ません。ですが、こちら側の味方であるのならひとまずは安心できます」
『俺』は何なのか。私が母親であることを望み、ジェイク様に頼み込んでいたのはなにか。
ジェイク様を見ても、会話にあまり参加せずにサンドイッチも食べずに考え込んでいらっしゃるだけ。笑顔は当然ないが、その……何故だろうか。いつものへらっとした笑顔がないと、すごく違う人に見えてしまう。怖いとかそうではなく、目元などに口づけをくださったあの甘い雰囲気に近いような? 勝手なことだが、そんな表情に興味を持ってしまう私はおかしいのか。
だけど、胸の奥が温かい以上に焦げそうだ。昔、火をつけるのが下手でやけどしたときのようなあの感じに近い。ずっと見つめていたらさすがに気づかれたけれど、ジェイク様は口元をゆっくり緩めただけだった。
「お腹空いてない? あ、お茶の方がよかった?」
「あ、いえ。……いただき、ます」
気持ち悪いとは思われなかったらしいが、柔らかい笑顔の甘さについ、サンドイッチを食べることで見つめることをやめた。大好きな卵を使ったサンドイッチのはずなのに、あんまり美味しいなどの味がしない。ゆっくり食べても同じだったが、きっと緊張しているだけだと思うことにした。ジェイク様たちも軽く腹ごしらえするかで食べていたのを見れば、少しずつ味も感じ取れるように。
ふわふわで、しっとりしていて、少し酸っぱくて甘い。なんの味に近いかは知らないのでたとえられなかった。
「俺の!」
「あたしのですよ!!」
私は二、三個でお腹が満たされたが、ナーディア様とジェイク様が最後のサンドイッチを取り合うのに言い合ったりもしたけど。
「姫の前ですよ? 食べる食べないなら、エルディーヌ姫にお渡しするのが一番です。召し上がった数も少ないんですから」
「あ、いえ。お腹はそれほど」
「まだまだ少ないですが、入りますか?」
「……そう言われれば、はい」
「では、このサンドイッチは姫のです」
「「あぁ!?」」
お肉のサンドイッチだけど、自分で以前調理したときのようにぱさぱさしていないし、食べやすい柔らかさで美味しかった。たしかに、この味ならジェイク様たちが取り合いになるのも無理はないかも。
話の再開は馬車に乗ってからで、今度はナーディア様も一緒だった。
「で? レティの魔力が悪魔の卵たちを『生かすも殺すも』出来るってわけ?」
いきなりの切り出しだったが、ナーディア様もあの男の話を聞いていたから……観光は取りやめになったが、お城に戻るまで護衛として同乗されているかも。あの男は出てこないが、ほかの『敵』が出てくるかもしれないし。
「……そうですね。毒にも薬にもなる、という言葉が正しいかもしれませんが。姫の魔力は瘤を作るだけでなく壊すことも出来ます。悪魔の卵もこれで破壊可能と立証されました。ですが、『胤』の方は厄介ですね。悪魔の卵が一部でも孵ってしまっていたら……親の魔力を求めに、帝国への侵入を目論むのが連中の真意でしょう」
「レティがいるからかい?」
「はい、団長。贄姫を最終的に『喰わせる』が目的であれば」
「絶対させない。けど、簡単にはいかないか」
「ややこしいね~」
「そのとおりとしか言えないですね。しかし、姫の中から出てきた……『彼』の正体がいまいちわかりません」
「……私も、初めてです」
嫌だと思って、変わってくれた『俺』。
生まれるのであれば、私がきちんと親であることを望む。
相手は誰とか決めてはいなかったけど、私に旦那様が出来るなんてあり得るのだろうか? 皇帝陛下に保護されているだけで、地位とかは特にないはずなのに。国民にしてもらっているとも違うから、帝国の誰かといっしょになるなんて……いいのかな?
もしそれなら、とジェイク様を少し見れば。ちょうどこっちを見ていたのか、互いの視線ががっちり合い……すごく、優しく目元を緩めてくださった。そのあとに、隣の席にいるからかナーディア様たちに気づかれないように私の手を握る。手袋越しなのに、熱い。伝わる熱が、しびれるようになったが甘いと思った。
11
あなたにおすすめの小説
目覚めたら公爵夫人でしたが夫に冷遇されているようです
MIRICO
恋愛
フィオナは没落寸前のブルイエ家の長女。体調が悪く早めに眠ったら、目が覚めた時、夫のいる公爵夫人セレスティーヌになっていた。
しかし、夫のクラウディオは、妻に冷たく視線を合わせようともしない。
フィオナはセレスティーヌの体を乗っ取ったことをクラウディオに気付かれまいと会う回数を減らし、セレスティーヌの体に入ってしまった原因を探そうとするが、原因が分からぬままセレスティーヌの姉の子がやってきて世話をすることに。
クラウディオはいつもと違う様子のセレスティーヌが気になり始めて……。
ざまあ系ではありません。恋愛中心でもないです。事件中心軽く恋愛くらいです。
番外編は暗い話がありますので、苦手な方はお気を付けください。
ご感想ありがとうございます!!
誤字脱字等もお知らせくださりありがとうございます。順次修正させていただきます。
小説家になろう様に掲載済みです。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
見捨てられた(無自覚な)王女は、溺愛には気付かない
みん
恋愛
精霊に護られた国ルテリアル。精霊の加護のお陰で豊かで平和な国ではあったが、近年ではその精霊の加護も薄れていき、他国から侵略されそうになる。戦いを知らない国王は、スネフリング帝国に助けを求めるが、その見返りに要求されたのは──。
精霊に護られた国の王女として生まれたにも関わらず、魔力を持って生まれなかった事で、母である王妃以外から冷遇されているカミリア第二王女。このカミリアが、人質同然にスネフリング帝国に行く事になり─。
❋独自設定有り。
❋誤字脱字には気を付けていますが、あると思います。すみません。気付き次第修正していきます。
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました【完結】
iru
恋愛
第19回 恋愛小説大賞エントリーしています。ぜひ1票お願いします。
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。
向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
【完結】番としか子供が産まれない世界で
さくらもち
恋愛
番との間にしか子供が産まれない世界に産まれたニーナ。
何故か親から要らない子扱いされる不遇な子供時代に番と言う概念すら知らないまま育った。
そんなニーナが番に出会うまで
4話完結
出会えたところで話は終わってます。
【完結】そして異世界の迷い子は、浄化の聖女となりまして。
和島逆
ファンタジー
七年前、私は異世界に転移した。
黒髪黒眼が忌避されるという、日本人にはなんとも生きにくいこの世界。
私の願いはただひとつ。目立たず、騒がず、ひっそり平和に暮らすこと!
薬師助手として過ごした静かな日々は、ある日突然終わりを告げてしまう。
そうして私は自分の居場所を探すため、ちょっぴり残念なイケメンと旅に出る。
目指すは平和で平凡なハッピーライフ!
連れのイケメンをしばいたり、トラブルに巻き込まれたりと忙しい毎日だけれど。
この異世界で笑って生きるため、今日も私は奮闘します。
*他サイトでの初投稿作品を改稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる