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第二章 交わる会合
050.爆ぜるパンツェロッティ-②
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まったくもうと呆れそうになるけど、一旦あちちからふーふーと息を吹きかけてかぷりと一口。
僕はすぐ食べずに二人の様子を見る。
久しぶりに作ったパンツェロッティだけど……ど、どうかな?
サクッ。
「おぉ⁉︎」
「んんっ⁉︎ サクサクしてて美味しい!」
出来に不具合がなかったようでほっと出来た。
二人が食べてからアナさんやセヴィルさんもかぷりと一口頬張ってくれた。
「これは……」
「まあ、なんて素敵なお味なんでしょう⁉︎ 同じピッツァでもここまで違うなんて」
「ほ、褒め過ぎですよぉ」
ただ揚げただけなのに、賞賛のお言葉に気恥ずかしくなってしまう。
「ふゅぅ?」
クラウはどう食べていいのかまだわかんないみたいだ。僕は自分のパンツェロッティを一旦お皿に置いて、クラウ用に用意しておいたミニフォークでミニマムパンツェロッティを刺してあげた。
「こうやって刺して……はい。あーん」
「ふぁーー」
僕の言ってることを真似したいのか、小ちゃなお口をまん丸く開けてくれた。
そこにパンツェロッティを4分の1ほど入れてあげる。
すると、かぷりとパンツェロッティを噛みちぎってむぐむぐと口を動かした。
「どーう?」
「ふ……ふゅふゅー⁉︎」
ピコピコと翼を動かし、水色オパールのお目々がキラキラと輝き出した。
クラウはよほど美味しいと思ったのか、フォークに残ってるパンツェロッティにがぶりつきあっという間に一個平らげちゃいました。そして二個目からは熱いの気にせずに両手で掴んで食べ始めたよ。
「よっぽどお腹空かしてたんだ……」
「普通は生の食材しか食べないのが多いけど、主人が手ずから作ったものは本人の魔力も摂取出来る分、よっぽど美味しいんだろうね?」
「僕の魔力?」
ただ普通に料理してただけなのに?
疑問に思ってると、フィーさんは半分食べてたパンツェロッティをお皿に置いた。
「魔力は生命力。常に身体を循環してるものなんだよ。まあ、ものに移る魔力は微々たる量だし、基本的には害はない。だけど、聖獣とか神獣達は一部それを糧にお腹を満たすものもいるんだ」
「ほへぇ……」
所謂オーラや気みたいなものなのかな?
クラウに視線を戻すと、もう三個目にがぶりついてた。
「クラウ。誰も取らないからゆっくりお食べ?」
「ふゅぅ?」
そぉぅ?と首を傾げ、僕が頷いてあげればゆっくりとかじかじってハムスターがご飯を食べるようにして食べ始めた。
(か、かわゆい!)
アナさんも見てたのか、口元を押さえて笑いを堪えていた。
「お、こっちはコルブとバラ肉か? こう言う組み合わせも悪くねぇなぁ」
「え、もう一個食べちゃったんですか⁉︎」
早過ぎですよ。
一個の大きさはSサイズのピッツアを半分にしたくらいあるから食べ応えあるはずなのに、エディオスさんはもうマルゲリータのパンツェロッティを平らげちゃったみたい。
続くはもちろんフィーさんだったけども。
「うん。こっちのコルブ入りも美味しいねぇ。炒めてあるからかなんか食べやすい」
「軽く湯がいてから炒めるとそんな感じになるんですよ」
下味にベーコンの油を使ってるから若干香ばしいでしょうよ。
さて、僕もいい加減食べようっと。
クラウが四個目に突入しているのを横目に、僕はせっかくだからブロッコリーとベーコンのパンツェロッティを手に取る。見分けは、ブロッコリーのあしらいを生地に少し乗っけてるのでわかりやすくしてあります。
「いっただきまーす」
かぷりと一口。
サクサクの生地の食感がまずやってきて、もう一口食べればトマトソースにチーズがびよーんと伸びてくる。
少し冷めてたけど、中はまだ熱くて猫舌の僕にはちょうど良かった。
(うんうん、いい出来になってるっ)
だからって、エディオスさんやフィーさんみたくがっつかないけれど。
「美味いな……」
隣のセヴィルさんもブロッコリー入りのパンツェロッティに移っていた。
そう言えば忘れがちになってたが、セヴィルさんも結構大食いだったね。エディオスさんやフィーさんに隠れるような形になっているからどうも食が細く見えがちになるが。
「コルブは添え物になりがちだが、こう言う食べ方もあるのだな」
「コルブはシチューやサラダにも入れたりもしますよ」
「シチューに?」
「僕が作る場合だと、ホワイトルゥを入れる直前に別茹でにしておいたのを入れるとかですかね」
「マリウスに今度教えてやってくれよ。コルブってどうも余りがちな食材らしいからな」
もう全部平らげちゃったエディオスさんが割って入ってきた。
もう上げませんからね。僕のは残ったらクラウに食べてもらう予定でいるし。
そのクラウはもう六個目です。ゆっくり食べてても結局は早い。美味しく食べてもらえるなら感無量だけどさ?
ところで、
「コルブってあんまり使わないんですか?」
「ああ。さっきも言ったが、メインの添え物程度の食材だからな。他の食材に混ぜたりするのはあまり見かけない」
もったいない。
たしかにメイン張れる食材とかじゃあないし、僕もサラダ以外だと本当にシチューくらいしか使わない。後はよくてもパスタの具材かな?
パンツェロッティを食べながら、僕はブロッコリーのレシピを頭の中から引き出そうとしてみるも大して出てこなかった。
しかし、パンツェロッティうまうまです。
パクパクとあっと言う間にぺろりと平らげてから、マルゲリータの方にも手を出す。
「お腹がかなり膨れましたわ。夕餉は軽めのが良いですわね」
「そうか? 俺は普通に食えるが」
「エディお兄様と一緒にされないでください!」
まあ、たしかにアナさんの言う通りだね。
僕も二個目のパンツェロッティでお腹が結構満たされたし、8歳くらいのこの体じゃあ夕飯はあんまり食べれそうにない。
「ふゅ、ふゅぅ‼︎」
「え、何どうしたのクラウ……って⁉︎」
どーしてさっきまでは半分の量だと思ってたミニマムパンツェロッティがもうないんですか⁉︎
クラウはもっと欲しいのか、口元にパン屑をつけながら僕の方に手を伸ばしてきていた。
「よく食べるなぁ。まだ欲しいって感じだね?」
「あれだけの量作って落ち着くと思ったのに……」
仕方ないので、食べかけだった僕のマルゲリータのをちぎって食べさせてあげた。
「まだそれでも欲しそうなら、さっきのこれ使おうか?」
と言って、フィーさんは軽く指を鳴らしてからある袋をテーブル中央に出現させた。
フィーさんに預けたままにしてたクラウの卵の殻が入った袋。どう使うんだろう?
「まさか、殻を食わせんのかフィー?」
「そのとーり。この殻には神力が豊富に含まれてるから、急激な空腹感は充してくれると思うよ」
「お、おいしいんですか?」
「食べてみる?」
袋から取り出した白い破片を僕に差し出してくる。
けれど、卵の殻なんてカルシウムの塊なもんだから、絶対に美味しくないと思う僕は首を振って拒否しました。
「まあ、人族には美味しく感じられないもんね。おーい、クラウー。それ食べたらこっちも食べてごらん?」
「ふゅ?」
なぁに?って首を傾げたクラウは、フィーさんに呼ばれてぴょこりと体の向きを変えた。
そして、フィーさんが手にしてる自分が生まれた時に引っぺがした卵の殻を見ると、また首を傾げた。
「ふゅ?」
「これは君が吸い取ってた神力の残滓を豊富に含んだものなんだよ。クラウならクッキーみたいに甘く感じるだろうからデザート代わりに食べてごらん?」
「ふゅ」
とことことテーブルの上を歩いて、クラウはフィーさんの方へ向かっていった。
それで卵の殻をジーっと見つめていたが、フィーさんが差し出せばかぷりと殻にかじりついた。
「ふゅー!」
「慌てないでゆっくり食べなよー? 残りはカティアからもらいなさい」
ジャリジャリと不自然な音が聞こえてくるけど、クラウは本当にクッキーなんかを食べてるみたいに積極的に殻を食べている。
僕はその間にフィーさんから袋を投げられ、なんとか落とさないようにとキャッチした。
「フィー。食べさせんのは神力の補給もだが証拠隠滅もあんだろ?」
フィーさんの手にしてた殻をクラウが食べ終わったのを見計らうようにエディオスさんが物騒なことを言い出した。
僕はすぐ食べずに二人の様子を見る。
久しぶりに作ったパンツェロッティだけど……ど、どうかな?
サクッ。
「おぉ⁉︎」
「んんっ⁉︎ サクサクしてて美味しい!」
出来に不具合がなかったようでほっと出来た。
二人が食べてからアナさんやセヴィルさんもかぷりと一口頬張ってくれた。
「これは……」
「まあ、なんて素敵なお味なんでしょう⁉︎ 同じピッツァでもここまで違うなんて」
「ほ、褒め過ぎですよぉ」
ただ揚げただけなのに、賞賛のお言葉に気恥ずかしくなってしまう。
「ふゅぅ?」
クラウはどう食べていいのかまだわかんないみたいだ。僕は自分のパンツェロッティを一旦お皿に置いて、クラウ用に用意しておいたミニフォークでミニマムパンツェロッティを刺してあげた。
「こうやって刺して……はい。あーん」
「ふぁーー」
僕の言ってることを真似したいのか、小ちゃなお口をまん丸く開けてくれた。
そこにパンツェロッティを4分の1ほど入れてあげる。
すると、かぷりとパンツェロッティを噛みちぎってむぐむぐと口を動かした。
「どーう?」
「ふ……ふゅふゅー⁉︎」
ピコピコと翼を動かし、水色オパールのお目々がキラキラと輝き出した。
クラウはよほど美味しいと思ったのか、フォークに残ってるパンツェロッティにがぶりつきあっという間に一個平らげちゃいました。そして二個目からは熱いの気にせずに両手で掴んで食べ始めたよ。
「よっぽどお腹空かしてたんだ……」
「普通は生の食材しか食べないのが多いけど、主人が手ずから作ったものは本人の魔力も摂取出来る分、よっぽど美味しいんだろうね?」
「僕の魔力?」
ただ普通に料理してただけなのに?
疑問に思ってると、フィーさんは半分食べてたパンツェロッティをお皿に置いた。
「魔力は生命力。常に身体を循環してるものなんだよ。まあ、ものに移る魔力は微々たる量だし、基本的には害はない。だけど、聖獣とか神獣達は一部それを糧にお腹を満たすものもいるんだ」
「ほへぇ……」
所謂オーラや気みたいなものなのかな?
クラウに視線を戻すと、もう三個目にがぶりついてた。
「クラウ。誰も取らないからゆっくりお食べ?」
「ふゅぅ?」
そぉぅ?と首を傾げ、僕が頷いてあげればゆっくりとかじかじってハムスターがご飯を食べるようにして食べ始めた。
(か、かわゆい!)
アナさんも見てたのか、口元を押さえて笑いを堪えていた。
「お、こっちはコルブとバラ肉か? こう言う組み合わせも悪くねぇなぁ」
「え、もう一個食べちゃったんですか⁉︎」
早過ぎですよ。
一個の大きさはSサイズのピッツアを半分にしたくらいあるから食べ応えあるはずなのに、エディオスさんはもうマルゲリータのパンツェロッティを平らげちゃったみたい。
続くはもちろんフィーさんだったけども。
「うん。こっちのコルブ入りも美味しいねぇ。炒めてあるからかなんか食べやすい」
「軽く湯がいてから炒めるとそんな感じになるんですよ」
下味にベーコンの油を使ってるから若干香ばしいでしょうよ。
さて、僕もいい加減食べようっと。
クラウが四個目に突入しているのを横目に、僕はせっかくだからブロッコリーとベーコンのパンツェロッティを手に取る。見分けは、ブロッコリーのあしらいを生地に少し乗っけてるのでわかりやすくしてあります。
「いっただきまーす」
かぷりと一口。
サクサクの生地の食感がまずやってきて、もう一口食べればトマトソースにチーズがびよーんと伸びてくる。
少し冷めてたけど、中はまだ熱くて猫舌の僕にはちょうど良かった。
(うんうん、いい出来になってるっ)
だからって、エディオスさんやフィーさんみたくがっつかないけれど。
「美味いな……」
隣のセヴィルさんもブロッコリー入りのパンツェロッティに移っていた。
そう言えば忘れがちになってたが、セヴィルさんも結構大食いだったね。エディオスさんやフィーさんに隠れるような形になっているからどうも食が細く見えがちになるが。
「コルブは添え物になりがちだが、こう言う食べ方もあるのだな」
「コルブはシチューやサラダにも入れたりもしますよ」
「シチューに?」
「僕が作る場合だと、ホワイトルゥを入れる直前に別茹でにしておいたのを入れるとかですかね」
「マリウスに今度教えてやってくれよ。コルブってどうも余りがちな食材らしいからな」
もう全部平らげちゃったエディオスさんが割って入ってきた。
もう上げませんからね。僕のは残ったらクラウに食べてもらう予定でいるし。
そのクラウはもう六個目です。ゆっくり食べてても結局は早い。美味しく食べてもらえるなら感無量だけどさ?
ところで、
「コルブってあんまり使わないんですか?」
「ああ。さっきも言ったが、メインの添え物程度の食材だからな。他の食材に混ぜたりするのはあまり見かけない」
もったいない。
たしかにメイン張れる食材とかじゃあないし、僕もサラダ以外だと本当にシチューくらいしか使わない。後はよくてもパスタの具材かな?
パンツェロッティを食べながら、僕はブロッコリーのレシピを頭の中から引き出そうとしてみるも大して出てこなかった。
しかし、パンツェロッティうまうまです。
パクパクとあっと言う間にぺろりと平らげてから、マルゲリータの方にも手を出す。
「お腹がかなり膨れましたわ。夕餉は軽めのが良いですわね」
「そうか? 俺は普通に食えるが」
「エディお兄様と一緒にされないでください!」
まあ、たしかにアナさんの言う通りだね。
僕も二個目のパンツェロッティでお腹が結構満たされたし、8歳くらいのこの体じゃあ夕飯はあんまり食べれそうにない。
「ふゅ、ふゅぅ‼︎」
「え、何どうしたのクラウ……って⁉︎」
どーしてさっきまでは半分の量だと思ってたミニマムパンツェロッティがもうないんですか⁉︎
クラウはもっと欲しいのか、口元にパン屑をつけながら僕の方に手を伸ばしてきていた。
「よく食べるなぁ。まだ欲しいって感じだね?」
「あれだけの量作って落ち着くと思ったのに……」
仕方ないので、食べかけだった僕のマルゲリータのをちぎって食べさせてあげた。
「まだそれでも欲しそうなら、さっきのこれ使おうか?」
と言って、フィーさんは軽く指を鳴らしてからある袋をテーブル中央に出現させた。
フィーさんに預けたままにしてたクラウの卵の殻が入った袋。どう使うんだろう?
「まさか、殻を食わせんのかフィー?」
「そのとーり。この殻には神力が豊富に含まれてるから、急激な空腹感は充してくれると思うよ」
「お、おいしいんですか?」
「食べてみる?」
袋から取り出した白い破片を僕に差し出してくる。
けれど、卵の殻なんてカルシウムの塊なもんだから、絶対に美味しくないと思う僕は首を振って拒否しました。
「まあ、人族には美味しく感じられないもんね。おーい、クラウー。それ食べたらこっちも食べてごらん?」
「ふゅ?」
なぁに?って首を傾げたクラウは、フィーさんに呼ばれてぴょこりと体の向きを変えた。
そして、フィーさんが手にしてる自分が生まれた時に引っぺがした卵の殻を見ると、また首を傾げた。
「ふゅ?」
「これは君が吸い取ってた神力の残滓を豊富に含んだものなんだよ。クラウならクッキーみたいに甘く感じるだろうからデザート代わりに食べてごらん?」
「ふゅ」
とことことテーブルの上を歩いて、クラウはフィーさんの方へ向かっていった。
それで卵の殻をジーっと見つめていたが、フィーさんが差し出せばかぷりと殻にかじりついた。
「ふゅー!」
「慌てないでゆっくり食べなよー? 残りはカティアからもらいなさい」
ジャリジャリと不自然な音が聞こえてくるけど、クラウは本当にクッキーなんかを食べてるみたいに積極的に殻を食べている。
僕はその間にフィーさんから袋を投げられ、なんとか落とさないようにとキャッチした。
「フィー。食べさせんのは神力の補給もだが証拠隠滅もあんだろ?」
フィーさんの手にしてた殻をクラウが食べ終わったのを見計らうようにエディオスさんが物騒なことを言い出した。
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