【完結】ピッツァに嘘はない! 改訂版

櫛田こころ

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第十七章 異界のバカンス旅行

530.夜のディナーに

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 ◆◇◆










 とりあえず、色々……ほんと~に、色々あり過ぎたんだーけーど!!

 バカンスの楽しみはまだまだ続く!!

 何せ、まだたったの『一日目』だからね!!

 夜は、夜でファルミアと僕とでたっくさんのお料理を作りますよ!! 昼はピッツァだったけど、夜もピッツァ!!


「魚介たっぷりのピッツァですよ!」


 貝類。

 エビ。

 魚の切り身はもちろん。

 イカもどきもご用意!!

 特にイカスミピッツァには、皆さん驚かれましたが。まあ、普通そうだよねぇ?


「「食えんのか!?」」
「「食べれるのぉ!?」」
「か、カティアさん!?」
「た、食べられるんですか!?」


 とまあ、全員叫んじゃったわけです。


「美味しいわよ? 麺類でも出来るし」
「「「「「えぇえ!?」」」」」
「イカスミパスタ美味しいよねー?」


 作り方はわかってるし、お城に戻ったらイシャールさんに教えてあげようかなあ? その前に、この体になったからめちゃくちゃ驚かれるだろうけど。


「……美味いな」


 静かにしてるなあって思ってたら、セヴィルさんがイカスミピッツァを食べてた。甘いよりしょっぱい寄りだから、気に入ったかもしれない。


「ありがとうございます! もっと食べてください!」
「ああ。今言っていた麺の方も気になるな……」
「材料さえあれば」
「あるよー?」


 と言ってたら、気になったのか食べていたフィーさんが収納の魔法からパスタを取り出してくれた。種類はスパゲッティより、平打ちの生麺だった。多分……合うかな。

 ファルミアと頷き合い、パスタの方も作ってみることにした。イカスミの方は、四凶しきょうさんが追加でイカを獲ってきてくれたので全員分作ることに。

 捌いたりしていると、ピッツァを囲んでいた他の皆さんは恐る恐る手を伸ばし、ひと口食べてくださると。


「「「美味い!?」」」
「美味しい!?」
「美味しいですわぁ!!」


 と喜んでくださったので、絶対美味しいパスタを作ろうと意気込むことが出来た!!
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