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第16話 呪い返し
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「ねえ、どうしたらやり返すことができるの?」
わたしは座ったままのマルガリータの前に立ち、彼女の何もない眼窩を見つめた。何だかさっきから胸がむかむかして仕方ない。怒りと嫌悪といった感情が渦巻いていて、自分の中で暴れている感じだった。
ヴェロニカと名乗った少女が語った内容は、とても酷いものだ。
ずっと監禁されているような状況で暮らすことを強要され、逃げ出したら母親は殺されて、自分は呪いを受けて生贄とされる。それが許される世界なんて冗談じゃない。
わたしたちの目の前にいるヴェロニカは、栄養状態もよくないから痩せている。それでも、その瞳はとても綺麗。曲がったことを許さないと目で語る、そのまっすぐさは危うくもあるけれど、わたしはこういう目をする人間が好きだった。
善人が虐げられ、悪人がいい思いをするなんて駄目だ。
悪いことをすれば罰が当たる、そんな世界であって欲しい。
だからこそ。
「ねえ、わたしは白竜神っていう存在なんでしょ? 天罰ってわたしが下せないの? ほら、魔法とか使って……」
そう言いながら、自分の右手を見下ろす。
そこには、さっき彼女の首から引きちぎった『呪い』の帯が垂れ下がったままだ。持っているのも厭な感じはするけれど、これを捨てたら駄目だという直感がある。
何だか捨てた地面が汚れそう。大地汚染、駄目ゼッタイ。
しかし、呪い、か。
ぱっと思いつく呪いというのは、呪いの藁人形。丑の刻参りっていうやつ。呪いたい相手の髪の毛とかを入れた藁人形を五寸釘でどこかの木の幹に打ち込む。
でも、その行為を誰かに見られたら自分に呪いが跳ね返る。だから、呪いというのは、人を呪わば穴二つ、とも言われる。どんな理由があれ、呪いというのは禁忌の術なのだ。
それに、呪いを受けたらどこかの霊能者さんに頼んで、呪いを術者に返すっていう話もまことしやかに語られていた。
だったら、わたしの手の中にあるこの呪いも、元々の悪人に返せば――。
「……そうですねえ」
ふと、マルガリータの真剣な声に我に返ってわたしは顔を上げた。
マルガリータもわたしの手を見つめていて、低く唸りながら続ける。
「わたしがもっと元気な状態なら、簡単にやり返すことができるんですけどねえ。ちょっと走っただけで『これ』ですもん」
と、彼女は両腕を広げて肩を竦めて見せる。「だったら、いっそのことシルフィア様に魔法書を読んでもらって、代わりに魔法を飛ばしてもらうのが一番かもしれません」
「わたしが?」
「はい。シルフィア様はまだ幼体だとはいえ、魔力だけはとんでもないわけですから、神の怒りって感じの魔法を使うのも簡単ですよ。だから、上に戻ったら書庫に行きましょう。わたしがやり方を教えますから」
「解った」
わたしは右手をぎゅっと握りしめた。
「あの……?」
ヴェロニカの困惑した声に気が付き、わたしはそちらに顔を向ける。すると、ずっとその場に座り込んだままの少女が心許なさそうな表情でこちらのやり取りを聞いていたのが解った。
だから、わたしは彼女を力づけるためにも熱く言う。
「任せて。あなたが受けた苦痛は、十倍にしてやり返してあげるから! 絶対に絶対に、許してなんてあげないんだから!」
「え」
そう。
絶対に許してはいけない悪というものは存在するのだ。
少なくとも、前世ではそうだった。少し調べてみれば、全世界で恐ろしい事件はたくさん起きていた。わたしが想像もできないような残酷な犯罪が存在していた。
ただ悲しいかな、全ての犯罪が正しく裁かれることなどなかった。それに、法によって裁かれたとしても被害者の家族が怒りを覚えるくらい、あっさりと釈放されることだってあった。
このヴェロニカの母親を死に追いやった男というのも、きっとまともに裁かれることはないんだろう。地位が高いから、権力があるから。ただそれだけの理由で。
でも駄目だ。
犯罪をやったもの勝ちにしてはいけないのだ。
十倍返し。そう、そのくらいやってやらないと駄目!
ヴェロニカと彼女の母親に対して悪意を持って接した人間全部、呪われてしまえ!
「あの、シルフィア様?」
そこで、慌てたようなマルガリータの声が飛んでくる。
怒りとか正義感とかからだろうか、爪が食い込むくらい手をぎゅっと握りしめていたことに気づく。
そして、あれ、と思った。
「ちょ、ちょっと待って」
さらにマルガリータがわたしの手首を掴もうと手を伸ばして。
気が付いたら、例のきらきらがわたしの右手の周りに飛んでいた。黒い呪いのリボンに絡みつくようにその光は収束していき、まるで何かが爆発したかのような閃光が弾けた。
「ああああああ」
マルガリータが前のめりになって崩れ落ちている。
そしてわたしは、一体何が起きたのか解らず、光が消えて何事もなかったかのような空を見上げている。
空は青い。目が痛いくらいに青い。
そしてまた自分の手を見下ろしたが、そこには黒いリボンは消えていて。
「……もしかしてだけど……」
ぎこちなく首を傾げながらマルガリータを見下ろすと、崩れ落ちたままのマルガリータが低く呻いた。
「やっちゃいましたねえ……」
「え? え?」
「あのですね、シルフィア様!」
がばり、と急にマルガリータが身体を起こし、わたしのお腹にしがみつく。絵的にはアンデッドに襲われる幼女の姿そのままだ。
「シルフィア様は幼体だって言いましたよね!? まだ体の中にある魔力は、神力にまで進化してないんですよ! 調整ができないんですよ!」
「え、しんりょく?」
「神の力です! 神として成体に覚醒した後でしたら全く問題はないんですけどね、シルフィア様はお子様だから、その力が暴走しやすいんですよう! 無意識にとんでもないことをやってしまう確率が高いんですから、正しい魔法の使い方を覚えてもらわないといけないんですう!」
「あー、なるほど……?」
わたしはマルガリータと自分の手を交互に見やり、何とか微笑もうとした。
「十倍返しにしてやるって考えちゃった」
「ですよねえ! あああああ」
マルガリータはぶつぶつと口の中で何かを続けた後、わたしにしがみついた格好で怪しく笑う。「まあ、予想の範囲内と言えばそれまでですけど。大体、神様が万能って誰が決めたんですかね? そんなわけないじゃないですか。欠点があるからこそ、親近感を覚えるんじゃないですか。そうです、シルフィア様はこれでいいんです。そこが可愛いんです」
「いや、あの」
「大丈夫です!」
マルガリータがじりじりと這い上がってくる。わたしに抱き着いたまま、じわじわと。怖いよ!
「シルフィア様が何をしたとしても、わたしが全力でフォローします! 今回のことも、後でちゃんと見てきますから!」
「見てくる?」
「はい! ちゃんと天罰が下っていたらそれでいいですし、大して天罰らしい天罰が下ってなかったらわたしが全力でしばき倒してきます。全身の毛をむしり取って、全裸にして縛り上げて大通りに磔にして老若男女問わず見世物にしてきますから、ご安心ください!」
――安心していいのか。
何だか不安が残るのは多分――思っていた以上の天罰が下るんじゃないかってことなんだけど。まあ、マルガリータがフォローしてくれるって言うならそれに期待しよう。
そして、どんな天罰――というか、きっと呪い返しだと思うけど――が下っているのか確認したい。
「とりあえず、上に行きましょうか?」
やがて、マルガリータがわたしとヴェロニカを見つめ、何事もなかったかのように静かに言った。
「あの、わたしも、ですか?」
涼やかな彼女の声が、困惑したように響く。そして、手すりのない階段を見つめた後で首を傾げた。
「……生贄としての役目は」
「却下ー!」
「駄目ですよう!」
そこで、慌てたようなわたしとマルガリータの声が辺りに響き渡った。
わたしは座ったままのマルガリータの前に立ち、彼女の何もない眼窩を見つめた。何だかさっきから胸がむかむかして仕方ない。怒りと嫌悪といった感情が渦巻いていて、自分の中で暴れている感じだった。
ヴェロニカと名乗った少女が語った内容は、とても酷いものだ。
ずっと監禁されているような状況で暮らすことを強要され、逃げ出したら母親は殺されて、自分は呪いを受けて生贄とされる。それが許される世界なんて冗談じゃない。
わたしたちの目の前にいるヴェロニカは、栄養状態もよくないから痩せている。それでも、その瞳はとても綺麗。曲がったことを許さないと目で語る、そのまっすぐさは危うくもあるけれど、わたしはこういう目をする人間が好きだった。
善人が虐げられ、悪人がいい思いをするなんて駄目だ。
悪いことをすれば罰が当たる、そんな世界であって欲しい。
だからこそ。
「ねえ、わたしは白竜神っていう存在なんでしょ? 天罰ってわたしが下せないの? ほら、魔法とか使って……」
そう言いながら、自分の右手を見下ろす。
そこには、さっき彼女の首から引きちぎった『呪い』の帯が垂れ下がったままだ。持っているのも厭な感じはするけれど、これを捨てたら駄目だという直感がある。
何だか捨てた地面が汚れそう。大地汚染、駄目ゼッタイ。
しかし、呪い、か。
ぱっと思いつく呪いというのは、呪いの藁人形。丑の刻参りっていうやつ。呪いたい相手の髪の毛とかを入れた藁人形を五寸釘でどこかの木の幹に打ち込む。
でも、その行為を誰かに見られたら自分に呪いが跳ね返る。だから、呪いというのは、人を呪わば穴二つ、とも言われる。どんな理由があれ、呪いというのは禁忌の術なのだ。
それに、呪いを受けたらどこかの霊能者さんに頼んで、呪いを術者に返すっていう話もまことしやかに語られていた。
だったら、わたしの手の中にあるこの呪いも、元々の悪人に返せば――。
「……そうですねえ」
ふと、マルガリータの真剣な声に我に返ってわたしは顔を上げた。
マルガリータもわたしの手を見つめていて、低く唸りながら続ける。
「わたしがもっと元気な状態なら、簡単にやり返すことができるんですけどねえ。ちょっと走っただけで『これ』ですもん」
と、彼女は両腕を広げて肩を竦めて見せる。「だったら、いっそのことシルフィア様に魔法書を読んでもらって、代わりに魔法を飛ばしてもらうのが一番かもしれません」
「わたしが?」
「はい。シルフィア様はまだ幼体だとはいえ、魔力だけはとんでもないわけですから、神の怒りって感じの魔法を使うのも簡単ですよ。だから、上に戻ったら書庫に行きましょう。わたしがやり方を教えますから」
「解った」
わたしは右手をぎゅっと握りしめた。
「あの……?」
ヴェロニカの困惑した声に気が付き、わたしはそちらに顔を向ける。すると、ずっとその場に座り込んだままの少女が心許なさそうな表情でこちらのやり取りを聞いていたのが解った。
だから、わたしは彼女を力づけるためにも熱く言う。
「任せて。あなたが受けた苦痛は、十倍にしてやり返してあげるから! 絶対に絶対に、許してなんてあげないんだから!」
「え」
そう。
絶対に許してはいけない悪というものは存在するのだ。
少なくとも、前世ではそうだった。少し調べてみれば、全世界で恐ろしい事件はたくさん起きていた。わたしが想像もできないような残酷な犯罪が存在していた。
ただ悲しいかな、全ての犯罪が正しく裁かれることなどなかった。それに、法によって裁かれたとしても被害者の家族が怒りを覚えるくらい、あっさりと釈放されることだってあった。
このヴェロニカの母親を死に追いやった男というのも、きっとまともに裁かれることはないんだろう。地位が高いから、権力があるから。ただそれだけの理由で。
でも駄目だ。
犯罪をやったもの勝ちにしてはいけないのだ。
十倍返し。そう、そのくらいやってやらないと駄目!
ヴェロニカと彼女の母親に対して悪意を持って接した人間全部、呪われてしまえ!
「あの、シルフィア様?」
そこで、慌てたようなマルガリータの声が飛んでくる。
怒りとか正義感とかからだろうか、爪が食い込むくらい手をぎゅっと握りしめていたことに気づく。
そして、あれ、と思った。
「ちょ、ちょっと待って」
さらにマルガリータがわたしの手首を掴もうと手を伸ばして。
気が付いたら、例のきらきらがわたしの右手の周りに飛んでいた。黒い呪いのリボンに絡みつくようにその光は収束していき、まるで何かが爆発したかのような閃光が弾けた。
「ああああああ」
マルガリータが前のめりになって崩れ落ちている。
そしてわたしは、一体何が起きたのか解らず、光が消えて何事もなかったかのような空を見上げている。
空は青い。目が痛いくらいに青い。
そしてまた自分の手を見下ろしたが、そこには黒いリボンは消えていて。
「……もしかしてだけど……」
ぎこちなく首を傾げながらマルガリータを見下ろすと、崩れ落ちたままのマルガリータが低く呻いた。
「やっちゃいましたねえ……」
「え? え?」
「あのですね、シルフィア様!」
がばり、と急にマルガリータが身体を起こし、わたしのお腹にしがみつく。絵的にはアンデッドに襲われる幼女の姿そのままだ。
「シルフィア様は幼体だって言いましたよね!? まだ体の中にある魔力は、神力にまで進化してないんですよ! 調整ができないんですよ!」
「え、しんりょく?」
「神の力です! 神として成体に覚醒した後でしたら全く問題はないんですけどね、シルフィア様はお子様だから、その力が暴走しやすいんですよう! 無意識にとんでもないことをやってしまう確率が高いんですから、正しい魔法の使い方を覚えてもらわないといけないんですう!」
「あー、なるほど……?」
わたしはマルガリータと自分の手を交互に見やり、何とか微笑もうとした。
「十倍返しにしてやるって考えちゃった」
「ですよねえ! あああああ」
マルガリータはぶつぶつと口の中で何かを続けた後、わたしにしがみついた格好で怪しく笑う。「まあ、予想の範囲内と言えばそれまでですけど。大体、神様が万能って誰が決めたんですかね? そんなわけないじゃないですか。欠点があるからこそ、親近感を覚えるんじゃないですか。そうです、シルフィア様はこれでいいんです。そこが可愛いんです」
「いや、あの」
「大丈夫です!」
マルガリータがじりじりと這い上がってくる。わたしに抱き着いたまま、じわじわと。怖いよ!
「シルフィア様が何をしたとしても、わたしが全力でフォローします! 今回のことも、後でちゃんと見てきますから!」
「見てくる?」
「はい! ちゃんと天罰が下っていたらそれでいいですし、大して天罰らしい天罰が下ってなかったらわたしが全力でしばき倒してきます。全身の毛をむしり取って、全裸にして縛り上げて大通りに磔にして老若男女問わず見世物にしてきますから、ご安心ください!」
――安心していいのか。
何だか不安が残るのは多分――思っていた以上の天罰が下るんじゃないかってことなんだけど。まあ、マルガリータがフォローしてくれるって言うならそれに期待しよう。
そして、どんな天罰――というか、きっと呪い返しだと思うけど――が下っているのか確認したい。
「とりあえず、上に行きましょうか?」
やがて、マルガリータがわたしとヴェロニカを見つめ、何事もなかったかのように静かに言った。
「あの、わたしも、ですか?」
涼やかな彼女の声が、困惑したように響く。そして、手すりのない階段を見つめた後で首を傾げた。
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