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真実
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桜庭ゆうまは、ミュージックソングスが終わった後、ドラマの現場へ向かった。
仲良くしている共演者、桃内あきらとの撮影だった。
無事に撮影は終わり、あきらはゆうまを飲みに誘った。2人は個室のある、お値段高めの店へ向かう。
酒も入り、気の大きくなった2人は、本音を漏らし始める。
あきら「アイリちゃん元気にしてんの?」
ゆうま「とっくの前に捨てたよ。」
あきら「は?なんで?いい子だったろ。」
酒は本音をどんどん言わせる。
ゆうま「あいつは俺の名前を売るためだけの女だよ」
あきら「は?なにどゆこと?」
ゆうま「アイドル喰ってオタども踊らす。謝罪動画で大炎上。俺のファンが擁護。俺の名前はどんどん売れる。」
あきら「ひどいね、お前。」
ゆうま「人気アイドル抱いたら俺にも博がつく。」
あきら「はぁ、かわいそアイリちゃん。なんでこんな奴選んだんだろ?」
ゆうま「あいつ、田舎出身で男しらないから、番号渡したらすぐ連絡くれたよ。もらって連絡しないのも失礼かなだって。アホだよね。」
あきら「アイリちゃんはただ純粋だっただけだろ。アホではない。」
ゆうま「すぐ付き合うことになったよ。飢えてたんじゃない?あいつw。」
あきら「それはちがうな、どうせお前が、なかば強引に付き合うようにしむけたんだろ?甘い言葉で言いくるめてさ。」
ゆうま「かもね。www。」
アイリは、アイドルが好きで、純粋で素直な女の子だった。自分もアイドルを目指し、ただひたむきに頑張ってきた。
純粋で素直な女の子は、汚い、野望を持つ獣に飲み込まれてしまった。
アイリは、ゆうまの本性に気づいた時には、もう遅かった。周りからの信用をなくし、人気も一気に地に落ちた。
アイリは後悔していた。引退も考えた。だが、夢を捨てることはできず、もう一度這い上がる努力をしていた。
アイリや、ゆうまの本性を愛は知るはずもなかった。ゆうまに復讐はできなかったが、アイリに復讐する事を愛は心のどこかで思っていた。
ある日の事
大道と愛は、近日中に行われる、愛の単独ライブの打ち合わせをしていた。
愛はなにげなく、大道に聞いた。
愛「大道さん、今度のライブにゲストは来るの?」
大道は困った顔で答える。
大道「予定してた子がNGになってさー。誰にオファーかけようか考えてた。日にちも少ないし、どうしよかってね。」
それを聞いた愛はとっさに言う。
愛「加藤アイリは?」
大道は驚いた。愛の口からアイリの名前がでてきたことに。大道は少し考えて、言葉を発した。
大道「スケジュールは問題ないだろうけど、正直、愛に悪影響になってもなぁ。アイリの一件は知ってるか?」
愛は真顔で答える。
愛「知ってますよ。アイリちゃん復活のきっかけにならないかなぁ?」
また少し考えて大道は答える。
大道「確かに愛のステージに出れば、アイリもまた多くの人にみてもらえる。いいのか?愛。」
色々な意味を含んだいいのか?、真剣に愛は答える。
愛「いいですよ。加藤アイリとステージに立ちたい。お願いします。」
大道「わかった。連絡してみる。」
愛の頭の中で復讐の二文字が浮かびあがっていた。
加藤アイリ本人に直接会える。愛は、ライブ当日がくることを、楽しみにしていた。
仲良くしている共演者、桃内あきらとの撮影だった。
無事に撮影は終わり、あきらはゆうまを飲みに誘った。2人は個室のある、お値段高めの店へ向かう。
酒も入り、気の大きくなった2人は、本音を漏らし始める。
あきら「アイリちゃん元気にしてんの?」
ゆうま「とっくの前に捨てたよ。」
あきら「は?なんで?いい子だったろ。」
酒は本音をどんどん言わせる。
ゆうま「あいつは俺の名前を売るためだけの女だよ」
あきら「は?なにどゆこと?」
ゆうま「アイドル喰ってオタども踊らす。謝罪動画で大炎上。俺のファンが擁護。俺の名前はどんどん売れる。」
あきら「ひどいね、お前。」
ゆうま「人気アイドル抱いたら俺にも博がつく。」
あきら「はぁ、かわいそアイリちゃん。なんでこんな奴選んだんだろ?」
ゆうま「あいつ、田舎出身で男しらないから、番号渡したらすぐ連絡くれたよ。もらって連絡しないのも失礼かなだって。アホだよね。」
あきら「アイリちゃんはただ純粋だっただけだろ。アホではない。」
ゆうま「すぐ付き合うことになったよ。飢えてたんじゃない?あいつw。」
あきら「それはちがうな、どうせお前が、なかば強引に付き合うようにしむけたんだろ?甘い言葉で言いくるめてさ。」
ゆうま「かもね。www。」
アイリは、アイドルが好きで、純粋で素直な女の子だった。自分もアイドルを目指し、ただひたむきに頑張ってきた。
純粋で素直な女の子は、汚い、野望を持つ獣に飲み込まれてしまった。
アイリは、ゆうまの本性に気づいた時には、もう遅かった。周りからの信用をなくし、人気も一気に地に落ちた。
アイリは後悔していた。引退も考えた。だが、夢を捨てることはできず、もう一度這い上がる努力をしていた。
アイリや、ゆうまの本性を愛は知るはずもなかった。ゆうまに復讐はできなかったが、アイリに復讐する事を愛は心のどこかで思っていた。
ある日の事
大道と愛は、近日中に行われる、愛の単独ライブの打ち合わせをしていた。
愛はなにげなく、大道に聞いた。
愛「大道さん、今度のライブにゲストは来るの?」
大道は困った顔で答える。
大道「予定してた子がNGになってさー。誰にオファーかけようか考えてた。日にちも少ないし、どうしよかってね。」
それを聞いた愛はとっさに言う。
愛「加藤アイリは?」
大道は驚いた。愛の口からアイリの名前がでてきたことに。大道は少し考えて、言葉を発した。
大道「スケジュールは問題ないだろうけど、正直、愛に悪影響になってもなぁ。アイリの一件は知ってるか?」
愛は真顔で答える。
愛「知ってますよ。アイリちゃん復活のきっかけにならないかなぁ?」
また少し考えて大道は答える。
大道「確かに愛のステージに出れば、アイリもまた多くの人にみてもらえる。いいのか?愛。」
色々な意味を含んだいいのか?、真剣に愛は答える。
愛「いいですよ。加藤アイリとステージに立ちたい。お願いします。」
大道「わかった。連絡してみる。」
愛の頭の中で復讐の二文字が浮かびあがっていた。
加藤アイリ本人に直接会える。愛は、ライブ当日がくることを、楽しみにしていた。
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