「‥君に気安く話しかけられたくないな。」初恋の人に使用人と間違えられて、塩対応されちゃいました。

みるみる

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※R指定描写あり※これは自然な成り行き…(2)

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 グスタフ卿の手と舌がエリーゼの体の敏感な部分を容赦なく責め続けます。

 恥ずかしさと恐怖感はいつの間にか消えてしまい、エリーゼの頭の中はあまりの気持ち良さに真っ白になっていました。

 はぁっ、あっ…

 時々漏れる自分の声も段々と大きく大胆になっていきました。

「グスタフ卿、なんだかすごく…気持ち良い…。」

「エリーゼ…!」

 グスタフ卿の声も息も段々と荒っぽくなっていきました。

 エリーゼの足の付け根にグスタフ卿が顔を埋めて舌を這わせました。

 グスタフ卿の熱くてザラザラした舌がエリーゼの敏感な部分を容赦なく舐めまして、エリーゼはたまらず体を痙攣させました。

 声にならない声が口から漏れると、エリーゼの太腿あたりのシーツがジワリと湿っていくのを感じました。

「エリーゼ…」

 グスタフ卿がエリーゼの両足を掴んで広げます。

「きゃっ!」

 グスタフ卿の体の一部がエリーゼの中にじわじわと入ってくるのを感じ、エリーゼが体を強張らせると…

「エリーゼ、大丈夫だから。力を抜いて。」

 グスタフ卿がそう言ってエリーゼを優しく抱きしめます。

 しばらく痛みに耐えながらシーツを握りしめていたエリーゼでしたが、段々と痛みに慣れてくるのを感じてフッと体の力を抜きました。
 
 すると…
 
「エリーゼ、ごめん!」

 そう言ってグスタフ卿がエリーゼの腰をがしっと掴むと、激しく腰を打ちつけてきました。

 パンパンッ!と体のぶつかり合う音と共にピチャピチャといやらしい水音が混ざり合って部屋中に響きます。

「エリーゼ!うっ…。」

 グスタフ卿がピタッと腰の腰の動きを止めて自身のソレをエリーゼからそっと抜きだしました。

 エリーゼはグスタフ卿との神聖な行為が終わった事を実感し幸福感に浸りながら、そっと目を閉じて眠ろうとしました。

 …ですが、グスタフ卿が再びエリーゼを横から抱きしめて股間にある硬い物を押し付けて来ました。

「エリーゼ…ごめん、もう一回したいんだけど…。」

 …。

 エリーゼが無言のまま拒否もしないでいると、グスタフ卿が再び行為をし始めました。

 まだ体の痛みが癒えないエリーゼでしたが、何度もグスタフ卿と行為を繰り返すうちに段々と痛みを乗り越えて気持ち良さを感じるようになっていきました。

 何度行為を行ったのか…

 朝なのか夜なのか…
 
 分からないまま部屋にこもって過ごすうちに、エリーゼは意識も朦朧としていきました。

 そして、ふと我にかえると自分がグスタフ卿に抱き抱えられたまま浴槽に浸かっている事に気付きました。

「エリーゼ…君はエリーゼで間違いないよな?顔が違う気がするんだが。」

 グスタフ卿がエリーゼの体や髪を洗いながら、エリーゼの素の顔を見てしまったのです。

「グスタフ卿…、これはその…。」

「エリーゼ、君は一体何者かなんだ?もしかしてエリーゼになりすました他国のスパイなのか?」

 エリーゼの手首を掴むグスタフ卿の手に力が入ります。

 エリーゼは素顔がグスタフ卿にばれて、まさか自分がスパイか何かだと疑われるとは思ってもいなかったのです。

 

 

 

 
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