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古代遺跡の出来事
第三話 開拓村の滅亡
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月の魔女と呼ばれるまで
第三話 開拓村の滅亡
冒険者パーティー荒野の狼がウエストエンドで依頼を受けてから数日後。
前日に、他の開拓村から情報を得た邪教の集団は闇に紛れて動く。
古代遺跡側の開拓村は、邪教の集団と月女神の眷属の集団に夜襲を受けていた。
そもそも、邪教の集団の目的はセーナの魔力であり、それ以外の人間は抹殺と決まっていた。何故かと言えば、月女神の復活のための生け贄と言うお題目があったからだ。
流石にセーナを殺すことはしないが、村人たちに容赦する必要性はこの時点でなかった。
夜の闇に紛れて、襲いかかる邪教の集団。ただの村人に対処できる相手ではなく、ただ虐殺されるだけに過ぎなかったのである。
「命だけはお助けを・・・。ぎゃあ!!!!!」
一人の村人の胸元に、短剣をあっさりと刺し落とす。悲鳴を上げて、絶命する村人。
周囲に居る村人たちも、すぐに死ぬ運命だった。
一人は剣で真っ二つにされ、もう一人は弓矢により蜂の巣にされ、もう一人は大型の斧で頭をかち割られる。開拓村は血に染まっていく。
「まったく、歯ごたえがねえな。まあ、開拓村の村人にそれを望むのは無理ってもんか」
「久しぶりの人殺しは、なかなか悪くねえ。人斬りしておかねえと感覚が鈍っちまうからなあ」
「なかなか良い声で泣いてくれるわ。それを気にしないでとどめを刺すのはぞくぞくするわね」
流石に、太古の昔から国家と対立してきただけあって猛者揃い。そして、狂っている人間ばかりだ。じゃなければ、邪神崇拝などやっていられない。
「どうだよ、御大将。良い感じか?」
邪教の集団の一人に声をかけられた月女神の眷属は、頷く。
「御方を復活させる儀式に必要な血は集まりそうだ。援護感謝するぞ」
「こちらとしてもこの世を混沌に落とすためだ。このくらいなら容易いもんだぜ」
「流石に、太古の昔から国と対立してきたことだけはある。まあ、開拓村なら余裕で落とせる戦力ではあるな」
「俺たちにしてみれば、生ぬるくてもっと刺激が欲しいところだが」
「そこに関しては違いない。対処する相手がこれではな」
月女神の眷属が紫の大剣を残った村人に振るう。一瞬にして、三分割。剣技を極めた者が放つ刹那と言う名の技。一瞬にして剣撃を三回放つと言う奥義である。
悲鳴も上げられないまま倒れる村人。そもそも強さの時点で対応できないのに、月女神の眷属が入っている時点で村に慈悲と言う文字はあり得ない。
セーナの家の側まで邪教の集団が迫る。セーナの両親は、この開拓村で唯一の冒険者だった。村人たちを逃がす算段ではあったのだが夜襲されてしまった。それでも数人の少女たちだけは逃がすことに成功していた。
「くそっ、まさか夜襲してくるとは」
そう言うセーナの父親に邪教の集散の一人が襲いかかる。明らかに良い剣と分かる光沢がきらめく。
セーナの父親が持つ剣は、鋼鉄。その時点でかなりの差があった。
相手の剣をなんとか受け流すもののその衝撃で片腕の反応が鈍い。
「ほお、俺の剣を一撃でも受け流すとはなかなかやるな。だが、次はない」
セーナの父親は、相手の繰り出す剣の速度に反応しきれない。腕が痺れたことで、全身のバランスが崩れた為だ。
「があ!!」
セーナの父親の片腕を邪教の集団の一人が切り落とす。一撃で倒すつもりが若干でも避けられたことに驚く。鋼鉄の剣が曲がってそこに倒れ落ちる。それを見て、邪教の集団の一人はニヤリと笑う。
「なるほど、鋼鉄の剣を防御に使ったか。なかなか面白い。それではさようならだ」
一瞬の踏み込みで、間合いに入られたセーナの父親。避ける間も無く、袈裟切りが身体を切り裂いた。溢れ出る血に、自分がやられたことを悟る。
(済まない。俺はここまでだ。セーナ、ふがいない父親で・・・)
そのまま崩れ落ちるセーナの父親。邪教の集団の一人は、その亡骸の前で。
「久しぶりに楽しめたぜ。あんがとよ」
とだけ言い、その場を去った。
セーナの父親が倒れた後も村人たちが次々と殺されていく。そして、セーナが居る家にも、邪教の集団の一人が襲いかかった。
「私たちの娘に何の用なの?」
「それはお前さんが知る意味はねえな。答える必要性がねえんだよ!!」
セーナの母親の問いかけに、邪教の集団の一人はそう言って白銀の斧を振るう。セーナの母親は、それを避けると同時に魔法を放つ。
「炎の精霊よ、我が声に応えよ。ファイアーボール!!」
炎が生まれ、邪教の集団の一人に襲いかかる。が、それを白銀の斧で切断した。
「魔法を切った!?」
「なんだ、魔法士かよ。そのくらいの魔法で俺を倒せるとでも思ったのか?低級魔法じゃ、傷一つ負わねえが抵抗出来るとはなかなかおもしれえ。それに、きちんと見たらなかなか綺麗じゃねえか」
「ち、近寄らないで!!」
「はっはっは、出來ねえ相談だなあ!」
白銀の斧が振るわれ、それを避けるセーナの母親。そこにもう一人、邪教の集団が現れる。
「なに遊んでるの?あの子が目標ってわけね。で、その女は母親かしら?」
「らしいな。流石に屋内で斧はつらいぜ」
「なら、代わりなさい。すぐに決着をつけてあげる」
邪教の集団の女性が、ふっと息をセーナの母親に吹きかける。その息の中に痺れ粉が入っていた。
吸い込んでしまったセーナの母親の動きが鈍る。
「痺れ粉!?こんなところで!」
「あんたも死にな。娘にも後で会えるだろうよ!」
そう言って、セーナの母親の胸に毒が塗られた短剣を突き込む。
血を吐いて、倒れるセーナの母親。
「ご、ごめんねセーナ。貴女を守れなくて」
それだけ言うと再度血を吐いたところで絶命する。
「で、後はあの娘ね」
セーナを見つけた邪教の集団。その時点で、セーナは母親の死を目の当たりにしたことで気絶していて、身動き一つしなかった。
母親の言ったとおり、声を出さないことをかたくなに守ったことで声を上げなかったのだが、精神的負担が大きすぎた為、気絶したようだった。
「目標を捕らえました」
セーナを担いで動く邪教の集団。月女神の眷属もそれには喜びの表情を浮かべる。
(儀式のための贄はそろった。後は、儀式を行うのみ)
そのまま、開拓村を滅ぼした邪教の集団は古代遺跡へと動く。そして、最深部にてセーナの魔力を使い、儀式を始めた。
第三話 開拓村の滅亡
冒険者パーティー荒野の狼がウエストエンドで依頼を受けてから数日後。
前日に、他の開拓村から情報を得た邪教の集団は闇に紛れて動く。
古代遺跡側の開拓村は、邪教の集団と月女神の眷属の集団に夜襲を受けていた。
そもそも、邪教の集団の目的はセーナの魔力であり、それ以外の人間は抹殺と決まっていた。何故かと言えば、月女神の復活のための生け贄と言うお題目があったからだ。
流石にセーナを殺すことはしないが、村人たちに容赦する必要性はこの時点でなかった。
夜の闇に紛れて、襲いかかる邪教の集団。ただの村人に対処できる相手ではなく、ただ虐殺されるだけに過ぎなかったのである。
「命だけはお助けを・・・。ぎゃあ!!!!!」
一人の村人の胸元に、短剣をあっさりと刺し落とす。悲鳴を上げて、絶命する村人。
周囲に居る村人たちも、すぐに死ぬ運命だった。
一人は剣で真っ二つにされ、もう一人は弓矢により蜂の巣にされ、もう一人は大型の斧で頭をかち割られる。開拓村は血に染まっていく。
「まったく、歯ごたえがねえな。まあ、開拓村の村人にそれを望むのは無理ってもんか」
「久しぶりの人殺しは、なかなか悪くねえ。人斬りしておかねえと感覚が鈍っちまうからなあ」
「なかなか良い声で泣いてくれるわ。それを気にしないでとどめを刺すのはぞくぞくするわね」
流石に、太古の昔から国家と対立してきただけあって猛者揃い。そして、狂っている人間ばかりだ。じゃなければ、邪神崇拝などやっていられない。
「どうだよ、御大将。良い感じか?」
邪教の集団の一人に声をかけられた月女神の眷属は、頷く。
「御方を復活させる儀式に必要な血は集まりそうだ。援護感謝するぞ」
「こちらとしてもこの世を混沌に落とすためだ。このくらいなら容易いもんだぜ」
「流石に、太古の昔から国と対立してきたことだけはある。まあ、開拓村なら余裕で落とせる戦力ではあるな」
「俺たちにしてみれば、生ぬるくてもっと刺激が欲しいところだが」
「そこに関しては違いない。対処する相手がこれではな」
月女神の眷属が紫の大剣を残った村人に振るう。一瞬にして、三分割。剣技を極めた者が放つ刹那と言う名の技。一瞬にして剣撃を三回放つと言う奥義である。
悲鳴も上げられないまま倒れる村人。そもそも強さの時点で対応できないのに、月女神の眷属が入っている時点で村に慈悲と言う文字はあり得ない。
セーナの家の側まで邪教の集団が迫る。セーナの両親は、この開拓村で唯一の冒険者だった。村人たちを逃がす算段ではあったのだが夜襲されてしまった。それでも数人の少女たちだけは逃がすことに成功していた。
「くそっ、まさか夜襲してくるとは」
そう言うセーナの父親に邪教の集散の一人が襲いかかる。明らかに良い剣と分かる光沢がきらめく。
セーナの父親が持つ剣は、鋼鉄。その時点でかなりの差があった。
相手の剣をなんとか受け流すもののその衝撃で片腕の反応が鈍い。
「ほお、俺の剣を一撃でも受け流すとはなかなかやるな。だが、次はない」
セーナの父親は、相手の繰り出す剣の速度に反応しきれない。腕が痺れたことで、全身のバランスが崩れた為だ。
「があ!!」
セーナの父親の片腕を邪教の集団の一人が切り落とす。一撃で倒すつもりが若干でも避けられたことに驚く。鋼鉄の剣が曲がってそこに倒れ落ちる。それを見て、邪教の集団の一人はニヤリと笑う。
「なるほど、鋼鉄の剣を防御に使ったか。なかなか面白い。それではさようならだ」
一瞬の踏み込みで、間合いに入られたセーナの父親。避ける間も無く、袈裟切りが身体を切り裂いた。溢れ出る血に、自分がやられたことを悟る。
(済まない。俺はここまでだ。セーナ、ふがいない父親で・・・)
そのまま崩れ落ちるセーナの父親。邪教の集団の一人は、その亡骸の前で。
「久しぶりに楽しめたぜ。あんがとよ」
とだけ言い、その場を去った。
セーナの父親が倒れた後も村人たちが次々と殺されていく。そして、セーナが居る家にも、邪教の集団の一人が襲いかかった。
「私たちの娘に何の用なの?」
「それはお前さんが知る意味はねえな。答える必要性がねえんだよ!!」
セーナの母親の問いかけに、邪教の集団の一人はそう言って白銀の斧を振るう。セーナの母親は、それを避けると同時に魔法を放つ。
「炎の精霊よ、我が声に応えよ。ファイアーボール!!」
炎が生まれ、邪教の集団の一人に襲いかかる。が、それを白銀の斧で切断した。
「魔法を切った!?」
「なんだ、魔法士かよ。そのくらいの魔法で俺を倒せるとでも思ったのか?低級魔法じゃ、傷一つ負わねえが抵抗出来るとはなかなかおもしれえ。それに、きちんと見たらなかなか綺麗じゃねえか」
「ち、近寄らないで!!」
「はっはっは、出來ねえ相談だなあ!」
白銀の斧が振るわれ、それを避けるセーナの母親。そこにもう一人、邪教の集団が現れる。
「なに遊んでるの?あの子が目標ってわけね。で、その女は母親かしら?」
「らしいな。流石に屋内で斧はつらいぜ」
「なら、代わりなさい。すぐに決着をつけてあげる」
邪教の集団の女性が、ふっと息をセーナの母親に吹きかける。その息の中に痺れ粉が入っていた。
吸い込んでしまったセーナの母親の動きが鈍る。
「痺れ粉!?こんなところで!」
「あんたも死にな。娘にも後で会えるだろうよ!」
そう言って、セーナの母親の胸に毒が塗られた短剣を突き込む。
血を吐いて、倒れるセーナの母親。
「ご、ごめんねセーナ。貴女を守れなくて」
それだけ言うと再度血を吐いたところで絶命する。
「で、後はあの娘ね」
セーナを見つけた邪教の集団。その時点で、セーナは母親の死を目の当たりにしたことで気絶していて、身動き一つしなかった。
母親の言ったとおり、声を出さないことをかたくなに守ったことで声を上げなかったのだが、精神的負担が大きすぎた為、気絶したようだった。
「目標を捕らえました」
セーナを担いで動く邪教の集団。月女神の眷属もそれには喜びの表情を浮かべる。
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