247 / 365
新たなる住処
新たなる住処 人物紹介
しおりを挟む
月の魔女とよばれるまで
新たなる住処編 人物紹介
ルーカ 年齢23
冒険者ギルドの受付嬢のチーフであったが、サブギルドマスターが起こした数々の不正のために追放された後に暫定的にサブギルドマスターになった女性。元々、有能な女性で冒険者たちからの信頼は厚く慕われている。ギルドマスターであるダイスが脳筋のため、実質ギルドを回しているのはルーカだったりする。
一気に仕事量が増えたことでダイスに嫌みを言ったりすることもあるが、それ以外は至って頼れるお姉さん。受付嬢のチーフもやっていたことで知識も豊富で受付嬢たちからも慕われる存在である。
荒野の狼が戻ってきてくれたことと沙更を連れてきたことで、ルーカは今までとは少し違う冒険者ギルドでの仕事をしていくことになるのだが、それはまた後の話。
ダイス 年齢39
元Aランク冒険者で、ウエストエンド冒険者ギルドのギルドマスター。だが、その頭は完全に筋肉化していていつもルーカに呆れられている。
模擬戦で、命の結界を使って真剣勝負するのが大好き。だが、ミリアの実力を感じると同時に沙更に致命傷を癒やして貰ったことでしばらく自粛することにしたようだ。
それでも、たまには実戦に赴きたいと思っている当たりが脳筋そのものと言うしか無い。そもそも、お飾りでと言う話だったらしいがいつの間にかその話が無くなり、普通にギルドマスターとして動かなくてはならなくなったことに本人的に納得がいっていないらしい。
エリシア 年齢8
孤児院で沙更に助けられた女の子。沙更の魔力を使ったごり押しの治療にて、不治の病から無事回復しつつあるがその代償と言うべきか、沙更の100分の一程の魔力をその身に宿すことになってしまった。
未だ回復途中なので、出来る事は少ないが完全回復すればまた変わってくるかもしれない。彼女もまた沙更によって、人生が変わってしまった子の一人。
そもそもは、エリシア自身魔力を持っていたが病魔に根こそぎ吸われてしまった為に、沙更と会った当初は魔力を持ち合わせていなかった。が、沙更の魔力を宿すことにより魔力欠乏からも回復することが出来たのだが、まだ本人も沙更もそこに気付いていない。
シスターヴァレリー 年齢64
孤児院の老シスターであり、孤児院の責任者。教会での出世頭であったが、道ばたで一人の孤児を拾って育て始めて以後、孤児院を作って孤児達を引き取ってきたことで出世の道を外れたと言う経緯を持つ。長年孤児院を経営してきたが、教会内部の腐敗ぶりと辺境伯の采配であるリエットの父親の重税により、かなり苦しい所まで追い込まれてしまっていた。
ミリアはこの孤児院出身で、シスターヴァレリーが実質の親代わりであるため非常に慕っているし、冒険者になった理由も孤児院を助けるためであった。
現状の孤児院に難病になった子を救うお金も手立てもないため、隔離部屋に泣く泣く子供達を置いていた。そんな中で来た沙更がエリシアを助け出したことで、沙更のことを聖女だと内心思っている。
実際、ウエストエンドの生き字引であり、深い知識の持ち主でもある為にウエストエンドに住んでいる庶民には知られている存在だったりする。
新たなる住処編 人物紹介
ルーカ 年齢23
冒険者ギルドの受付嬢のチーフであったが、サブギルドマスターが起こした数々の不正のために追放された後に暫定的にサブギルドマスターになった女性。元々、有能な女性で冒険者たちからの信頼は厚く慕われている。ギルドマスターであるダイスが脳筋のため、実質ギルドを回しているのはルーカだったりする。
一気に仕事量が増えたことでダイスに嫌みを言ったりすることもあるが、それ以外は至って頼れるお姉さん。受付嬢のチーフもやっていたことで知識も豊富で受付嬢たちからも慕われる存在である。
荒野の狼が戻ってきてくれたことと沙更を連れてきたことで、ルーカは今までとは少し違う冒険者ギルドでの仕事をしていくことになるのだが、それはまた後の話。
ダイス 年齢39
元Aランク冒険者で、ウエストエンド冒険者ギルドのギルドマスター。だが、その頭は完全に筋肉化していていつもルーカに呆れられている。
模擬戦で、命の結界を使って真剣勝負するのが大好き。だが、ミリアの実力を感じると同時に沙更に致命傷を癒やして貰ったことでしばらく自粛することにしたようだ。
それでも、たまには実戦に赴きたいと思っている当たりが脳筋そのものと言うしか無い。そもそも、お飾りでと言う話だったらしいがいつの間にかその話が無くなり、普通にギルドマスターとして動かなくてはならなくなったことに本人的に納得がいっていないらしい。
エリシア 年齢8
孤児院で沙更に助けられた女の子。沙更の魔力を使ったごり押しの治療にて、不治の病から無事回復しつつあるがその代償と言うべきか、沙更の100分の一程の魔力をその身に宿すことになってしまった。
未だ回復途中なので、出来る事は少ないが完全回復すればまた変わってくるかもしれない。彼女もまた沙更によって、人生が変わってしまった子の一人。
そもそもは、エリシア自身魔力を持っていたが病魔に根こそぎ吸われてしまった為に、沙更と会った当初は魔力を持ち合わせていなかった。が、沙更の魔力を宿すことにより魔力欠乏からも回復することが出来たのだが、まだ本人も沙更もそこに気付いていない。
シスターヴァレリー 年齢64
孤児院の老シスターであり、孤児院の責任者。教会での出世頭であったが、道ばたで一人の孤児を拾って育て始めて以後、孤児院を作って孤児達を引き取ってきたことで出世の道を外れたと言う経緯を持つ。長年孤児院を経営してきたが、教会内部の腐敗ぶりと辺境伯の采配であるリエットの父親の重税により、かなり苦しい所まで追い込まれてしまっていた。
ミリアはこの孤児院出身で、シスターヴァレリーが実質の親代わりであるため非常に慕っているし、冒険者になった理由も孤児院を助けるためであった。
現状の孤児院に難病になった子を救うお金も手立てもないため、隔離部屋に泣く泣く子供達を置いていた。そんな中で来た沙更がエリシアを助け出したことで、沙更のことを聖女だと内心思っている。
実際、ウエストエンドの生き字引であり、深い知識の持ち主でもある為にウエストエンドに住んでいる庶民には知られている存在だったりする。
0
あなたにおすすめの小説
クゥクーの娘
章槻雅希
ファンタジー
コシュマール侯爵家3男のブリュイアンは夜会にて高らかに宣言した。
愛しいメプリを愛人の子と蔑み醜い嫉妬で苛め抜く、傲慢なフィエリテへの婚約破棄を。
しかし、彼も彼の腕にしがみつくメプリも気づいていない。周りの冷たい視線に。
フィエリテのクゥクー公爵家がどんな家なのか、彼は何も知らなかった。貴族の常識であるのに。
そして、この夜会が一体何の夜会なのかを。
何も知らない愚かな恋人とその母は、その報いを受けることになる。知らないことは罪なのだ。
本編全24話、予約投稿済み。
『小説家になろう』『pixiv』にも投稿。
魔法使いとして頑張りますわ!
まるねこ
恋愛
母が亡くなってすぐに伯爵家へと来た愛人とその娘。
そこからは家族ごっこの毎日。
私が継ぐはずだった伯爵家。
花畑の住人の義妹が私の婚約者と仲良くなってしまったし、もういいよね?
これからは母方の方で養女となり、魔法使いとなるよう頑張っていきますわ。
2025年に改編しました。
いつも通り、ふんわり設定です。
ブックマークに入れて頂けると私のテンションが成層圏を超えて月まで行ける気がします。m(._.)m
Copyright©︎2020-まるねこ
『異世界に転移した限界OL、なぜか周囲が勝手に盛り上がってます』
宵森みなと
ファンタジー
ブラック気味な職場で“お局扱い”に耐えながら働いていた29歳のOL、芹澤まどか。ある日、仕事帰りに道を歩いていると突然霧に包まれ、気がつけば鬱蒼とした森の中——。そこはまさかの異世界!?日本に戻るつもりは一切なし。心機一転、静かに生きていくはずだったのに、なぜか事件とトラブルが次々舞い込む!?
【完結済】悪役令嬢の妹様
紫
ファンタジー
星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。
そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フォン・ラステリノーア公爵令嬢。
ぶっちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかない。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。
やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。
―――アイシアお姉様は私が守る!
最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する!
※長編版をご希望下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>
既に書き終えた物な為、激しく拙いですが特に手直し他はしていません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
黒豚辺境伯令息の婚約者
ツノゼミ
ファンタジー
デイビッド・デュロックは自他ともに認める醜男。
ついたあだ名は“黒豚”で、王都中の貴族子女に嫌われていた。
そんな彼がある日しぶしぶ参加した夜会にて、王族の理不尽な断崖劇に巻き込まれ、ひとりの令嬢と婚約することになってしまう。
始めは同情から保護するだけのつもりが、いつの間にか令嬢にも慕われ始め…
ゆるゆるなファンタジー設定のお話を書きました。
誤字脱字お許しください。
追放された万能聖魔導師、辺境で無自覚に神を超える ~俺を無能と言った奴ら、まだ息してる?~
たまごころ
ファンタジー
王国一の聖魔導師アレンは、嫉妬した王子の策略で「無能」と断じられ、国を追放された。
辿り着いた辺境の村で、アレンは「ただの治癒師」として静かに暮らそうとするが――。
壊れた街を再生し、疫病を一晩で根絶し、魔王の眷属まで癒しながら、本人はただの村医者のつもり。
その結果、「あの無能が神を超えた」と噂が広がり、王と勇者は頭を抱えることに。
ざまぁとスカッとが止まらない、無自覚最強転生ファンタジー開幕!
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
退屈令嬢のフィクサーな日々
ユウキ
恋愛
完璧と評される公爵令嬢のエレノアは、順風満帆な学園生活を送っていたのだが、自身の婚約者がどこぞの女生徒に夢中で有るなどと、宜しくない噂話を耳にする。
直接関わりがなければと放置していたのだが、ある日件の女生徒と遭遇することになる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる