異世界転生して最強召還師になったけど現世に帰ってきた女子高生ですが何か？

162話 装着する摩耶

喫茶店『天使の扉』で働き、着替えて帰ろうとしている私…。


着替えて、メイド服を脱いで下着姿になる私…。


黒のキャミソールに、翼さんから借りた下着をつけている…。


透けている黒いキャミソに、下着のみの私の姿に悩殺されたのか…。

控え室にいる摩耶が近づいてきた…。


摩耶は私の眼前まで、顔を近づけてきて…。(怖い)


屈んで、私のあそこにまで顔を近づける摩耶…。

まさか摩耶が変態さんだったとは…。

いくら私が魅力的だからって…。

ダメだよ…。摩耶…。


摩耶と私には、翼さんがいるじゃない…！？



そう思っていたけど、それは私の勘違いで…。


どうやら、摩耶は私が翼さんに下着を借りていることが気に入らないらしいのだった…。


摩耶は翼さんに借りて穿いてる下着パンティを、無理矢理下ろし奪い去ってしまう…。


私のあそこは、外気に晒されて、刺激を受けてしまう…。


普通の人には、対して気にしない空気の触れ合いなのだろうけど…。

私には我慢できない刺激だった…。

ツノが生えないように我慢するのだった。


しかし、未だに摩耶が屈んで、私のあそこに顔を近づけているわけで…。


そして、翼さんの下着を取り返そうと、摩耶に抵抗したけど…。


私の抵抗(暴力)は、全てひらりとかわされ…。


盛大にこけて、おしり丸出しになってしまうのだった…。


そのおしりも、摩耶にペチンっと叩かれてしまう…。

私は泣きたくなって…。


というか、あまりに無様なので、実際泣いてしまうのだった…。


ノーパンのおしりとあそこを床について、座り込んで泣いてしまう私…。


年下の子に、下着を脱がされ泣いてしまう私…。


あまりに情けなく、どうしようもなく、悔しい…。

泣かないと思えば、思うほど涙が出てきてしまう…。



泣きながら、摩耶の方を見ると、摩耶は自分のパンツを脱ぎ始めた…。

何をしているんだ…？


摩耶は、躊躇なく自分の縞々パンツを脱ぎさった…。


そして、私から奪い去った翼さんの下着を穿き始めた…。


いくら、翼さんのことが好きだからって、私から奪って自分に装着するとは…！？


奪い去られたショックよりも、摩耶もなかなかの変態さんだと、私は感心してしまうのだった…。


摩耶は、翼さんの下着を穿き終え、ものすごいドヤ顔で私を見下ろすのであった…。