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一章 変身
7話
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監察官が介入した結果、俺の能力値は通常のC級冒険者よりもかなり低いそうだ。
子供の頃から親の影響で武道を嗜んできたが、それでもレベルが上がる度に身体能力が格段に成長するこの世界の人間に追い付くのは困難だったようだ。
俺の素の能力値はせいぜいE級の上位といったところだ。
ただ、パワードスーツを受け入れる調整のお陰で、身体能力は1.3倍程になっているようなので、それを踏まえるとD級相当らしい。
そして肝心のパワードスーツは、俺の能力不足で使用禁止たど言い渡されている。
どうやら魔力が足りていないようで、それを伸ばす為に俺は今【魔法使い】のジョブに就いている。
ベースレベルと言われる俺自身のレベルの他に、このジョブにもレベルが設定されていて、ジョブレベルが上がればやれる事も増えていくそうだ。
今は魔法使いレベル1なので《初級魔法の才能》を獲得していて、初級魔法を他のジョブより格段におぼえやすくなっている。
そして、《魔力刃》《魔力弾》《魔力盾》《身体強化》という4つの魔法を監察官から教えて貰っていた。
これらを考慮すると、本来ならD級のクエストだというゴーレムコアの収集は行けなくはないかもしれない。
ただやはりネックは道中出てくるかもしれないアルケニーとその眷属だ。
C級なら森の奥で多勢の眷属と共に囲まれない限り対処可能らしいけど、俺はなんちゃってC級だ。
道で眷属数匹に遭遇してもアウトだ。
「え、お兄さんゴーレムコアの採取に行くんですか!?」
「え?」
他のクエストにしようとファイルに手を伸ばそうとしたところ、背後から声を掛けられた。
いつの間にか発注窓口で騒いでいた女性が後ろから覗いていたようだ。
「ちょうど良かったわ。私もゴーレムコアが必要だったの!一緒に行きましょ!」
「え、え?」
「マリーさん、受注とパーティー登録お願いね」
「ちょっと、リコラさん!そんな強引な事は………」
「良いから良いから!じゃ、行ってきます!」
正に疾風怒濤。
俺は呆気にとられている間に腕を取られ、引き摺られる様に冒険者ギルドを出る事になった。
子供の頃から親の影響で武道を嗜んできたが、それでもレベルが上がる度に身体能力が格段に成長するこの世界の人間に追い付くのは困難だったようだ。
俺の素の能力値はせいぜいE級の上位といったところだ。
ただ、パワードスーツを受け入れる調整のお陰で、身体能力は1.3倍程になっているようなので、それを踏まえるとD級相当らしい。
そして肝心のパワードスーツは、俺の能力不足で使用禁止たど言い渡されている。
どうやら魔力が足りていないようで、それを伸ばす為に俺は今【魔法使い】のジョブに就いている。
ベースレベルと言われる俺自身のレベルの他に、このジョブにもレベルが設定されていて、ジョブレベルが上がればやれる事も増えていくそうだ。
今は魔法使いレベル1なので《初級魔法の才能》を獲得していて、初級魔法を他のジョブより格段におぼえやすくなっている。
そして、《魔力刃》《魔力弾》《魔力盾》《身体強化》という4つの魔法を監察官から教えて貰っていた。
これらを考慮すると、本来ならD級のクエストだというゴーレムコアの収集は行けなくはないかもしれない。
ただやはりネックは道中出てくるかもしれないアルケニーとその眷属だ。
C級なら森の奥で多勢の眷属と共に囲まれない限り対処可能らしいけど、俺はなんちゃってC級だ。
道で眷属数匹に遭遇してもアウトだ。
「え、お兄さんゴーレムコアの採取に行くんですか!?」
「え?」
他のクエストにしようとファイルに手を伸ばそうとしたところ、背後から声を掛けられた。
いつの間にか発注窓口で騒いでいた女性が後ろから覗いていたようだ。
「ちょうど良かったわ。私もゴーレムコアが必要だったの!一緒に行きましょ!」
「え、え?」
「マリーさん、受注とパーティー登録お願いね」
「ちょっと、リコラさん!そんな強引な事は………」
「良いから良いから!じゃ、行ってきます!」
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