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第1章~僕の転生先~
第1話~君の名は「×××」。~
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目が覚めると一面中真っ暗だった。僕はあの後どうなったのだろうか。あの声は誰なのだろうか。僕は色々と疑問が浮かび上がった。でも、僕が生きているのは確かだろう。今僕は、生きている幸せを感じた。
・・・・でも本当にここは何処だろ?そう思いながらい僕は、目を開く。そこには綺麗な女の人と男の人が僕を見ていた。なんだか、大きいな。いや、僕が小さいのか?ん~、まぁいいや。まずここが何処か聞こう。
「あぶ、ばぶばあばあばぼ?」
ん?僕は今こう言ったはずだが。
「あの、ここは何処ですか?」っと。ん~、もう1回聞いてみよう。
「あぶ、ぼびだばたらるば?」
ダメだ。上手く喋れない。ここが何処かを聞けない。・・・僕は嫌な予感がいた。とってもした。
僕は恐る恐る自分のてを見てみる・・・。とても小さかった。肌はスベスベでぷにぷにだった。まるで産まれたての赤ちゃんみたいだった。いや、赤ちゃんだ。僕は動揺していた。
すると、綺麗な女の人は僕を見て
「きゃー!かわい~!!」
っと、言いながらほっぺたをすりすりしていた。
僕はびっくりした。僕は転生したのか?あはは、ある訳ないよね。もしそうだったら、この綺麗な女の人と男の人は僕の〔母親〕と〔父親〕って事になる。まぁ、それはそれで嬉しいが。・・でも、マンガみたいな事があっていいのか?・・・あはは、少しヤバイかも。
その時、あの声がした。
《遥、君読み込みが速いんだかわからないよね。》
声はそう言った。ん?読み込みが速いんだかわからない?僕は疑問に思った。どうゆう意味なのか?僕は分からなかった。だから聞いた。
『ねぇ今、読み込みが速いか遅いかわからないって言った?』
《うん。言ったよ?》
『どうゆう意味?』
《そのままだよ。》
そのまま?もしかして、僕本当に・・。
『あはは、・・・本当に僕、転生しちゃったの?』
僕は苦笑いをしながら冗談半分で言った。
すると声は、
《ああ。君は転生しちゃったんだよ。・・・詳しく言えば、僕がさせた。》
『えっ?』
あっさりかえされてしまった。僕は焦った。だって、冗談半分で言った事が、本当だったから・・・。
動揺を隠しきれてないなか僕は
『どうして、僕を転生させたの?』
そう声に聞いた。
すると声は、
《君が願ったからだよ。『死にたくない。僕はまだ、生きていたい。』って。》
僕が?僕がそう願った?
『僕が?・・・本当なのか?』
《ああ、もちろん君がさ。僕は君以外には興味が無い。だから僕は君の願いを何でも叶えてやる。》
『僕の願い?』
《ああ、遥の願いだ。》
何でこの声が僕の事を知っているんだ?僕は疑問に思った。だから僕は声に聞いた。
『ねぇ、どうして君が僕の名前を知っているんだ?そして君は誰なんだ?』
声が言った。
《僕は君って言う名では無い。僕の名は【ラルク】だ。そして僕は君の【天使】であり【悪魔】だ。》
ん?どうゆう意味だ?僕の【天使】であり【悪魔】?それより聞かないといけない事がある。
『ラルクところでここは何処なの?』
《あれ?遥、まだ言ってなかったっけ?》
僕はそんな事1回も聞いてないぞ。
《ここは、人間界でも魔界でもない【異世界】だ。》
ん?異世界?
『ラルク今、異世界って言った?』
《ああ。言ったが?なんだ?》
『いや、《なんだ?》って。異世界だよ?』
《ああ。異世界だ。》
こうして僕は異世界に転生してしまいました・・・。これから僕はラルクと上手くやっていけるのだろうか心配だ。
第1話~君の名は「×××」。~終
☆蓮からのコメントです!★
読者の皆さん『第1話~君の名は「×××」。~』楽しんでいただけましたか?楽しんで頂けたら嬉んならしいです!これから、第2話・第3話を早めに投稿したいと思っています!また続きを読んで頂けたら僕は嬉しいです!
☆朝比奈 蓮より★
・・・・でも本当にここは何処だろ?そう思いながらい僕は、目を開く。そこには綺麗な女の人と男の人が僕を見ていた。なんだか、大きいな。いや、僕が小さいのか?ん~、まぁいいや。まずここが何処か聞こう。
「あぶ、ばぶばあばあばぼ?」
ん?僕は今こう言ったはずだが。
「あの、ここは何処ですか?」っと。ん~、もう1回聞いてみよう。
「あぶ、ぼびだばたらるば?」
ダメだ。上手く喋れない。ここが何処かを聞けない。・・・僕は嫌な予感がいた。とってもした。
僕は恐る恐る自分のてを見てみる・・・。とても小さかった。肌はスベスベでぷにぷにだった。まるで産まれたての赤ちゃんみたいだった。いや、赤ちゃんだ。僕は動揺していた。
すると、綺麗な女の人は僕を見て
「きゃー!かわい~!!」
っと、言いながらほっぺたをすりすりしていた。
僕はびっくりした。僕は転生したのか?あはは、ある訳ないよね。もしそうだったら、この綺麗な女の人と男の人は僕の〔母親〕と〔父親〕って事になる。まぁ、それはそれで嬉しいが。・・でも、マンガみたいな事があっていいのか?・・・あはは、少しヤバイかも。
その時、あの声がした。
《遥、君読み込みが速いんだかわからないよね。》
声はそう言った。ん?読み込みが速いんだかわからない?僕は疑問に思った。どうゆう意味なのか?僕は分からなかった。だから聞いた。
『ねぇ今、読み込みが速いか遅いかわからないって言った?』
《うん。言ったよ?》
『どうゆう意味?』
《そのままだよ。》
そのまま?もしかして、僕本当に・・。
『あはは、・・・本当に僕、転生しちゃったの?』
僕は苦笑いをしながら冗談半分で言った。
すると声は、
《ああ。君は転生しちゃったんだよ。・・・詳しく言えば、僕がさせた。》
『えっ?』
あっさりかえされてしまった。僕は焦った。だって、冗談半分で言った事が、本当だったから・・・。
動揺を隠しきれてないなか僕は
『どうして、僕を転生させたの?』
そう声に聞いた。
すると声は、
《君が願ったからだよ。『死にたくない。僕はまだ、生きていたい。』って。》
僕が?僕がそう願った?
『僕が?・・・本当なのか?』
《ああ、もちろん君がさ。僕は君以外には興味が無い。だから僕は君の願いを何でも叶えてやる。》
『僕の願い?』
《ああ、遥の願いだ。》
何でこの声が僕の事を知っているんだ?僕は疑問に思った。だから僕は声に聞いた。
『ねぇ、どうして君が僕の名前を知っているんだ?そして君は誰なんだ?』
声が言った。
《僕は君って言う名では無い。僕の名は【ラルク】だ。そして僕は君の【天使】であり【悪魔】だ。》
ん?どうゆう意味だ?僕の【天使】であり【悪魔】?それより聞かないといけない事がある。
『ラルクところでここは何処なの?』
《あれ?遥、まだ言ってなかったっけ?》
僕はそんな事1回も聞いてないぞ。
《ここは、人間界でも魔界でもない【異世界】だ。》
ん?異世界?
『ラルク今、異世界って言った?』
《ああ。言ったが?なんだ?》
『いや、《なんだ?》って。異世界だよ?』
《ああ。異世界だ。》
こうして僕は異世界に転生してしまいました・・・。これから僕はラルクと上手くやっていけるのだろうか心配だ。
第1話~君の名は「×××」。~終
☆蓮からのコメントです!★
読者の皆さん『第1話~君の名は「×××」。~』楽しんでいただけましたか?楽しんで頂けたら嬉んならしいです!これから、第2話・第3話を早めに投稿したいと思っています!また続きを読んで頂けたら僕は嬉しいです!
☆朝比奈 蓮より★
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読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
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