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第一章
第11話 元暗黒騎士は畳でエルフと昼寝する
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「お腹もいっぱいだし、少し眠くなったわ」
「俺は食べてないんだが」
「ねぇ、寝室はどこにあるのかしら」
「俺の実家と同じなら一階に一部屋、二階にもう一部屋あるはずだ」
「結構広いのね。案内して欲しいわ」
現代日本の家はアリアスからしたら未知の建物だろう。
そうじゃなくても、知らない家の部屋の場所など分かるはずもない。
「よし、じゃあ確認ついでに案内でもするか」
「楽しみだわ! あなたの故郷の家って不思議な構造をしてるのね」
「まぁ、この世界にない家だからな」
「……それってよく考えるとおかしくない? まるであなたがこの世界とは違うところで育ったみたいな言い方だわ」
「あー……そうだな。説明するとややこしいんだが……」
俺が転生者ということをアリアスに打ち明けるべきか。
まだ出会って半日しか経ってないのに、そんな重要な秘密を伝えていいだろうか。
俺は自分が転生者であることを、今まで誰にも打ち明けたことがない。
だって誰も信じないだろうし。
だが俺はアリアスにダークマターの能力を見せている。
異世界から来た転生者だと信じてもらえる材料はあるはずだ。
「俺は別の世界から来た。前世で死んだ後、この世界の人間として生まれ変わった転生者ってやつだ」
「転生者……異世界からの流れ人!? そ、それってまさか女神様に選ばれし勇者のこと? あなた、勇者だったの!?」
「何の話だ。俺は勇者じゃなくて暗黒騎士だ。いや、もう暗黒騎士じゃないのか」
「伝説があるのよ! 女神エルレシアはこの世界とは別の世界から、選ばれし人間を召喚するって言い伝えが! あなたはきっと、その伝説に記された勇者なんだわ!」
「絶対違うと思うぞ」
アリアスはどうも、俺のことを過剰評価しているな。
ユグドラの黒き剣とか最強の暗黒騎士とかもそうだが、噂を信じてしまうらしい。
俺が伝説の勇者?
そんなわけない。
勇者が仕事をクビになるわけないだろ。
世界を救うどころか、世界に追われてるんだが?
「第一、俺は女神様を見たことないぞ。召喚された記憶もないし」
「女神様を見たことある人間なんていないわよ。神様なんですもの」
「それもそうか……?」
もし本当に、俺の転生に女神が関わってるなら一度くらい会ってみたいものだが。
「やっぱりあなたって凄いのね。只者じゃないとは思っていたけれど」
「おいおい、最初に会った時は結構冷たい対応された記憶があるんだが」
「あら、そうだったかしら?」
なかなか図太いというか、強かな女だ。
「そういうあなたも、初めて会った時から視線がいやらしかったのは気のせいかしら」
「気のせいだ」
「そう? さっき膝枕から起きた時、私の胸を二度見してたのは勘違いだったのね」
「ああ、間違いなくお前の勘違いだ」
なぜなら俺はいやらしい気持ちで見ていないから。
前世のアニメキャラみたいなデカパイ美少女が存在してることに感動してるのだ。
だから俺がアリアスを見るのは、存在してくれてありがとうという気持ちで見ている。
決していやらしい気持ちなどではない。
◆◆◆
「何ここ! これが寝室なの?」
「そっか。畳は初めて見たか」
「タタミって言うの、この床? なんだか草のいい香りがするわ。普通の床と違って柔らかい」
俺たちは寝室に来ていた。
前世の実家で両親が使っていた部屋だ。
和室だから床は畳で出来ている。新品の畳の匂いが懐かしさを刺激する。
「布団はあるかな……おお、ちゃんとある。でも今はまだ昼だし、雑魚寝でもいいか?」
「床の上に直接寝るの? 体が痛くならないかしら」
「大丈夫だって。ほら、寝転がってみろよ」
「それじゃあ……わぁ、気持ちいいわ。この床、とっても素敵ね。故郷の森で寝てた頃を思い出すわ」
エルフはやっぱり森が好きなのか。
前世のアニメで得た知識通りだな。
アリアスはすっかり畳を気に入ってるようだ。
「ゴロゴロしてると眠くなってきたわ……少し寝るわね。あなたが寝てる間、私はずっと見守ってたから」
「それは悪かったな。ゆっくり休めよ……ってもう寝てるし」
「うんん……うにゃうにゃ……」
寝ている姿も美しい。
こんな美少女と二人きりというのが信じられないな。
まぁ、成り行きでこうなってしまったから仕方ないが。
「二人でこんなところに来ちまったけど、これからどうしようかな……まぁ、あれこれ考えるのは後でいいか。俺も昼寝でもするとしよう」
久々の畳の感触を味わいながら、俺は昼寝をすることにした。
騎士団は忙しくて休憩時間も無かったからなぁ。
こうして昼に寝るなんていつ以来だ?
もしかして前世まで遡るかもしれない。
やっぱり仕事辞めて正解だったな。
こうしてアリアスと一緒に昼寝出来るんだから。
◆◆◆
「寝れない……」
気分よく昼寝をしようと思ったのに、眠れない。
理由は明白だ。
横にいるアリアスのせいである。
「んん……」
「おい、手を握るな……! 抱きつくな! まさかこいつ、起きてるんじゃないだろうな……」
密着状態である。
目の前にアリアスの顔がある。本当に顔がいいなコイツ。
しかしゼロ距離はいくら何でも近すぎる。
「おーい、アリアスさん……色々当たってるんですけど……柔らかい感触に気まずくなっちゃうんですけど……」
「んにゅ……あふ……」
「もしかして抱き枕ないと眠れないタイプかコイツ……」
はっきり言ってマズイ。
人生で初めてだよ、デカパイに腕を沈められたのは。
谷間に腕って挟まるのかぁ……とかいらぬ発見をして感動してしまった。
胸って温かいんだな……とか、柔らかいって聞くけどこういう感触か……とか、世紀の大発見だ。
「いやダメだろこれは……寝ている相手に……いや俺は抱きつかれてる側なんだが、罪悪感が湧く……」
金髪デカパイエルフに抱きつかれる。
最高のシチュエーションだ。
前世で俺が憧れた状況だ。まさに夢のような光景だろう。
だが実際、相手が目の前にいると気まずさが勝る。
嬉しいという気持ちと、申し訳なさがせめぎ合っている。
起こした方がいいだろう。
「おい、アリアス。起きろ」
「えぇん……ぁぁ……ふふ……」
「ぐっすり寝てやがる……こっちは緊張してるってのに」
「うへへ……もう食べられないわよ……」
なんてテンプレな寝言だろう。
実際に言ってるやつを初めて見た。
まぁ俺の分のそーめんも食ったから、腹いっぱいなのは確かだ。
すっかり気が抜けてるな。
最初に会った時と印象が全然違う。
「気を許して貰ってるってことかな」
悪い気はしない。
誰かに信頼されるというのは嬉しい。
「せめて俺について来てくれたこいつには、不便な思いをさせたくないな」
そのためには、この荒れた大地を開拓していく必要がある。
俺のダークマターなら、生物が死に絶える死の大地を何とか出来るはずだ。
「んん……」
「ちょ、ハグするな……!」
アリアスの胸が押しつけられる。
これはもう、わざとやってるんじゃないか。
いかん、このままではラッキースケベの実績が解禁されてしまう。
理性が危うい状態だ。
「んんん……お母さん……」
「……」
アリアスの瞳にはうっすらと涙が溜まっていた。
それを見て俺は冷静になった。
「ユグドラ王国で亜人は異端の対象だった。こいつも今まで大変だったんだな……」
「お母さん……ご飯まだぁ……? もうお腹ぺこぺこ……」
「…………」
全然辛くなさそうだった。
俺は深く考えるのをやめた。
いい匂いや柔らかい感触を堪能しつつ、昼寝をする。
それでいいじゃないか。
「俺は食べてないんだが」
「ねぇ、寝室はどこにあるのかしら」
「俺の実家と同じなら一階に一部屋、二階にもう一部屋あるはずだ」
「結構広いのね。案内して欲しいわ」
現代日本の家はアリアスからしたら未知の建物だろう。
そうじゃなくても、知らない家の部屋の場所など分かるはずもない。
「よし、じゃあ確認ついでに案内でもするか」
「楽しみだわ! あなたの故郷の家って不思議な構造をしてるのね」
「まぁ、この世界にない家だからな」
「……それってよく考えるとおかしくない? まるであなたがこの世界とは違うところで育ったみたいな言い方だわ」
「あー……そうだな。説明するとややこしいんだが……」
俺が転生者ということをアリアスに打ち明けるべきか。
まだ出会って半日しか経ってないのに、そんな重要な秘密を伝えていいだろうか。
俺は自分が転生者であることを、今まで誰にも打ち明けたことがない。
だって誰も信じないだろうし。
だが俺はアリアスにダークマターの能力を見せている。
異世界から来た転生者だと信じてもらえる材料はあるはずだ。
「俺は別の世界から来た。前世で死んだ後、この世界の人間として生まれ変わった転生者ってやつだ」
「転生者……異世界からの流れ人!? そ、それってまさか女神様に選ばれし勇者のこと? あなた、勇者だったの!?」
「何の話だ。俺は勇者じゃなくて暗黒騎士だ。いや、もう暗黒騎士じゃないのか」
「伝説があるのよ! 女神エルレシアはこの世界とは別の世界から、選ばれし人間を召喚するって言い伝えが! あなたはきっと、その伝説に記された勇者なんだわ!」
「絶対違うと思うぞ」
アリアスはどうも、俺のことを過剰評価しているな。
ユグドラの黒き剣とか最強の暗黒騎士とかもそうだが、噂を信じてしまうらしい。
俺が伝説の勇者?
そんなわけない。
勇者が仕事をクビになるわけないだろ。
世界を救うどころか、世界に追われてるんだが?
「第一、俺は女神様を見たことないぞ。召喚された記憶もないし」
「女神様を見たことある人間なんていないわよ。神様なんですもの」
「それもそうか……?」
もし本当に、俺の転生に女神が関わってるなら一度くらい会ってみたいものだが。
「やっぱりあなたって凄いのね。只者じゃないとは思っていたけれど」
「おいおい、最初に会った時は結構冷たい対応された記憶があるんだが」
「あら、そうだったかしら?」
なかなか図太いというか、強かな女だ。
「そういうあなたも、初めて会った時から視線がいやらしかったのは気のせいかしら」
「気のせいだ」
「そう? さっき膝枕から起きた時、私の胸を二度見してたのは勘違いだったのね」
「ああ、間違いなくお前の勘違いだ」
なぜなら俺はいやらしい気持ちで見ていないから。
前世のアニメキャラみたいなデカパイ美少女が存在してることに感動してるのだ。
だから俺がアリアスを見るのは、存在してくれてありがとうという気持ちで見ている。
決していやらしい気持ちなどではない。
◆◆◆
「何ここ! これが寝室なの?」
「そっか。畳は初めて見たか」
「タタミって言うの、この床? なんだか草のいい香りがするわ。普通の床と違って柔らかい」
俺たちは寝室に来ていた。
前世の実家で両親が使っていた部屋だ。
和室だから床は畳で出来ている。新品の畳の匂いが懐かしさを刺激する。
「布団はあるかな……おお、ちゃんとある。でも今はまだ昼だし、雑魚寝でもいいか?」
「床の上に直接寝るの? 体が痛くならないかしら」
「大丈夫だって。ほら、寝転がってみろよ」
「それじゃあ……わぁ、気持ちいいわ。この床、とっても素敵ね。故郷の森で寝てた頃を思い出すわ」
エルフはやっぱり森が好きなのか。
前世のアニメで得た知識通りだな。
アリアスはすっかり畳を気に入ってるようだ。
「ゴロゴロしてると眠くなってきたわ……少し寝るわね。あなたが寝てる間、私はずっと見守ってたから」
「それは悪かったな。ゆっくり休めよ……ってもう寝てるし」
「うんん……うにゃうにゃ……」
寝ている姿も美しい。
こんな美少女と二人きりというのが信じられないな。
まぁ、成り行きでこうなってしまったから仕方ないが。
「二人でこんなところに来ちまったけど、これからどうしようかな……まぁ、あれこれ考えるのは後でいいか。俺も昼寝でもするとしよう」
久々の畳の感触を味わいながら、俺は昼寝をすることにした。
騎士団は忙しくて休憩時間も無かったからなぁ。
こうして昼に寝るなんていつ以来だ?
もしかして前世まで遡るかもしれない。
やっぱり仕事辞めて正解だったな。
こうしてアリアスと一緒に昼寝出来るんだから。
◆◆◆
「寝れない……」
気分よく昼寝をしようと思ったのに、眠れない。
理由は明白だ。
横にいるアリアスのせいである。
「んん……」
「おい、手を握るな……! 抱きつくな! まさかこいつ、起きてるんじゃないだろうな……」
密着状態である。
目の前にアリアスの顔がある。本当に顔がいいなコイツ。
しかしゼロ距離はいくら何でも近すぎる。
「おーい、アリアスさん……色々当たってるんですけど……柔らかい感触に気まずくなっちゃうんですけど……」
「んにゅ……あふ……」
「もしかして抱き枕ないと眠れないタイプかコイツ……」
はっきり言ってマズイ。
人生で初めてだよ、デカパイに腕を沈められたのは。
谷間に腕って挟まるのかぁ……とかいらぬ発見をして感動してしまった。
胸って温かいんだな……とか、柔らかいって聞くけどこういう感触か……とか、世紀の大発見だ。
「いやダメだろこれは……寝ている相手に……いや俺は抱きつかれてる側なんだが、罪悪感が湧く……」
金髪デカパイエルフに抱きつかれる。
最高のシチュエーションだ。
前世で俺が憧れた状況だ。まさに夢のような光景だろう。
だが実際、相手が目の前にいると気まずさが勝る。
嬉しいという気持ちと、申し訳なさがせめぎ合っている。
起こした方がいいだろう。
「おい、アリアス。起きろ」
「えぇん……ぁぁ……ふふ……」
「ぐっすり寝てやがる……こっちは緊張してるってのに」
「うへへ……もう食べられないわよ……」
なんてテンプレな寝言だろう。
実際に言ってるやつを初めて見た。
まぁ俺の分のそーめんも食ったから、腹いっぱいなのは確かだ。
すっかり気が抜けてるな。
最初に会った時と印象が全然違う。
「気を許して貰ってるってことかな」
悪い気はしない。
誰かに信頼されるというのは嬉しい。
「せめて俺について来てくれたこいつには、不便な思いをさせたくないな」
そのためには、この荒れた大地を開拓していく必要がある。
俺のダークマターなら、生物が死に絶える死の大地を何とか出来るはずだ。
「んん……」
「ちょ、ハグするな……!」
アリアスの胸が押しつけられる。
これはもう、わざとやってるんじゃないか。
いかん、このままではラッキースケベの実績が解禁されてしまう。
理性が危うい状態だ。
「んんん……お母さん……」
「……」
アリアスの瞳にはうっすらと涙が溜まっていた。
それを見て俺は冷静になった。
「ユグドラ王国で亜人は異端の対象だった。こいつも今まで大変だったんだな……」
「お母さん……ご飯まだぁ……? もうお腹ぺこぺこ……」
「…………」
全然辛くなさそうだった。
俺は深く考えるのをやめた。
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