十六夜の月

むらさきおいも

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交わる

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「なぁ、大輝たいき…」

「ん?」

「俺らどこで寝るん?」

「あ…」


そんなこと全く考えずに、斗亜とあくんを家に上げてかなでを呼んでしまった。
本当に考えが足りてない…


「布団1枚しかないやん。大輝、疲れてるやろから俺ソファーで…」

「じゃあ、また一緒に寝る?」

「えぇっ!?何ゆうてるん!?」

「奏が嫌ならいいけど…」

「いっ、嫌やないっ…けど…」

「襲ったりしないから」

「なっ…////」


顔を真っ赤にしながら何やら文句?を言っていた奏だが、布団を敷いて手招きをしたら素直に入ってきた。

何だか可愛いなぁ…と思ってたら、俺は奏を無意識に抱きしめていた。


「大輝…っ///」

「あ…ごめん、暑苦しいよな」

「ううん…けど…心臓もたん…っ///」

「ちゅうする?」

「へっ…」


好きになってくれる人が俺は好き。
真壁先生に憧れたこともあったけど、敦史さんには敵わない。

奏が俺の事好きでいてくれるなら、俺は奏を大事にする。
あの時みたいに寂しい思いはさせないから。


「ん…っ、はぁ…大輝っ///」

「奏...エロいな」

「…っ、大輝のバカぁ…っ」

「続き…する?」

「…っ、あかんてっ…斗亜くんおるんよ!?」

「声出さなきゃバレないよ…」

「んっ、あ…っ、らめ…っ」


ダメって言いながらどんどん俺を煽っていく奏。
さすが…なんて言ったら怒ってやめちゃうだろうな。

正直、俺に男の経験はない。
でも今ものすごく興奮してる…

誘ったのは俺なのに奏にされるがまま…

奏は俺のを下からペロリと舐め上げ口に含むと、上下に頭を動かしながら吸い上げられる。

そして先走りを纏った唾液で自分の後ろを解して、真っ赤な顔で俺を見下ろし自ら俺のモノを飲み込んでいった。


「んぅ、はぁ…っ、大輝…っ、初めてやろ…?こんなの…っ」

「あぁ…っ、ヤバいな…っ、我慢出来ないかも…っ」

「えぇよ…っ、突き上げて…」


奏に言われるがまま、俺は奏の腰を掴み自分の欲求のまま突き上げた。


「あぁっ、…んぅ、んっ…」

「しぃ…声、ダメだよっ…おいで…」


上にいる奏を下に押し倒し、キスで口を塞ぎながら奥へ奥へと腰を動かすと、奏のから白濁が溢れ出してくる。

何これ…たまらない…


「はぁ…っ、イっていい…っ?」

「んっ、ええよ…っ、イって…っ」


行く直前にソレを引き出すと、奏のソレと一緒に扱いて欲を吐き出した。

2人の白濁が奏の腹の上で混ざり合い、ヒクヒクしてる後ろから先走りがトロリと垂れる。

息の上がった奏の目は虚ろで、俺はまだ興奮を抑えられなかった。


「奏…っ、俺、ハマりそう…」

「はは…っ、ええよ、いつでも使わせたるわ…」

「穴じゃねぇよ。奏、お前に…」


ぽかんと開けた奏の口に舌を這わせ、口内を堪能すると奏の両手が俺の首に絡まる。


「浮気したら許さんよ…」

「しないよ」

「信用出来んわ」

「何で?」

「さっき襲わない言うたのに襲われたもん…」

「あは、本当だ」


俺は奏のことを大事にできるだろうか。
奏を愛することが出来るだろうか…

正直、まだ分からないけれどこの日から、俺にとって奏は特別になったんだ。
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