十六夜の月

むらさきおいも

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龍士との関係

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さて、待ち合わせの時間まではまだ時間があるけど一応駅の方まで歩いてみると、既にロータリーには黒塗りのデカイ外車が止まっている。

見たことない車だけど、一際目立つから絶対あれだ。
でも知らないヤバい人だったら怖いと思って、正面から恐る恐る確認すると、間違いなく金髪のヤバい奴が乗っていた。

そしてその人が俺に気が付くと、助手席の背もたれをポンポンと叩くから、ドアを開けて隣に座った。


「ずっと待ってたの?早くない?」

「何かお前が外にいると落ち着かなくてさ…」

「心配し過ぎじゃない?」

「それだけ大事なの」

「じゃあ聞くけどさ、俺たちってどんな関係?兄弟でもなかったわけだしさ…」


自然な流れでチャンス到来!
龍士りゅうじはこの質問に対して何て答えるだろう?

俺はわざと窓の外に視線を向けて龍士の返事を待った。
まさか、この後の及んでまだ保護者はないよな?


「あぁ、えっと…保護者…とか?」


馬鹿…っ。
マジで何なの!?
それで俺が納得するとでも思ってんのか!?


「保護者があんな事やこんな事してもいいのかよ…」

「…ですよねぇ」

「俺、電車で帰る」

「あぁっ、待って待って!ごめんて…ちゃんと言うから…っ」

「うん…」

「俺、マジで斗亜とあの事が好き。だから…付き合って欲しいっ。これからは恋人として、パートナーとして一緒にいて欲しい…っ」


俺の腕を掴む龍士の手にぎゅっと力がこもる。
金髪のチャラチャラした頭が下を向き顔が見えないけど、きっと真剣そのものだ。

嬉しくてたまらない俺は、やっと伝えてくれた龍士の決意を受け止めて、龍士の頭をクシャッと撫でた。


「うん。わかった。大事にしてね」

「当たり前だろ…」


龍士と目が合い、龍士の手で頭を引き寄せられるとそのまま唇が重なる。

好き、大好き。
龍士の事が本当に好き過ぎる。

龍士の舌と俺の舌が絡み合い、熱が増していく…
こんなんじゃ足りない、足りないよ…っ


「はぁ…っ、龍士…もう…っ」

「あぁ、我慢できないから早く帰るぞ…っ」


ドキドキとムラムラを抱えたまま駐車場に着くと、部屋に行くまでのエレベーターでもイチャイチャが止まらなくて、カメラがある事もわかってるのに欲しくてたまらない。


「龍士…っ、好き…っ」

「俺もだよ…っ、斗亜…」


部屋に着くなりあの大きなベットに押し倒されると、龍士は着てるものを全部脱いで俺の服も全部剥ぎ取られ、全身が隙間なく重なってお互いのソレが擦れあって気持ちが良くて先走りが溢れる。


「はぁっ…あっ、龍士…っ」

「もう…傷、大丈夫だよな…?」

「うん…っ」


傷はもうあとが残ってるくらいで痛みはない。
その傷に龍士の指が触れると、次に龍士の舌がそこをゆっくりと這っていく…

くすぐったくてゾクゾクしてたまらない。
俺は龍士にされるがまま身を委ねると、今度は龍士の舌が俺のソレを舐め上げ飲み込んでいった。


「うぁっ…あっ…」

「ひもひい…?」

「う…んっ…ふ…っ」


生暖かく蕩けそうな龍士の口内と、ぽってりとした唇が俺のソレを行ったり来たりすると、もうすぐにでも果ててしまいそうで俺はシーツを掴み何とか耐える。


「あっ…う…っ、はぁ…っ、はぁ…」

「出していいよ…出してくれたら入れられるから…」

「でも…っ」

「ふふっ、じゃあ我慢できなくしてやるよ」


そういうと龍士はさっきより激しく、ジュボジュボと音を立てながら俺のソレに吸い付いてきて我慢なんて出来なくて、絶頂に身を任せて欲を吐き出した。

そして龍士がその欲を吐き出し俺の後ろに馴染ませていくと、1本2本と龍士の指が俺の中に入っていく…

最初は違和感でしか無かったのに、段々と気持ちよくなってきてもう何本入ってるのかも分からないし、自分がイってるのかも分からない…


「斗亜…入れるよ…」

「はぁ…っ、んぅ…」


ゆっくりゆっくり奥まで龍士のモノを飲み込んでいくと、今度はゆっくりゆっくりと中で龍士のモノが動き出す。

感じたことのない感覚で目の前がチカチカして息ができないっ。


「はっ…んぁっ…」

「斗亜…っ、息して…っ」

「はぁっ、はぁっ…」

「あぁ、ヤバい…っ」


お腹の中がじわりと暖かい…
龍士の先走りが俺の中に…そう思ったらお腹がキュンキュンして、気持ちよさが増してくる。


「斗亜っ…絞めたら出ちゃう…っ」

「出していい…っ、中に出してぇ…っ」

「…っ、ばかっ」


龍士が腰を振る速度が早まると、奥へ奥へと振動が響いてその度に俺のソレから白濁が飛び出してくる。

あぁ、もうダメ…っ

イッちゃう…っ―――
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