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第1章
○○○登場!
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花音とそろって、資料室に行くと花音は子供のようにはしゃいでいた。
俺はそんな花音を見て、ただただ口元を綻ばせるだけ。
あー、可愛い~!
今すぐ腕の中に閉じ込めたいけど、はしゃいでいる花音を無理矢理抱き締めるほど俺はガキじゃないので、我慢する。
とりあえず、俺も必要な資料を集めようと本フロアから、出て重要資料が置いてある機密資料フロアへ。
えーと、これとこれと・・・・あ、これも。
色々と考えながら資料をかき集めていると、あっという間に時間は流れていった。
気づいたときには五時間は経過していたと思う。
さすがに花音を待たせ過ぎたと思って、急いで本フロアに戻ると、
「へぇー。じゃあ、君は花音って言うのか」
「うん。アランは何してる人なの?」
「ん~?俺は魔界第一騎士、って言っても分からないか。まあ、悪いやつをやっつける仕事をしてる」
アランがいた。
しかも、花音と楽しそうに話してるし。
花音は俺のなんだけど・・・・・。
こんな嫉妬をする俺は相当醜いな・・・。
自分でも呆れるくらい花音に溺れてる。
「おい、何してるんだよ、アラン」
声をかけると、やっと俺の存在に気がついたのか、少し驚いたような表情を見せたものの、すぐに二人は会話を再開した。
「花音は花の良い香りがするな」
「ん?そうなの?」
「うん。シャンプーは何使ってる?」
「ここのやつ、使ったよ」
おい、俺は無視か・・・・。
俺はそんな花音を見て、ただただ口元を綻ばせるだけ。
あー、可愛い~!
今すぐ腕の中に閉じ込めたいけど、はしゃいでいる花音を無理矢理抱き締めるほど俺はガキじゃないので、我慢する。
とりあえず、俺も必要な資料を集めようと本フロアから、出て重要資料が置いてある機密資料フロアへ。
えーと、これとこれと・・・・あ、これも。
色々と考えながら資料をかき集めていると、あっという間に時間は流れていった。
気づいたときには五時間は経過していたと思う。
さすがに花音を待たせ過ぎたと思って、急いで本フロアに戻ると、
「へぇー。じゃあ、君は花音って言うのか」
「うん。アランは何してる人なの?」
「ん~?俺は魔界第一騎士、って言っても分からないか。まあ、悪いやつをやっつける仕事をしてる」
アランがいた。
しかも、花音と楽しそうに話してるし。
花音は俺のなんだけど・・・・・。
こんな嫉妬をする俺は相当醜いな・・・。
自分でも呆れるくらい花音に溺れてる。
「おい、何してるんだよ、アラン」
声をかけると、やっと俺の存在に気がついたのか、少し驚いたような表情を見せたものの、すぐに二人は会話を再開した。
「花音は花の良い香りがするな」
「ん?そうなの?」
「うん。シャンプーは何使ってる?」
「ここのやつ、使ったよ」
おい、俺は無視か・・・・。
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