私に恋するヴァンパイア

ヒマリ

文字の大きさ
5 / 17

特別編 告知イベント

しおりを挟む
この話は本編とは全く関係ないので、気が向いたらお読みください!

《怜side》
今、俺の目の前で鼻唄混じりにスキップするのは愛しくてやまない雪音。
買い物を終え、帰宅すると雪音はとても楽しそうに自分の部屋に向かっている。
ま、そこが可愛いんだけどな。
「わっ!」
彼女はつまずいて転びそうになる!
間一髪でお腹回りに腕をスッといれて、後ろから抱き締めるようにして、助けた。
「ったく、あぶねぇな」
「うー、ごめんなさーい」
彼女は少し拗ねたような顔。
くそっ!可愛いなっ!
ふと、彼女はスマホに視線を落とした。
「あぁー!」
ん?どうしたんだ?
「怜!大変大変!」
「ん~?どうしたー?」
「『トモ×友』が『絶対に好きって言わせてやる!』にタイトルが変わってるー!」
は?トモ×友?絶対に好きって言わせてやる!?
んだよ、それ?
クッと眉が寄る。
雪音に限ってないとは思うけど、浮気か?
ん?でも待てよ、タイトルって言ってたよな?
てことは小説か何かか?
彼女のスマホを盗み見る。
案の定というか、小説だった。
「何?それ・・・・」
「あ!これ?これはねぇ、トモと瑞季の前途多難な恋模様を書いたものなんだよ!すっごく面白いんだから!切なくて~、キュンってくる小説なんだよねー!で、その小説のタイトルがトモ×友から、絶対に好きって言わせてやる!に変更したんだー!」
ムカッ
なんか、俺といるとき以上に楽しそうだな。
なんか、イラつく・・・・・。
雪音をひょいっと軽々片手で抱っこすると、そのまま近い部屋に入り、ベッドに下ろした。
「えっ?怜?」
困惑な表情を見せる雪音だが、もう止まることはしない。
チュッと雪音のおでこにキスする。
「その小説読んでるとき以上にドキドキさせてやるよ」
耳元で甘く囁くと雪音の顔はみるみる赤くなる。
クスッ
可愛いから、やめてやんない。

そして、雪音と怜は甘い夜を過ごすのだった。


《舞台裏》
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
作者のヒマリです!
いやぁ、それにしても
「怜の嫉妬は醜いですな~」
「あ?んだと?」
ひぃっ!怜様!
く、黒い・・・・!
黒い笑みを浮かべる怜様が!
「まあまあ!怜、落ち着きなよ」
「・・・・・ああ」
フム!
「やっぱり、怜は雪音に弱いなぁ」
「あ?まだ何か言いたいのか?」
げっぇぇぇぇ!?
怜様再来!?
怜様はゆっくりと口角をあげた。
「ぎ、ぎゃぁぁぁぁ!!!」
*作者が怜に攻撃され中!怜は怒らせたらダメだよ!代わりに雪音よろしく!*
「えっ?私!?・・・・えぇーと、『私に恋するヴァンパイア』と『絶対に好きって言わせてやる!』をよろしくね!それから、ご意見・ご感想もどしどしお寄せください!」
          で、では、また
しおりを挟む
感想 11

あなたにおすすめの小説

大丈夫のその先は…

水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。 新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。 バレないように、バレないように。 「大丈夫だよ」 すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m

幼馴染の許嫁

山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。 彼は、私の許嫁だ。 ___あの日までは その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった 連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった 連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった 女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース 誰が見ても、愛らしいと思う子だった。 それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡 どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服 どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう 「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」 可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる 「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」 例のってことは、前から私のことを話していたのか。 それだけでも、ショックだった。 その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした 「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」 頭を殴られた感覚だった。 いや、それ以上だったかもしれない。 「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」 受け入れたくない。 けど、これが連の本心なんだ。 受け入れるしかない 一つだけ、わかったことがある 私は、連に 「許嫁、やめますっ」 選ばれなかったんだ… 八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。

結婚したくない腐女子が結婚しました

折原さゆみ
恋愛
倉敷紗々(30歳)、独身。両親に結婚をせがまれて、嫌気がさしていた。 仕方なく、結婚相談所で登録を行うことにした。 本当は、結婚なんてしたくない、子供なんてもってのほか、どうしたものかと考えた彼女が出した結論とは? ※BL(ボーイズラブ)という表現が出てきますが、BL好きには物足りないかもしれません。  主人公の独断と偏見がかなり多いです。そこのところを考慮に入れてお読みください。 ※番外編に入り、百合についても語り始めました。  こちらも独断と偏見が多々あるかもしれないのでご注意ください。 ※この作品はフィクションです。実際の人物、団体などとは関係ありません。 ※番外編を随時更新中。

橘若頭と怖がり姫

真木
恋愛
八歳の希乃は、母を救うために極道・橘家の門を叩き、「大人になったら自分のすべてを差し出す」と約束する。 その言葉を受け取った橘家の若頭・司は、希乃を保護し、慈しみ、外界から遠ざけて育ててきた。 高校生になった希乃は、虚弱体質で寝込んでばかり。思いつめて、今まで養ってもらったお金を返そうと夜の街に向かうが、そこに司が現れて……。

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

私は本当に望まれているのですか?

まるねこ
恋愛
この日は辺境伯家の令嬢ジネット・ベルジエは、親友である公爵令嬢マリーズの招待を受け、久々に領地を離れてお茶会に参加していた。 穏やかな社交の場―になるはずだったその日、突然、会場のど真ん中でジネットは公開プロポーズをされる。 「君の神秘的な美しさに心を奪われた。どうか、私の伴侶に……」 果たしてこの出会いは、運命の始まりなのか、それとも――? 感想欄…やっぱり開けました! Copyright©︎2025-まるねこ

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

さよなら、私の初恋の人

キムラましゅろう
恋愛
さよなら私のかわいい王子さま。 破天荒で常識外れで魔術バカの、私の優しくて愛しい王子さま。 出会いは10歳。 世話係に任命されたのも10歳。 それから5年間、リリシャは問題行動の多い末っ子王子ハロルドの世話を焼き続けてきた。 そんなリリシャにハロルドも信頼を寄せていて。 だけどいつまでも子供のままではいられない。 ハロルドの婚約者選定の話が上がり出し、リリシャは引き際を悟る。 いつもながらの完全ご都合主義。 作中「GGL」というBL要素のある本に触れる箇所があります。 直接的な描写はありませんが、地雷の方はご自衛をお願いいたします。 ※関連作品『懐妊したポンコツ妻は夫から自立したい』 誤字脱字の宝庫です。温かい目でお読み頂けますと幸いです。 小説家になろうさんでも時差投稿します。

処理中です...