君色 My Dream

ヒマリ

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最悪!!

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私、大原 舞菜(おおばら まいな)。
ちょっと強気な普通の女子高校生。
パパは大手企業の社長。
ママは普通の専業主婦。

「舞菜~!おっはよー」
「おはよう、愛佐!」
彼女は小学校からの友達の杉本 愛佐(すぎもと あいさ)。
元気いっぱいでクラスのムードメーカー的存在。
愛佐と話しながら、教室へ足を運んだ。

<放課後>
いつものようにクラスの友達と楽しく会話をしてから、帰路についていた。
帰宅すると、家のなかはとても騒がしかった。
「ただいま。どうかしたの?こんなに騒いで。近所迷惑だから、少し声小さくね!」
両親に声の大きさのことを軽く注意してから、二階の自分の部屋に行った。
ガチャ
私の部屋の大きさは4LDK。
物はそれほど置いてなくて、あっさりした感じの清潔感のある部屋。
荷物を置いて、再び下のダイニングへおりた。

「パパ、なんかあったの?」
「実は今日のパーティで来てもらう筈だった通訳者が急に高熱を出してしまってこれなくなったんだよ。それで他の通訳者をあたっているんだが、どこも忙しいらしくてね・・・・・。通訳者が捕まらなくて困ってるんだよ」
ありゃありゃ~!
それは大変だ!
今回のパーティは通訳者が必要不可欠なのに!
「せめて、通訳者じゃなくても外国語がほとんど話せる人がいたらね~」
“私はあとでこれが失言だったと気づく”
両親の目線が私のところでピタッと止まる!
え・・・・・?ま、まさか・・・・・・・。
「舞菜!君がいるじゃないか!」
ああ、やっぱり?
私は自慢じゃないがある程度は各国の言葉が話せる。
少なくとも今回のパーティの中にいる外国人の外国語は話せる。
うわぁ~、最悪!!
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