悪役令嬢は、主人公(ヒロイン)を溺愛します

ねがぽじ

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特訓でまた破滅フラグ発生……?(その15)

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悪役令嬢は、主人公ヒロインを溺愛します

~その15~

私は、トラックに吹っ飛ばされて死んで乙女ゲームのA kingdom doomed to ruin~2人が繋ぐ物語~の残酷で残忍で有名な悪役令嬢のスミレ・モスキートに転生しました。
念願だった乙女ゲームのしかもA kingdom doomed to ruin~2人が繋ぐ物語~の世界に転生できるのは、嬉しくて夢のようでした。
私の推しの主人公(ヒロイン)のサクラに出会えたのも幸せ過ぎました。
しかも悪役令嬢の私スミレの妹だなんて姉の立場を利用して妹の主人公(ヒロイン)のサクラちゃんを私色に染め上げれるかもって思い自然とニヤニヤしました。
そしてフォーチュン学園の入学試験でやり過ぎて破滅フラグが発生するかもって思い怖くなりました。
そして街の宿に戻るとまさかサクラちゃんとできるほどイチャイチャできて幸せでした。

でも乙女ゲームをプレーしていた私は、光の勇者のサクラちゃんを狙って街が襲撃するのを知っていました。
だから建物の屋根に乗って襲撃者を待ちました。
でもその日の夜は、襲撃者が現れませんでした。
乙女ゲームの通りに行かないこともあるんだなって思いました。

フォーチュン学園の入学試験の結果が出るのに時間がありました。
だから自分の力のコントロールをする修行をする事にしました。

「あれ、スミレお姉様、何処かに行かれるのですか?」

私は、1度宿に戻り出掛ける準備をして宿を出ようとしました。
でも宿を出掛ける前にサクラちゃんに見つかりました。
そして何処に出掛けるのか質問しました。

「少しだけ用事ができました。
だから出掛けてきます。
でも危険ですからサクラちゃんを連れて行く訳に行きません。
ですから街で良い子で待っていてくださいね」

私は、サクラちゃんの頬っぺたを触り優しく微笑みました。

「はい、解りました……
でも無理はしないでくださいね」

サクラちゃんは、私がサクラちゃんの触った手を触り嬉しそうに微笑みました。

「はい、解りました。
無理をしないですから安心をしてくださいね」

私は、サクラちゃんの手を包み込むように触り優しく微笑みました。

私は、サクラちゃんと別れて魔法の天使の羽を使い空を飛んで街から離れました。

「ここまでこれば魔法を放っても大丈夫ですね。

雨が降っているみたいですね……

でも街も見えますがかなり街から離れていますから大丈夫ですよね。
何から魔法を試しましょうか……?
そうです!
あの魔法を試してみましょう!
確か特級魔法の中で上級魔法でしたよね……

うぅ……結構きついです……

『ロンギヌスランス!(神殺しの槍)』」

私は、両手に魔力を限界まで貯めて光の槍を作りました。
そして特級の上級の光魔法の『ロンギヌスランス(神殺しの槍)』を空に向かって放ちました。
すると雨雲も何もかも吹っ飛び晴れ晴れの青空になりました。

「う、うーーん……これは、さすが人に向けては、駄目な魔法ですね……
よし、次は、強化魔法の特訓です!

『強化魔法レベルMAX!!』

きゃーーー!?」

私は、特級の上級の光魔法の『ロンギヌスランス(神殺しの槍)』が成功するけれどもあまりの威力に冷や汗を出しました。
そして特級の強化魔法を使い肉体を強化させて魔法の天使の羽を使い空を飛びました。
でも強化魔法の威力がありすぎて光速で空を飛んで力の制御が出来ませんでした。
気がつくと街の屋敷の庭に落ちて何かを踏んでいました。
踏んでいる相手は、魔族の男性でした。
そして
私の周りには、兵士や貴族らしき存在が傷ついていました。
私が地面に激突した衝撃で怪我をさせたのだと理解しました。
そして兵士や貴族達は、私に驚いて見つめていました。


(あっ、これって私が無実の魔族踏んで怪我をさせて犯罪者になる流れですよね。
捕まったら破滅フラグまっしぐらって奴ですよね!?
取り敢えず謝って逃げましょう!)

「ご、ごめんなさい、お騒がせしました……」

私は、慌てて頭を深々と下げて謝りました。
そして羽を広げて空を飛んで逃げようとしました。

「ま、待ってください、天使様!?」

貴族の1人は、私を呼び止めようとしました。
私は、ここで捕まったら破滅フラグが発生するのが目に見えていました。
だから頭を下げて迷惑をかけた事を謝り飛んでその場から離れました。
そしてそのままサクラちゃんの待っている街に戻りました。

「ここまで逃げてきたら大丈夫ですよね……
さすがに能力をもっと使えるようにならないといけませんね。
私の能力で他の人に迷惑をかけてばかりだと私の討伐つて言う破滅フラグが発生しますよね……
本当に気をつけないといけませんね……」

私は、サクラちゃんの待っている街に戻ると私の能力で迷惑をかけると破滅フラグが発生するかもって思い冷や汗をだらだらと流しました。

「スミレお姉様、戻られたのですね。

……?
スミレお姉様、またむちゃをされたのですね。
スミレお姉様がむちゃをするのは、知っています。
ですがお願いします。
もう少しだけ自分を大切にしてください」

サクラちゃんは、私が街に戻って来たのを見て嬉しそうにニコニコ笑顔で私に近づきました。
そして何かを感じ取ったように私の両手を握り締めて心配そうに私を見つめました。

(も、もしかして私が他の街で街の人達に迷惑をかけたのがばれています!?
と、どうしよう、最低な私がサクラちゃんに嫌われます!?)

「す、すいません、サクラちゃん。
もう少しだけ気をつけます……」

私は、サクラちゃんに叱られてしゅんと落ち込み頭を下げて謝りました。

「あっ!?
い、いえ、スミレお姉様を叱った訳でありません!?
ただスミレお姉様に何か合ったら私は、悲しいです……
どうかその事だけは、忘れないでください……」

サクラちゃんは、私が謝ったのを見て慌てて両手を振り怒っていないことを知らせました。
そして悲しそうに泣きそうに涙を溜めてつらそうに私を見つめました。

「サクラちゃんを悲しませるだなんて最低な姉ね。
サクラちゃんを悲しませないように無理をしませんから安心をしてください、サクラちゃん」

サクラちゃんを安心をさせるようにサクラちゃんを優しく抱き締めてサクラちゃんの背中を撫でてサクラちゃんを慰めようとしました。

「はい、よろしくお願いしますね、スミレお姉様……」

サクラちゃんは、私を抱き締め返して幸せそうに微笑みました。
私とサクラちゃんは、しばらく抱き締めました。

この後にあんな事が起きるだなんて思いませんでした。


~続く~

その15とその16は、同じ時間軸です。
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