弱虫虐められ子が悪役令嬢に転生してしまった件

ねがぽじ

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みんなの聖女エリザベス様(24話)

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☆弱虫虐められ子が悪役令嬢に転生してしまった件☆

~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)

☆第24話☆

~ポチ(シルバーウルフ)の場合~

俺達(シルバーウルフ達)は、人間なんか食料の1つしかなかった。
だから冒険者らしき人間達を見掛けて人間に襲い掛かった。
でも冒険者の人間達は、なかなか強くて人間達を殺す事ができなかった。


「わーー、可愛らしいワンちゃんですね……」


突然人間の幼女は、目をキラキラと輝かせて俺達シルバーウルフに近づいてきた。


「エリザベス様!?」


メイドらしき女性が幼女の行動を見て驚いていた。


「エリザベス!?」


男の子も幼女の行動を見て驚いていた。


「お嬢ちゃん、来るな!?」


冒険者の男性も男の子の行動を見て驚いていた。
俺は、人間の幼女の肉が美味しかったからたまらず飛び掛かった。


「おーーよしよしよし!」


でも気が付いたら幼女に抱き着かれていた。
そして幼女に俺の体を撫でられていた。
俺は、幼女に体が撫でられるのが気持ち良すぎて幼女のしたいようにされた。
他のシルバーウルフ達が俺と幼女の行動を見て一斉に幼女に襲い掛かった。


「わーー、あなた達も私と遊んでくれるのですね。

よーしよしよしよしよし」


でも次の瞬間、他のシルバーウルフ達が幼女に抱き締められていて体全体を撫でられていた。
そして他のシルバーウルフも気持ち良さそうに幼女にされるままになった。
俺シルバーウルフ達は、幼女といるのが気持ち良くてうっとりとした。
でもそんな時間も一匹の魔獣のキマイラの出現により壊れる事になった。
せっかくの安らぎの幼女を傷つけられる訳にいかなかったから幼女を護るように立とうとした。


「わーー、猫ちゃんも私と遊んでくれるのですか!?

おいで猫ちゃん」


幼女は、キマイラに気にしないようにキマイラに手招きをした。
その様子が聖女のように神々しく思えて俺達シルバーウルフ達は、うっとりと幼女を見つめた。
魔獣のキマイラは、幼女に向かって飛び掛かった。


「おーー、よしよしよしよしよし」


でも次の瞬間、魔獣のキマイラに抱き着いていてキマイラの体全体を撫でていた。


「うにゃーーー……」


魔獣のキマイラは、幼女に首を撫でられて気持ち良さそうに幼女に甘えた。


「この子達は、みんな良い子ばかりですね。

名前をつけるのならばこの仔犬は、ポチ、この仔犬は、チロ、この仔犬は、シロ、この仔犬は、ミケ、この仔犬は、ハナ、この仔犬は、マロン、この仔犬は、レオ、この仔犬は、ココ、この子猫は、タマでしょうか……」


幼女は、慈愛を込めて俺達シルバーウルフと魔獣のキマイラに甘えながら俺達を1匹づつ抱き抱えて名前をつけました。
俺達の額に光の紋様が現れて直ぐに消えた。


「アン、ルビー君、この猫と犬を飼っても良いですか……?」


幼女は、目をうるわせて上目遣いでメイドの女性と男の子を見つめた。


「えっ!?

で、でも魔物と契約してしまいましたからさすがにこのまま置いて帰る訳に行きませんよね……

解りました。

魔物を連れ帰ってロック様に話をしてみます」


メイドの女性は、仕方がなさそうに苦笑いを浮かべて俺達を連れていって良いことを知らせた。


「エリザベスは、仕方がないな……

解ったよ、俺もロック様にエリザベスと一緒に頼んでやるよ」


男の子も幼女の頼みを聞いて仕方がなさそうに苦笑いを浮かべた。


「ありがとうございます、ルビー君、アン!」


幼女は、メイドの女性と男の子の言葉を聞いてパーと笑顔を浮かべて男の子とメイドの女性に抱き着いた。
俺達は、幼女の行動を見て他の人間達と違う感じがしてこの幼女にならば俺達シルバーウルフの事を任されるって思った。
この幼女……エリザベス様とだったら人間達と争わなくて良いかもって思った。


~タマ(魔獣のキマイラ)の場合~


俺は、気がついたら1匹だった。
そして子供の時から魔獣の俺を殺そうとする奴等(人間達)がたくさん現れた。
だからそいつらを力でねじ伏せてきた。
気がつくと魔獣の王って呼ばれるようになった。
だからこの先も戦いの日々が続くと思っていた。
でも俺の運命を変える出会いをした。
俺は、魔物のシルバーウルフ達と仲良くしている幼女を見掛けた。
幼女の肉が柔らかったから良い食料になるだろうって思い幼女に近づいていった。


「わーー、猫ちゃんも私と遊んでくれるのですか!?

おいで猫ちゃん」


幼女は、俺の事を怖がるどころが小動物を見るような優しい眼差しで見つめて俺に向かって手招きをした。
俺は、幼女に舐められるのが嫌になり幼女を飲み込もうって思い幼女に向かって襲い掛かった。


「おーー、よしよしよしよしよし」


でも次の瞬間、俺に抱き着いて俺のあごのしたを撫でた。
何が起きたか解らなくてびっくりして戸惑ったがでも幼女に撫でられるのが気持ち良くて幼女に体を預けた。



「うにゃーーー……」


俺は、幼女に撫でられるのが気持ち良くて甘えた鳴き声を出した。


「この子達は、みんな良い子ばかりですね。

名前をつけるのならばこの仔犬は、ポチ、この仔犬は、チロ、この仔犬は、シロ、この仔犬は、ミケ、この仔犬は、ハナ、この仔犬は、マロン、この仔犬は、レオ、この仔犬は、ココ、この子猫は、タマでしょうか……」


幼女は、慈愛を込めて俺とシルバーウルフ達を見つめて俺達を1匹づつ抱き抱えて名前をつけた。
俺は、不思議と幼女のしもべになるのが嫌でなかった。
俺達の額に光の紋様が現れて直ぐに消えた。


「アン、ルビー君、この猫と犬を飼っても良いですか……?」


幼女は、目をうるわせて上目遣いでメイドの女性と男の子を見つめた。


「えっ!?

で、でも魔物と契約してしまいましたからさすがにこのまま置いて帰る訳に行きませんよね……

解りました。

魔物を連れ帰ってロック様に話をしてみます」


メイドの女性は、仕方がなさそうに苦笑いを浮かべて俺達を連れていって良いことを知らせた。


「エリザベスは、仕方がないな……

解ったよ、俺もロック様にエリザベスと一緒に頼んでやるよ」


男の子も幼女の頼みを聞いて仕方がなさそうに苦笑いを浮かべた。


「ありがとうございます、ルビー君、アン!」


幼女は、メイドの女性と男の子の言葉を聞いてパーと笑顔を浮かべて男の子とメイドの女性に抱き着いた。
俺は、不思議と幼女と契約するのが嫌でなかった。
むしろ幼女と契約する為に俺が生き延びたように思えた。
俺は、こうして俺の居場所を見つけた。
今度は、誰かを傷つけるのでなくて幼女……いや、俺の主、エリザベス様を護る為に力を使おうって心に決めた。


~ムナヨシ・タケダ(Bクラスの冒険者)の場合~

俺は、昔から強さに自信が合った。
冒険者になって1年でBクラスなった。
だから期待のルーキーとまで言われていた。
そして将来Sクラスまで確実とまで言われていた。
他人の評価に持ち上げられていたって俺に甘えが出ていたのかも知れない。


「おい、ムナヨシ、今度の仕事は、シルバーウルフ退治とかどうだ?」


同じパーティーを組んでいる魔法使いのポッポは、ギルドに張られている仕事の書類を俺達に見せた。


「シルバーウルフの討伐か……」


俺は、シルバーウルフは、群れで行動していたから3人だけで心許ないかもって思った。


「なんだよ、ムナヨシ、シルバーウルフぐらいで怖じ気ついたのかよ。

何か合ったら俺が傷を回復してやるから安心しろよ」


同じパーティーを組んでいる僧侶のルキは、二って笑い怪我をしても治すから安心しろって知らせた。


「そうか……

解った、シルバーウルフの討伐を受けよう」


俺は、少しだけ考え込んで俺の強さならばどうにかなるだろうって思いシルバーウルフの討伐を受ける事を知らせた。


「それでこそムナヨシだ!

さすが未来のSクラスだな!」


魔法使いのポッポは、親指を立てて二って笑った。


「持ち上げても何も出ないぞ……」


俺は、恥ずかしそうに顔を赤らめて自分の頬っぺたを触った。


「ちょろい……」


魔法使いのポッポは、俺に聞こえないほどの小声でボソッと呟いた。


「単純だな……」


僧侶のルキも俺に聞こえないほどの小声でボソッと呟いた。


「んっ、何か言ったか?」


俺は、ルキとポッポの呟きが聞こえなくてキョトンと首を傾げた。


「なんでもないぞ」


ルキは、ニッコリと笑って自分の言った事を誤魔化した。


「ああ、何でもないぞ」


ポッポもニッコリと笑って自分の言った事を誤魔化した。


「そうか。

それならばまあ良いか」


俺は、ポッポとルキの態度を見て聞き返すのを止めた。
それから俺達は、シルバーウルフの生息している場所に向かった。
目的地に着くとシルバーウルフ達が集まっていた。


「ポッポ、ルキ、行くぞ!」


俺は、剣を抜いてシルバーウルフと戦うのを命令した。


「ああ!」


ポッポは、杖を構えて詠唱を始めた。


「解ったぞ!」


ルキは、モーニングハンマーを構えた。


「はーー!!」


俺は、剣でシルバーウルフに向かって斬りかかった。
でもシルバーウルフに素早く避けられた。


「ファイヤーボール!」


ポッポは、ファイヤーボールの魔法の炎の玉をシルバーウルフに向かって放った。
でもシルバーウルフに素早く避けられた。


「ふん!!」


ルキは、モーニングハンマーでシルバーウルフに向かって殴りかかった。
でもシルバーウルフに避けられた。
シルバーウルフを何回も攻撃しても避けられた。


「気を付けろ、このシルバーウルフ達が強いぞ!」


俺は、このシルバーウルフ達がただの魔物でないのに気が付いてポッポ達に気を付けるのを命令した。
でもシルバーウルフが強くて俺達が追い詰められて行った。
このままでは、シルバーウルフに殺られるって思った。
でも幼女が現れて近づいてきた。


「わーー、可愛らしいワンちゃんですね……」


幼女は、ニコニコ笑顔でシルバーウルフに近づきました。


「お嬢ちゃん、来るな!?」


ポッポは、か弱い幼女がシルバーウルフに近づいたら食い殺されるって思い慌てて幼女にシルバーウルフに近づくのを止めようとした。
でシルバーウルフの1匹が幼女に襲い掛かった。


「おーーよしよしよし!」


でも次の瞬間、シルバーウルフが幼女に抱き締められていて甘えていた。
他のシルバーウルフ達が一斉に幼女に襲い掛かった。


「わーー、あなた達も私と遊んでくれるのですね。

よーしよしよしよしよし」


次の瞬間、一瞬で他のシルバーウルフ達が幼女に抱き締められて甘えていた。


「なっ……!?

気性の荒いシルバーウルフ達が仔犬みたいに扱うだと!?」


俺は、俺達3人でもシルバーウルフの討伐に苦戦したのに簡単にシルバーウルフを抱き締めたのを見て幼女がまるで仔犬としゃれているみたいで驚きの声を出した。
でも魔獣のキマイラが現れて幼女に近づいて行った。


「わーー、猫ちゃんも私と遊んでくれるのですか!?

おいで猫ちゃん」


幼女は、魔獣のキマイラを仔猫と見るように慈愛を込めて見つめて優しくキマイラに手招きをしました。


「キマイラだと!?

いくらお嬢ちゃんでもむちゃだ!?」


俺は、幼女がキマイラに甘えようとしたのを見て幼女がキマイラに殺されるって思い慌てて幼女を止めようとした。


「駄目です、エリザベス様!?

エリザベス様が死んでしまいます!?」


メイドの女性も幼女を止めようとした。


「やめろ、エリザベス!?

さすがのエリザベスでもむちゃだ!?」


男の子も幼女の行動を慌てて止めようとした。


「おーー、よしよしよしよしよし」


幼女は、飛び付いて来たキマイラを簡単に抱き締めてあごの下を首を撫でた。


「うにゃーーー……」


キマイラは、幼女に抱き締められてあごの下を撫でられて気持ち良さそうに幼女に甘えた。


「バ、バカな!?

魔獣のキマイラが小動物のようだと!?」


ルキは、キマイラが幼女に甘えたのを見て驚きの声を出した。


「さ、さすがは、私のエリザベス様です!?」


メイドの女性も幼女の行動を見て目をキラキラ輝かせて尊敬した眼差しで幼女を見つめた。


「さ、さすがは、俺のエリザベスだな!?」


男の子も目をキラキラ輝かせて尊敬した眼差しで幼女を見つめました。


「この子達は、みんな良い子ばかりですね。

名前をつけるのならばこの仔犬は、ポチ、この仔犬は、チロ、この仔犬は、シロ、この仔犬は、ミケ、この仔犬は、ハナ、この仔犬は、マロン、この仔犬は、レオ、この仔犬は、ココ、この子猫は、タマでしょうか……」


幼女は、シルバーウルフとキマイラを1匹づつ抱き抱えて名前をつけた。
シルバーウルフとキマイラの額に光の紋様が現れて直ぐに消えた。


「これだけの魔物と契約だと!?

お嬢ちゃんには、驚かされてばかりだ……」


俺は、魔物に名前をつけて契約するのに膨大な魔力が必要な事を知っていた。
それをこれだけの魔物を全て名前をつけて契約をしたのどこも体調が悪くなっていなくて平然としている幼女を見てどれだけの魔力があるのかって思い恐ろしくなった。


「アン、ルビー君、この猫と犬を飼っても良いですか……?」


幼女は、目をうるわせて上目遣いでメイドの女性と男の子を見つめました。


「えっ!?

で、でも魔物と契約してしまいましたからさすがにこのまま置いて帰る訳に行きませんよね……

解りました。

魔物を連れ帰ってロック様に話をしてみます」


メイドの女性は、仕方がなさそうに苦笑いを浮かべた。


「エリザベスは、仕方がないな……

解ったよ、俺もロック様にエリザベスと一緒に頼んでやるよ」


男の子も仕方がなさそうに苦笑いを浮かべた。


「ありがとうございます、ルビー君、アン!」


幼女は、パーと笑顔を浮かべてメイドの女性と男の子に抱き着いた。


「うわっ!?

い、いきなり抱き着くなよ、エリザベス!?」


男の子は、幼女に抱き締められて恥ずかしそうに顔を真っ赤にして幼女を剥がそうとしました。


「きゃっ!?

エ、エリザベス様、解りましたからいきなり抱き着かないでください!?」


メイドの女性も幼女に抱き締められて恥ずかしそうに顔を真っ赤にして慌てた。


「えへへー、ごめんなさい、アン、ルビー君」


幼女は、男の子とメイドの女性を離すと悪戯っぽく微笑んだ。


「エリザベスは、本当に仕方がないな……」


男の子は、幼女の態度を見て仕方がなさそうに苦笑いを浮かべた。


「本当に仕方がありませんね、エリザベス様は……」

メイドの女性も幼女の態度を見て仕方がなさそうに苦笑いを浮かべた。


「お嬢ちゃんがあの、エリザベス・ベルナール様だったんだな……

それならば納得だ……

俺の名前は、Bクラスの冒険者のムナヨシ・タケダだ。

俺達を助けてくれてありがとうな」


俺は、男の子とメイドの女性がこの幼女をエリザベスって呼んでいるのとシルバーウルフ達を仔犬扱いにしたあの常識はずれな行動を見て直ぐにあのエリザベスだと理解した。
だから二って笑い助けてくれた感謝を表した。


「え、えっと……何のことでしょうか……?」


エリザベス様は、きょとんと首を傾げて助けたのを誤魔化した。


「くすっ、そうか……

やっぱりエリザベス様は、噂通りの方だな……

何か合ったら力になろう。

俺は、冒険者ギルドにいるからいつでも来てくれ」


エリザベス様が俺を助けたのを誤魔化して俺達に気を使ったのを見て子供なのに良く出来ている子だと思った。
俺は、二ってエリザベス様がが困った時に助けになるって心に誓った。


「ありがとうございます、ムナヨシさん」


エリザベス様は、ニッコリと笑い俺の気持ちに感謝を表しました。

俺達は、エリザベス様と別れてギルドに戻った。


「エリザベス様は、凄かったよな」


ポッポは、エリザベス様の事を思い出して感心をしたように呟いた。


「ああ、本当だよな……

ああいうやつを聖女様だと言うんだろな……」


ルキもエリザベス様の事を思い出して感心をしたように呟いた。


「いや、エリザベス様は、天使様だろ……」


ポッポもエリザベス様の事を考えてうっとりとした。


「て言うか女神様だろ……」


俺もエリザベスの事を考えてうっとりとした。


「エリザベス様に負けないように鍛えないとな……」


俺は、エリザベス様の力になれるように鍛えるって決意をした。

俺は、強いつもりでいた。
でもシルバーウルフと戦って自分の未熟に腹を立てた。
そして幼女のエリザベス様に助けられる感じになった。
しかもエリザベス様は、魔物を討伐するのでなくて魔物と仲良くなって誰も傷つかないようにした。
普通の人間に出来ない事を平気でやりとげるエリザベス様は、聖女様に間違いないって確信をした。
俺は、聖女エリザベス様に尊敬をした。
だからいつか聖女エリザベス様の助けになれるような冒険者になって聖女エリザベス様の側にいれるようになるって決意をした。



ーTo Be Continuedー
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