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次のイベント発生(40話)
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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第40話~
アリス様の誕生日パーティーで花火を見せて1日が立ちました。
アリス様は、花火を気に入ってもらえて良かったと思いました。
次の日にルイ様にあるお願いをされました。
「アンジュ、アイリスさん、少しだけ良いですか?
お父様がアンジュとアイリスさんに話があるそうです。
ついて来て下さい」
ルイ様は、王様が私に話がある事を伝えました。
「私達に話ですか……?
良いですよ。
王様のところに連れて行ってください」
ルイ様のお願いを聞いて私とアイリスちゃんは、互いを見つめて軽く頷きました。
私とアイリスちゃんは、ルイ様に連れられて王様の王座の間に向かいました。
「よく参られた。
まず昨日の件でお礼を言わせてくれ。
感謝をする」
王様は、頭を軽く下げて感謝を表しました
(昨日の事……?
あっ、花火の魔法のダークフラワーフレアバーストの花火をアリス様に見せた件ですよね。
あれは、アリス様の為にしただけなのに大袈裟ですよ)
「いえ、アリス様の為です。
ですから気にしないで下さい」
私は、軽く首を横に振りニッコリと笑いアリス様の為だから気にしないでほしいことをお願いしました。
「でもあれほどの事をしてくれたのだ。
それに見合った褒美を渡さないと行けないな……
褒美は、何が良いか?」
王様は、自分の髭を触り感謝しきれない事を知らせました。
そして褒美は、何が良いのか質問しました。
(褒美ってもう王様は、大袈裟ですね。
そんなに凄い事をしていません……
だから申し訳ないです……)
「それならば貸しを1つで構いません。
私が困った時が合ったら力を貸して下さい」
私は、アリス様を喜ばしただけなのに褒美を渡したいって言う王様に大袈裟だなって思いました。
褒美を貰う訳に行かなかったです。
だから困った事が合ったら力を貸してほしい事をお願いしました。
「ほーー貸しを1つとな……
うははーー、アンジュよ、面白い事を言うのだな。
良いだろ。
何か困った事が合ったら力を無条件で貸そうではないか!
それから武術大会に優勝したアンジュとアイリスに願いがある。
城を護っている結界の宝石が壊されてな。
魔族の襲撃されると限らん。
そこで最果ての洞窟に住んでいるダークドラゴンの魔石をとってきてほしいのだ。
ダークドラゴンの魔石は、頑丈で壊れないって言われいてな。
それで結界魔法も強力な物になるはずだ。
どうだ。
頼まれくれぬか?」
王様は、私の貸し1つって言葉を聞いて楽しそうに笑いました。
直ぐに真剣な表情で私を見つめて私とアイリスちゃんに結界に使う魔石を取って来るのをお願いしました。
「アンジュ様、やりましょう!
結界魔法がなければ魔物に攻められたら街に沢山の被害が出るかも知れません!
私は、そんなの耐えられません!」
アイリスちゃんは、私の両手を握り締めて真剣な表情で私を見つめました。
街の皆の為にも魔石を取って来るのをお願いしました。
「仕方がありませんね……
アイリスちゃんが魔石を取りに行きたいのならば私も手伝います。
でもこの前みたいに無理な事は、駄目ですよ……」
私は、アイリスちゃんに両手を握り返して真剣な表情でアイリスちゃんを見つめました。
闇の洞窟で私を護る為に魔力切れになって意識不明になって倒れたのを思い出しました。
辛そうに泣きそうな表情でアイリスちゃんを見つめて私を助ける為に無理をしない事をお願いしました。
「はい、解りました!
ありがとうございます、アンジュ様!」
アイリスちゃんは、私が魔石を取りに行くのを了承させると嬉しそうにニッコリと笑いました。
私に一緒に魔石を取りに行く事の感謝を表しました。
「そうか、行ってくれるか。
では、任せたぞ、アイリス、アンジュよ」
王様は、私が私達が魔石を取りに行くって言葉を聞く地面を杖で叩いて威厳を持って私達を見つめました。
「はい、任せて下さい」
私は、王様に魔石を取って来るのを任せてほしい事を伝えました。
そして私達は、王座の間を出て行きました。
「アンジュ、最果ての洞窟に行く件ですが……
今回、僕達は、遠慮させてもらいます。
アンジュ達との実力に差が飽きすぎています。
ドラゴン最強と言われたダークドラゴンと戦うかも知れません。
そうなるとたぶん僕達では、傷すらつけられないでしょう。
そんな僕達では、足手まといです。
でも無理だけは、しないで下さい。
それからアイリスさん、アンジュが無理をしない様に見張っていて下さいね」
王座の間を出るとルイ様は、少しだけ考え込みました。
ルイ様が私達の足手まといになるから今回は、着いていくのを止める事を伝えました。
そしてアイリスさんに私の事をお願いしました。
「解りました、ルイ様。
アンジュ様の事は、任せて下さい。
アンジュが無理をしない様に見張って起きますね」
アイリスちゃんは、自分の胸を叩いてニッコリと笑い私の事を任せてほしい事を伝えました。
「え、えっと……よろしくお願いします、アイリスちゃん」
私は、あまりにも生き生きと私の事を任せてほしいって言葉を聞いてつい反射的に頭を下げて私の事をお願いしました。
「あ、あの、こちらこそよろしくお願いします、アンジュ様」
アイリスちゃんは、私が頭を下げて私の事をお願いをしたのを見て慌ててアイリスちゃんも頭を下げてアイリスちゃんの事をお願いしました。
「いえ、こちらこそよろしくお願いします……」
「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします……」
「いえいえいえ、こちらこそよろしくお願いします……」
「いえいえいえいえ、こちらこそよろしくお願いします……」
「いえいえいえいえいえ、こちらこそよろしくお願いします……」
私とアイリスちゃんは、互いに何回も頭を下げてお願いしました。
それがなんだかおかしくて私とアイリスちゃんは、互いを見つめてどちらともなく口元を押さえて笑い始めました。
(そう言えば乙女ゲームにも城の結界の宝石を壊されるイベントがありましたよね。
その時は、魔族に攻めこまれるイベントが合ったはずですよね……
幸いにもそのイベントが発生しなかったですよね。
もしかして私以外の誰かが魔族を撃退したって事なのですか?
でも被害がないのは、良い事ですよね!)
でも被害が無かったから良いと思いました。
この時の私は、この旅で意外な人と出会う事になるだなんて思ってもいませんでした。
ーTo Be Continuedー
~第40話~
アリス様の誕生日パーティーで花火を見せて1日が立ちました。
アリス様は、花火を気に入ってもらえて良かったと思いました。
次の日にルイ様にあるお願いをされました。
「アンジュ、アイリスさん、少しだけ良いですか?
お父様がアンジュとアイリスさんに話があるそうです。
ついて来て下さい」
ルイ様は、王様が私に話がある事を伝えました。
「私達に話ですか……?
良いですよ。
王様のところに連れて行ってください」
ルイ様のお願いを聞いて私とアイリスちゃんは、互いを見つめて軽く頷きました。
私とアイリスちゃんは、ルイ様に連れられて王様の王座の間に向かいました。
「よく参られた。
まず昨日の件でお礼を言わせてくれ。
感謝をする」
王様は、頭を軽く下げて感謝を表しました
(昨日の事……?
あっ、花火の魔法のダークフラワーフレアバーストの花火をアリス様に見せた件ですよね。
あれは、アリス様の為にしただけなのに大袈裟ですよ)
「いえ、アリス様の為です。
ですから気にしないで下さい」
私は、軽く首を横に振りニッコリと笑いアリス様の為だから気にしないでほしいことをお願いしました。
「でもあれほどの事をしてくれたのだ。
それに見合った褒美を渡さないと行けないな……
褒美は、何が良いか?」
王様は、自分の髭を触り感謝しきれない事を知らせました。
そして褒美は、何が良いのか質問しました。
(褒美ってもう王様は、大袈裟ですね。
そんなに凄い事をしていません……
だから申し訳ないです……)
「それならば貸しを1つで構いません。
私が困った時が合ったら力を貸して下さい」
私は、アリス様を喜ばしただけなのに褒美を渡したいって言う王様に大袈裟だなって思いました。
褒美を貰う訳に行かなかったです。
だから困った事が合ったら力を貸してほしい事をお願いしました。
「ほーー貸しを1つとな……
うははーー、アンジュよ、面白い事を言うのだな。
良いだろ。
何か困った事が合ったら力を無条件で貸そうではないか!
それから武術大会に優勝したアンジュとアイリスに願いがある。
城を護っている結界の宝石が壊されてな。
魔族の襲撃されると限らん。
そこで最果ての洞窟に住んでいるダークドラゴンの魔石をとってきてほしいのだ。
ダークドラゴンの魔石は、頑丈で壊れないって言われいてな。
それで結界魔法も強力な物になるはずだ。
どうだ。
頼まれくれぬか?」
王様は、私の貸し1つって言葉を聞いて楽しそうに笑いました。
直ぐに真剣な表情で私を見つめて私とアイリスちゃんに結界に使う魔石を取って来るのをお願いしました。
「アンジュ様、やりましょう!
結界魔法がなければ魔物に攻められたら街に沢山の被害が出るかも知れません!
私は、そんなの耐えられません!」
アイリスちゃんは、私の両手を握り締めて真剣な表情で私を見つめました。
街の皆の為にも魔石を取って来るのをお願いしました。
「仕方がありませんね……
アイリスちゃんが魔石を取りに行きたいのならば私も手伝います。
でもこの前みたいに無理な事は、駄目ですよ……」
私は、アイリスちゃんに両手を握り返して真剣な表情でアイリスちゃんを見つめました。
闇の洞窟で私を護る為に魔力切れになって意識不明になって倒れたのを思い出しました。
辛そうに泣きそうな表情でアイリスちゃんを見つめて私を助ける為に無理をしない事をお願いしました。
「はい、解りました!
ありがとうございます、アンジュ様!」
アイリスちゃんは、私が魔石を取りに行くのを了承させると嬉しそうにニッコリと笑いました。
私に一緒に魔石を取りに行く事の感謝を表しました。
「そうか、行ってくれるか。
では、任せたぞ、アイリス、アンジュよ」
王様は、私が私達が魔石を取りに行くって言葉を聞く地面を杖で叩いて威厳を持って私達を見つめました。
「はい、任せて下さい」
私は、王様に魔石を取って来るのを任せてほしい事を伝えました。
そして私達は、王座の間を出て行きました。
「アンジュ、最果ての洞窟に行く件ですが……
今回、僕達は、遠慮させてもらいます。
アンジュ達との実力に差が飽きすぎています。
ドラゴン最強と言われたダークドラゴンと戦うかも知れません。
そうなるとたぶん僕達では、傷すらつけられないでしょう。
そんな僕達では、足手まといです。
でも無理だけは、しないで下さい。
それからアイリスさん、アンジュが無理をしない様に見張っていて下さいね」
王座の間を出るとルイ様は、少しだけ考え込みました。
ルイ様が私達の足手まといになるから今回は、着いていくのを止める事を伝えました。
そしてアイリスさんに私の事をお願いしました。
「解りました、ルイ様。
アンジュ様の事は、任せて下さい。
アンジュが無理をしない様に見張って起きますね」
アイリスちゃんは、自分の胸を叩いてニッコリと笑い私の事を任せてほしい事を伝えました。
「え、えっと……よろしくお願いします、アイリスちゃん」
私は、あまりにも生き生きと私の事を任せてほしいって言葉を聞いてつい反射的に頭を下げて私の事をお願いしました。
「あ、あの、こちらこそよろしくお願いします、アンジュ様」
アイリスちゃんは、私が頭を下げて私の事をお願いをしたのを見て慌ててアイリスちゃんも頭を下げてアイリスちゃんの事をお願いしました。
「いえ、こちらこそよろしくお願いします……」
「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします……」
「いえいえいえ、こちらこそよろしくお願いします……」
「いえいえいえいえ、こちらこそよろしくお願いします……」
「いえいえいえいえいえ、こちらこそよろしくお願いします……」
私とアイリスちゃんは、互いに何回も頭を下げてお願いしました。
それがなんだかおかしくて私とアイリスちゃんは、互いを見つめてどちらともなく口元を押さえて笑い始めました。
(そう言えば乙女ゲームにも城の結界の宝石を壊されるイベントがありましたよね。
その時は、魔族に攻めこまれるイベントが合ったはずですよね……
幸いにもそのイベントが発生しなかったですよね。
もしかして私以外の誰かが魔族を撃退したって事なのですか?
でも被害がないのは、良い事ですよね!)
でも被害が無かったから良いと思いました。
この時の私は、この旅で意外な人と出会う事になるだなんて思ってもいませんでした。
ーTo Be Continuedー
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