ムーンフェイズ・ウィルド・アルファ

熊野八太

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16.薄皮を剥がせば面倒ごとが

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 ソーン商会を訪ねて一晩経った。

 今日は週末で学校は休みだが、キャリルとコウとで商業地区を訪ねる約束をしていた。

 正直昨日のことが引っかかっていないといえばウソになるが、焦っても仕方がない。

 違法薬物売買の拠点に踏み込むにしろ、事前にデイブが連絡をくれるだろう。

 それまでは努めてふつうに過ごすことにした。

「ウィンは何やらくたびれた顔をしていますの。体調が悪いなら今日出かけるのは延期にしてもよろしいですのよ?」

「そうだよウィン。入学してからの疲れがいまごろ出てきたんじゃないかい? ムリしなくていいんだよ?」

「ありがとう、キャリル、コウ。単純に昨日の夜、夢見が悪かっただけだよ。気にしないで」

 王都内を移動する乗合い馬車の停留所に向かいながら、そんなことを話す。

「あら、どんな夢だったんですの?」

「んー……カリオが出てきてあの気色悪いワザを足から出して、地面をすべるように追いかけてくる夢だよ」

 ごめんカリオ、ちょっとだけ名前を貸してもらう。

 ちょーっとだけウソに協力してもらうから。

「カリオのあの動きは確かに興味深かったね。ボクもマネしろと言われてもカンタンには出来そうもないよ」

「実際に立会ってみてなかなか勉強になりましたの。彼はワザによる対処でしたが、防具などで似たような動きはできるかも知れませんし」

「確かに体術自体の力量が高いことは認めるけど、あのヌルヌルした往なしは見た目的に微妙だよね」

 これは本音だったりする。



 キャリルとは今月後半をめどに、一度『王都南ダンジョン』にチャレンジすることを決めていた。

 もともと今日はそのための装備品とか携行品を、商業地区で買うつもりだったのだ。

 そこに目ざとく話を聞いていたコウが加わって、今回のショッピングになった。

 あたしたちは先ず中央広場まで移動し、そこからソーン商会へ向かう。

 親の知り合いが王都のギルドの相談役で、そこの店主だと言ったら二人は興味深そうにしていた。

「おはようございます。今日はクラスメイトときました」

「おお、ウィンじゃないか。ゆっくり見てってくれ」

 今日はブリタニーが店番をしていた。

 たまたまなのか、あたしたちの他に客は居ない。

「今日はデイブさんは居ないんですか?」

「ああ、旦那はギルドと仕入れ、、、に行ってるよ。仕入れの話はまだ二、三日掛かるんじゃないかね」

「そうなんですね。よろしく、、、、言っといてください」

分かってる、、、、、よ。それで、お友達を紹介してくれるかい?」

 あたしが二人を紹介すると、ブリタニーは。何種類かの防具を持ってきてくれた。

「スケイルアーマーにチェインメイル、ラメラーアーマーにレザーアーマー、あとはロングコートにハーフコートにマント、と」

 目の前にある鎧はレザーアーマー以外は見本用のもので、材質は木かもしれない。

 コート類にしても普通の布なんだろう。

「あくまでもこれはサンプルだ。プレートアーマーは戦争をやるならともかく冒険者には勧めてない。材質は各種金属や魔獣素材を使用できるし、材料を持ち込みでも職人を仲介するよ。ホントは仲介料を取るんだが、ウィンの友だちなら勉強しといてやる。とりあえずこのサンプルは、自分の武器の動きを邪魔しないものを選ぶ参考にすればいい」

 まずコウがロングコートに食いついて、フードを付けられるかとか他のデザインを見てみたいとか、どんな素材があるかなどをブリタニーに訊いていた。

 あたしもロングコートでいいかとか思いつつ、キャリルに視線を移す。

 彼女はどうやらスケイルアーマーとラメラ―アーマーが気になっているようだった。

 スケイルアーマーというのは金属などの素材をうろこ状につなげた鎧で、ラメラ―アーマーはカードのような小さい札をつなげた鎧だ。

 和式甲冑はラメラ―アーマーの一種と言えるかもしれない。

 その後、コウが魔獣の革素材のロングコートで気に入ったものがあったようだ。

 値段を聞いて、あたしの友だち価格ということでもう一度値段を聞きなおしていた。

 ずいぶんまけてくれたらしい。

 あたしもコウとは別のデザインのロングコートと防具一式を選んで購入した。

 それとは別に、予備の黒をベースにしたロングコートと防具をもう一式選んで購入しておいた。

 この辺りの予算はミスティモントでの労働で貯金したものを使っている。

 友人だからとキャリルの誘拐事件での報奨金を受け取らないことにしたのだが、伯爵邸での給金にだいぶ色を付けてくれたのだ。

 キャリルは防具について最後まで悩んでいたが、プレートアーマーを勧めない理由をブリタニーに訊いていた。

 ブリタニーいわく、状況にもよるが冒険者は防御力と軽さなら、軽さを選んで撤退しやすくする方が生存率が高いだろうとのことだった。

 結局キャリルはソーン商会で買うのは保留にしたようだ。

 まあ、ティルグレース伯爵家の王都の伯爵邸タウンハウスを探せば色々と揃いそうだよね。

「あんたたちなら顔は覚えたし歓迎するから、いつでも来なよ。うちは変わった武器でも仕入れるから、悩んだら相談してくれ」

「「「ありがとうございました」の」」

 ソーン商会を出たあたしたちは、商業地区でランタンなどの携行品や保存食などを買ってから喫茶店に入った。

 保存食といっても、週末に日帰りで潜ることを想定した量なのでそこまで多くは無いけど。



 休憩がてら軽食を摂ろうと三人で喫茶店に入った。

「ところでウィン、あなた生徒会で話をしてきたって言ってましたわね?」

「うん、貴族派閥の件で話を聞いてきたのよ」

「生徒会か……学生自治を行うための集まりだったっけ? 貴族の派閥の話って、やっぱり関係があるのかい?」

「そうね。意外と根深い問題みたいだわ」

 あたしたちはサンドイッチとカップスープを頂きながら話す。

 寮母さんは前に喫茶店にハズレは無いって言ってたけど、たしかに食べやすい。

「学院では生徒会の他に風紀委員会があって、週一回副学長を交えて情報交換の会を行ってるらしいの」

「副学長が来るんだね。……学院は王立の組織だし、貴族の派閥の問題は神経質な話かもしれないね」

「それは理解できますの。生徒たちが派閥で学院を割ることになれば、将来的に対立を生むきっかけになりかねませんわ」

「それに、初等部と高等部だけの話だけじゃないみたいよ。附属研究所や附属病院の中にも貴族の派閥の話はあるみたいなのよ」

「根深い問題ですわね」

「うん。だから派閥のことで相談があったらすぐに生徒会や風紀委員や先生に相談してって言ってた。あと、各クラスの委員長でもいいらしいわよ」

「そうなんだね」

 コウの返事にあたしはうなずいて、声を低くする。

「貴族の派閥の話以外でも、危ない連中を見かけたら相談してねって言ってたわ」

「危ない連中って何ですの?」

「ええと、魔神信者や反王国を広める連中や、ヤバい魔道具や薬品を広める連中、危ない遊びに誘う連中なんかも相談しろとか、だったかな」

「やれやれ。……入学して晴れやかな学院生活に胸を膨らませてたけど、薄皮を剥がせば面倒ごとがあるのかも知れないんだね」

 そう言ってコウは苦笑いを浮かべた。

「それでもはじめのうちに知れたのは良かったと思いますわ。ウィンはやはり目端が利きますわね。さすがわたくしのマブダチですの」

「たまたまそういう話になっただけよ。あとは学生自治に興味があったら歓迎するとか言われたわね」

「たしかに、ウィンは目がいい、、、、から、……そうだなぁ、風紀委員会とか向いてるかも知れないね」

「嫌よ。学生自治とかそういうのは、あたしなんかよりももっとマジメな子がやったほうがいいわ」

 そもそもめんどくさいし。

「キミは充分誠実だとボクは思うよ。それにしても、そうだなあ……」

「どうしたの?」

「うん。貴族の派閥の話で、マホロバ自治領のことをちょっと考えていたんだ」

「コウの先祖の出身地でしたわね」

「父さんから聞いた話だけどね、ディンラント王国よりも狭い島国の中で、都市とか貴族の家同士で戦争を千年以上行っていたらしいんだ」

 日本の歴史でいえば戦国時代に相当する話なんだろうかと脳裏によぎる。

「いまでこそ戦いの世は収まっているみたいだけど、派閥とかって怖いよなって思ってね」

「マホロバといえば農民まで戦える戦闘民族という印象がありますけど、その大元は派閥の争いかもしれませんのね」

 そういう視点からすれば、ディンラント王国の貴族派閥の話も、舵取りを誤れば血なまぐさい方向に向かうのかも知れない。



 喫茶店を出て少し移動したところで、キャリルが通信魔法の連絡を受信していた。

「――ええ、いま商業地区に居りますわ。ウィンとコウとでダンジョン攻略に使えそうなものを買い物しておりましたの」

 やがてキャリルは通信を終えてあたしたちに説明する。

「どうやらレノが今日の午後は時間が空いているらしいのですわ。それでコウとわたくしたちが商業地区に居るのを知っていて、これから合流したいそうですの。」

「ああ、ボクが昨日話したかな。レノは午前中は予定があるとか言ってたんだ」

「そうですのね。特に断る理由もございませんでしたので、いっしょに行くことになりましたがよろしいですわね?」

「いいんじゃないかな」

「あたしもいいと思うわよ」

 そのあとレノックス様が指定した商業地区にある小規模な公園で合流した。

 あたしたちが向かったときにはすでにレノックス様が到着していて、一人でベンチに座って公園の様子を眺めていた。

 王都なんておひざ元なのに、意外と気づかれないものなんだな。

「お待たせしましたの、レノ」

「さっき来たばかりだ。ぜんぜん待っていない」

 キャリルにそう応えてレノックス様は微笑む。

「それで、レノはどこか行きたいところとかあるのかい?」

「いや、特には決めていない。強いて言えば物価を見て回るのと、あとは屋台で買い食いをしたい」

「そういえばレノ、王都の屋台でオススメとかあったりするの?」

 レノックス様は意外とお忍びで王都内を出歩いてそうだなと思って訊いてみた。

「王都の屋台は揚げ物が充実しているだろう。オレはフィッシュアンドチップスがおすすめだな」

「そうなんですのね」

「ああ。ハーブで下味をつけた白身魚のから揚げと、スティック状に切ったジャガイモの素揚げをセットにしたものだ」

「王都の人って、意外と魚を食べるよね。越してくるまでボクにはそういうイメージはなかったよ」

「サンクトカエルレアス湖で漁業がされているからな。湖が聖地だからこそ、荒らされないように漁師がまめに見回りをしながら魚を取っているのだ」

「そうだったのね。……なるほどねぇ」

 あたしもそういう事情は知らなかった。

 そのあと、レノックス様が得意げに「旨い屋台を知っているんだ」と言って、あたしたちを案内した。
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