モブですがなにか？

またまた、一騒動にまきこまれました。

なんか、また巻き込まれました。無理に、巻き込まれてます。なんでだ～～！総務課の子の名前は、たしか、安藤美月去年同期入社で安藤商事の社長令嬢で、大人しい性格なんだが？俺みたいなモブAには高嶺の花だしなんで俺なんかと会食なんかしたがるかな？意味不なんだけど？えっ？えっ？予想外なんだけど社長命令には逆らえないし宮使いの悲しいことよ。
結局あの後言いくるまれてご出席て運びになった訳ですが、最低な気分だ。俺その他大勢！俺は、通行人だし、言わゆるモブなんだよな？
同僚に「胃が痛い、行きたくない、帰りたい」とおれは、言った。同僚は「なら行かなければいいじゃん！」俺「ある意味、命令なんだよ。行きたくないでござる～」と泣きながら机に顎をつけぼやきまくった！「お前の分営業回ってきてやるよ」俺は、「すまん頼むは、缶詰状態の監で禁食らってるからさ」と手を振るやだな、怖いな～行きたくないな～胃が痛いな～とぷつぷつぷつぶつとお経の様にいっていた課長は方を叩き「諦めろ！」と言われた。取り敢えず書類まとめようっと！オフィスのパソコンに向かいしことをはじめた。サラリーマンにとって行きたくない3大イベントは花見、新人歓迎会、忘年会である。営業のイベントは新人研修、プレゼン、接待である。
いよいよ時間が来てしまった。地獄の会食が
あの手この手使って引き延ばしてきたがにげきれなかった！都内某所のとあるホテルのレストラン！方を落しとぼとぼ歩いていた。課長は「大丈夫か？」俺「大丈夫じゃないです。」と呟いたエレベーターに乗りネクタイを締め直し
気合いを入れ直した。席の所に社長と美月がいた。相手もこちらに、顔を向けお辞儀をしてこちらにと手を差し伸べた俺は「こっこの度はお招き痛い抱き有難うございます。」美月は「またお会いできて光栄です。お座りくださあな？」と言われ席に着いた。美月はチラチラとこちらを見ては俯いてを繰り返す。「その節はお助け下さり有難うございます。」俺は「当たり前のことをしただけなのでしかもご令嬢とは言え同期の仲間ですからお守りするのはとうぜうんかと？」社長は「普通なら出来んよ見て見ぬふりが当然だそれを勇気を持って対処してくれた本当に有難う」俺は「自分はたまたまそこにいあわせただけのサラリーマンです。おふた方共頭をおあげ下さい。」社長は、「ささやかだが食事をしながら話そうでわないかね？」と言ったがどこがだよフレンチのフルコースなんて庶民には、手が出るはずがないだろ？金銭感覚が違いすぎるガックリとした。お口に会いませんか？と美月は聞いてきたが俺は、「フレンチのコースははじめてなんですが？自分は庶民なので、」美月は、「いつも、何をお食べになられておられるのですか？」おれは、「お恥ずかしながらコンビニのお弁当です。」美月は、「栄養が偏ってしまいます。もし、よろしければ私が、お作りしましょうか？」おれは、「お嬢様のお手を煩わすことになりますのでお心だけで結構です。」美月は「これは、お礼だと思ってください」俺は「そのお礼はこの会食で頂いてあます。これは、過大な恩賞でわありますが有難く受け取っております。」と言い、軽く口にしている味わ分からんが？一応、テーブルマナーは知っているが、味がしねぇ～、と心の中で、叫んだ一応営業スマイルでやり過ごそうとした。じーっと美月は俺を見つめていた笑顔を崩さず、何とかやり過ごすしかないここは、経営報告や改善点の話は課長達に任せ俺と美月の腹の探りあいが続いてる
何で俺がこんな目に？と心で言っていた。
美月が切り出した「鷹は獲物をとる時だけつめを見せると言います。」俺は、「能ある鷹は爪を隠すと申しますが、獅子は獲物を狩る際全力をだすとも申しますよね？」とかえした。美月は
「確かに、貴方は、どちらでしょうか？」俺は、「どちらでもありませんよ、ただの凡人なので」美月は「またまたご謙遜を」おれは、「本当ですよ。ただの非凡な人間ですよ」と営業スマイルをした美月は、「あなたの本当の笑顔は違いますよね？警察の時安心させようと笑ってくれた方が本物で今は仮面と言った所でしょうか？」見透かされてる「では何がおのみで美月さんは？」美月は、俯きながら「私との結婚なんていかがてすか？」おれは即答で「お断りします。地位や名誉なんて要りません。身の丈に合わない物は身を破滅させます。それだけは避けたいのです。」と笑顔が消え本気の顔でこたえた。もう嫌だ帰りたい！あの「明日もあるので自分はこの辺で失礼します。」と立ち上がり立礼して帰ろうとした。美月は、ご一緒にと帰ろうとした。エレベーターでは黙って下に降りた