モブですがなにか?

音無闇夫

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またもや巻き込まれてしまいました。

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あれから、水無さんとは、良い関係を保っています。まぁ~そんなことはどうでもいいまたまきこまれてしまいました。と言うのは、晩飯を買いにコンビニに行くとピンコンピンコンと入店アラームがなりおにぎりにするか?弁当にするか?あとサラダとプロテインドリンクと烏龍茶考えていた?その時だった「有り金ぜんぶだせ!」と怒鳴り声が聞こえてきた。今度はコンビニ強盗だなんで俺は、こうも、巻き込まれるんだ?神様が居るなら馬鹿野郎ーーーー!と叫びたかったが、俺は「客でないなら金払いたいからどいてくれない?」といいレジの前に立った犯人は刃物を持った男スマホを取りだしカメラモードで、フラッシュONにして犯人に向けシャッターをきる一瞬閃光がはしる顔もバッチリ写るから証拠にもなる店員さんに110番通報をお願いするその間に俺は「また襲いそうなら又シャッターきるよ」と相手との距離をとり言ったフラッシュライトの簡易版の扱いで使い相手がひるむまたは、退却するのを願ったが思い通りにいかないものだね?目が血走り呼吸も気が立ついるのか浅いまるでケダモノだ、5分ぐらい睨み合いかつずいたが駆けつけた警備員に取り押さえられそのすぐあとから警邏課のお巡りさんがきた連行される犯人が暴れながらお前ら殺す必ず殺すと叫んでいた俺は腹の中ではいはい何年後かに覚えていたらね~と吐いて捨てた
何でいつもこうなるかな~?と思っていた、警察官から逮捕に協力の感謝をされたが俺は「たまたま飯買いに来ただけの一般人なんでしかも何もしていませんし」と答え弁当代払って帰宅した。玄関前に水無さんが立っていた開口1番に「どこも怪我していない?またコンビニ弁当なんでしょ?そのコンビニで強盗未遂があったって聞いて心配したんだよ?市の防犯課のメールみて!」近い近いと戸惑いながら「大丈夫でしたよあの程度の輩の撃退法は心得てますから」と方を支えて「少し落ち着いてよ心配なのは分かったからね?」泣きながら「一君に何かあったらと思うと嫌なのだから心配させないで?」いつからだろう?お互いを下の名前で呼ぶようになったのは?俺は「香織さんが思うほど弱くないですよ?だから安心してください」香織をとりあえず自分の家にあげ落ち着くまでそばに居た俺は「香織さん落ち着きました?」と聞き必死にしがみついていた手が緩んだどうやら、少し落ち着いたみたいだ香織さんは、
「なんであんなことがあったのに平然としているの?」と聞かれ俺は「大小に関わらず何かに巻き込まれやすい体質みたいでして慣れてるんですよね?おかしな事に最前の対処法が頭によぎると言いますか?なんと言いますか?やばいっすよね?」と笑いながら頭をかいた香織さんは、なにか決心したかのように俺に言った「一くん!一緒に住もう!」いきなりの事でびっくりした。「なぜにその結論に行き着くんすか?其れに俺と一緒に住むと何かに巻き込まれますよ?やばいことになりますよ?」実は俺はこの体質で人と距離を取ってきたやはり好きな人は幸せになって欲しいし事件や事故に巻き込ませたくないと思っていたからだなのに何故香織さんはあんな提案をしたのだろう?確かに俺だって幸せになりたいさ?でも、それを許さない見えない力が働いているのは確実なんだだから一緒になれないし同棲なんかしたら香織さんを失いそうで怖いんだ俺はいつもこんな恐怖戦っているんだおれは「香織さんその提案嬉しいですですが俺と一緒に住んで香織さんに何か良くないことが降り掛かって香織さんを不幸にしたり失うのが1番怖いです。それでも一緒になりたいですか?」と覚悟を聞いた。香織さんは逆に「一くんを失う方が怖いし悲しいだから一緒に居たい」と答えたお互いいい歳の大人だ覚悟を決めなきゃ行けないのは俺の方か?「少し時間をください」と答えた香織さんの仕事が休みの日は俺の家に来るようになっていた重いだろう食材を持ち玄関の前にいるそして、笑顔でお帰りと声をかける彼女の顔は、ほっとした顔だった彼女は、プライドが高いと聞いていたが、俺の前では、プライドなんか捨てて弱い側面も見せてくれる、俺は相変わらず自分を悲観し見ている、俺も私生活では彼女みたいに生きれればな?と思うそれが出来ればどんなに楽だろう?俺が捨ててきたものを彼女は拾って来たかんじだった暖かい日常が確かにそこにあった。
おれは「この前の件ですが」と切り出した。同棲の件だ、香織は不安そうにしていた。俺は「改めてお願いします。あと男としてケジメとしてご両親に承諾得たいと思うのですが?」と言ったその途端香織は、「両親は他界しました。地震であの3月のあの日の事です。だから墓前でも良いですか?」3.11の被災者か、其れは辛かっただろうに?「我が市でも、震度5の揺れを観測されました。隣の市では、崩落現場もあったとのことです。自分は福島の第一原発のすぐ近くに住んで居たんですよ其れが志望動機です。苦しかったでしょう?辛かったでしょう?」といった。香織は泣き崩れた。優しく抱きしめ頭を撫でた。それに比べれば俺の巻き込まれ体質など、可愛いものだ、彼女心の傷は根が深い俺がいることで少しでも楽になれるならそれでいいと思った側にいて、彼女の気が収まるならそれで良いんだ!
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