モブですがなにか？

2人の休日の過ごし方

今日は2人して休みです。
1人の時は、山に出かけるのですが、2人の時は一緒に居るようにしていたあれから香織さんは俺の事呼び捨てにしてくるようになっていた。
「一、今日、デート行かない？せっかくの休みだしショッピングに行こうよ？」俺は「良いですよ何買いに行きます。」香織さんは、「洋服買いに行かない？」おれは、「いいですね？行きましょうか？なら着替えてきますね？」と言っても俺私服ジャージしか無かったガックリと肩を落とした。香織さんが「そう言えば、一ってジャージしか持ってないでしょ？私服買いに行こうよ？」俺は、「ですね取り敢えずスーツ着ていきます。」香織さんは「ジャージでいいよ！買ったやつ着て居ればいいんだしさ」と言った取り敢えずCUでいいかな？と思っていたが香織さんは、シマウラに連れてきた香織さんは「これ、どう？デニムのパンツとカジュアルなシャツあと、ジャケットこれなら、シューズに合うとおもうんだよね？あとこのスラックスと、こっちのTシャツとこのジャケットも？どうかな？あとは、このストレッチパンツとロンTとジャケットこれでとうだ！」俺は「こう言うの疎いで有難う御座います。」「あと帽子だねアポロキャップとハットタイプを買おうよ」俺は隊帽しかないから新鮮だった「ならこれ買ってきますね？」「なら私も買うから一緒に買おうよ」と香織さんは言った今流行りのワンピースにサンダルとハットタイプの帽子つばは広めの清純派タイプのファション色違いで3着買っていた。早速デニムパンツとカジュアルシャツとカジュアルジャケット着て香織さんも薄いピンクのワンピースと買ったサンダルと帽子に薄手のカーディガンを来た。香織さんは、「長身だから、何着ても似合うわね？」とちょっとムッとしていた俺も「香織さんも可愛いですよ？」とニコッと笑った、途端に照れて俯いてモジモジして「あっあっ有難う。」とつぶやくように言ったいつの間にか腕を組んできた。俺は、異性と腕組んで歩くの初めてなんだよな？と思ったら顔が赤くなった香織さんはなんかウキウキしてるこれがデートなのか？彼女いない歴26年で学生時代は勉強しかしてないから初めてなんだやな？この後どうしたらいいんだろ？俺は、「お昼ですし何か食べに行きませんか？何処にします？」麺類だと跳ねるから折角買った服が汚れるしファミレスにするか？ちょっと高いけどとんかつ？は無いよなと、考えてたら香織さんは「お洒落なお店知ってるんだけど行かない？」俺情けないなと思いながら「はい、行きましょう」と言った
俺、「実は女性とデートしたことないので！あまり知らなくてすみません。」と言ったら香織さんは「えっ、うそでしょ？女性と付き合った事は？」俺は、「ないですね、勉強と体力作りしかした事ないので、そんな余裕有りませんでした。俺1人親でお袋に無理させすぎたせいか？成人して直ぐに他界してしまいました。だから俺も両親居ないんですよね。だから、大学も奨学金で法学部に入ったんですが、弁護士目指してたんですが落ちまして、最初に商社に入ったんですが、やはり、安定した公務員に転職したんです。」と言った。更に「ですからエスコートしたくても知らないのですみません。」と謝った
香織さんは、「なら今からいっぱい覚えていけばいいんだよ。それまでは、私がエスコートするからさ！」はいと俺は、言った俺は彼女に助けて貰ってばかりだこの恩は必ず返さねば！と心に誓った。2人はイチョウ並木を歩きその手自然と繋いでいた。突然、後ろから男二声を掛けられ振り向いた男は刃物を持っている香織さんはいきなり怯え出した。男は「俺の香織に何してる！」と俺に言い出した。俺は何のこと？ときょとんとした。香織さんは貴方の事知らないと言った俺に助けてという顔をした。耳元で「香織さんあの人本当に知らないのですか？相手は知ってるみたいですが？」と囁いた香織さんは「元患者それ以外は関係ないのに付きまとってくるの」と囁き返したとなれば「ストーカーさんですか？」と男に問いただした「お前より彼女のことわ知っているどんな会話したかどんな服が好きか、何時に出て何時に帰るかいつ当直か？」と言っていた「あの彼女はそれ知りませんよね？あなたの行為は迷惑防止法と盗聴盗撮などの刑事事件なんですけど更に殺意をもっての包丁を向けた段階で殺人を目的とした武器として不法所持だし盗聴器付けるには不法侵入もついかですよね？と目の前の交番に香織さんを避難させ自分は、ケプラーグローブをつけ相手と睨み合っていた俺は「香織さんに手を出したら容赦しない！命に変えても香織さんはまもりぬいてみせる！」男は「お前彼女のなんなんだよ！」俺は「彼女の婚約者だが何か？」男は「はあ～彼女は俺以外と付き合っちゃいけないんだよ」俺は「それ彼女が望んだのか？」男は「そうに決まってるんだよ」おれは「勘違いの思い込みで彼女をつけ回したのか？ふざけるのもいいかげんにしてもらいたいものだな？」と言った途端刃物を握りしめながら突進してきた「死ねよお前は死ぬべきなんだモブ野郎！」その瞬間ベルトを外し思い切りバックルで相手の手目掛けて叩きつけた刃物は行き良いよく地面に落ちたが男の突進わ止まらず車道に突き飛ばされた背中に思い切り車の側面部当たりすぐさま立ち上がり男は刃物を拾いまた突進してきたベルトをムチのごとく相手に向けうつが何かがおかしい痛みがないのか勢いが止まらない俺は覚悟を決めてケプラーグローブであ宛に刃物を握りそのまま組み伏せた警官は防刃そえひにてまどっていたのか？組み伏せた後にかけつけたグローブは貫通し手のひらから血がにじみでている外したセカンドベルトにはファーストエイドキットが入ったバックが散乱しておりその中からオキシドールとガーゼと三角巾を取りだし取り敢えず応急手当てを自分で行った顔は慌てふためきながら俺に近寄ってきてひたすらあやまった俺は「香織さんのせいじやありませんよ勘違い野郎が勝手な思い込みで俺を排除しようとしただけですしこのくらいの傷は山岸さんなら直せるんですよね？」とわらってみせたケプラーの特性上切られることには強いが刺されたら弱いそれてもないよりましなぐらいだ香織さんは泣きじゃくり抱きついた怪我してない方の手で抱きしめて頭を撫でたタクシーで桑都医大に搬送しERに運ばれて緊急オペをした執刀は山岸さんだったらしいまずいがきれて目が覚めた山岸さんが「一ノ瀬君？無理しないでよ香織が珍しく取り乱してあたしに泣いてすがって大変だったんだからね？市役所の方には私から連絡してなおるまで安静！休ませるって伝えてあるからね？」俺は「香織さんは？元気になられましたか？」と聞いた「香織は自分を責めているよ私のせいだ私が巻き込んだってさ」俺は「香織さんを呼んで貰えますか？」と言った「あいよ！」と山岸さんは言って部屋の外の待合室に居る香織さんを呼んできた。俺の顔を見て開口1番「ごめんね！私のせいでごめんね！」とひたすら謝ってきた。俺は、「失礼な質問していたらごめんなさい。僕じゃ頼りないですか？ぼくじゃ香織さんにつりあいませんか？」ときいた。香織は首を大きく横に振り「怖かったの失いたくなかったの！だからごめんなさい。大怪我させてだからきらいにならないで！」俺は軽く頭を撫でながら俺は「こんなことで嫌いになるわけないでしょ。消えるわけないなじゃない！君を守りたいから守ったそれだけじゃダメかな？」と俺は優しく語りかけた、その気持ちには嘘は無いし彼女を守れて死ねるなら損は無いだろ男の本分じゃないか？「なら泣かないで？そして謝わらないで？
愛する人を守るのは、男身よりにつきるしさだからさいつも笑っていて欲しいな？」と笑って言った。分かっていますよ、キザな言動の数々に自分でも恥ずかしいんだよ。と心の底でいいきかていた。しかし、香織の前では、自然に出てしまうのだ。まだ、泣きやまない彼女に片腕で抱きしめ「大丈夫ですよ。死にませんから理不尽と戦いそして、生き残る事、それが、俺に課された、ミッションなんですよ。だから、大丈夫ですよ！香織さんを1人にしませんから！」それを聞いて安心したのだろう？すやすやと寝てしまった。「ゆっくりとおやすみ？香織」といって毛布かけてまた横になった