モブですがなにか?

音無闇夫

文字の大きさ
上 下
11 / 13

2人の距離感

しおりを挟む
あの事件のあと、より香織と親密ななった、お互い仕事ですれ違い多いが、家に居るときは、他愛もない話をして和む仕事終わりは相変わらず市の体育館のジム通いはやめていない寧ろ香織も同じジムに通うようになった流石にハイポートランニングは無理だからランニングで無理せず走るようにしてもらったでないと潰れてしまうからだ日課をこなし手を繋いで帰る少し日課が変わってしまったが、平穏な日常が彼女のおかげで送れるようになったのは嬉しいがたまに小さな事件や事故には、見舞われるも、怪我する程では無い、手の傷はと言うとまだ治っていないものの抜糸は終わっていてリハビリーを続けていた。ある時、2人でマンションを買い
2人でそこに住むようになった。彼女は腕を組みながら帰るこんな幸せな日々はいつまで続くのだろう?と思っていた。2人で帰り道の途中にあるスーパーによだて食材を買ってかえるのも日課になった当直がある日は1人料理をつくり彼女が帰ってきても冷蔵庫にあるのが日常になった。今日は、また、山岸さんと里見さんが来るらしいので、「香織、また、おつまみはパーティ形式のオードブル予約もしとく?」香織「そうね~どこかで安いケータリングがあればいいんだけど?」俺は「知ってる弁当屋でオードブルやってるとこあるよ?3つでいいかな?」香織は「そうね任せるね」あと「あそこに回転寿司があるからあそこでもパーティ用のお持ち帰りもできるよ?」香織は「じゃ、それも、買ってちゃおう」と笑いながら言った俺は、「じゃ~俺買って来るよ。」香織「一緒に、買いに行こう?ねっ? 」とこういう振る舞いは、俺の前でしか見せない彼女が愛おしいと思った。彼女のの屈託の無い笑顔、仕草全てが愛おしいと思った。俺も、笑顔になれる本当に凄い人だと心から思える彼女は俺をどう思ってるのだろ?同棲してあれから2年俺も29歳になりました。誕生日です。香織の誕生日の時も山岸さんと里見さんが必ず来て祝っていたが俺の誕生日も来るようになった?その度に、お財布事情がね?と頬をポリポリとかいて笑ってみせた。押しが強いんのが難点なんだよな。香織は、1つ下だけどやっぱりそろそろ結婚考えるべきかな?と考えていたが勇気がいるな?と思っていたうちに香織か「おまたせ!かってきた!」と子供っぽくにこやかにいった本当に可愛らしいなもう~
と言いたい「あっそうだ、今日は、自分も上官呼んでるんだけどいいかな?」香織が「いいよ」上官というのが気になって居た見たいだが受け入れてくれた弁当屋に行ってオードブルをかってきた机の上に並べた部屋のチャイムがなると玄関に出向かいに行った「山岸さんと里見さんとが来たよ?と言って」通した。「いらっしゃいお待ちしておりますたよ」通した。少し遅くなって、またチャイムがなった!今度は香織が出迎えに行った仕事終わりか?「制服を来てる人が、来てるんだけど?」ハイハイと言って俺が、行った、敬礼して「ようこそおいでくださいました。」と、言って中に通した。ボランティア担当の救急隊員が来た、更に米軍の従兄弟が、友人を連れて来た。「ハロー一来たぜ」と言って通した「ウェルカム良く来てくれたねまっていたよ」ととおした。制服組にあっけに取られていた「ホグの友人たちの分署の救急隊の上官と米軍海兵隊の従兄弟と友人です。」従兄弟は「今日は一のバースデーだ」いつもなら基地で祝ってくれるんだが今日は「一のハートを射止めた相手ってことを見たくてね来たよ宜しく!」次に「東京消防庁救急隊第2分署の夏目です。以下2名お呼び抱きありがとうかございます。」と、言った俺は「夏目士長来ていただいてありがとう御座います。」と敬礼した。「友人のたのみだ来るさ」「ヨナも来てくれて有難う」と敬礼した。「今日は無礼講ですお楽しみください。」と言って宴会が始まった。香織は、話ししていたから驚かなかったが山岸さんと里見さんは口をポカーンと開けた一は「山岸さん?里見さん?どうかしました?」2人は口を揃えて「なんなのこのメンツ米軍の人とか、救急隊員の人とか?有り得ないメンバーでしょ?」香織は、「米軍の3人は一の従兄弟だよヨナ君もジェシーさんもヘレンさんもね。毎週遊びに来るから、もう私たちの家族みたいな者ね?」と言った途端2人は、「ちょっと待って家族って香織も一君もまだ、籍いれてないよね?」俺「法律上内縁関係になりますね?」山岸さんは「そうなの?」俺は「民法では、そうなってますから?確か2年以上同棲した場合内縁関係となるんですよ」里見さんは「流石法学部ですね?」ヨナは、「お前飛び級で軍医大医学部で、外科と内科と心療内科の博士号持ってたよな?」一はヨナに「黙れよここは日本だ米国とは違う米国で医師免許持ってても日本じゃ使えないんだよ」香織は、「使えるよ登録さえすれば試験免除でなれるわよ」と一言いって俺の隣に座った「俺医者になりたい訳じゃないし普通に市役所職員だし」
一は言った夏目士長は「登録して頂ければ応急救護所での幅が広がりますね。」一は、「もうメスは持てないんだよ右手が上手く使えないんだだから勘弁してくれよヨナ!」山岸さんは「ちょっと右手見せて?と言われ」見せた手首の傷に気付きしかも緊張すると震えが止まらないと言うPTSDも有ることに気づいた「一君、右手は筋切ったでしょ?あとこれは専門外なんですが、外因性ストレスパニック障害もありますよね」と医師の顔になっていた山岸さんは、俺は「正解です。ですので医師免の登録をしなかったんです。一応自分も心療内科医でもありますたから自己診断したんです。内科医なら問題ないのでしょうがやりたくなかったんですよ。もし診療ミスしたらと思うと怖かったんです。19歳の小僧が欲張った末路ですよ」香織は、抱きしめて、「無理しなくていいんだよ」って態度で示してくれた。一応登録だけしてみては? と里見に言われた香織が険しい顔をした。「内科医と心療内科医の2つだけ登録しておけばトリアージが判断出来ますよね?」と言った香織が「無理してやらさなくても良いじゃない!」ヨナは「あのさ!俺が余計なこと言ったせいでこうなったのなら謝るよ一すまん!」俺は、「良いよいずれバレることだしだかな本当に悪いのわ俺なんだ、だから、そろそろケジメ付けなきゃならん、里見さん俺に、内科と診療内科の診断出来ると思いますか?」里見さんは「あの時の判断力と状況での診断力から冷静に分析したら確実かと?」と真面目に答えた、香織は、反対していた、この口論に、俺は、「祝いの席で口論は無粋かと思います。なので、この話題ここまでにしませんか?でなければ、おれは、ここから少し席を外しますが?」香織は、引き止めたが俺のせいでこの状況なら俺がいない方が最良だと思った。香織には「少し頭の整理をしたいだけだから」と頭を撫でた。香織は、不安そうだった
このまま香りの前から消えるのでわと思ったらしい。おれは、自分の部屋に戻りアメリカで取った医師免許書を引っ張り出してきた。それを香織に手渡してどうするか君に任すよと言ってマンションを後にした。コンビニに行き缶コーヒーを飲みながら煙草を吸っていたベンチに座り頭を抱えて言われたことを一つ一つ考えた!その頃香織たちは、その免許状を見て麻酔以外の殆どの資格取得していたことに驚いていた
山岸さんは「これって本当に有り得るの?これは名医の域超えている」里見は「神の領域だよ」香織は、悩んでいたこんなことが知れたら色んな大学病院から殺到するが、本人が嫌がっている、だから、これは、無いものにしたいと思っていたのだろう俺も焼きが回ったな?「出てこいよこそこそしてないでさ!」不良が「お兄ちゃん小遣いくれよ大人しく金よこせや!」こんなとこ香織に見られたくないが仕方がない「俺に殺意向けたんだ死ぬ覚悟は出来ているんだろうな?戦場仕込みの格闘術味わって貰うが良いんだよな?」と言いながらゆっくりと近寄って行く殺気を放つ俺の目に正気を失っていた
「まとめて相手してやるから全員でかかってこいよ!」と言った不良たちは言われた通りに一斉にかかってきた。ひらりと交わして殴り飛ばしていたが、腕や腹にナイフが突き刺さっていた。アドレナリンんの過剰分泌されていたせいで、痛みが感じなかったしかし、血を流しすぎたか?と思いつつその場に倒れてた。帰りが遅いとみんなが探しに来たらしい血まみれになった俺を見つけたのは香織だった?香織はまた、慌てふためき悲鳴を上げみんなが駆けつけてきた。意識が薄れながら「俺を見ないでくれ香織見せたくないんだ」といって気を失った
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

冷女と呼ばれる先輩に部屋を貸すことになった

恋愛 / 完結 24h.ポイント:14pt お気に入り:6

チート鋼鉄令嬢は今日も手ガタく生き抜くつもりです

恋愛 / 完結 24h.ポイント:1,767pt お気に入り:135

龍の寵愛

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:1,633pt お気に入り:2

明らかに不倫していますよね?

恋愛 / 完結 24h.ポイント:4,645pt お気に入り:117

ショート朗読シリーズ

ライト文芸 / 連載中 24h.ポイント:255pt お気に入り:0

不来方探偵事務所ー轗軻不遇ー

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:1

才能だって、恋だって、自分が一番わからない

BL / 連載中 24h.ポイント:433pt お気に入り:13

チンチャ・メンドゥーサの怠惰な日常

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:7pt お気に入り:0

詩集「支離滅裂」

現代文学 / 連載中 24h.ポイント:647pt お気に入り:1

処理中です...