モブですがなにか？

最終回ですが？なにか？

ナイフが突き刺さっていた俺は、香織に発見され仲間たちにも病院に運ばれたらしい？気がついたのは、3日後のことだったそれまでの記憶が無い取り敢えずカツアゲしてきた不良を憂さ晴らしでボコったのまでは覚えてるのだが？そのあとの事が思い出せない？しかし、何で俺は病院にいるのだろう？巡診に来たのは山岸さんだった。俺以外は唯の失神だけだったらしい俺は腕に数本ナイフが突き刺さっていたらしいさらに、脇腹に刺されていたそうだ。致命的な怪我は避けられたようだ。俺は香織には似合わない今までが上手く行き過ぎたのだ、俺は窓に外を眺めて「ドクター水無はお元気ですか？」山岸さんは「なんで他人行儀な呼び方しているのよ香織は、あんたを心配しているのにまさか自分は香織を悲しませるから、俺は身を引くとかそんなくだらないこと気にしてるんじゃないだろうな？もしそうなら、ぶん殴るからね！」
里見さんも休憩にかこつけて俺の部屋に来た
やっぱりと言う顔で、口を開いた「一君！私怒ってます。香織を悲しませないように！私たちはあなたの友達であり、香織の親友なの親友が泣くのは見たくないのわかった！」俺は、覇気のない声で「はい」と答えた。山岸さんも里見さんも顔を見合わせて「一君何かなやんでいるの？」と聞かれ俺は「いいえ」覇気のない声で答えた山岸さんは、「取り敢えず傷、塞がるまで香織以外面会謝絶ね」俺は「ドクター水無も面会謝絶でお願いします。ドクターの仕事の邪魔はしたくないので！」山岸さんは「じゃああんたの心は誰が癒すのさ」俺は、「誰にも合わない事が今はそれが癒しです。」と言った香織さんを2回も悲しませた俺に彼女会う資格はもう無い
と病院から抜け出した。ジェシーを頼って米軍の基地の病院に入った。この方が誰にもあわすに、済む、桑都医大では、大騒ぎになったが今の俺には、いい時間だ、傷も大分癒え筋トレを始めた、香織は、仕事が終わると俺の行くえを探していたらしいそれを、知ったヘレンが香織と連絡を取りあっていたらしい、だから香織以外知らなかったらしい香織は、山岸さんや里見さんには絶対言わないと言う条件ではしていたらしい、俺が寝ている間に見舞いに何回も来ていたらしい寝ていたいた間に、だから流石に気づかなかったにしても、ヘレンのやつ余計なことをジェシーの方がまだ使えるやっと完治し退院の日荷物をまとめジェシーとヘレンに礼を言ったそして基地司令にも礼を言っ敬礼をした。
ゲートの前に1台の車が止まっていた運転席にはムスッとした顔でハンドルを握る香織が居た
俺は背嚢を背負いその後ろを通り過ぎようとした。凄いいきおきで車から降りてくるなり俺の手を掴んだ、「乗って！いいから乗って！」と怒っていたのはわかるが、いささか強引すぎやしないか？俺は「ドクター水無俺に何か用ですか？」香織は、「他人行儀はやめて！私あなたに何かした？私がどれだけ心配したかわかる？」俺は覇気のない返事を返した「すみませんご迷惑をおかけしました。ですがドクターの邪魔はしたくありませんし自分にはあなたの隣に立つ資格がありませんから姿を消しました。市役所も辞めました。」「それは聞いた！でもね誰が誰の隣に立つ資格がないですって？そんなな誰が決めたの？」俺は「はい、自分です。」香織は「ふざけないで、みそこわないで私があなたを必要としているのわかる？私の旦那様は、1人だけなの、籍わまだだけど他からこれから役所に行って婚姻届出すからね！」俺は驚いて「ちょっと待って下さいよドクター水無は俺なんかよりもっといい方と出会いますから」香織は「そんなこと関係ない私が結婚したいのわ一だけそれ以外は認めないし認めたくないのあとあなたの医師資格登録したから内科と診療内科医で外科神経外科とかあったけどメスが持てないから除外しといた。文句ある！」「あと小さなクリニックやるからその為に私も病院辞めたから二人でやるからね良いわね！」はあ～て顔を俺はして「いきなり決めないでいただけます？何でそんなことになっているんです？おかしいでしょ？自分の意思わ？」と口論が始まった
「いい私があなたの処遇を決めたのあの日あなたが決めてといったんでしょ？だから決めたの文句ある！」俺は「確かに言いましたが、捨てるか残すかを決めてくれと言ったのであってどれを登録するかを決めてくれとはいってませんよ！」香織は「うるさい、私に選択権渡して逃げた罰よあとあなたの医師免許の項目全部登録だけしてるけど町のクリニックだから内科と小児科しかやらないからね安心しなさい！」香織は紙を出し「これにサインと判子」と婚姻届を渡された「私の覚悟無駄にしないでよね？」と釘をは刺された彼女の覚悟はわかった俺の覚悟だけだったペンを走らせ判子を押した。香織は
「後、私もＴＦＤＶに登録したから！医師が2名いた方が楽でしょ？」香織は言った俺は思わずわらった「ハハハハハ敵わないなあなたには？」香織は、「あとね？私の事を香織でしょ？別れたわけじゃないし、これ出したらもお、夫婦なんだからね！そうでしょ？」俺は「了解！でもＴＤＭＡＴの方はどうするの？」香織は「桑都医大辞めたんだからフリーのドクターなのＴＤＭＡＴで活動出来るわけないでしょ？」俺は、「ＴＤＭＡＴの活動は、俺良くわからないから、」香織は「だよね～私もよく分からない！だって現場出場はなかったからね？」俺も「演習以外の現場出場はまだないよ。」二人笑いながら車で帰り途中役所によって、婚姻届を提出してきた。俺は地下のレストランでコーヒーを飲みながら待たされた香織は提出が終わりコーヒーを持って俺の横に座り寄り添うように座った
俺は、「香織？別に横じゃなくても良いんじゃない他にも利用者の皆さんがいるのだから」香織は、「横に座らないとまた逃げられたらたまったもんじゃない今度は国外逃亡されるんじゃないかとヒヤヒヤよ」と頬を膨らませながら言った
「もうそんな事しないって本当にごめんてな？」とやりとりしていると、1人の紳士が現れた俺はこの人を知っている「市長ご無沙汰しております。この度は市役所を退職し多大なご迷惑おかけしました。」立礼をし詫びた市長は、「まあまあ仕方ないよ其れは良いからあとさっきルンルン気分で婚姻届出していたお嬢さんが居てね気になってきたら一ノ瀬君だったとわねおめでとう結婚式はしたのかね？」俺は「まだ先になるかと思います。何せこの度クリニックを開設いたしましたのでお金を貯めませんと」
市長は、「そうか、あの地区には診療所も無ければ訪問を行える医師も居ないからね助かるよ」香織は「お初にお目にかかります。本日より一ノ瀬の性を名乗ります。一ノ瀬香織と申します。お見知り置きを」と丁寧に返した「気作なおじさんだと思ってくれると助かるのだがね？」と言いながら市長との談話をしていた市長は、お忙しい方だ。「そろそろ我々はこれにて失礼致します。」また来なさいとにこやかに見送ってくれた。新居となるクリニックに着いた
ここからまた再出発か？と感慨深い気持ちになった香織と俺の新しい自宅兼職場だ、地上3階地下2階MRI、CT、レントゲン、簡易的手術室2部屋内視鏡検査まで出来る、小型版の総合病院みたいなものだったその隣に住居が有り臨時夜間往診を可能にしていた。一応、少数の入院施設も完備してあるが8床しかないため緊急性がないものに関しては、大型の病院に任せるしかない訳だがそれでも問題ない訳だが、人が足りないのでは？と思いつつ中に入った「お帰りなさい院長に一君！」と怒った顔で山岸さんと里見さんだった。山岸さんは「言いたい事は沢山あるけどね一応一君は副院長先生なので多くは言いませんが？一言言わせてもらっていいですか？」俺は「はいどうぞ」とたしろぎながら答えた。山岸さんは「あんた死にたいの？どんだけ心配したかお分かり？」里見さんも「病院中大騒ぎだった」2人は「香織が院長やるからわたしたちは付いてきただけだから」俺は「副院長は山岸さんがいいと思う彼女の実績が、物語っているから」と香織に言った「ドクター山岸、ドクター里見ここの院長は私です。しかしドクター一ノ瀬の言い分も最もです。少し考えさせて下さい」と香織は言った俺は「信用と言うものは積み重ねですだからお2人あなたに着いてきただから、俺では役不足なんです。だから、信頼のおけるお二方の方が通りかとここは貴方のクリニックです。ご再考をお願い致します。」香織は、「わかりました。では、副院長はドクター山岸とドクター里見両名にお願いします。」一の言葉を受けいれた。山岸さんと里見さんは耳元でこう言った私達もＴＦＤＶに参加したから宜しく先輩と肩を叩く里見さんは、「有事の際指揮官に従います宜しくお願い致します。」と頭を下げた「こちらこそ宜しくお願い致します」と言った。その日の夜、自宅にて、宴会が始まった。山岸さんは「まさか香織が折れるとはね？本当に変わるもんね～？」里見さんは「突っぱねてくると思いました。」と言いながら
酒をちびりと飲んでいた香織は、「「本当なら私と一だけでやる予定だったんだからね？教授クラス2人雇えるほどお金なんかないんだから本当は、それなのに無理くり着いてきたんだからね？」山岸さんは、「あら？お邪魔でした？」里見さんは、「申し訳ありませんでした。まさか一ノ瀬君があそこまで引くとは思っていませんでした。しかも、理論的に、判断するとは、分析も的確であの場の口論を収めるとはと、思いました。」山岸さんは、「まさか、退院してその足で婚姻届出しにってね～？」とその夜はその話で盛り上がったこの物語はここでおしまい