ごく、有り触れたスキルでも、史上最強の戦士1章

音無闇夫

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仲間の溝と最悪の再会

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俺は、千代女姉さんと旅を続けていた王都を離れてからもう1年が経つ白魔法も中級水魔法も同じく中級まで習得した錬成術は神話級錬金術は帝王級まで上がった錬成術は、完ストしたしかし素直には喜べない!錬金術はあとひとつで神話級なのだが、素直には喜べない称号が無いからだ、ただの器用貧乏なのだと自分を卑下し始めた千代女姉さんは、そんな俺を慰めてくれるが、いつか嫌げさして出ていくだろう王都に帰り騎士をやっていた方がマシだろうにと、思うようになったある日の事ギルド酒場でバッタリと勇者達に会ってしまったのだ。家吉は、「いやさ、あの称号無し本当居なくなって正解だわ!」氏重「医者としては尊敬してるがな?いざ戦いとなったら俺らの足元にも及ばんだろうな?」菖蒲は、「いない人の事の悪口言うのやめようよ?勇者としての品位が落ちるって」
家吉「はぁ?俺たちは勇者だぜ!この世で負け無しなんだぜ?」氏重は「慢心は、足を掬われるそろそろやめろ家吉!」菖蒲は、「最近どうしてるのかな起用貧乏の信明君は?」家吉は「どっかで野垂れ死ん出るんじゃね?穴掘りして落盤してさ笑えるわ」千代女が立ち上がりどなろうとした時俺は強く手を握り首を横に振った。「他のお客さんに迷惑がかかるからやめよ姉さんね?」涙ぐみながら説得した。千代女は「あんたなんでいつもそうなのさ最近のあんたは見てて悲しいよ」俺は「愛想尽きたなら王都に帰りなよその方が良いよ」千代女は「冗談じゃない私が居なくなったらあんた無茶な依頼こなしてズタボロになってくるでしょうが?」俺は「自分で選んだクエストは最後までこなさないとね」千代女は「命あっての冒険者家業なの」俺は「分かってるよ。心配ばかりかけてごめんね?でもあいつらの言う通りなんだ仕方が無いじゃんか?この世界は称号有りきで優劣が決まる。俺みたいな称号なしは、どう足掻いても報われないんだからさ」千代女は「そいつは違うよあんた医者の時はまじで顔が変わってた今もどうしたのさ?」と話をしている途中女店員の悲鳴が聞こえた家吉が「おいこの勇者様がしゃくしろと言ってるんだよ」氏重は「飲みすぎだやめてやれ」菖蒲は「あたしがお酒注ぐから勘弁してあげなよ」俺は千代女姉さんに「ちょっと行ってくるよたまには男らしいとこ見せないとね?」と悲しげな表情で静かにあち上がり家吉を組み落とした「何だてめえ?」俺は「いえ称号無しの通りすがりですが、あなた達やりすぎですよ先程から勇者だなんだおっしゃていましたが魔物や魔族狩るのはいいですが一般のそれもギルドの職員さん狩ったらまずいっしょ?」家吉は暴れながら「いいから離せ称号なしのクズ野郎が」俺は「勇者様?そのクズに組み伏せられてどんな気分?ね~どんな気分よ?おい家吉さんよ?増長し過ぎじゃね?菖蒲!宥めるなら持っキッパリ叱りつけろやボケ、氏重!お前がいながらこの失態どう落とし前つけんだよ?俺がコケにされるだけなら我慢してやんよだがなこれは勇者様がやる所業じゃなくねか?帰って酔い覚ましてからギルドマスターに謝るんだな?お前ら連帯責任だからな言い訳するなや3流医師が明日ギルマスに義理果たせよな逃げたらここの冒険者の皆さんがお出向かいに行くかもしれないからな?俺はお前らのパーティじゃ無いからしらねえよ?あとは皆さんにあ任せしますね」と手ヒラヒラふりながら席に戻った千代女姉さんは「さすが男の子女の子守ってなんぼだよ」俺は「関わりたくな方んだけど流石に昼間は受付夜は酒場の店員てブラックすぎるでしょそんな受付嬢さんを獣の様な感じでやられたら冒険者の品位が疑われちゃうよね?勇者様の品位どうでもいいけどさ」千代女は「どうする?この街に残る?」俺は「流石に昔の仲間とはいえあそこまでやちまたんだとっとっとずらかりますぜ!姐さん!」千代女は「明朝出発でOK?」俺は、「Yes  mam」と言いながらこの街で最後の食事を、楽しんだ。次の日の明け方俺たちは出発の準備をして門のところで地図を見ながらどこの町を目指すか?決めていた。その時菖蒲が現れた「あの~その~パーティメンバー募集してませんか?」千代女と俺は当時に「してません!他当たってください!」とキッパリ断った菖蒲は「勇者パーティから抜けたいんです。家吉くんの暴走や、氏重君の俺ちゃんとちゅいしたよアピールに耐えられないんです」千代女は「あんたさうちの信明に何したか覚えてる?昨日でかい声で弟のことなんて言ったか覚えてるよね?」俺は「姉さんそれはもういいから相手にしても意味ないから早く出ようそれから次行くとこ決めようね?てわけでして兄弟水いらずで4年分の気ままな旅をしてますので、すみませんが他を当たって下さい」もんを出て行く2人の姿を泣きながら見送った菖蒲だったが荷物を取りに帰り後を追った仲のいい兄弟に嫉妬していた菖蒲は一人っ子だから羨ましかった失踪して4年間、信明を兄のようにしたい独占出来ただがこちらに召喚されてから実の姉と出会い取られたのだ悔しい羨ましいそんな気持ちが強まりあたりがつよくなった!極めつけがまさか聞かれてたことに気づかず着いた言葉だったそれは拒絶反応出されても仕方が無いひたすら謝り関係の修復をはかりたい菖蒲と関わりたくない武田兄弟と言う構図が出来上がってしまったのだ俺は「姉さんあそこ鉱石が埋まってそうなんだけど工房出してしばらくほってみたいんだけど良いかな?夜は逆転送陣の研究もしたいし」千代女は「やりたいようにやりなさい二人で逆転送陣が出来たら帰ろうね?」俺は「うんふたりでかえろう!約束!」千代女は「約束だよ」と微笑んだ早速鶴嘴を振り下ろし鉱石がありそうな場所掘り出した
かなり硬い地盤だ千代女は「ここの岩盤やけにかたいね?」俺は「これはクリスタルロック別名水晶石昔よく取りに行ったよね表層にこれがあるってことは奥は希少鉱石が眠ってる!しばらくここで採掘して武器や防具の素材採取していこうもし足したら研磨剤代わりになる蛍石つまりはフローライトもあるかも?」千代女「あんた昔からキラキラした石好きだもんね?」俺は「それは姉さんのおかげだよ!」真剣に鶴嘴を振るう俺を千代女は眺めていたその顔には笑みさえうかんでいた。後を追いかけてきた菖蒲が「私にも手伝わしてください」と申し出てきた。俺は「だが断る!キリッ!」と言った更に俺は、「俺は昨日の夜こう言ったはずだお前らの不始末は連帯責任!ギルドマスターに謝れとそれは済ませたのか?」菖蒲は、「私はあやまってきました」おれは、「3人揃わなきゃ連帯責任とはならんだろ!馬鹿なのか?馬鹿なんだな?お前さんがひとりで謝ったところでほかのふたりは、どうしたよ!謝ったの確認したのか?パーティ抜けるにしても勇者は国の管理下に置かれている以上抜けれない魔族との最終兵器だ!なんの称号も無い俺は、自由裁量権が有る千代女姉さんは元勇者だが実質俺と同じく称号なしと変わらないだから国の管理下から離れているだから兄弟で旅をし世界を回りつつ帰還方法をさがしているお前はその旅には邪魔な存在なのさあ~帰った帰った」千代女が「お茶入れたから少し休もう」と言ってシートを敷き準備した。更に目付が変わり「でっ!こいつなにしに来たの?」おれは、「勇者パーティから脱走してきたんだと?て俺たちに取り入ろうとしている。訳だが、国が許すはずないじゃんね?」千代女は「国家反逆罪でギロチンか、あわよくば、不敬罪で終身刑だね!国を裏切るっそういうことなんだよな!」俺は「キッパリ断ったのだが、うんと言うまで動かないんだとさ?困ったストーカーさんだよ確かモナもの森で王立騎士団が訓練終えてこの街道を使うんじゃなかったっけ?」千代女は「毎年恒例の演習だね?」俺は「ならここにいれば、回収して貰えるんじゃね?」千代女は「今回の遠征隊は聖騎士団長のコーリングか、あいつなら問題ないだろう?うまくはなしまとめてくれそうだ!」俺は、「聖騎士コーリングって姉さんの剣のお師匠さんだよね?確か公爵家の偉い人で?西洋剣術の指南役王家剣術指南役の人だよね」千代女は「そうだよ、すごく強い方だ、だが集団戦になると真っ先に切り込んでしまう癖があって集団戦向きじゃないかな?」とそのタイミングで呼び鈴がなる「はい?どちらさまでしょうか?」と俺は聞いた「王国騎士団のものだ遠征中けが人が多く少し休ませたい休ませて貰えまいか?」千代女は、「悪いがそんな大勢は、休められないがそれでもいいかい師匠!」コーリングは「千代女?千代女じゃ無いか!王からいとまを貰ったと聞いたぞ何してた見ての通り元勇者もやめて弟と楽しく冒険者しているよ。それよかあんたに頼みたいことがある?」コーリングは、「何かあったのか?勇者パーティがこの先の街まで来ててね昨日ギルドの酒場で一悶着あってさあちらこちらでやらかしてるみたいでね?勇者の魔導師があたしらに着いてきちまったんだよ勇者は国の管轄だろ?引き取ってくれないかね?事象はその子から聞いとくれ?」その間に無菌室を作り信明は1人テキパキた治療していた何人目かに以前発見した線虫が入り込んでいた者もいた俺は「姉さんこれみて!あたしの中にいたヤツ、だよね?」俺は「そうだよ、推測なんだけど特定の魔物若しくは魔族の生体兵器の可能性がたかいかな?赤外線が弱点なら鎧を外して太陽に当てるのが効率的かな?とりあえずこの先の街で教会があったよね?そこで昼間は日光浴させて血になるものを食べさせて回復を待った方がいいと思う?」千代女は、「コーリング殿聞いての通りだ後は、勇者パーティは医術の心得がある。こき使って性根を叩き直してくれないか?あたしは、弟と4年分を取り戻す旅を続けている?」コーリングは「左目直したのか?」千代女は「弟が治してくれたあたしの宝物だ!」と嬉しそうに語った俺は「コーリング殿もし宜しければ一手ご指南のほどをお願いします。」と木剣を取りだした。俺は愛用黒柏の木刀を持ちお辞儀をした。審判は千代女である、表に出て両者構えた「手加減はできんぞ」とコーリングは言った「元よりその覚悟です。」コーリングは、隙がない盾なしでこの隙のなさ千代女と同じかそれ以上だ、俺は、刀は殺人剣、己は修羅その道は、戦場に続き武士と死ぬ事と見つけたりと念じ更に速きこと風の如く静かなる事林の如く侵略する事火の如く動かざる事山の如し我この一刀に全てをかけ怨敵を断ち切らんと欲す体から溢れる殺気が刀身に集まり目から強い殺気が満ち溢れていた心の底でいざ参る「きええええ」と声を上げ木刀を振り下ろした。その時コーリングは、剣ごと切られたイメージが脳裏をかけたという確かに木剣は綺麗に着られ鎧も切られた跡があるコーリングは、「参りました。」と言った更に「信明君と言ったかな?まさに鬼神の如き剣であった君が称号を得るなら正しく英雄もしくは勇者が相応しいだろう」俺は「お褒めに預かり光栄ですが、我が日本国では私より強者は5万と居ますよ私など高々22年の剣の道に入り高々17年姉の千代女には程遠いです。」千代女は「それは嫌味か?あたしはお前の境地に至っていない見事な面だったぞ」俺は「姉さん褒めすぎだよ」コーリングは、「いや見事な剣技だった気迫、殺気切るという執念が私をうわまっていた!本当に切られたとイメージがあったあれは、誰にもできないものだ!」千代女は「聖騎士様からの賛辞が貰えるとは、流石、武家の血を引く男子だ!」俺は「からかわないでよ姉さん、」と照れ隠しをした俺は、「あっそうださっきのサンプルを、王立研究所で調べて貰えませんか?魔族との戦争に使われたのなら人工寄生虫だておもうんです。」コーリングは「分かった調べさせるよう王に上申しよう!約束だ」千代女は「後バカ勇者の不始末はあんたらの監督不行届だしっかり管理しろよ!」取り敢えず「なんのお構いもできませんがお食事を取りお休み下さい。では私は作業に戻りますので」と言い鉱脈に戻った推測通りオリハルコン30kgミスリル鉱石90kg魔鉄鋼120kgが取れた水晶は90kg取れたフローライトも180kg取れたここの鉱脈は当たりだった種類に分けて保管するフローライトは、研磨剤として使うが石英の分子が水晶より荒くてもろい分粉にして水に混ぜて使う水晶は、女性の装飾品に用いられるが魔力の触媒としとも使われる姉さんにはイヤリング、まぁ菖蒲にロングスタックにして渡すことにした夜なべして着くたふたつをそれぞれに渡しコーリング隊を見送ったその時コーリング殿から馬車を貰った隊員の治療代代わりだと言う千代女と信明は交代で馬車を引くのんびり旅するのも悪くないと信明は、思った
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