ごく、有り触れたスキルでも、史上最強の戦士1章

音無闇夫

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魔物の森と信明覚醒す

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コーリング隊と別れてから数日が経ちとある森の近くの街道に差し掛かったそこはコーリング隊が演習に使っていた森らしくまだ魔物が居るらしい俺がいち早く気配に気づいた森の中約3kmの範囲40体俺の感知能力の限界は全方位3kmである森の中から出ようとしないのは街道沿いに魔物よけの木や草が植えられてるからだしかし、時としてそれらが効かない魔物もいる止まらずに街道進むが気配は追ってくる俺は「まずいな追ってくるどころか囲まれている」千代女は「あんた、気付いた?」俺は、「完全に囲まれた」千代女「発煙筒あったよね?」「あるけど後続旅人にしらせるのか?」千代女は「それもあるが騎士団がまだ近くにいたら駆けつけるだろ?」俺は、「千代女姉さん後ろに刀がある使いこなせるはずだよ」千代女は「あんたの獲物は?」俺は「今回は棒を使うミスリル製の特注品!」と言って構える俺は、「後赤い防具があるからそれ使って装備は簡単軽量に仕上げてるけだ一応部類はフルプレートだから」千代女は、「あんたのはもう装備している」と言った青いヘルムに青いボディアーマースマートな篭手にレガースとブーツまるで近未来の鎧であった千代女は、「これちょっと恥ずかしいんだけど?」俺は「でも軽くて頑丈でしょ?」千代女は「機能美っヤツ?」俺は「その通り」千代女と信明は「ホイジャーいきますよー」と言いながら魔物に襲いかかる俺は「つけば槍払えば薙刀振れば刀ってね」千代女は「久々の刀だけど馴染むなこれなら横一文字!」俺は「羅刹日輪車!」千代女は、「それ神道流奥伝技じゃないさ」俺は「抜刀術居合術棒術槍術は免許皆伝なの言わなかったっけ?」千代女は「聞いてないよ!」俺は「姉さん危ない神道流組手術奥伝登龍」千代女は「助かった有難うね」俺は「家族は大事!気にしない!だけどいくらなんでもこの数多すぎだろう」千代女は、「スタンピードかもね」俺は「スタンピードって巣やダンジョンに入り切らなくなた魔物が外に溢れてくるあれのこと?」千代女は「そうそうそれのこと!」俺は「つまりこいつら倒して寝ぐら潰さない限り無限ループって事だね」千代女は、「本来スタンピードってさ!騎士団と冒険者ギルドが共闘しても収まるかどうか?わからないんだよね!」俺は、「このままここで食い止めても意味無くね?」千代女「だから、勇者パーティが寝ぐらに突入してさ、根っこを経つんだけど今の勇者パーティじゃ無理だね」おれは、「あいつらじゃ連携もクソもないからな?俺TUEEEEとほざいてほえてるだけだもんな?」千代女は「一つ質問このアーマーってなんかアシスト昨日付いてるのあまり疲れないんだけど?フルプレートだったら第2陣でへばってたんだけど」俺、「流石、千代女姉さ んサポート機能付いてるよだけどこの無限湧きは流石に計算外リミッター解放すれば敵陣突破は可能だけど30分もたないかな?肉体的にも1週間は激痛と格闘する羽目になるリミッター50%解放しても持って1時間バッテリーが持たないよリミッター解放なしなら最低24時間だけど身体的に無理があるかな。」千代女は「じゃ~どうすればいいのよもう2発信号弾打って援軍が来なければ強行突破で逃げるしかないねあんた今のレベルは?俺は「今やっとLv89ってとこかな?スタミナ残存量残り30%あるかないか?」千代女は「こっちはLv99MAXだけどスタミナ残存量が25%だよ!使えるかどうか分からんが近代兵器の力お借りしますかね」と大事からガトリング砲を二門取り出し魔物に怒轟ともにたまが弾けた飛び、俺は、「敢えず打ちまくれ!」千代女は「砲身がオーバーヒート」俺も「やばつ!俺もだ仕方ない」とRAMを取りだし「95mm無反動砲RAM打ったら装填の仕方書いてあるから次弾装填したらまた打つを繰り返すバズーカの単発番その分砲身は焼き付きにくい周囲5kmは爆散するある程度は、削れる」千代女は「あんたこんなもん作って周辺諸国との軍事バランス考えてる?」俺は「対魔物対魔族兵装だから考えてない!対人は予定外だからね?」千代女は「あんたはそういう子だったは!どうせ対物ライフルやらアサルトライフルとか、マシンガンとか、作ってるんでしょ?」俺は「よくごぞんじで!有るよ!姉さんと俺用にあと魔道の杖を銃型にしたガンスリンガーロッドって菖蒲が考案した試作型も有るけど言い出しっぺ受け取り拒否したから放置してあるけど?銃関係は、ミスリル製の弾銃身はオリハルコン!どうよ!」千代女は「呆れてなんにも言えないはよ!この世界じゃあっちゃいけないもんばかり造って!」「まだまだありますぜ電磁投射砲とか!」千代女は「百害あって一利なしてこの事よね?」俺は「図面見て再現出来るやつがいないから自分たちの分だけ作ったのだから百害あって一利なしって事にはならないよやべぇ弾が無くなる虎の子出していいかな?」千代女は「アサルトライフル?」俺は、「最小の力で最大限の成果を出す下手すりゃ地図からこの森消えるけど?」千代女は「ちょっと待っ!」と、言った途端俺は、「バッテリーカートリッジ装填弾込めよし電圧上昇受電50%・75%・100%・右目最大望遠サーマルと暗視トリプルでセットバックパックトリガーアームセットフィドバックデスチャージャライリング臨界点ファイエル!敵陣貫通確認横に薙ぎ払う!敵損耗率90%任務完了」千代女は肩を落とし「本当にやっちゃたよで残り10%ととやらは?」俺は「後退していったよ?」千代女は「このおバカー!」俺は「いてっ!何するんだよ」千代女は「これどうするよ!どう見繕っても言い訳出来ない状況なのよ?」この場から立ち去ればいい誰も見たいないのだから?」直ぐに回収して逃げることにしたお陰で俺のレベルも99オーバー限界突破した千代女姉さんはモンスターハンターと英雄の称号を得た俺はと言うとモンスターバスターとドラゴンバスターと英雄となった俺は「千代女姉さん凄いじゃん」千代女は「称号はお互い隠蔽しておきましょう特に英雄は、誰にも見せたらダメ国の管理下に置かれるから」俺は、「分かった後ドラゴンバスターも隠蔽してモンスターバスターは?どうする?」「それは隠さなくていいよ!それはより多くモンスターを狩った証だから私もそれだけは残すしね。」俺は「分かったよ姉さんこの世界じゃ姉さんは先輩だからね!」千代女は、「あの、ボディアーマーどういう構造になってるの?」俺は「本来は、あの下に防刃防弾スーツ要はスエットスーツ見たいの来てからあのボディアーマーつけるんだけどあの時は時間がなかったからそれも一緒に入りてたよ?」千代女は「あの黒いタイツみたいなやつ?」俺は「そうそうそれあれを着るとサポート機能の効率も上がるし大砲のたまも弾くドラゴンブレスにも耐えられる!まぁ~魔王攻撃はやったことないから分からんけど?ドラゴンには耐えられるね?あとは使用者の能力次第かな?」千代女「ふーんで、近未来兵器のことなんだけどさ?もう滅多なことで使用禁止ね!分かった!」俺は「このパティリーダーは姉さんだから了解しました。あとこれ渡しとく?」千代女は「銃?」俺は「正確に言うと拳銃を模してつくたスティックだよマナやエーテルの取り込みを水晶で保管して魔法を放つ初級魔法や中級魔法までなら問題なく使える後この皮のホルスターとベルトに小さなケースがあると思うんだけどそれがストレジカートリッジだから後は使いたい魔法の名前を言えばストレジが魔法式を作って発動してくれるだから、魔法名を言って引き金を引くだけでいいんだこれならありでしょ?」千代女は「あんた、発明家になれるよ?」俺は「千代女姉さんの助けをしたいだけ!俺の最終目標は元の世界に千代女姉さんと帰る事たった2人の肉親だからね?後悔はしたくないのさ」千代女は、「他の子達は?」俺は、「はっきり言うけどあいつらは帰還を諦めた!この時点で同志でなくなった。だから知らないし!縁が切れたと結論付けた。」千代女は「あの増長仕方ははっきり言ってないわ~あたしらん時は誰も増長しなかったな生き残るために必死だったこの4人で生きて帰れなかったとしても生き抜こう!て己の鍛錬欠かさなかったもの」俺は、「4年も一緒にいてわけも分からずこの世界に召喚されてたった半年であの増長は、変だと思うんだよななんか危ない薬でも盛られたか?て最初思ったもんな?」千代女は「あながち間違えてないと思う自国にいつかせるために薬を盛るやり方は今に始まったことじゃない私たちの時もそれやらりたけど食べたフリして捨ててたんだ」俺は「じゃあ~飯はどうしてたのさ?」千代女は、「夜中に監視の目をかいくぐって森で狩りしたり川で魚撮って食べてたな 」俺は「鉱山の近くに工房と治療院立てただろそこの鉱山から取れた鉱石で武器や防具や医療器具まで作って最終的に国の策謀か何かで仲間が分断され今に当たる訳だが作り置きした。事で旅をしながら医師としての本分は貫かしてもらってるよ。人を生かすも殺すも俺次第なわけだし人には優しく己には厳しくがうちの家訓だったもんね?」千代女は、「時には自分にも優しくしてあげなよでないと心が壊れちゃうよ」と言われた。
俺は、「もう既に壊れてるのかもしれない?家吉も、氏重にしても菖蒲にしても何も感じないなんとも思わないんだあいつらは勇者、俺とは違う、どんな理由があろうと医者としてやっちゃいけないことをした。もうあいつらは医者じやないそう思い始めたら粉々になったんだアイツらへの思いが」どこからともなく馬鹿みたいな笑い声が入ってきた家吉が「何が聖騎士コーリング様だ魔の森の遠征が失敗だとよ」氏重は「笑い過ぎだスタンピードの兆候があったと言う情報はあった」菖蒲は、「・・・・」黙っていた家吉は、「菖蒲最近おかしいぜいつもの毒舌はどうしたよ?あぁ~なんだっけ無能な優等生?そうだ思い出した信明だったかなあいつの事じゃないと毒履かないんだっけ?」菖蒲は居ずらそうにしている「違うそうじゃない王城を離れてから頭が戻ってきたと言うか今のあんたたちおかしいよ!いつからだろう?こんなに歯車が噛み合わなくなったの?」家吉は「はぁ~菖蒲!おかしいのはお前だ抜けたキャ抜けろ勇者パーティから抜けれるもんならな?俺たちは、王様直属の勇者なんだ簡単には抜けられないんだぜしかも俺はリーダー様王様の次に偉いんだわかるだろ?」千代女姉さんが「菖蒲ちゃんもうきづいたみたいだよ?どうする?」俺は「いやほっときましょう今はまだそのときではありません証拠が無い以上動けません」そこにコーリングが入って来た「我々の話が嘘だと言ったか貴様らは!」「だってスタンピードとも何も森自体無かったんだぜあんたらの隊の勘違いなんじゃねえの?けがしたふりまてしてよ?なぁ~みんなそう思うよな~?」俺たちの座る席を菖蒲が見つけたらしく席を離れて近寄ってきた俺たち黙ったままエールを飲んでいた?黙ってふらつあたふりをして薬の包にメモ書きを残しフラフラとするように手洗い場に行った千代女は後を追って行った俺はカバンから検査キットを取りだし検査した俺らの世界では非合法薬物の反応がてたクソ野郎がと怒りが込み上げてくる俺もトイレに行き壁を殴りつけた「クソクソクソこんな国は滅べばいい仲間をヤク中にしやがって」菖蒲と千代女が「のぶ?どうしたの」菖蒲も「信明君大丈夫?」俺は2人を馬車の所に呼んだ「結論から言う!菖蒲が手渡した薬だが大麻だしかも粗悪品だ。だが煎じて薄めて飲めばただの高揚剤新兵に与えられるものと同等家吉や氏重は、服用してるのか?氏重君は演技飲んだふりして捨ててる私は最初2回後はマジックポーチにしまい込んでる家吉君は元々心が弱いから戦闘となると逃げ回ってたあの薬飲み始めてから戦術無視して突っ込んでいくようになった。効果が切れると水や薬を欲しがるようになった。」千代女「だからあの時私らのパーティーに入りたいと言ったのね?」俺は「気づいてやりなくてごめん詫びと言ってわなんだが昔頼まれた銃型魔道杖ガンスリンガーロッドだ気が向いたら使ってみてくれ改良点があったら教えて欲しい」俺と千代女は中で暴れ始めた家吉を取り押さえるべくバトルアーマーを装着して入っていった今まで見た事のない洗練されたフォルム家吉や氏重はコスプレ化と言わんばかりの笑いだった氏重は、千代女が相手したように見せかけ馬車の前まで連れてきたそして話を聞くとやはり最初から盛られてる気がしたらしい口にした振りをして作り置きの非常食で食い繋ぎ脱出のタイミングを図っていたらしい合流場所はあの工房だったらしいが忽然と消えたので予定変更したとの事だったその頃俺は「あれ勇者様はこんなコスプレ野郎にも追いつけないのですか?のろまですね?ほら、本領発揮するんでしょ店の中だから遠慮してるんですね?だからさっき表出ろていったじやないですか?早くてやがれ糞袋!」
家吉が、理性をなくし誘われるまま表に連れ出されたと思ったらおりの中に入れられコーリングが連れ去って行った俺と千代女は、バトルヘルム解除してたねばらしした俺は「プハー!口のとこ閉めるとクソ暑い今度空調でも入りようかな?」「だから口まで隠さんでいいと言ったであろう弟よ!」俺は、「あいつさといからさやるなら徹底して隠さないとバレるのよ」とバトルヘルム小脇に抱えて息をついた千代女もヘルムを取り小脇に抱えた千代女は「でもねコレすごいの夏はずしくて冬は暖かいのしかも軽い強度もドラゴンブレスをも凌いじゃうぬだから」菖蒲が「うそっ!まじで待って摂氏2000度近いとされているのよ有り得ない」千代女は「有り得ないか?有り得ないという言葉寧ろ有り得ない今の科学では、異世界召喚自体あれえない現象だろ?」俺は「有り得ないこと自体有り得ないって事だでお前たちは、これからどうするんだ?氏重?お前と菖蒲で2人旅するか?」氏重は、「敵を欺く為とはいえお前には酷いことを言った深く陳謝する。謝って済む問題ではないことは俺も自覚はある出来ればお前たちに旅に同行したい!」菖蒲も「私も連れて行ってください。」俺は「このパティリーダーは俺じゃない千代女姉さんだ。まずは、千代女姉さんの許可を取りな俺はそれに従う。姉さんバトルアーマーとヘルムの微調整しておくから1式置いといて?」千代女は「あいよ後、2人は着替えの後面談だ先に工房に入っていな?」俺は、「それと魔の森の件何だかあれ俺がやったそれだけだまた後で、」俺は姉さんに言われた箇所を修理していたのであった
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