ごく、有り触れたスキルでも、史上最強の戦士1章

音無闇夫

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工房と、医療院と仲間たちと

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ミスリル鉱石採掘場の近くに、工房と、医療院を併設した。拠点を構えることにした。信明とその一行は、まずは実の姉である、千代女の治療プランを、立てていた、それと並行して建物を建設していた。医療器具は、持ち合わせのものを使う電気は雷属性の魔力を蓄積出来る鉱石で雷鳴石という物がありそれを、蓄電池代わりに、錬成術で加工しブレイカーとなる、トランジスターの替りに真空管抵抗体を加工して、電圧供給を安定させた一応この世界で取れるで代用品は、賄い、代用できないものに関しては、元素記号や化学式が分かるものであれば錬金術で、作り出し手術室や母屋入院する人達の病棟など、着々と、建設していた、姉である千代女は元々建築科志望だった為、図面や現場監督を取り仕切っていた、中庭に避雷針を立て地下にある魔鉱石に直接雷を落とし電気貯める方式を提案したのも千代女である、あの王の謁見以来俺たちの面倒を見てくれている、レントゲンに使われるコバルト60は、化学式が分かっているから錬金術で、作り出せる。MRIやCT等大型検査器具も理論上理解しているから作れた動作テストは、弱った犬や猫などでチェックしエコーも音の反響を使い可視化するので、問題なく作れた。手術器具はメスやかんし、針や注射針などの小物は、武器制作に応用が効くので信明が作った、必要な道具は自供自足で行う、後、プログラムに強いのが家吉だったので、それぞれの電子端末微調整や、院内ネットワークを、担当し、暇な人員は、勇者としての指導を、千代女から、指導されていたいる、程度完成した中庭の避雷針から建物に、落ちないように、建物の四方にも、避雷針を、建て分散させた少し離れた所に工房を作り消耗品医療器具や、武器や武具などの、製作をしている血清輸血や輸血が必要な場合は、400と200の献血を国に、依頼し、国民から協力を仰いだ、ブラッドタイプは、日本と同じであった為助かるが、献血に抵抗がある人も多く、何とかギリギリ確保できた。それは美白する際、瀉血する習慣が、貴族にはあり、瀉血するぐらいなら献血に協力を、仰いだからだ。俺は「いくら美白肌になりたいからと言って肌を切ってまで血を出したがるかね?感染症怖くないのかね?やる医師も医師だけどさ?」菖蒲は「そのリスクが分かってないんじゃないかな?外科医としては理解し難いけとね?」氏重は「この世界に俺らの常識は通用しないんだろうな?」家吉は、「だって聞いた話だけど複雑骨折した時の処置しってるか?」氏重が「いきなり切断だろ?ナンセンスじゃね?」俺は「きっちり処置すれば治るだろ?あとはリハビリーを、しっかりやれば完治するし、患部壊死し無ければ簡単なオペだぜ?」菖蒲は「インターンにだってできる処置だもんね?」千代女姉さんは、「何四人で顔突合せて喋ってるの?」俺は、「あぁ姉さん、あのさ質問良い?」千代女は「何?どうしたの?」氏重が「いえ、瀉血やこの世界の医療のことにかんしてなんですよ?」千代女は「瀉血は美容形成の分野よね?」俺は、「感染症怖くないのかなと?」千代女は「私は感染症怖いからやった事ないかな?」俺は「てか、姉さんそろそろその左目直そうぜ俺たちの技術信用してくれよ!」千代女は、「何度も言うようだけどこれは仲間や恋人を失った自分の罪と罰だって」俺は、「ちゃんとした治療受けてないから化膿してるのわかる?それが進行すれば脳神経外科医様が怒り出すよ。氏重は怒らすと俺でも手に負えないからね?それにここには、4人の医師が居るそしてそのうち2人は義眼の検体者開発者が検体になれば、人体実験にはならない!この研究を持って論文書いたらこぞって検証が世界で流行ってね安全性が確保されただから俺たちを信用して欲しい俺の両目は義眼音声認識でサーマル、暗視、望遠の機能が、付いている氏重は、サーマル、暗視、顕微が付いている神経の接続や縫合に必要だからね義眼の製造は、メコンと谷保レンズの合同開発特許も取ったからWinWinの関係だね向こう10年間は、俺と氏重と、共同開発メーカーが権利を持つ事になるしコミヤミノリタや富嶽光学等は、大阪医大と共同研究してるみたいだけどここまで高性能なものにはならないと思う?俺はさ、向こうに戻って義手や義足なんかも作って障害者の支援をしたいんだ、その第一歩がこの義眼なんだよ!この世界じゃ、異端な存在なんだろうが、出来ることをやらないと言う選択値はないんだ。医者としてはさ!」その言葉に、千代女は「わかった、弟も起こらせたら怖いの知ってるし、信念を貫いている弟にそこまで言われたら頼むしかないじゃん?」俺は「姉さん一言だけ化膿した部分は視野神経だけじゃないからねその瞼の傷もだからねその部分を切除して縫合したらチャーミングなたれ目が釣り上がるから片目だけとは行かない釣り合いを取るために右目瞼も同様の処置をするけど良いかな?了承ならこれにサインを。」同意書を差し出す。千代女姉さんは必ず一読してからサインする癖がある、いい事であるハイリターンにはハイリスクも有るそれを踏まえてサインする患者少ないが千代女姉さんは、必ず読んでからサインする手術当日チーム編成は、筆頭出頭医は北条氏重出頭補助医武田信明麻酔担当上杉菖蒲形成外科医徳川家吉である氏重は「これより左眼球摘出及び義眼移植手術を行うその後両瞼の調整手術に移行出頭医はドクター徳川とするでは、術式を開始する」との掛け声に自然と体が動く「バイタル安定!血圧も安定何時でもどうぞ、」と俺は言う菖蒲も、「麻酔かかりました。」氏重は、「瞼の解放する」やはり瞼には膿が溜まっていた、氏重は「かんし」俺ははいと言いながら手渡した。着々と元の眼球と視神経の壊死した部分を取り除き食塩水で洗うがかなり酷い状況だった義眼端子結合義眼挿入大体の調整設定1.0に光度50%に設定しバトンタッチ氏重は、「ドクター徳川あとは頼みます。」家吉は「ドクター北条任された瞼の化膿部位の切除から始めます。」と言い異様に膨らんだ瞼にメスを入れた途端膿が飛び散ったそこを念入りに食塩水で丁寧に洗う同じ工程を下瞼にも施す更に膨らんた部分を上皮だけ切り取り毛細血管を、浮き彫りにしたなにか蠢いている家吉は、「ドクター武田、何かに寄生されてるなこれ?」俺は、「ああ菖蒲人工血管の極細の用意寄生部位を取り除き移動できないようクリップで両端を止めるすぐに用意を、」これは俺たち外科仕事だ、取り出した眼球を検査した所線虫らしきそれでいてみたこたのない物だった脳の血管までは侵食されていないことを確認し毛細血管の縫合入る下瞼にも同じ線虫が居た下も同じ処置を行い瞼の傷口切除血管縫合をし瞼の縫合を行ったかなりつり目になったが見えないよりマシだ次は右の瞼の調整手術を行うこれにはさほど時間がかからなったあとは人工皮膚を貼り定着するするまで待てばいいその間に何回もあの線虫が残っていないか検査を続け経過を見るを繰り返した線虫をパレットに閉じ込め薬液に付けたり電子顕微鏡で確認し特効薬を探していた千代女は、炎症を抑えるため抗生剤と痛み止めを服用していた「姉さん、まだいたむか?」千代女は「なんか検査検査で疲れたかな?」俺は「しばらくは我慢してくれあの傷口から寄生生物が見つかって取り除きはしたがまだ潜伏してる可能性が捨てきれない今やっているのはCTとMRIの検査と採血の検査だ心臓とか胃とか痛くないか?」首輪横に振り一言「ありがとうね私の為に!」俺は「医者として最前を尽くす当たり前のことをしているがこの世界の寄生虫だ、俺たちの知らない生物だこれの対処法が分かれば似たような症状の患者を救える熱しても冷却しても生きているホルマリンに入れても動いている抗真菌剤の薬液でも死なない抗生剤の薬液でもだめ物理的攻撃でやっと死滅するいままでにない線虫だ」と説明していた時菖蒲が飛び込んできた「信明あいつの倒し方がわかった赤外線だ赤外線治療が効いたんだ!」菖蒲に俺は言った「赤外線照射治療は的確に幹部に当てなきゃならんし目に施すのは危険だろ?」菖蒲は「太陽光は、何種類の光線でできている?今まで体内で拡散しなかったのは?なんで左目だけに集中してたのか?わかるだろ?」そうか太陽光は、紫外線、赤外線などの波長光線が当たるからで眼帯はそれを妨げていたから拡散しなかったと仮説を立てれば得心が行く!これからは、日光浴を治療に取り入れよう!俺は「菖蒲!みんなを呼んでくれ!」菖蒲は「もうみんなの承諾はとった!」千代女は「いいチームだなあの子たちは?」とボソッと呟いたそれから2週間が経ち包帯が取れた家吉は「瞼を開けてください瞼のリハビリテーションをしますゆっくりで構いませんから瞬きをしてくださいこれを1日10回してください。最初はツッパる感じがするでしょうが無くなれば普段通りになりますからあとは日光浴も欠かさずにここからはドクター北条が義眼の調整をのこないます。」どうもと会釈をし「それでは視力と光度の調整をしますあそこの検査ボードの開き方がはっきり見えたら教えてください。信明ボードの1.0の真ん中を棒で指してくれ!」俺は「あいよ」と指した「では、はじめますね?」と言ってノートPCをいじり出した数秒すぎたたありで「ストップ上に開きが有ります。」氏重は左端を指すよう指示してきた。千代女「右その隣は下」氏重は、「では、次は光度調整に入ります眩しすぎたり暗すぎたりしたら言ってください」いわゆるホワイトチューニングと言うやつだこれも上手くいった後は左目を左右上下斜めに動かせるか確認した。氏重は、「はい、お疲れ様でした。普段のモードはこれで調整は終わりです。滅多に使わないと思いますが、望遠モードとサーモグラフィーも今調整しますか?」と聞く千代女は即答で「はい」と言う全てのモード調整が終わり氏重は、外に出て眩しかったらこれ使ってくださいと遮光グラスを渡した俺と同じモデルの色違いだ「千代女姉さんは、赤がお好きでしたよね?信明は青が好きだったよな」俺は「お前の記憶力には感服するよ」氏重は「ちなみに俺は黒、この施術は、基本太陽が強くない状態で行う為太陽光が強い時眩しくて見えずらいという欠点がありますある程度までは肉眼とおなじ動きができますが度が過ぎると見えずらいまぁ肉眼と変わりませんがその時はかけてください神経な負担がかかりますので、お大事に!」俺は「無理せずおもてのさんぽとかしてもらっていいですよ?付き添いが必要なら菖蒲と女性同士ショッピングなどしてもらって結構です。後、フルプレートメイルのままにする軽量装備がいいなら作るからオーダーあったら言って」千代女は「ありがとう、あんた最高の男に育って姉さん嬉しいよ!弟じゃなかったら惚れてた。」俺は、「姉さん馬鹿言ってないでリハビリー行ってきなよ!それと年下の男は恋愛対象がじゃなかったけ?」千代女は「チッチッチッ女てね好みは変わるもんなのだよ」俺は「そんだけ軽口叩けるなら安心だね?」千代女は「そういやあんた勇者の称号が無いと言ってたけどステータス見せてよ」俺は「はい、これがステータス称号欄空白天職、錬成師、錬金術師、支援特化の白魔術士と水魔術士?これマジ?」俺は「マジ!支援と生産職系」千代女はこっそりと「あんた勇者より凄いは!普通天職は、一人一つだよそれを4つ持ってるんだそりゃ称号無しでも仕方がないよあんた、剣も使えるでしょ元々向こうでの使える技はこっちでもそのまま使えるし外科医でもあるとなれば、称号勇者より、凄いんだよ」俺は「そうなの?あんまり気にしてないかな?今回、氏重は称号勇者で剣士菖蒲も勇者で魔導師、家吉は、勇者で槍使いなのに俺は称号無しの錬成師と錬金術師白魔法と水魔法は、生活レベルの初級魔法士だよ?すごくないって!さてさて工房行って皆の武器作らなきゃね姉さんもオーダーあったら作るよ?」千代女は「刀一振と脇差一振!頼めるかな?ロングソードやバスターソードはどうも使いづらくて」俺は「あいよ作っとくあいつらに稽古付けてやって」千代女も「あいよ任せなさい元先代勇者舐めるなよ!」俺は「勇者か?あいつら増長しなきゃいいけどな?」と言いながら鶴嘴を持って坑道に潜って行った奥から響く鶴嘴の音は、一晩中聞こえてきた魔鉱石やミスリル鉱石たまにオリハルコンも取れたがオリハルコンは希少鉱石である魔鉱石で作ったスプリングハンマーとほど手直し用のハンマー鍛治道具は全部手製である金所も手製てあった藁灰も、炭も山に生えてる松を、炭焼き窯で作った庭には水田を作り畑も作った肉や魚は釣りや狩りで賄い自給自足生活を送る秋になれば米も食えるさらに藁灰も確保出来る。そんな毎日を送ってきたそうやって皆の武器は完成したおれは、「家吉これ頼まれてた槍できたから」と立てておいた次は「氏重刀一振頼まれてたやつ」「よう!菖蒲頼まれてたやつ出来たから置いていくな!」菖蒲は「あのさやっぱいらない!師匠から貰ったから」俺は、「そうかじゃあ持って帰るわ、あっ、みんな要らないか?回収しとくわ」と走り出し槍と刀も持ち帰った。千代女は、「どうしたん?」俺は「何でもないよ、医療院も店じまいだ」千代女は「何があった話してみなよ」俺は「いやいいんだくるべき時が来ただけさ!それぞれの道って奴がね」待ってな!と言って千代女は出ていった俺は、それを待たずに、旅に出た、ただ一人重い荷物を持って母屋はてり壊し工房だけ残し珍しい鉱石があれば工房に戻り武器や防具を作り、更に帰還魔法陣の研究をひとりで研究しながらまた旅に出るを繰り返していた何故かいつも千代女が工房に居た、冒険者ギルドに登録した千代女姉さんと一緒に、旅するようになった。王城では、ほかの三人が旅支度をしていた。魔王討伐に出るとの話が町中に広まっていた俺はそれより先に千代女姉と旅を始めた工房も独自の異空間収納で持って行けるようになったいろんな街へ行き難しいクエストをこなす様になった
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