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アルミス編
第43話 帰還
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朝4時になり、起きてみると昨日と同じようになっていた
(またか、今日はいつおきんだろう)
「はぁ」
アストはため息をつきながら起きるのを待つ
3時間後、アイカ達が起きてご飯を作りに行ったあとハクナ達を起こそうと声をかけると抱きつかれ動けなくなる
何度声をかけても起きず、どうにかして動こうとする
しかし腕と足にのっかっていて動くこともできない
数十分後にサラが来て起こしてくれる
「助かったよ。ありがとう」
「全く何で起きないのかを聞きたいくらいだわ」
(お前が言えないけどな)
内心ツッコむが声には出さないでおく
言ってしまったら何されるかわからない
それからご飯を食べ、帰るための準備をする
魔導艦の所にある場所へと行くと王子が仁王立ちしていた
「そこの女子三人は通さない。だがお前は通ってもいい。お前さえいなければ私が女子三人は私のものなのだからな!」
自分勝手な事を言い出し、アイカ達はアストのにくっつき始めた
「鳥肌が半端じゃないほどたつんだけど」
「生理的に受けつけないから触られるのも嫌」
「大体自分のものって言ってるけど私達より強い人にしかついていかないって決めてるから」
アイカ達はそう言って王子の隣をアストを押しながら通っていく
「ま、待て!何故私ではなくその男なのだ!私より強いというのかそいつは!なら力づくで奪うのみ!!」
王子は狂ったように攻撃してくるがアストの中からハクナ達が出てきて守る
「なっ!?精霊を6体もどうやって契約したのだ!!」
「神獣精霊だけどね。守ってもらわなくても自分でどうにかできる攻撃だった、それしか言えないね」
言ってすぐに魔導艦へと乗り込む
王子は呆然としたままその姿を眺めていた
(またか、今日はいつおきんだろう)
「はぁ」
アストはため息をつきながら起きるのを待つ
3時間後、アイカ達が起きてご飯を作りに行ったあとハクナ達を起こそうと声をかけると抱きつかれ動けなくなる
何度声をかけても起きず、どうにかして動こうとする
しかし腕と足にのっかっていて動くこともできない
数十分後にサラが来て起こしてくれる
「助かったよ。ありがとう」
「全く何で起きないのかを聞きたいくらいだわ」
(お前が言えないけどな)
内心ツッコむが声には出さないでおく
言ってしまったら何されるかわからない
それからご飯を食べ、帰るための準備をする
魔導艦の所にある場所へと行くと王子が仁王立ちしていた
「そこの女子三人は通さない。だがお前は通ってもいい。お前さえいなければ私が女子三人は私のものなのだからな!」
自分勝手な事を言い出し、アイカ達はアストのにくっつき始めた
「鳥肌が半端じゃないほどたつんだけど」
「生理的に受けつけないから触られるのも嫌」
「大体自分のものって言ってるけど私達より強い人にしかついていかないって決めてるから」
アイカ達はそう言って王子の隣をアストを押しながら通っていく
「ま、待て!何故私ではなくその男なのだ!私より強いというのかそいつは!なら力づくで奪うのみ!!」
王子は狂ったように攻撃してくるがアストの中からハクナ達が出てきて守る
「なっ!?精霊を6体もどうやって契約したのだ!!」
「神獣精霊だけどね。守ってもらわなくても自分でどうにかできる攻撃だった、それしか言えないね」
言ってすぐに魔導艦へと乗り込む
王子は呆然としたままその姿を眺めていた
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