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アルミス編
第42話 試合後の後始末1
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試合が終わり、部屋に戻るとアイカ達に正座させられた
それにもう1時間くらい無言状態が続いていて声がかけづらい
「……それで?言い訳とかはある?」
アイカがものすごい魔力をぶつけてきながら言う
「まず何を言い訳していいのかがわからないのだが」
「あの精霊術はなんだって聞いてんのよ。光と闇の合体技でビックバン?その威力が強すぎて吹き飛ばされかけたんだけど!」
ああ、やばい、怒ってる。と思いながら言い訳を考える
「試合を最初から終わらせるつもりだったんだよ。相手は神獣精霊の契約者二人だから大丈夫かなって」
「そのせいで私達がやられかけたのだけど。どうしてくれるのかしら?」
テラからの圧力も加わりアストの神獣精霊達が隅に隠れてしまっている
ハクナとコクロはアストにくっついているが
「それに一心同体使っただけで女の子になるとは聞いていないのだけど?」
「理由はコクロとハクナが女の子の姿をしているからだな。じゃなかったらライト達みたいになるはずだろ」
そこにサラがうなずきながら入ってくる
「それはわかったけど………私達に怪我をさせかけたことに対しては何もないのかしら」
「そのことに関してはなんとも言えないです」
アストがそう言うとアイカ達が近寄ってきて掴んでくる
そのまま立たせられてアイカ達のボディブローが炸裂し、アストはそれから1時間うずくまっている事となった
「まぁ、アリスがこちらの学校に来ることになったとして、あのクソ王子はボコれてよかったわ」
あのボロ雑巾になってしまったあれか
最後はトドメと言わんばかりに空中から投げ捨てられてたからな
死んではいないと思うが………これ以上は考えないで置こう
それからアストはすぐに布団の中に逃げ込んで朝になってからまた今日のようになってない事を願った
それにもう1時間くらい無言状態が続いていて声がかけづらい
「……それで?言い訳とかはある?」
アイカがものすごい魔力をぶつけてきながら言う
「まず何を言い訳していいのかがわからないのだが」
「あの精霊術はなんだって聞いてんのよ。光と闇の合体技でビックバン?その威力が強すぎて吹き飛ばされかけたんだけど!」
ああ、やばい、怒ってる。と思いながら言い訳を考える
「試合を最初から終わらせるつもりだったんだよ。相手は神獣精霊の契約者二人だから大丈夫かなって」
「そのせいで私達がやられかけたのだけど。どうしてくれるのかしら?」
テラからの圧力も加わりアストの神獣精霊達が隅に隠れてしまっている
ハクナとコクロはアストにくっついているが
「それに一心同体使っただけで女の子になるとは聞いていないのだけど?」
「理由はコクロとハクナが女の子の姿をしているからだな。じゃなかったらライト達みたいになるはずだろ」
そこにサラがうなずきながら入ってくる
「それはわかったけど………私達に怪我をさせかけたことに対しては何もないのかしら」
「そのことに関してはなんとも言えないです」
アストがそう言うとアイカ達が近寄ってきて掴んでくる
そのまま立たせられてアイカ達のボディブローが炸裂し、アストはそれから1時間うずくまっている事となった
「まぁ、アリスがこちらの学校に来ることになったとして、あのクソ王子はボコれてよかったわ」
あのボロ雑巾になってしまったあれか
最後はトドメと言わんばかりに空中から投げ捨てられてたからな
死んではいないと思うが………これ以上は考えないで置こう
それからアストはすぐに布団の中に逃げ込んで朝になってからまた今日のようになってない事を願った
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