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第1章
小さな村の大きな問題3
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時刻は大体夕方、太陽がもう少しで地平線に消えようかとするくらい。
俺たちはまた森の近くをうろつくのだった。
それは竜を倒すため、もといアリアさんを救うためである。
それを成し遂げるため、竜が祭壇にやってくるまでの時間、俺たちは魔法の練習をしていた。
「ほら兄さん、イメージが大事なんだってっ!イメージ!」
「そんなこと言ったって、まず魔法のイメージなんてわく方がおかしいだろ。」
そう、俺たちは火竜には水だろうという安直な考えから、水魔法を練習した。
シロはすぐに自由自在に水を操るようになった。
おれはうまくいかない。魔力はなんとなくわかる。
だが、どんなにイメージして魔力を込めても失敗する。
いや、失敗といっても水は出る。
しかし、竜にこの状態では流石に無理そうだ。
え?どんな状態かって?
真下に水が出るんだよ。
…蛇口のように。
…。
…。
「兄さん、しっかりして。そんなんじゃ野菜を洗うことしかできないよ。」
「うるさい。皿を洗うこともできるわっ!」
結局、おれはほとんどの魔法を使えず、唯一思い通りに使えたのが火属性魔法だった。
…あとで練習が必要だな
とりあえず、俺はアイテムボックスから、舞姫を出した。
「舞姫、俺に力を少しだけかしてくれよな。」
おれは舞姫に語りかけながら、祭壇へと向かうのだった。
アリアは1人、家の中で目を覚ました。
(なんか久しぶりに深く眠った気がします。ここ最近は生け贄のことであまり眠れなかったのに…。
あっ!そうだ、わたし…)
気がつくと太陽は沈み、日が暮れている。
私は慌てて村の中を見た。村が襲われている様子はなく、私はすこしホッとした。
すると、衛兵さんが怒りをあらわにしてやってきた。
「アリア、おまえは生け贄に行かなかったのか?」
「す、すいません。寝てたみたいで…。でも間に合いますよね。」
「何をいってるんだ。お前、いま外で…」
その時、村の外の森の近くで大きな火柱が上がった。
「あ、あれはまさか火竜ですかっ?」
「そうだ、火竜はもう来てるんだよ。」
「えっ!で、でもなんでそれなら村はまだ無事なんですか?」
それもそのはずである。もし火竜が来たら戦えるだけの戦力なんてこの村にはない。
「なんでって、お前が連れてきた2人が戦ってんだよ。火竜も相当怒ってる。あれはあの2人はタダじゃすまねーなっ。」
えっ!………あっ!
そう、私は今日、変な2人とであった。
格好は質素だが明らかに素材の良い物を着ていて貴族かと思えば、森で迷っていたらしく、
さらにはこんな田舎の私の料理をあんなに美味しそうに食べてくれるそんな変な2人に。
(なんで忘れてたんだろう。久しぶりに料理を食べてもらえて、とても嬉しかった。まだ死にたくない、行きていたいと思わせてくれたあの2人をっ!)
私は無意識のうちに火柱が上がる森の方へと足を運ぶのだった。
時間を遡ること1時間ほど前、俺たちは竜と対面していた。
『ほぅ、お前たちが今日の供物かっ。』
竜は話せるようだった。
俺は小さな声でシロにいった。
「シロ、あいつに神眼をつかってくれ。」
「わかったわ。…兄さん、あの竜、私たちより能力値は低いわ。」
「そうか。なら、勝てそうなのか?」
「能力値だけ見ればね。でも、戦闘も魔法もたぶんあっちの方が場数は踏んでるわ。油断はしないで。」
「そうだな。気をつけるよ。」
俺は今度は竜に向かっていった。
「おい、火竜さん。なんでお前は人間を食おうと思ったんだ?」
おれは正直怖かったが、強気に言った。
『そんなの聞くなんてお前はアホだな。美味しいからに決まっている。逆に聞くが人間、お前はなぜ肉を食べる。美味しいからだろ。』
全くその通りだなぁ、魚を食べるのは美味しいからだ。
「まぁ、たしかにあんたの言う通りだよ。おれも、美味しいから食べる。でもあんたが人間を食うのは、あんたが人間よりうまいご飯を知らないからだ。」
『小僧、何が言いたい。わかりやすく話せ。』
「簡単に言うと、人間を食べるのをやめてほしい。
もし、約束してくれるならおれが店を構えた時にお前のためだけに美味しいものを作って食わせてやる。それまでは我慢して待っててくれねーか?」
『ほぅ、我と取引しようと言うのか。考えたな小僧。
だが、図に乗るなっ!人間ごときがっ!我はいま、空腹でな。とにかく食べたいのだ。
お主が我に勝てるというなら考えてやっても良い。負ければ、お前たちの命をもらう。』
「あぁ、やってやるよ。どうやったら勝ちになるんだ。」
『本当に勝てると勝てると思っているのか。ますます不愉快だなぁ。
まあいい、それなら、我の体の一部を切り落としてみよ。それができるのなら、主の勝ちだ。それで良いか。』
「わかった。それでいい。じゃあ、早速行くぞ、舞姫」
『威勢だけはいいな。燃えてしまえ。』
そう言って竜はブレスを吐いた。
おれは、炎に包まれた。
『人間は脆いな。はやくも、チリになってしまったわ。』
そういった時、竜の硬いはずの腕に消して浅くない切り口がついた。
竜は慌てて下がって、追撃を避けていた。
しかし、切り落とされはしなかったものの、どうやら腱を切られていて、腕は動かすこともできなかった。
『っ!我に傷を付けるか。しかし、運が良かったなぁ。我の手が動かなくなってしまったぞ。』
そう、おれは無事だった。それどころか竜の腕を切りつけた。
「シロ、助かった。」
「大丈夫、これくらいなら問題ないわ。」
ブレスはシロが水の膜で覆って防いでくれた。
「おい、火竜。あんまり人間舐めんなよ。」
『非力な人間がよく吠えるの。たしかに集団で来られるとめんどくさいが、お主らくらいどうってことないわ』
「へぇ、人間が非力ねぇ。本当にそう思うか。」
『何度も言わせるなっ。あいつらは弱い。我が本気を出せば1日で一国を落とせるぞ。』
「そうだなぁ、力という一点に関してはそうかもしれないが、人間には他の動物にない強さが3つある。」
『ほぅ、少し戯言に付き合ってやろう。いってみよ。』
「一つ目は知恵だ。
俺はある星を知っている。
そこでは獅子は牙を磨き、熊は爪を研ぎ、そんな力を磨く動物たちに負けないように、人間は知恵を磨いたんだ。
力に屈しないように、弱いからこそ磨いてきた知恵は時に強者を滅する。それが、1つめの人間の強さだ。
二つ目は勇気だ。
人間は圧倒的な力の前に逃げ出すものもいる。
でも、俺は今日とある人物にあった。
1人で村をなんとかしようと、死ぬ覚悟で過ごしていたそいつは、あんたのところに来るつもりだった。
でも、そんな強い勇気を持っているやつをあんたに食わせるのはもったいなくてな。置いてきてやったぞ。」
『もういい、聞くだけ無駄だ。』
そういうと、竜は空に飛び立った。
さらに、ブレスも放ってくる。
それを俺たちはかろうじて避けていた。
「クソ、あれじゃ舞姫がとどかねぇ。」
「どうするの。兄さん。逃げ切るもの大変よ」
「シロ、お前の魔法であいつを落とせないか。」
「厳しいわ、高すぎてコントロールが難しいもの。」
たしかにあの高さは厳しい。攻撃が届かない。
ん?そうか!
「シロ、俺をあの高さまで飛ばせるか。水の膜を張って。」
「正気なの?あの高さから落ちたら下手したら死ぬわよ。」
「ああ、おれは正常だ。このままならどの道やられる。やれるだけやってみようぜ。」
「なんで、兄さんはそこまで…。わかったわ。やってみる。」
こうして俺たちは最後の賭けに出る。
俺たちはまた森の近くをうろつくのだった。
それは竜を倒すため、もといアリアさんを救うためである。
それを成し遂げるため、竜が祭壇にやってくるまでの時間、俺たちは魔法の練習をしていた。
「ほら兄さん、イメージが大事なんだってっ!イメージ!」
「そんなこと言ったって、まず魔法のイメージなんてわく方がおかしいだろ。」
そう、俺たちは火竜には水だろうという安直な考えから、水魔法を練習した。
シロはすぐに自由自在に水を操るようになった。
おれはうまくいかない。魔力はなんとなくわかる。
だが、どんなにイメージして魔力を込めても失敗する。
いや、失敗といっても水は出る。
しかし、竜にこの状態では流石に無理そうだ。
え?どんな状態かって?
真下に水が出るんだよ。
…蛇口のように。
…。
…。
「兄さん、しっかりして。そんなんじゃ野菜を洗うことしかできないよ。」
「うるさい。皿を洗うこともできるわっ!」
結局、おれはほとんどの魔法を使えず、唯一思い通りに使えたのが火属性魔法だった。
…あとで練習が必要だな
とりあえず、俺はアイテムボックスから、舞姫を出した。
「舞姫、俺に力を少しだけかしてくれよな。」
おれは舞姫に語りかけながら、祭壇へと向かうのだった。
アリアは1人、家の中で目を覚ました。
(なんか久しぶりに深く眠った気がします。ここ最近は生け贄のことであまり眠れなかったのに…。
あっ!そうだ、わたし…)
気がつくと太陽は沈み、日が暮れている。
私は慌てて村の中を見た。村が襲われている様子はなく、私はすこしホッとした。
すると、衛兵さんが怒りをあらわにしてやってきた。
「アリア、おまえは生け贄に行かなかったのか?」
「す、すいません。寝てたみたいで…。でも間に合いますよね。」
「何をいってるんだ。お前、いま外で…」
その時、村の外の森の近くで大きな火柱が上がった。
「あ、あれはまさか火竜ですかっ?」
「そうだ、火竜はもう来てるんだよ。」
「えっ!で、でもなんでそれなら村はまだ無事なんですか?」
それもそのはずである。もし火竜が来たら戦えるだけの戦力なんてこの村にはない。
「なんでって、お前が連れてきた2人が戦ってんだよ。火竜も相当怒ってる。あれはあの2人はタダじゃすまねーなっ。」
えっ!………あっ!
そう、私は今日、変な2人とであった。
格好は質素だが明らかに素材の良い物を着ていて貴族かと思えば、森で迷っていたらしく、
さらにはこんな田舎の私の料理をあんなに美味しそうに食べてくれるそんな変な2人に。
(なんで忘れてたんだろう。久しぶりに料理を食べてもらえて、とても嬉しかった。まだ死にたくない、行きていたいと思わせてくれたあの2人をっ!)
私は無意識のうちに火柱が上がる森の方へと足を運ぶのだった。
時間を遡ること1時間ほど前、俺たちは竜と対面していた。
『ほぅ、お前たちが今日の供物かっ。』
竜は話せるようだった。
俺は小さな声でシロにいった。
「シロ、あいつに神眼をつかってくれ。」
「わかったわ。…兄さん、あの竜、私たちより能力値は低いわ。」
「そうか。なら、勝てそうなのか?」
「能力値だけ見ればね。でも、戦闘も魔法もたぶんあっちの方が場数は踏んでるわ。油断はしないで。」
「そうだな。気をつけるよ。」
俺は今度は竜に向かっていった。
「おい、火竜さん。なんでお前は人間を食おうと思ったんだ?」
おれは正直怖かったが、強気に言った。
『そんなの聞くなんてお前はアホだな。美味しいからに決まっている。逆に聞くが人間、お前はなぜ肉を食べる。美味しいからだろ。』
全くその通りだなぁ、魚を食べるのは美味しいからだ。
「まぁ、たしかにあんたの言う通りだよ。おれも、美味しいから食べる。でもあんたが人間を食うのは、あんたが人間よりうまいご飯を知らないからだ。」
『小僧、何が言いたい。わかりやすく話せ。』
「簡単に言うと、人間を食べるのをやめてほしい。
もし、約束してくれるならおれが店を構えた時にお前のためだけに美味しいものを作って食わせてやる。それまでは我慢して待っててくれねーか?」
『ほぅ、我と取引しようと言うのか。考えたな小僧。
だが、図に乗るなっ!人間ごときがっ!我はいま、空腹でな。とにかく食べたいのだ。
お主が我に勝てるというなら考えてやっても良い。負ければ、お前たちの命をもらう。』
「あぁ、やってやるよ。どうやったら勝ちになるんだ。」
『本当に勝てると勝てると思っているのか。ますます不愉快だなぁ。
まあいい、それなら、我の体の一部を切り落としてみよ。それができるのなら、主の勝ちだ。それで良いか。』
「わかった。それでいい。じゃあ、早速行くぞ、舞姫」
『威勢だけはいいな。燃えてしまえ。』
そう言って竜はブレスを吐いた。
おれは、炎に包まれた。
『人間は脆いな。はやくも、チリになってしまったわ。』
そういった時、竜の硬いはずの腕に消して浅くない切り口がついた。
竜は慌てて下がって、追撃を避けていた。
しかし、切り落とされはしなかったものの、どうやら腱を切られていて、腕は動かすこともできなかった。
『っ!我に傷を付けるか。しかし、運が良かったなぁ。我の手が動かなくなってしまったぞ。』
そう、おれは無事だった。それどころか竜の腕を切りつけた。
「シロ、助かった。」
「大丈夫、これくらいなら問題ないわ。」
ブレスはシロが水の膜で覆って防いでくれた。
「おい、火竜。あんまり人間舐めんなよ。」
『非力な人間がよく吠えるの。たしかに集団で来られるとめんどくさいが、お主らくらいどうってことないわ』
「へぇ、人間が非力ねぇ。本当にそう思うか。」
『何度も言わせるなっ。あいつらは弱い。我が本気を出せば1日で一国を落とせるぞ。』
「そうだなぁ、力という一点に関してはそうかもしれないが、人間には他の動物にない強さが3つある。」
『ほぅ、少し戯言に付き合ってやろう。いってみよ。』
「一つ目は知恵だ。
俺はある星を知っている。
そこでは獅子は牙を磨き、熊は爪を研ぎ、そんな力を磨く動物たちに負けないように、人間は知恵を磨いたんだ。
力に屈しないように、弱いからこそ磨いてきた知恵は時に強者を滅する。それが、1つめの人間の強さだ。
二つ目は勇気だ。
人間は圧倒的な力の前に逃げ出すものもいる。
でも、俺は今日とある人物にあった。
1人で村をなんとかしようと、死ぬ覚悟で過ごしていたそいつは、あんたのところに来るつもりだった。
でも、そんな強い勇気を持っているやつをあんたに食わせるのはもったいなくてな。置いてきてやったぞ。」
『もういい、聞くだけ無駄だ。』
そういうと、竜は空に飛び立った。
さらに、ブレスも放ってくる。
それを俺たちはかろうじて避けていた。
「クソ、あれじゃ舞姫がとどかねぇ。」
「どうするの。兄さん。逃げ切るもの大変よ」
「シロ、お前の魔法であいつを落とせないか。」
「厳しいわ、高すぎてコントロールが難しいもの。」
たしかにあの高さは厳しい。攻撃が届かない。
ん?そうか!
「シロ、俺をあの高さまで飛ばせるか。水の膜を張って。」
「正気なの?あの高さから落ちたら下手したら死ぬわよ。」
「ああ、おれは正常だ。このままならどの道やられる。やれるだけやってみようぜ。」
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