異世界で神が認めたシェフになる

ジェル

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第3章

王家の定め3※微エロ注意

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「…っん!朝か…」

アリアと結ばれて疲れて眠ってしまった俺は、窓から差し込んでくる太陽の光で目が覚めた。

裸のままシーツにくるまって寝てしまったようだ。
そんな俺の胸の中で小さな寝息が聞こえてくる。

「アリア、起きてくれ。アリア」

もう少し見ていたいし、可哀想だと思ったが、2人の身体についた色々な液を落とさないといけないと思って起こした。

「っんー?ソラ、キスしてくだ…さい。」

俺は軽くキスをして、アリアをもう一度起こした。

「ちゅっ…ふふっ、ソラ、おはよう…ございます。」

「アリア、身体を拭こうか…。」

俺が先に体を拭いていると、

「ソラの、またおっきくなってます。私、これ以上やると今日は立てなくなりそうです///」

「これは生理現象だから仕方ないんだ。」

「いえ、大丈夫です。昨日、あんなに妊娠したかと思うほど子宮にいっぱい注がれても、平気だったんです。多分、今からやると途中で精液が垂れてきてしまうと思いますが、頑張りますねっ」

…おい、しないっていったんだよ。

「目を覚ませ。しなくて大丈夫だ。」

それから俺たちは着替えをして、朝ごはんのため、厨房へと向かうのだった。

着替えをおえ、アリアと2人で厨房に行くと女将さんが掃除をしていた。

「おや、2人ともおはよう。昨夜はお楽しみだったみたいね。」

俺たち2人は顔を赤くした。

「初々しいわね。あんなに声を出してたら嫌でもわかるわよ。」

「そんなに聞こえていたんでしょうか。」

「そりゃねぇ。お嬢ちゃん、あんたの声なんてお客がいたらみんな聞こえているよ。」

アリアはさらに顔が赤くなった。

「さて、今日から厨房で働いてもらうから。準備しといてくれ。」

女将さんはそういうと、掃除の続きをしはじめた。

「アリア、頼みたいことがあるんだけど…」

「なんですか?」

「アリアの部屋のシーツを洗っておいてくれないか?」

「っ!!そ、そういうことですね。あれを女将さんに頼むわけにはいかないですよね///」

「その通りだ。わるいけどお願いな。」

アリアにお願いした俺は、ここで働く上で必要なものを考える。

…食材はあとで買うとして、やっぱりあれかな。

ソラは最近使い方を理解した万物創造のスキルを使用して、大きなクーラーボックスを作成した。

それと同時に、地球における調味料をある程度作り出した。

なぜ、クーラーボックスなのかと聞かれるととこの世界は冷蔵庫がないため保存がきかない。

しかし、冷蔵庫を、スキルで作り出しても電気がないから従来の冷蔵庫は使えない。
そのうち、魔法で動く冷蔵庫を作れれば作ろう。

ということで、保温性の高いクーラーボックスを作って氷と一緒に入れておこうというわけだ。

ということで、クーラーボックスを設置して、朝ごはんを作ろうとしたら、セリアとシロが起きてきた。

とても眠たそうな顔をして…。

…これは、聞かれてたな。

「おはよう、2人とも。よく眠れたか?」

「眠れるわけないわ、この変態」

「さすがに怒るわよ、兄さん」

しまった。流石によく眠れたかはケンカうってるよな。
よし、やり直そう。

「おはよう、ふ、2人とも。昨日はあんまり眠れなかったみたいだな。」

「眠れるわけないわ、この変態っ!」

「さすがに怒るわよっ!、兄さん」

…あれ、何も変わらないぞ。
よし、3度目の正直だ

「お、おはよう、2人とも。昨日は…すんませんでしたっ!!」

こうして俺は朝から土下座するのだった。

そんな時、タイミング悪くアリアが戻ってきた。

「ソラ、シーツは洗っておきました。ソラの匂いが濃くてとても…あっ!」

…アリア、お前も土下座しろ。

俺の気持ちが伝わったのか、はたまた鬼の形相を見たのかは知らないが、アリアは俺の隣に土下座した。
まるで、浮気を見つかった夫と愛人のように。

「アリア、あなたが兄さんを好きなのは知っていたし、そういうこともするのはわかるわ。でも、一言くらい言って欲しかったわよ。お陰で夜も眠れなかった。」

「シロの言う通りね。私達だっていずれはそういうことをするかもしれないから行為はいいわ。でも、私もあんな声を聞かされたら…///」

「2人ともごめんなさい。次からはしっかり言います。」

「わかればいいのよ。で、どうだったのよ、アリア」

「え?んふふっ…しあわせでした//」

「そうなの?アリア、あとで詳しく教えなさい。」

…なんだ。この羞恥プレイは?

「あの3人とも朝ごはんにしないか?」

「…そうね。まずはご飯を食べてそれから色々動きましょっ!!」

そういうわけで俺とアリアの土下座は終わり、3人で朝食を食べる。

今日の朝は昨日のローストビーフをパンに挟んだ簡単なサンドイッチだ。

「「「「いただきますっ」」」」

こうして、王都での生活の一歩を踏み出すのであった。
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