甘美なる隷属

絶対服従の教育 1

翌週、陽翔は麗子からの誘いに胸を躍らせ、彼女のペントハウスへと向かった。麗子との再会を待ちわび、彼女の与える極上の快楽を思い出すたびに、身体の奥が疼いていた。ドアの前に立つと、心臓がドキドキと高鳴り、期待と緊張が入り混じった感覚に包まれた。

麗子がドアを開けると、彼女はいつものように陽翔を温かく迎え入れた。リビングで二人はソファに腰掛け、情熱的なキスを交わした。麗子の唇は甘く、陽翔の心を一瞬で絡め取った。彼女の手が陽翔の首筋を滑り、キスはさらに深くなった。陽翔はいつものように麗子の股間に跪き、彼女に奉仕した。一心不乱に動く陽翔の姿に、麗子は甘いため息を漏らし、何度も小さな絶頂を迎えた。

行為が一段落すると、麗子は陽翔の髪を優しく撫で、満足げな笑みを浮かべた。「ふふ、陽翔くん、ほんと上手になったわね。」彼女はソファに深くもたれ、陽翔の期待に満ちた瞳を見つめた。「ねえ、陽翔くん、今日はいつもとは少し違った、もっと楽しいことをしない? いつもとは違うやり方で、陽翔くんのことを可愛がってあげる。もっと私を喜ばせてくれる?」

陽翔は麗子の言葉に目を輝かせ、すぐに頷いた。「はい、麗子さん…どんなことでも、喜んでやります!」

(ふふ、いい子ね。覚悟はできてるみたい。)

麗子は内心でほくそ笑み、陽翔の純粋な従順さに満足した。彼女は立ち上がり、陽翔に微笑んだ。「じゃあ、まずはシャワーを浴びてきて。綺麗になってから、一番奥の部屋に来てね。そこ、陽翔くんまだ入ったことないでしょ?」

陽翔は少し驚いたが、期待に胸を膨らませながら答えた。「はい、わかりました。すぐ行きます。」

麗子は意味深な笑みを浮かべ、陽翔をバスルームへと促した。

(いよいよよ、陽翔くん。私の本当の姿を見せてあげるわ。あなたを完全に私の支配下に置く、最初のステップね。)

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シャワーを終え、陽翔は指定された部屋の前に立った。ドアの向こうから漂う緊張感に、彼の心臓はさらに速く鼓動を打った。ゆっくりとドアを開けると、そこにはこれまで見たことのない麗子がいた。

麗子は、圧倒的な魅力と支配的な存在感を放つMistressとして君臨していた。彼女の体にぴったりと沿った黒のレザーボンデージ衣装は、彼女の曲線美を強調し、特に豊満な胸元を際立たせていた。長い編み上げブーツと、豪華な金髪が、威圧的でありながら色気のある雰囲気をさらに引き立てていた。彼女の顔には、冷酷さと残虐さを秘めた、強烈で悪辣な笑みが浮かんでいた。麗子は胸の前で腕を組み、圧倒的な胸の美しさを強調し、絶対的な優位性を誇示していた。もともと長身の彼女は、ピンヒールのブーツでさらに高くなり、唖然として立ち尽くす陽翔を見下ろしていた。

彼女の右手には、不気味に黒光りする太くて長い一本鞭が握られていた。その姿は、まるで暗黒の女王のようだった。部屋の照明は暗く、スポットライトが麗子を照らし、彼女の美しさと威厳を際立たせていた。壁には磔台や様々な鞭、拘束具、責具が並び、奥には玉座のような豪奢な皮張りの椅子が置かれていた。

陽翔は思わず息を飲んだ。「麗子…さん…?」

麗子は傲慢で勝ち誇った態度で、陽翔を見下ろした。「入りなさい。」彼女の声は低く、絶対的な命令の響きを帯びていた。

陽翔は促されるまま部屋に入り、静かにドアを閉めた。心臓が激しく鼓動し、目の前の麗子の姿に圧倒されながらも、どこかで彼女の与える未知の快楽への期待が疼いていた。

麗子はゆっくりと陽翔に近づき、鞭を軽く手に打ちながら微笑んだ。「驚いたかしら? これからは、いつもと違うやり方で陽翔くんのことをたっぷり可愛がってあげるわ。きっと、気に入るはずよ。」彼女の声は甘く、しかし底知れない冷酷さを秘めていた。

(ふふ、陽翔くん、これが私の本当の姿。あなたを完全に私の奴隷にする、最初のレッスンよ。)

陽翔は麗子の圧倒的な存在感に言葉を失い、ただ彼女の瞳を見つめた。麗子の唇に浮かぶ笑みは、陽翔の完全な服従と絶対的な従順を要求していた。部屋の空気は、麗子の支配的なオーラに支配され、陽翔の心をさらに深く彼女の闇へと引きずり込んでいった。