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第五章 贅を尽くされた部屋
セレンティアの憂鬱(3)
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「……奥さまのお隣にいらっしゃる男性が、ディルーク卿です。広大な森林を領地に持ち、材木管理や運搬を扱っている経済の要ですよ…。
おや、セレンティア様の秘芯は、随分と滑らかに指が通るのですね」
隙間から見えるサロンでの茶会の様子を解説しながら、カースティ補佐官は蹂躙していく指先を増やしていった。堪えようと思っていた喘ぎも段々と大きくなってしまい、あ、あっ! という大きな物に変わっていった。
「テーブルの隅で帽子を被られて、ティーカップに手をかけているのがタルシン伯爵夫人。チャリティーに熱心な夫人で、洋裁にも長けておいでです。
あぁ、いけませんね。このように蜜を垂らしているお方が、次期女主人だなんて…。ご婦人の中で一番背の大きいベロニカ侯爵令嬢は、乗馬の達人です。まだお若いお方ですが、亡き侯爵の後を継いで立派に領地を守られておいでです」
指が三本に増やされ、親指が敏感な箇所を強くなぞっていく。流されないようにと心に決めてはいても、溢れ出る快楽に身を任せてしまいそうになる。
「……それから、胸ポケットに花を飾られているのがバイローム侯爵。貿易商としても大成されておられます。おや、少しずつセレンティア様の奥が痙攣して来ましたよ。口元からは、悦びの雫が溢れてますね。さて、今、奥さまと談笑されているのが、政界でも話題のダイルドラ夫人で…」
「——お止め、カースティ!!」
自分でも、出せるとは思えなかったような大声の静止が声に出た。カースティ補佐官はすぐに手を止め、パニエとスカートを正して跪く。
荒々しく漏れ出る息を整え、女主人としてのプライドと気品を保つようにと頭を巡らせていく。
「これからお披露目の茶会だというのに、秘芯がすっかり濡れてしまったじゃないの。これでは、ご婦人方に笑われてしまうわ…。どうしてくれるの、カースティ補佐官?」
「申し訳ございません、セレンティア様」
マリーと行ったお芝居の自分を思い出し、何だか楽しくなってきた。弱気だった令嬢。緊張して動けないままのセレンティアはどこかに消え去り、レイチェル公爵家の女主人に変わろうとする少女が最もらしく椅子に腰掛けていた。
「カースティ。お前の指先で乱された秘芯を、丁寧に唇で吸い上げて正すのよ…。労わるように優しく軽く、でもリズミカルに舌を動かして、私が良いと伝えるまでキスを繰り返しなさい…」
「もちろんでございます。セレンティア様の、仰せのままに」
ドレスの裾を捲り上げると、カースティはそっと太腿に手を掛けて秘芯に舌を伸ばした。
指先とは違う刺激に、痙攣をしていた秘部の奥が弾けて身を震えさせる。快楽に流されても、気品さえ失わなければ女主人として居られる。
「……ぁ…んんっ。いいわ、カースティ。もっと下の襞に触れて、奥に差し入れて頂戴。
そ、そうよ…。引っ掛けるように舌を当てて、何度も叩くの。そのまま吸って…、唇で這わせて、なぞる様に辿っていくの」
胸を震わせ、大きく喘ぎ声が漏れ出た。レイチェル夫人たちの談笑が耳を通り抜け、敏感な箇所を中心に攻め立てられ頭が真っ白になる。
「……もういいわ、カースティ。
さあ、侍女に濡れた布と水を持ってこさせなさい。汚らしいお前の唾液で私の中が溢れてしまったじゃないの…。これを一滴も漏らさぬように、丁寧に拭き上げなさい」
「かしこまりました、セレンティア様」
秘芯を晒した姿のまま侍女は濡れた布と、冷水を湛えたグラスを運んできた。熱くなった喉を潤し、カースティ補佐官が秘芯を刺激しないように注意を払いながら、丁寧に蜜と唾液を拭き取っていく。
「ねえ、カースティ。これで、最終試験とやらはご満足の結果となって?」
「はい、少々心配な部分もございますが、セレンティア様は公爵家の女主人に相応しい作法を行いました。これからは私どもの手を離れて、ご自身の為さりたいように振る舞って頂ければと」
「それなら、よろしくてよカースティ。でも、貴方は召使いとしての殿方としてだけでなく、私にとって公爵家での先生であり、ある意味の恋人だったわ…。だから、試験の結果が良いというならば、最後に侍従から離れて、ご褒美の口付けを下さる?」
「もちろん、喜んで致しましょう。我が家の未来のレディーに、敬愛を込めて。どうか、最後の無礼をお許し下さい…」
大きな腕に抱かれて、二人で残り少ない時間の間に深い口付けを繰り返した。舌を合わせ、唇を啜り、互いの吐息を絡め合わせながら、何度もキスを交わす。
ようやく夫人たちの談笑も収まり、レイチェル夫人がセレンティアの名前を語り出す。少しだけ流れてしまった涙を拭き取られ、カースティ補佐官は乱れた唇に紅を塗り、ドレスを正していった。
おや、セレンティア様の秘芯は、随分と滑らかに指が通るのですね」
隙間から見えるサロンでの茶会の様子を解説しながら、カースティ補佐官は蹂躙していく指先を増やしていった。堪えようと思っていた喘ぎも段々と大きくなってしまい、あ、あっ! という大きな物に変わっていった。
「テーブルの隅で帽子を被られて、ティーカップに手をかけているのがタルシン伯爵夫人。チャリティーに熱心な夫人で、洋裁にも長けておいでです。
あぁ、いけませんね。このように蜜を垂らしているお方が、次期女主人だなんて…。ご婦人の中で一番背の大きいベロニカ侯爵令嬢は、乗馬の達人です。まだお若いお方ですが、亡き侯爵の後を継いで立派に領地を守られておいでです」
指が三本に増やされ、親指が敏感な箇所を強くなぞっていく。流されないようにと心に決めてはいても、溢れ出る快楽に身を任せてしまいそうになる。
「……それから、胸ポケットに花を飾られているのがバイローム侯爵。貿易商としても大成されておられます。おや、少しずつセレンティア様の奥が痙攣して来ましたよ。口元からは、悦びの雫が溢れてますね。さて、今、奥さまと談笑されているのが、政界でも話題のダイルドラ夫人で…」
「——お止め、カースティ!!」
自分でも、出せるとは思えなかったような大声の静止が声に出た。カースティ補佐官はすぐに手を止め、パニエとスカートを正して跪く。
荒々しく漏れ出る息を整え、女主人としてのプライドと気品を保つようにと頭を巡らせていく。
「これからお披露目の茶会だというのに、秘芯がすっかり濡れてしまったじゃないの。これでは、ご婦人方に笑われてしまうわ…。どうしてくれるの、カースティ補佐官?」
「申し訳ございません、セレンティア様」
マリーと行ったお芝居の自分を思い出し、何だか楽しくなってきた。弱気だった令嬢。緊張して動けないままのセレンティアはどこかに消え去り、レイチェル公爵家の女主人に変わろうとする少女が最もらしく椅子に腰掛けていた。
「カースティ。お前の指先で乱された秘芯を、丁寧に唇で吸い上げて正すのよ…。労わるように優しく軽く、でもリズミカルに舌を動かして、私が良いと伝えるまでキスを繰り返しなさい…」
「もちろんでございます。セレンティア様の、仰せのままに」
ドレスの裾を捲り上げると、カースティはそっと太腿に手を掛けて秘芯に舌を伸ばした。
指先とは違う刺激に、痙攣をしていた秘部の奥が弾けて身を震えさせる。快楽に流されても、気品さえ失わなければ女主人として居られる。
「……ぁ…んんっ。いいわ、カースティ。もっと下の襞に触れて、奥に差し入れて頂戴。
そ、そうよ…。引っ掛けるように舌を当てて、何度も叩くの。そのまま吸って…、唇で這わせて、なぞる様に辿っていくの」
胸を震わせ、大きく喘ぎ声が漏れ出た。レイチェル夫人たちの談笑が耳を通り抜け、敏感な箇所を中心に攻め立てられ頭が真っ白になる。
「……もういいわ、カースティ。
さあ、侍女に濡れた布と水を持ってこさせなさい。汚らしいお前の唾液で私の中が溢れてしまったじゃないの…。これを一滴も漏らさぬように、丁寧に拭き上げなさい」
「かしこまりました、セレンティア様」
秘芯を晒した姿のまま侍女は濡れた布と、冷水を湛えたグラスを運んできた。熱くなった喉を潤し、カースティ補佐官が秘芯を刺激しないように注意を払いながら、丁寧に蜜と唾液を拭き取っていく。
「ねえ、カースティ。これで、最終試験とやらはご満足の結果となって?」
「はい、少々心配な部分もございますが、セレンティア様は公爵家の女主人に相応しい作法を行いました。これからは私どもの手を離れて、ご自身の為さりたいように振る舞って頂ければと」
「それなら、よろしくてよカースティ。でも、貴方は召使いとしての殿方としてだけでなく、私にとって公爵家での先生であり、ある意味の恋人だったわ…。だから、試験の結果が良いというならば、最後に侍従から離れて、ご褒美の口付けを下さる?」
「もちろん、喜んで致しましょう。我が家の未来のレディーに、敬愛を込めて。どうか、最後の無礼をお許し下さい…」
大きな腕に抱かれて、二人で残り少ない時間の間に深い口付けを繰り返した。舌を合わせ、唇を啜り、互いの吐息を絡め合わせながら、何度もキスを交わす。
ようやく夫人たちの談笑も収まり、レイチェル夫人がセレンティアの名前を語り出す。少しだけ流れてしまった涙を拭き取られ、カースティ補佐官は乱れた唇に紅を塗り、ドレスを正していった。
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