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地球を快楽で侵略した宇宙人 カイタ編
52話 ブラバッカ星人の思い2(NH)
しおりを挟むこれはエクス星人が来る前の出来事
ふりかかるガス
圧倒的な科学力の差
どんどん町から人が消えていく
「兄ちゃん……?」
「……」
家にいた筈の兄は頭を落とされ陰茎を切り落とされていた
無人のロボットが剣で首を狙ってきたために必死で逃げる
しかし街全体に使われたガスにやがて意識を保てなくなった
目が覚めるとそこは奴隷船の中で
手も足も切り落とされ身動きはとれなくなった
やがて背中が燃えるように熱くなり声をあらげようにも喉は潰されていた
科学力で呼吸しなくても生きれる肺に
連れて行かれたのは繁殖室
この状態で陰茎から精液を出すことが無い為に切り落とされた
いくつもの管を繋がれ死ぬことも出来ないまま
注射器で精液を流し込まれひたすら子供を作らされた
エクス星人に助けられ声を取り戻し
「子供が……どこかに、無事なの?」
『え、と』
「会わ、せて、一目で、い……から」
たどり着いたのは腐敗したゴミ処理場だった
産まれたブラバッカ星人の赤ん坊は薬で陰茎だけ大きくして切り取られ
残った身体はここに捨てられているそうだ
「……」
『全滅ですね』
―――――――――――――――――――――――――
現在
「眠らされたらエクス星人の手が届かない場所に誘拐されるかもしれないよ?」
「防犯意識が低かった事は認める」
「そう?」
「が、それでも俺は何も変わらねぇ」
「……」
「そもそも俺エクス星人の力でもあんまり長生きできねぇし」
「へ!?」
想定外の返事が来た
「好きな事して過ごすさ」
「エクス星人の力があれば3000歳程度まではいけるだろう!?」
「……そのエクス星人を産むのに寿命を大幅に削った」
「え?」
「そうするしか無かったとも言えるからエクス星人の事は結構嫌ってたな」
「エクス星人は無理やりやれと言ったりしないだろう!?」
彼は煙草をふかし
「エクス星人の支配がもし完璧で誰もが洗脳されたならそうかもな」
「洗脳から漏れたって入院は無料だよ?」
「洗脳から逃れたら過去の記憶を全部消して嫌なもんを全て忘れセックスの快楽だけで生きて貰おうってのが『入院』なんだよ」
「……」
「断ったとしても『医者が正しい』って結局は実力行使するところを何度も見て来た」
「それは」
「家族を忘れないために、引き離されない為には金がいるならやるしかねぇだろ」
エクス星人は科学が発展しているが『愛』は比較的に薄い
「……君の事はよく分かった」
「俺は好きに生きる、まぁ達者でな」
逃がす訳にいかないなこれは
「待った」
「何か?」
「自分に何かあればエクス星人の落ち度になるから『笑える』と思ってないか?」
「……おどろいたな」
「外れかい?」
「そこまで異星人に気付かれるとは思わなかったんだよ」
彼が家族を盾にされても権力者に屈しないのは
責任を押し付けない為だろう
自分がいたせいで何かをせざるを得なくなったなどと
「うむ」
「……似た境遇とは言わねぇが少しは親近感はあんな」
「所で君は何故起きるまで待っていてくれたんだい?」
「心配したからだが」
「今晩ここに泊まらないか?」
「いいぜ?」
「え」
断られると思っていたが二つ返事でOKである
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