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セックスしないと出られない部屋に効率主義者とAV男優入れてみた
しおりを挟む青年は目が冷めたら、知らない場所にいた。
とても冷静に周りを見渡した結果、部屋にはベッド・棚・ドアと自分以外にもう一人が倒れている事が分かった。
「大丈夫ですか!?」
「……うぅ」
意識があることに安堵して、ドアをあけようとドアノブをまわした瞬間だった。
扉には元々何も書かれていないパネルが存在したのだが【SEXしなければ出られない部屋】という表示に変わった。
「え」
「これは、最近はやりの?ならセックスで出られるな」
「展開はやくない?」
「俺は合理的主義だ、さっさとここから出たい、セックスすれば出れるならさっさと出たい、それでお前はどうなんだ?したくないと?」
「無茶苦茶に犯されたいですね」
「俺が入れる方をすれば承諾という事でいいな?」
「あ、でも準備も無しとか痛いのは勘弁して下さい」
「準備とは?」
「いわゆる前戯……まぁ尻の穴をある程度チンコ入れるために広げる行為ですね」
「急ぎたい」
「トイレでも我慢してます?」
「だったらこんな部屋に誘拐された腹いせにベッドの上にウンコしていくんだがな」
合理的な子供みたいな人だな
「いちおうベッドは綺麗にしておいてください、あと起たないとか心配しなくていいです、俺プロなんで」
「誘拐犯おまえか?」
「ちがいますよ、セックスのプロです、俺AV男優なんで」
服をぱっぱか脱いでローションを尻に入れて
しかしドッキリAVの撮影かと思ったがカメラが見当たらない
「……私はプログラマー、名前は鈴木百八(ヒャクハチ)、あなたの名前を尋ねたい」
「俺はカルタ」
「苗字は?」
「フルネームでカ・ルタです」
「外国人か?」
「いえ、理科の科に留まるに太いで科瑠太」
「なんだ」
よし準備終わった
「起たせないと入らないんでベッドに座ってもらえます?」
「分かった」
座った
「ちょっとズボンとパンツおろして目とじてて下さい」
「こうだな」
「フェラするんで女でも考えててもらえませんか?」
「……」
あれ、分かったって返事されるかと思った
「もしかしてフェラ駄目です?手がいいですか?」
「女ってどんなだ?」
「性癖の」
「……分からん」
そんな事ある?
「まぁとにかく気持ちよくなってください」
ぺろぺろ♡
「ん……っ……♡」
「え?」
感度100倍にでもされたの?ちょっと舐めたらフル勃起した。
「な、なんだ今の?」
「……うん」
俺が上に乗らないと多分うごけないなこの人
「ベッドに仰向けで寝て下さい」
「?こうか」
ぬぷぷぷぷぷぷ♡♡♡♡♡♡
「―――――――ッ♡♡♡♡♡♡」
「あ、は……すご、もう【出てる】」
びゅくびゅく出てる、腹の中に
「な、何なんだこれ、は♡♡♡♡♡♡」
「あーすご、気に入り過ぎですよ」
ぱちゅん♡♡
「う、動くなッ!!ま、またイ……ッ♡」
「俺がイかないと開かないかもしれないので、もう少し頑張って下さい」
ぱちゅん♡
「そ、うかッ……♡♡♡」
「可愛い人ですね、おちんぽ弱すぎ♡」
「な、にを!?」
こんな入れた程度でビクビクと、かーわいい♡
「ほらほら、俺をイかせないと終われませんよ?」
「どうしたらいいんだ!?」
「前立腺を突くんですよ、出来るかは別とし……」
どちゅん♡♡♡♡♡
「な、なにっ……♡♡♡♡♡♡や、っ急にぃ――――♡♡♡♡」
「ここだろう?」
場所、すごい的確だっ♡♡♡♡♡
「あぁッ、ひゃっ、んんんんん――――――!!!!♡♡♡♡♡」
イ、ったぁ♡
【ガチャリ】
鍵、あいた音がした
「は……えっ」
「あ」
ぬことしたら、止められた
「何、を?」
「連絡先を教えてくれ、こんな事件に巻き込まれた訳だし」
「事務所でいいです?」
「ああ……ッ♡」
あは、まーたびくびくしてる♡
「ねぇ、もういっかいしたいの?」
「もういい、ぬ、抜いてくれないとまた出るッ♡♡♡」
ぱちゅん♡
「へぇ」
「う、うあっ――――!?♡♡♡♡」
びゅくびゅくっ♡♡♡
また出た、すごい、何発だせるんだこの人♡
「ふふ、えっち♡」
ぬぷりと、抜いた
「……じゃあな」
ドアから出た瞬間、意識がなくなった
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