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「車道君が好きです。私と付き合ってください。」
柴田はいつもと違う表情と言葉遣いで俺に言う。
「柴田・・・。」
俺は返答に困る。
「・・・って私が急に告白しても迷わないようになってほしいっすね!」
・・・ん?・・・なんだ?どういうことだ?
「・・・車道君は気にし過ぎなんっすよ・・・どうせ森下さんにも告白されて断ったことを申し訳なく思ってるんじゃないっすか?」
「いや、確かにそうかもしれないけど・・・っていか、なんだよ・・・冗談かよ・・・」
「冗談じゃないっすよ。」
「・・・柴田?」
「車道君が好きなのは嘘じゃないっす。・・・でも・・・好きだからこそ車道君には自分の気持ちにしっかり向き合ってほしいっす。」
「な、なんだよそれ・・・。」
「言ったじゃないっすか・・・幸せそうな車道君が1番好きだ・・・って・・・だから車道君には本当に好きな人と結ばれてほしいわけっすよ。告白されて迷ってる場合じゃないっすよ?」
柴田はそう言ってニコッと笑う。
「・・・なんて言っていいかわかんねーけど・・・お前はすげーな・・・。」
「そうっすよ!柴田はすげー奴なんっすよ!・・・じゃあ、せっかくなんで恋のキューピッド柴田さんがここで一役買ってあげるっすよ!」
というと柴田は後ろを向いて少し離れたところにいるであろう桜山に向かって声をかける。
「桜山さん!柴田的に大事な用を思い出したので先に帰るっすねー!掃除もあと少しなのであとはよろしくっす!」
すると桜山が慌てて顔を出す。
「・・・え!?ちょっと!自分のところぐらいは全部やっていきなさいよ!」
「申し訳ないっす!急用っす!では、さらばっす!」
と言いながら柴田は図書室を後にした。
やっぱりあいつはすげーよ・・・こんだけ応援してもらっといて俺が何もしないわけにはいかないよな・・・。
・・・図書室の扉を開けて外に出る・・・用事なんて本当は無いけど・・・帰ろうか・・・。
「・・・・・本当に好きでしたよ・・・車道君・・・。」
私はしっかり笑顔をつくり、図書室をあとにした。
「柴田さんの持ち場、まだ全然残ってたじゃない!柴田さんの分もやったせいでかなり時間かかっちゃったわよ!」
文句を言いながらもちゃんとやるところが桜山らしい・・・。
柴田が帰ったあとも2人で手分けして掃除を続けた為、気づけば下校時間から1時間ほど過ぎていた。
「もうこんな時間だし、帰るか。」
「・・・そうね。先生に怒られちゃうし、急ぎましょう。」
桜山が扉に近づき扉の前でなにやらガチャガチャ音を立てている。
「・・・あれ?・・・え?」
「どうしたんだ?」
「扉が開かない・・・鍵閉まってる?」
「・・・マジかよ。でも室内なんだから内側から鍵開けて出ればいいじゃん。」
「ダメ・・・ここの図書室って何故か内側からも鍵で開けないといけないようになってるの!」
「・・・じゃあ、鍵は・・・」
「職員室・・・」
「・・・ということは・・・。」
「・・・私達・・・閉じこめられちゃった!」
柴田はいつもと違う表情と言葉遣いで俺に言う。
「柴田・・・。」
俺は返答に困る。
「・・・って私が急に告白しても迷わないようになってほしいっすね!」
・・・ん?・・・なんだ?どういうことだ?
「・・・車道君は気にし過ぎなんっすよ・・・どうせ森下さんにも告白されて断ったことを申し訳なく思ってるんじゃないっすか?」
「いや、確かにそうかもしれないけど・・・っていか、なんだよ・・・冗談かよ・・・」
「冗談じゃないっすよ。」
「・・・柴田?」
「車道君が好きなのは嘘じゃないっす。・・・でも・・・好きだからこそ車道君には自分の気持ちにしっかり向き合ってほしいっす。」
「な、なんだよそれ・・・。」
「言ったじゃないっすか・・・幸せそうな車道君が1番好きだ・・・って・・・だから車道君には本当に好きな人と結ばれてほしいわけっすよ。告白されて迷ってる場合じゃないっすよ?」
柴田はそう言ってニコッと笑う。
「・・・なんて言っていいかわかんねーけど・・・お前はすげーな・・・。」
「そうっすよ!柴田はすげー奴なんっすよ!・・・じゃあ、せっかくなんで恋のキューピッド柴田さんがここで一役買ってあげるっすよ!」
というと柴田は後ろを向いて少し離れたところにいるであろう桜山に向かって声をかける。
「桜山さん!柴田的に大事な用を思い出したので先に帰るっすねー!掃除もあと少しなのであとはよろしくっす!」
すると桜山が慌てて顔を出す。
「・・・え!?ちょっと!自分のところぐらいは全部やっていきなさいよ!」
「申し訳ないっす!急用っす!では、さらばっす!」
と言いながら柴田は図書室を後にした。
やっぱりあいつはすげーよ・・・こんだけ応援してもらっといて俺が何もしないわけにはいかないよな・・・。
・・・図書室の扉を開けて外に出る・・・用事なんて本当は無いけど・・・帰ろうか・・・。
「・・・・・本当に好きでしたよ・・・車道君・・・。」
私はしっかり笑顔をつくり、図書室をあとにした。
「柴田さんの持ち場、まだ全然残ってたじゃない!柴田さんの分もやったせいでかなり時間かかっちゃったわよ!」
文句を言いながらもちゃんとやるところが桜山らしい・・・。
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「・・・そうね。先生に怒られちゃうし、急ぎましょう。」
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「・・・あれ?・・・え?」
「どうしたんだ?」
「扉が開かない・・・鍵閉まってる?」
「・・・マジかよ。でも室内なんだから内側から鍵開けて出ればいいじゃん。」
「ダメ・・・ここの図書室って何故か内側からも鍵で開けないといけないようになってるの!」
「・・・じゃあ、鍵は・・・」
「職員室・・・」
「・・・ということは・・・。」
「・・・私達・・・閉じこめられちゃった!」
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