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~PM 18:00~
神沢と2人で図書館に行ったはずが、何故か女子3人を加えて5人でファミレスにいる。
女子がソファの席に3人並んで座り、その向かいの椅子に俺と神沢が座る。
合コンみたいだな・・・行ったことないけど・・・。
今は俺と神沢がメニューを決め、女子達は何分間かずっとメニューとにらめっこをしている。
「神沢君!車道君!もう少し待ってね!今、決めるから!・・・もう決まる・・・はずだから・・・」
「私・・・これ・・・か・・・これ・・・あ・・・でもこれも・・・いいな・・・」
「あー!もう!こんなに沢山メニューがあるのが悪いと思うんだけど!」
「・・・いいよなー。迷ってる美少女3人だぞ・・・いいよなー。」
神沢・・・お前、最近変態度が増してないか?
それにしても遅いな・・・。
「・・・いっそのこと、俺が決めてやろうか?」
「それはダメ!
それは良くない・・・。
それは嫌! 」
いや、ハモんなよ。
結局、そこから数分が経ってようやく注文が決まった。
俺が何故こんなにテンションが上がっていないかというと、飯を食べるときはさすがに森下もメガネをかけないので鶴里以外が裸眼だからだ。
3人中、2人も裸眼。残念な光景だなー・・・。
「あんた、私たちのことジロジロ見過ぎじゃない?」
「気のせいだよ。見てたとしてもお前じゃねーよ。」
「本当ひとこと余計ね!この変態!」
「お前もひとこと余計じゃねーかよ。」
「お互い様ですよ~だ!」
「コーちゃんと桜山さんはお熱いねー!」
「誰がこんなヤツと!
誰がこんなヤツと!」
今度は俺とハモんのかよ。
恒例行事に神沢が水をさしたところで料理が運ばれてきた。
「ん?桜山さんと森下さんは左利きなんだ!」
「え?琴子ちゃんも?」
「本当だ・・・。咲音ちゃんも左利きなんだねー・・・。」
神沢は本当細かいとこにまで気がつくなー・・・これがモテるポイントのひとつなんだろうなー・・・。
ご飯も食べ終わり駅で解散することになった。
俺は断トツで家が遠いため、1人で・・・鶴里と桜山は中学が同じだったらしく2人で・・・神沢と森下は路線が同じらしく2人で・・・という感じに三つにわかれて帰路につくことになった。
~PM 21:00~
「楽しかったねー・・・って森下さん的にはそうでもなかったかな?」
「・・・え!?いや、そんなことないよ!楽しかったよ!」
「無理しなくていいよ。あんな仲の良さ見せつけられちゃったらねー・・・。」
「え!?いや・・・な、なんの話?・・・私は・・・すごい楽しかったよ・・・。」
「・・・好きなんでしょ?コーちゃんのこと・・・」
「なっ!なんのことかね!!そ、そんなことないでござるよ!!」
「いや、わかりやす過ぎるでしょ!目で追っちゃってるし、元気無くなったのも2人のやりとり見たあとだもん。」
「あ・・・えっと・・・あの・・・だ、誰にも言わないで!」
「言わないから大丈夫!それに森下さんはいい人だから応援もしたいと思ってる!・・・あと、安心して!仲良さそうには見えるけど、あの2人なんもないからさ!」
「・・・本当にそうかな?」
「本当に!だからとりあえず森下さんはアタックあるのみだよ!」
「・・・そうだよね!私・・・頑張る!」
「そう!その調子!じゃあ、俺はこの駅だから!また今度学校で!」
「うん!じゃあね!」
「・・・あの2人はなんもないよ・・・今は・・・だけどね・・・さて、コーちゃんはどうするのかな・・・。」
もうすぐGWが終わる。
神沢と2人で図書館に行ったはずが、何故か女子3人を加えて5人でファミレスにいる。
女子がソファの席に3人並んで座り、その向かいの椅子に俺と神沢が座る。
合コンみたいだな・・・行ったことないけど・・・。
今は俺と神沢がメニューを決め、女子達は何分間かずっとメニューとにらめっこをしている。
「神沢君!車道君!もう少し待ってね!今、決めるから!・・・もう決まる・・・はずだから・・・」
「私・・・これ・・・か・・・これ・・・あ・・・でもこれも・・・いいな・・・」
「あー!もう!こんなに沢山メニューがあるのが悪いと思うんだけど!」
「・・・いいよなー。迷ってる美少女3人だぞ・・・いいよなー。」
神沢・・・お前、最近変態度が増してないか?
それにしても遅いな・・・。
「・・・いっそのこと、俺が決めてやろうか?」
「それはダメ!
それは良くない・・・。
それは嫌! 」
いや、ハモんなよ。
結局、そこから数分が経ってようやく注文が決まった。
俺が何故こんなにテンションが上がっていないかというと、飯を食べるときはさすがに森下もメガネをかけないので鶴里以外が裸眼だからだ。
3人中、2人も裸眼。残念な光景だなー・・・。
「あんた、私たちのことジロジロ見過ぎじゃない?」
「気のせいだよ。見てたとしてもお前じゃねーよ。」
「本当ひとこと余計ね!この変態!」
「お前もひとこと余計じゃねーかよ。」
「お互い様ですよ~だ!」
「コーちゃんと桜山さんはお熱いねー!」
「誰がこんなヤツと!
誰がこんなヤツと!」
今度は俺とハモんのかよ。
恒例行事に神沢が水をさしたところで料理が運ばれてきた。
「ん?桜山さんと森下さんは左利きなんだ!」
「え?琴子ちゃんも?」
「本当だ・・・。咲音ちゃんも左利きなんだねー・・・。」
神沢は本当細かいとこにまで気がつくなー・・・これがモテるポイントのひとつなんだろうなー・・・。
ご飯も食べ終わり駅で解散することになった。
俺は断トツで家が遠いため、1人で・・・鶴里と桜山は中学が同じだったらしく2人で・・・神沢と森下は路線が同じらしく2人で・・・という感じに三つにわかれて帰路につくことになった。
~PM 21:00~
「楽しかったねー・・・って森下さん的にはそうでもなかったかな?」
「・・・え!?いや、そんなことないよ!楽しかったよ!」
「無理しなくていいよ。あんな仲の良さ見せつけられちゃったらねー・・・。」
「え!?いや・・・な、なんの話?・・・私は・・・すごい楽しかったよ・・・。」
「・・・好きなんでしょ?コーちゃんのこと・・・」
「なっ!なんのことかね!!そ、そんなことないでござるよ!!」
「いや、わかりやす過ぎるでしょ!目で追っちゃってるし、元気無くなったのも2人のやりとり見たあとだもん。」
「あ・・・えっと・・・あの・・・だ、誰にも言わないで!」
「言わないから大丈夫!それに森下さんはいい人だから応援もしたいと思ってる!・・・あと、安心して!仲良さそうには見えるけど、あの2人なんもないからさ!」
「・・・本当にそうかな?」
「本当に!だからとりあえず森下さんはアタックあるのみだよ!」
「・・・そうだよね!私・・・頑張る!」
「そう!その調子!じゃあ、俺はこの駅だから!また今度学校で!」
「うん!じゃあね!」
「・・・あの2人はなんもないよ・・・今は・・・だけどね・・・さて、コーちゃんはどうするのかな・・・。」
もうすぐGWが終わる。
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