24 / 84
第24話、放課後は生徒会活動だ!
しおりを挟む
田園の中に建つ魔道学院まで、遠く時の鐘の音が届く。
「もう七つか……」
新校舎敷地内を歩きながら、なにげなくつぶやいた俺の声に、
「えっ、もう!?」
隣を歩く玲萌が驚いた顔をする。
「たしか生徒会のうちあわせ、七つからでしたよね」
惠簾の言葉に、
「え~、土蜘蛛についての古文書、調べたかったのにぃ!」
頭に両手を当てる玲萌。
「ま、調べものは明日にするんだな」
たしなめる俺。一方、惠簾はきょとんとした顔で、
「もう倒しましたのに、なにを調べるのでしょうか?」
「だってまた復活するかもしれないんでしょ? ご神託によれば」
「あー、あれはきっとうちの父のいぼ痔の件でしょう。いぼ痔、いぼ痔!」
しとやかな美少女がいぼ痔って単語連発すんのやめてくれ。
俺がちょっとがっかりしていると、夕露が足を止めた。
「玲萌せんぱいたちは生徒会に行くんでしょ? じゃあわたしはこのへんで」
「ちょっと待った夕露。あんたも生徒会の一員だから」
歩きだしたところを玲萌にうしろ首つかまれて、
「えぇ~!?」
夕露は驚きの声をあげた。――きっとこいつも俺同様、多数決要員として玲萌につっこまれたから自覚がねぇんだな……
「遅いですよ!」
引き戸をあけた瞬間、生徒会長である凪留の声が俺たちをむかえた。まっすぐ切りそろえた栗毛色の髪にメガネという、いかにもまじめそうな男である。が、メガネをとると美男だと下級生たちがさわいでいるらしい。くそくらえってんだ。
「うっさいわねー! こまこまこまこまとっ!」
そっこー言い返す玲萌。こいつら相性最悪だな……
「凪留くん甘いもの食べて機嫌なおそ!」
夕露が、惠簾がぶるさげていた経木の包みをしめす。俺はかついできた三味線を風呂敷ごと丁寧に、あいている机に置きながら、
「だんごでも買ってきたの?」
「はい」
と答えたのは惠簾だった。「橘さまが美しい歌声をお聞かせくださったお礼に―― あっ、もちろん玲萌さんの歌も元気でとってもかわいかったです!」
「やっ、どーも」
玲萌はぱたぱたと手を振ってから、
「気ぃつかわなくていーのよ惠簾。あたしだって樹葵の歌には感動したんだし」
にっこりと笑う。惠簾は安心したように、
「お二人へわたくしから感謝の気持ちです。あ、お支払いは夕露さんです」
ん? それはどっちに礼を言うべきなんだ?
「わーいありがと、惠簾ちゃんも夕露も!」
あ、ふたりに言うのな。玲萌さすが陽キャ。
「俺からも礼を言うよ。ありがとな、ふたりとも」
俺が言い終わらぬうちに、
「みんなで食べながら話し合おっ!」
玲萌がぱぱっと紐をとき、つつみをひらいた。上の段にはきな粉、下の段にはあんこをからめた団子が並んでいる。
「わたくし、お茶を入れてまいります」
惠簾が立って教室を出ていった。
「ところで」
だんごに手もつけずに口をひらいたのは凪留。「なぜきみがいるんですか」
と、真顔で俺を見た。そういえばこいつが満面の笑みを浮かべてるとこなんて見たことねーな。
「あはひが入えたにょよ」
玲萌がだんごを頬張ったまま答える。「あたしが入れたのよ」ってか?
「副会長権限でね」
「玲萌って副会長だったのか?」
よくまあめんどくさそーな職につくよな、と思いつつ尋ねる俺。
「そうよ。会長選挙でこいつに負けてね」
と、凪留をにらみつける。
凪留は、フンと鼻息をはいて、
「多数決で有利になるようにと夕露くんやそこの橘くんなど、生徒会にふさわしくない人材を勧誘してくるきみに、会長職が務まるとは思えませんね」
「見る目がないわね、凪留。夕露は大店の娘。資金力があるわ! 樹葵は無敵の魔力でもし今ここに異星人が攻めてきても勝利間違いなしよっ!」
異星人て。玲萌、変な貸し本ばかり読んでるな。
凪留はこれ見よがしにため息をついて、
「その魔力で今朝、土蜘蛛の封印を破ってしまったと」
「よく知ってんな、あんた」
驚いて思わず口をはさむ。
「午前の授業で瀬良師匠が話していたではないですか」
「あの授業、あんたいたの?」
「いましたよっ」
口のまわりをきな粉だらけにした夕露が、
「凪留せんぱい、寝てたんでしょ! 静かだったもん」
「きみと一緒にしないでくれっ。僕は静かに授業を――」
怒りはじめた凪留が突然、口をつぐんだ。と思ったら、
「みなさま、お茶をどうぞ」
惠簾がお盆に五つ湯呑み茶碗を乗せて入ってきた。なーるほど。惠簾の前では冷静な男でいたいのか。
「まず橘さま」
と、しとやかなしぐさで急須から茶碗にお茶をそそいでくれる。「お熱いからお気をつけてくださいまし」
「あんただけ厨房に行かせて悪かったな。俺、気が利かなくて」
「いいえそんなっ」
少し頬を赤らめて首を振る惠簾を、凪留が横目で見ているのに気付いて、俺は優越感に浸った。俺はお前より背は小せぇかもしれねえが、惠簾は俺を見てくれるんだっ
「もう七つか……」
新校舎敷地内を歩きながら、なにげなくつぶやいた俺の声に、
「えっ、もう!?」
隣を歩く玲萌が驚いた顔をする。
「たしか生徒会のうちあわせ、七つからでしたよね」
惠簾の言葉に、
「え~、土蜘蛛についての古文書、調べたかったのにぃ!」
頭に両手を当てる玲萌。
「ま、調べものは明日にするんだな」
たしなめる俺。一方、惠簾はきょとんとした顔で、
「もう倒しましたのに、なにを調べるのでしょうか?」
「だってまた復活するかもしれないんでしょ? ご神託によれば」
「あー、あれはきっとうちの父のいぼ痔の件でしょう。いぼ痔、いぼ痔!」
しとやかな美少女がいぼ痔って単語連発すんのやめてくれ。
俺がちょっとがっかりしていると、夕露が足を止めた。
「玲萌せんぱいたちは生徒会に行くんでしょ? じゃあわたしはこのへんで」
「ちょっと待った夕露。あんたも生徒会の一員だから」
歩きだしたところを玲萌にうしろ首つかまれて、
「えぇ~!?」
夕露は驚きの声をあげた。――きっとこいつも俺同様、多数決要員として玲萌につっこまれたから自覚がねぇんだな……
「遅いですよ!」
引き戸をあけた瞬間、生徒会長である凪留の声が俺たちをむかえた。まっすぐ切りそろえた栗毛色の髪にメガネという、いかにもまじめそうな男である。が、メガネをとると美男だと下級生たちがさわいでいるらしい。くそくらえってんだ。
「うっさいわねー! こまこまこまこまとっ!」
そっこー言い返す玲萌。こいつら相性最悪だな……
「凪留くん甘いもの食べて機嫌なおそ!」
夕露が、惠簾がぶるさげていた経木の包みをしめす。俺はかついできた三味線を風呂敷ごと丁寧に、あいている机に置きながら、
「だんごでも買ってきたの?」
「はい」
と答えたのは惠簾だった。「橘さまが美しい歌声をお聞かせくださったお礼に―― あっ、もちろん玲萌さんの歌も元気でとってもかわいかったです!」
「やっ、どーも」
玲萌はぱたぱたと手を振ってから、
「気ぃつかわなくていーのよ惠簾。あたしだって樹葵の歌には感動したんだし」
にっこりと笑う。惠簾は安心したように、
「お二人へわたくしから感謝の気持ちです。あ、お支払いは夕露さんです」
ん? それはどっちに礼を言うべきなんだ?
「わーいありがと、惠簾ちゃんも夕露も!」
あ、ふたりに言うのな。玲萌さすが陽キャ。
「俺からも礼を言うよ。ありがとな、ふたりとも」
俺が言い終わらぬうちに、
「みんなで食べながら話し合おっ!」
玲萌がぱぱっと紐をとき、つつみをひらいた。上の段にはきな粉、下の段にはあんこをからめた団子が並んでいる。
「わたくし、お茶を入れてまいります」
惠簾が立って教室を出ていった。
「ところで」
だんごに手もつけずに口をひらいたのは凪留。「なぜきみがいるんですか」
と、真顔で俺を見た。そういえばこいつが満面の笑みを浮かべてるとこなんて見たことねーな。
「あはひが入えたにょよ」
玲萌がだんごを頬張ったまま答える。「あたしが入れたのよ」ってか?
「副会長権限でね」
「玲萌って副会長だったのか?」
よくまあめんどくさそーな職につくよな、と思いつつ尋ねる俺。
「そうよ。会長選挙でこいつに負けてね」
と、凪留をにらみつける。
凪留は、フンと鼻息をはいて、
「多数決で有利になるようにと夕露くんやそこの橘くんなど、生徒会にふさわしくない人材を勧誘してくるきみに、会長職が務まるとは思えませんね」
「見る目がないわね、凪留。夕露は大店の娘。資金力があるわ! 樹葵は無敵の魔力でもし今ここに異星人が攻めてきても勝利間違いなしよっ!」
異星人て。玲萌、変な貸し本ばかり読んでるな。
凪留はこれ見よがしにため息をついて、
「その魔力で今朝、土蜘蛛の封印を破ってしまったと」
「よく知ってんな、あんた」
驚いて思わず口をはさむ。
「午前の授業で瀬良師匠が話していたではないですか」
「あの授業、あんたいたの?」
「いましたよっ」
口のまわりをきな粉だらけにした夕露が、
「凪留せんぱい、寝てたんでしょ! 静かだったもん」
「きみと一緒にしないでくれっ。僕は静かに授業を――」
怒りはじめた凪留が突然、口をつぐんだ。と思ったら、
「みなさま、お茶をどうぞ」
惠簾がお盆に五つ湯呑み茶碗を乗せて入ってきた。なーるほど。惠簾の前では冷静な男でいたいのか。
「まず橘さま」
と、しとやかなしぐさで急須から茶碗にお茶をそそいでくれる。「お熱いからお気をつけてくださいまし」
「あんただけ厨房に行かせて悪かったな。俺、気が利かなくて」
「いいえそんなっ」
少し頬を赤らめて首を振る惠簾を、凪留が横目で見ているのに気付いて、俺は優越感に浸った。俺はお前より背は小せぇかもしれねえが、惠簾は俺を見てくれるんだっ
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる