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医師は彼の身体の治療に最善を尽くした。損傷の酷かった直腸とS字結腸を一時的に閉鎖し、人工肛門を取り付けた。全身の傷とその炎症による発熱、栄養失調に加え、幾つかの性病にも罹患しており、彼の全身状態はひどく悪かった。彼は医師に対しても恐怖心が強く、治療の途中、時折意識が混濁した。
ひどい錯乱は1週間ほど続いた。
しょっちゅう、自分が病院にいるという事を忘れてしまうのか男性スタッフが来ると怯えてパニックになり、ベッドから降りて床に蹲り、服を脱ごうとしたり足を舐めようとしたりした。その度に女性スタッフが宥め、ここは病院で、あなたは保護されて安全だと言い聞かせた。
「あなたは治療を受ける為にここにいます。あの部屋であなたがさせられていた事は、誰にももうする必要はありません。ここは安全です。」
そう言うと、彼は震えながら何度も頷き、
「ここは安全。アレはもうしない。」
と消え入りそうな声で呟いた。
そうして1週間が過ぎ、最初の混乱が過ぎると、次第に彼の精神状態はほんの少し落ち着いた。男性医師に対する恐怖心は強かったが、女性看護師の声掛けには応じる事もあった。
ここでは、少なくともすぐには犯される事はないと感じた彼は、少し安堵した。医師や看護師は彼に対して性的関心を持っていないように感じた。それは初めての体験だった。
恐怖が薄れ、落ち着いてくると次第に、今度は「なかばやししょうた君」が心配になってきた。その子は彼のたった2人しかいない友達で、今や唯一の友達だった。でも、どうしたらその子の安全を確かめられるのか、彼には分からなかった。
点滴される鎮痛剤や安定剤の影響で、彼は1日中うつらうつらと寝たり起きたりを繰り返した。浅い睡眠と覚醒の狭間の中で、彼は夢か現実か分からないまま何日も過ごした。彼は、河原でしょうた君とシロを撫でる夢や、しょうた君と学校で遊ぶ夢を見た。
ずっと、この夢の中にいたい。
彼はボンヤリとした意識の中で願った。
ある日、いつも来る看護師の女性がカーテンを開けて、窓の外を見せてくれた。
「夕陽がきれいですよ。」
優しい声で言われ、そっと窓の外の、薄紫と桃色とが混ざり合ったグラデーションの向こうに、とろりと沈むオレンジの太陽を見た。美しかった。
思えば、おじ様の家の窓からも空ばかり眺めていた。キラキラと光る街の光もキレイだったけど、空の方がずっと好きだった。吸い込まれそうな青や、薄いグレー、雲の中から光が差す様子、段々と、青が増していき、それが紫や桃色になって、最後には濃紺になる様を、彼はいつも飽きずに眺めていた。
その頃は、レイと呼ばれていた。
奴隷のレイ。
「お名前、教えてください。手当てをさせてもらう時、お名前で呼びたいんです。」
その看護師さんは以前そう言ってくれた。
でも彼には、どの名前を名乗れば良いかわからなかった。どれが自分の本当の名前なのだろう。
美しい夕陽を見ながら、彼はふと、「なかばやししょうた」と名乗ってみた。
なぜ、そんな事をしたのか、自分でもわからなかった。あの子に、成りすまそうとしたのか。あの子が羨ましくて。
名乗る事で、あの子の安否が分かるかもしれないと、そう彼が思っていたのかは、彼自身も分からなかったが、結果的にその名前は警察に伝わり、中林翔太君の無事が確認された。時折来る二人組の警官の、若い女性の方が彼にそれを教えてくれた。
良かった。
彼は心から安堵した。
僕のせいであの子が傷つくのは耐え難かった。
本当に良かった。
僕の、あの地獄の日々も少しは無駄ではなかったんだ。そう思えた。
あの日々を思い起こすと、今でも叫び出しそうになる。いつ終わるのか分からない痛みと恐怖。
犯される事への屈辱や嫌悪は、そんなものは、もうなかった。自分は穴だ。きっと、生まれた時から。その為に、母は僕を産んだのかも知れない。あの、おじ様に売る為に。初めて恋人と呼ばれても、結局は穴だった。つくづく、自分の存在意義は穴なんだと、彼は理解した。それでも痛いものは痛いし、いつまでも終わらない挿入は恐怖だった。
僕の心は僕の身体にはもうない。
もう、どこにもないのかも知れない。
それでも良い。
彼は、なかばやししょうた君の事を考えた。
あの子が、シロの面倒を見てくれているらしい。
もう二度と、シロにもあの子にも会わない。
ここを出たら、今度こそ死のう。
もう生きていくのはつら過ぎる。
鎮痛剤でぼんやりとした頭で、彼はそう考えた。
その後、彼の直腸が一時的に閉鎖され、人工肛門が取り付けられると、彼は徐々に口から食事を摂ることが出来るようになった。あの部屋から助け出されて3週間ほどが経ち、徐々に体力が回復してきた頃、警察による本格的な聴取が始まった。
毎回来る二人組の警官を、お花の女の人と、メモをする男の人、と彼は認識していた。メモをする男の人は話さない。お花の女の人と話す。
彼は聞かれた事には全て正直に答えた。
でも、あの部屋での事を詳しく聞かれて答えると、その夜は決まって酷い夢を見てパニックの発作が出た。夢の中では決まって、彼は13歳の男の子で、あのおじ様のマンションの小さな物置のような部屋の片隅で、暴行され陵辱された。そして、真っ暗な狭い箱に詰められて、その中で、じわじわと身体の中を引き裂かれていった。肛門の穴が裂け、その中の腸も裂け、メリメリと音を立てながら、下半身から上半身に向けてゆっくりと引き裂かれる。
彼は叫び、泣き喚き、鎮静剤を打たれて意識を失った。
「助けて~!」
「助けて~!」
彼は、いつもの小さな声からは想像もできないくらいの声で叫び、のたうち、全身を激しく震わせながら泣いた。
助けて。
彼はその言葉を、その20数年の人生の中でいつも、押し殺してきた。誰にも届かなかったその悲鳴を、彼は今、声の限りに叫んだ。
医師達は彼の精神状態を危惧し、警官による事情聴取を取りやめさせ、面会謝絶にした。
しばらくして落ち着くと、また事情聴取が始まったが、今度はもうあの部屋の中での事は聞かれなかった。彼はまた、言われた事に正直に答えた。
母に言われてあのおじ様の家に行ってから、男達に捕らえられるまでの事を、彼は聞かれるままに答えていった。
僕の人生。
きっともうすぐ終わる僕の人生を、なぜそんなにも警官達が聞きたがるのかは分からなかった。
お花の女の人の質問に答えながら、彼はずっと死ぬ事を考えていた。死ぬのは怖くなかった。でも、死んで棺に入れられるのはどうしても嫌だった。テレビで見た事のある棺は、あの罰で入れられた狭い箱にそっくりだった。死んでもまたアレに入れられるのは、どうしても嫌だった。
彼は、昔、おじ様に見せてもらった山裾の、蛍の飛び交うあの小川で死にたかった。誰にも見つからないように、誰も来ないところに行って、そこで、土の上に寝転んでひっそりと死んでいきたかった。
死んで、腐って、虫に食べられて、土になる。
木や草や花々の栄養になって、もしかしたら野生の熊やイタチに食べられて。僕の心は木々や虫達や動物達のかけらになって、ようやく自由に暮らしていける。
かけらになって散ってゆく自分を想像すると、彼はようやく安心して眠る事ができた。
ひどい錯乱は1週間ほど続いた。
しょっちゅう、自分が病院にいるという事を忘れてしまうのか男性スタッフが来ると怯えてパニックになり、ベッドから降りて床に蹲り、服を脱ごうとしたり足を舐めようとしたりした。その度に女性スタッフが宥め、ここは病院で、あなたは保護されて安全だと言い聞かせた。
「あなたは治療を受ける為にここにいます。あの部屋であなたがさせられていた事は、誰にももうする必要はありません。ここは安全です。」
そう言うと、彼は震えながら何度も頷き、
「ここは安全。アレはもうしない。」
と消え入りそうな声で呟いた。
そうして1週間が過ぎ、最初の混乱が過ぎると、次第に彼の精神状態はほんの少し落ち着いた。男性医師に対する恐怖心は強かったが、女性看護師の声掛けには応じる事もあった。
ここでは、少なくともすぐには犯される事はないと感じた彼は、少し安堵した。医師や看護師は彼に対して性的関心を持っていないように感じた。それは初めての体験だった。
恐怖が薄れ、落ち着いてくると次第に、今度は「なかばやししょうた君」が心配になってきた。その子は彼のたった2人しかいない友達で、今や唯一の友達だった。でも、どうしたらその子の安全を確かめられるのか、彼には分からなかった。
点滴される鎮痛剤や安定剤の影響で、彼は1日中うつらうつらと寝たり起きたりを繰り返した。浅い睡眠と覚醒の狭間の中で、彼は夢か現実か分からないまま何日も過ごした。彼は、河原でしょうた君とシロを撫でる夢や、しょうた君と学校で遊ぶ夢を見た。
ずっと、この夢の中にいたい。
彼はボンヤリとした意識の中で願った。
ある日、いつも来る看護師の女性がカーテンを開けて、窓の外を見せてくれた。
「夕陽がきれいですよ。」
優しい声で言われ、そっと窓の外の、薄紫と桃色とが混ざり合ったグラデーションの向こうに、とろりと沈むオレンジの太陽を見た。美しかった。
思えば、おじ様の家の窓からも空ばかり眺めていた。キラキラと光る街の光もキレイだったけど、空の方がずっと好きだった。吸い込まれそうな青や、薄いグレー、雲の中から光が差す様子、段々と、青が増していき、それが紫や桃色になって、最後には濃紺になる様を、彼はいつも飽きずに眺めていた。
その頃は、レイと呼ばれていた。
奴隷のレイ。
「お名前、教えてください。手当てをさせてもらう時、お名前で呼びたいんです。」
その看護師さんは以前そう言ってくれた。
でも彼には、どの名前を名乗れば良いかわからなかった。どれが自分の本当の名前なのだろう。
美しい夕陽を見ながら、彼はふと、「なかばやししょうた」と名乗ってみた。
なぜ、そんな事をしたのか、自分でもわからなかった。あの子に、成りすまそうとしたのか。あの子が羨ましくて。
名乗る事で、あの子の安否が分かるかもしれないと、そう彼が思っていたのかは、彼自身も分からなかったが、結果的にその名前は警察に伝わり、中林翔太君の無事が確認された。時折来る二人組の警官の、若い女性の方が彼にそれを教えてくれた。
良かった。
彼は心から安堵した。
僕のせいであの子が傷つくのは耐え難かった。
本当に良かった。
僕の、あの地獄の日々も少しは無駄ではなかったんだ。そう思えた。
あの日々を思い起こすと、今でも叫び出しそうになる。いつ終わるのか分からない痛みと恐怖。
犯される事への屈辱や嫌悪は、そんなものは、もうなかった。自分は穴だ。きっと、生まれた時から。その為に、母は僕を産んだのかも知れない。あの、おじ様に売る為に。初めて恋人と呼ばれても、結局は穴だった。つくづく、自分の存在意義は穴なんだと、彼は理解した。それでも痛いものは痛いし、いつまでも終わらない挿入は恐怖だった。
僕の心は僕の身体にはもうない。
もう、どこにもないのかも知れない。
それでも良い。
彼は、なかばやししょうた君の事を考えた。
あの子が、シロの面倒を見てくれているらしい。
もう二度と、シロにもあの子にも会わない。
ここを出たら、今度こそ死のう。
もう生きていくのはつら過ぎる。
鎮痛剤でぼんやりとした頭で、彼はそう考えた。
その後、彼の直腸が一時的に閉鎖され、人工肛門が取り付けられると、彼は徐々に口から食事を摂ることが出来るようになった。あの部屋から助け出されて3週間ほどが経ち、徐々に体力が回復してきた頃、警察による本格的な聴取が始まった。
毎回来る二人組の警官を、お花の女の人と、メモをする男の人、と彼は認識していた。メモをする男の人は話さない。お花の女の人と話す。
彼は聞かれた事には全て正直に答えた。
でも、あの部屋での事を詳しく聞かれて答えると、その夜は決まって酷い夢を見てパニックの発作が出た。夢の中では決まって、彼は13歳の男の子で、あのおじ様のマンションの小さな物置のような部屋の片隅で、暴行され陵辱された。そして、真っ暗な狭い箱に詰められて、その中で、じわじわと身体の中を引き裂かれていった。肛門の穴が裂け、その中の腸も裂け、メリメリと音を立てながら、下半身から上半身に向けてゆっくりと引き裂かれる。
彼は叫び、泣き喚き、鎮静剤を打たれて意識を失った。
「助けて~!」
「助けて~!」
彼は、いつもの小さな声からは想像もできないくらいの声で叫び、のたうち、全身を激しく震わせながら泣いた。
助けて。
彼はその言葉を、その20数年の人生の中でいつも、押し殺してきた。誰にも届かなかったその悲鳴を、彼は今、声の限りに叫んだ。
医師達は彼の精神状態を危惧し、警官による事情聴取を取りやめさせ、面会謝絶にした。
しばらくして落ち着くと、また事情聴取が始まったが、今度はもうあの部屋の中での事は聞かれなかった。彼はまた、言われた事に正直に答えた。
母に言われてあのおじ様の家に行ってから、男達に捕らえられるまでの事を、彼は聞かれるままに答えていった。
僕の人生。
きっともうすぐ終わる僕の人生を、なぜそんなにも警官達が聞きたがるのかは分からなかった。
お花の女の人の質問に答えながら、彼はずっと死ぬ事を考えていた。死ぬのは怖くなかった。でも、死んで棺に入れられるのはどうしても嫌だった。テレビで見た事のある棺は、あの罰で入れられた狭い箱にそっくりだった。死んでもまたアレに入れられるのは、どうしても嫌だった。
彼は、昔、おじ様に見せてもらった山裾の、蛍の飛び交うあの小川で死にたかった。誰にも見つからないように、誰も来ないところに行って、そこで、土の上に寝転んでひっそりと死んでいきたかった。
死んで、腐って、虫に食べられて、土になる。
木や草や花々の栄養になって、もしかしたら野生の熊やイタチに食べられて。僕の心は木々や虫達や動物達のかけらになって、ようやく自由に暮らしていける。
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