いないはずの子供

ken

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面倒な事に首を突っ込んだな、と後悔し始めた頃にエレベーターは止まり、透はこれ幸いと男の言葉を無視してエレベーターを降りて部屋に入ろうとした。その時、突然胸ぐらを掴まれた。
「あのさ、警察とかにチクられたら俺たちも困るのよ。とりあえず、一回話しようか?やるかやんないかは置いといてさ。」
気持ちの悪いニヤニヤ顔のまま、その男が言った。
ふと見ると隣の住人が部屋の鍵を開けながらこっちを見てて、その目が寒気がするくらい冷たかった。暴力に躊躇いのない奴の顔だった。ヤバい、と思う間もなく、隣の部屋に引き摺り込まれた。
「じょ、冗談っすよ。オレ、平和主義なんで。何も言わないっすよ。」
声がなるべく震えないように気をつけながら言った。ヤバい奴らに関わってしまったと本格的に後悔したけど、もう遅かった。
「ふーん、信用できないね。1発、ヤンなよ。金ももらう。そしたらアンタも共犯だから。買ったヤツもつかまるからね。じゃないと信じられないね。オレら、けっこうなんでもやるよ?アンタの大学もバイト先も知ってるし、追い詰めようと思ったらどこまでもやるよ?」
「いやいや、言わないから。別にヤリたくないし。」
そう言うと、それまでずっと黙ってた隣りの男が突然髪を掴んで頭を玄関のドアに叩きつけてきた。突然の暴力に透は怯え切ってしまった。
「なあ、あんたがヤリたいかどうかなんて聞いてねえの。ヤルんだよ、すぐに!財布出せ。」
感情のない声が余計に恐怖心を煽った。
それでもまだイヤイヤ、そんなん強盗と一緒じゃないすか、と抵抗してみたが、もともと透は暴力に慣れた人間ではなかった。男に2人がかりで凄まれて、なす術はなかった。
結局、財布を取られて、免許証と一万円札を抜かれた。
「1時間2万だけど、隣りのよしみだから安くしてあげるね、佐竹透ちゃん。」
相変わらずニヤニヤと笑いながら、もう1人の男が言い、そのまま引きずられるように玄関からLDKに入った。間取りは一緒だから、その横に風呂とトイレがあって、その奥にもう一部屋あるのが分かった。そのままリビングを通り越して奥の寝室に入ると、ベッドの上に10代くらいの若い男の子がいた。
全裸だった。
部屋のドアが開くと男の子は怯えた様子でベッドの隅に行き、細い腕で自分の身体を抱くように縮こまって正座した。

「おい、客だ。1時間。たっぷりサービスしろよ。」
男の子は虚な瞳で透を見上げた。
非現実的な、異様な光景だった。
全裸の男の子は傷だらけで、ガリガリに痩せていた。右の足首に金属の足枷みたいなのをはめられていて、そこから鎖が伸びてベッドに括り付けられてるのが分かった。
「いやいや、本当に誰にも言わないから。一万円も払うし、もう帰らせて下さいよ!頼みますよ。オレ、男とヤル趣味ないっす。できないっす。」
透は男の子から目を逸らして言った。
すると隣りの男が徐に男の子に近づき、無言で思い切りその子の頬を往復ビンタした。
「ヒィッ!」
と小さな声がして、男の子の身体は吹き飛ばされてベッドと窓の隙間のスペースに落ちた。
「ご、ごめんなさいっ!」
男の子は怯えた様子で手で頭を覆い、その狭いスペースに縮こまっていた。さらに男がその子の髪を掴んでベッドの上に引きずり上げた。
髪を掴んで乱暴に揺さぶりながら
「オマエじゃ勃たねえんだって。お仕置きだな、まともに仕事できなかったんだから。」
と言った。
男の子はガクガクと揺さぶられながら見るからに震え出し、
「あっ、あ、い、いやだ…
ごめんなさい。ごめんなさい。許して…」
と泣き出した。そのまま必死の形相で透の方に擦り寄り、ベッドの上で土下座しながら
「お願い…お願いします。何でもします。何でも……何しても良いです。お願い、してください。お願いします。」
と言いながら透のズボンをおろそうとした。透が思わず身を引くと、男の子はバランスを崩してベッドから転がり落ちた。落ちた男の子はそのまま透の足に縋り付くように土下座して、透の足をぺろぺろと舐め始めた。慌てて引いた足が今度は男の子の顔を直撃して、透は意図せず男の子を蹴ってしまった。
「あ、ごめ!ごめん!」
「あーあー、かわいそうにシロちゃん。蹴られちゃって。ねえ、あんた、あんたがコイツの穴使ってやんないと、コイツ何されるか知ってる?
お仕置きされんの。今日は何かな~。百叩きかなぁ。水責めかなぁ。あ、火炙りかもね。
あっ!!あんた、そういうのが趣味?なら良いよ。お仕置き見学してく?何ならアンタがやっても良いぜ?」
ニヤニヤ笑いの男がそう言うと、男の子はガクガクと震えながら
「い…いやだ…ごめんなさい。許してください。」
と泣きながら呟いた。
隣りの男がクローゼットの中からオレンジ色のガスのホースみたいなのを取り出すと、男の子の震えは更にひどくなり、少しでも逃げようと後ずさった。その背中にはみみず腫れと青黒い痣が一面にびっしりとあった。
バシッと聞いた事のない音がして、傷だらけの身体にそのホースが振り下ろされて新しい傷を作った。男の子は小さな声でごめんなさい、ごめんなさいと呟いていて、透は居た堪れずほとんど反射的に叫んだ。
「ヤる!!ヤるから!」
隣りの男がゆっくりと首を回して達を見た。
「ふーん、ヤル気になった?じゃ、フェラさせて。」
その声に、男の子ははじけたように這って透の方に擦り寄り、立ち尽くす透の足元に土下座した。土下座すると傷だらけの背中がよく見えて、透は思わず目を逸らした。
「しゃぶらせて下さい。お願いします。」
男の子はそう言って透のズボンを下ろし、下着の中から透のペニスを取り出すとむしゃぶりつくように口に含み、舌でベロベロ舐め回して、それからいきなり喉の奥まで咥え込んだ。
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