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ただいま
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家に帰る馬車の中、私はお姉様と二人……というわけではなく、ジャンともう一人……
「…あの……どうして、ドーラも乗っているの?」
「以前も言いましたが、私はアリシア様の護衛を任されています。アリシア様がアースベルト家に帰ると言うのであれば、私もアースベルト家の侍女になるのは当然じゃないですか?」
「そ、そう……」
リオン様に頼まれたって言っていたものね。それなら…そう……なのかな?
「そんなことよりも、アリシア様があの侍女たちに謝るという話を聞きましたが、本当になさるつもりなのですか?」
ドーラの目からはアリシア様が謝ることなんて何一つありませんという思いがヒシヒシと伝わる。一体どこで聞いたのかしら? あそこにはお姉様と二人きりだったはずなのに……
そう思ってお姉様を見ると、目を逸らされた。さっきまでずっと私の方を向いていたのに、急に窓の外を眺め始めた。
「あー、外の景色は綺麗だな~」
棒読み過ぎて、何も言う気力が湧かない。
「…はぁ、本当よ。けれど、私がしたことを謝るつもりはないわ。あれは私にとっての最善の策だったのだから」
それだけはなんと言われようとも謝るつもりはない。
「では、どうして?」
「私が謝りたいって思ったのは完全に信じきれなかったこと。お姉様を思っているのは同じなのに、私はみんなを信じなかった。そのことを謝りたいの」
「それは……」
「仕方ない? けれど、仕方ないって言葉は使いたくないの。使ってしまうと、私の人生は仕方ないで終わってしまうから……」
アーシャ先生が亡くなったのは両親がしでかしたことだから仕方ない。
――違う、私が一度でも父の行動に疑問を持ち、部屋に入っていたのなら、母の手紙を読むことができたはず、そうすれば、アーシャ先生に言うことだってできた。
私にとって誰も味方がいなかったのだから仕方ない。
――誰にも味方がいないのであれば作ればよかった。
全部、仕方ないで終わらせてはいけない。それじゃあ私は前に進めない。
「……わかりました。私はもう何も言いません。っと、もう到着したようですね」
屋敷の前には使用人たち全員が待っていた。騎士や侍女、執事たちも全員が欠けることなく、外で待っている。
馬車が止まり、扉が開かれるが、どうしてか動けない。体が少し震える。あんなに大口を叩いていたのに、実際に目の前にすると動けない私を情けなく思う。
「アリシア…大丈夫」
お姉様がそう言って手を握ってくれる。たったそれだけのことで、さっきまでのが嘘のように動けるようになった。
みんなの前に立つ。大丈夫、隣にはお姉様がいる。お姉様の手をギュッと握りしめ、深呼吸し、声を出そうとする。
「「「「「「「「「「お帰りなさいませ。奥様、お嬢様」」」」」」」」」」
「奥様?」
「シェリアお嬢様のことですよ」
みんなが頭を下げている中、私の疑問に答えた人物が一人…
「……ローレン」
「お帰りなさいませ、お嬢様」
「ローレン、どうしてお姉様を奥様って」
「シェリアお嬢様が…いいえ、奥様が私どもに言ったのです。『私は絶対にアリシアを連れて帰ってくる。その時には私はアースベルト侯爵なのだから、お嬢様ではなく、奥様って呼んでよね』と。それと…」
ローレンの言葉の後に侍女が二人前に出る。彼女たちは私に手を上げようとしていた…
「「アリシア様、あの時は本当に申し訳ありませんでした。シェリア様のために奮闘していることも知らず…いえ、知ろうともせず、ただ何もできなかった私たちの八つ当たりをしてしまい、申し訳ありませんでした!」」
「…頭を上げてください。あなた達の行動はお姉様のことを思っていたからこそとわかっています。それに…謝らないといけないのは私の方です」
「「アリシア様が謝ることは!」」
「いいえ、みんなを煽ったことは謝るつもりはないの。それが、私にできたことだから。けれど、みんながお姉様のことを思っているとわかっても、私はみんなを信じきれなかった。そのことで謝りたいの……ごめんなさい」
頭を下げているから、みんながどんな顔をしているのかがわからない。けれど、困惑…なのかな。どう反応すればいいのか躊躇っている感じがする。
「顔を上げてください。アリシア様」
ローレンの言葉を聞いて、顔をあげる。それを見て、みんなはホッとしたような顔をしている。
困らせちゃっただけだったかな……
でも、これは私のケジメだから、許して欲しい。
「アリシア様が謝ることなんて何一つありません。むしろ、感謝しているのです。私たちにはできそうになかったことを達成していただいたことに……そして、後悔もしております」
「「後悔?」」
お姉様も思い当たることがないみたい。ということはローレン自身、もしくは使用人みんなの後悔ってことになるのかな? なんだろう?
「はい。アリシア様にとって、この家をいづらい場所にしてしまったことです。私たちは結局アリシア様個人を見ず、あの男の娘としか見ていませんでした。だからこそ、アリシア様が帰ってこないというのであれば、私たちの責任だと…そう思っていたのです」
「……ローレン」
「ですから、謝罪は必要ありません。それと、もう一度言わせていただきます」
「「「「「「「「「「お帰りなさいませ。奥様、お嬢様」」」」」」」」」」
「アリシア様がこの家に帰ってこられたこと、我ら一同、心からお喜び申し上げます」
そう言って、ローレンも頭を下げる。こんなにいい人たちなのに、私はどれだけ勝手に一人で背負っていたんだろう。
「…アリシア」
「はい、お姉様」
お姉様の呼びかけに答え、前を向く。もちろん手は繋いだまま、私たちは笑顔で答える。
「「ただいま!」」
「…あの……どうして、ドーラも乗っているの?」
「以前も言いましたが、私はアリシア様の護衛を任されています。アリシア様がアースベルト家に帰ると言うのであれば、私もアースベルト家の侍女になるのは当然じゃないですか?」
「そ、そう……」
リオン様に頼まれたって言っていたものね。それなら…そう……なのかな?
「そんなことよりも、アリシア様があの侍女たちに謝るという話を聞きましたが、本当になさるつもりなのですか?」
ドーラの目からはアリシア様が謝ることなんて何一つありませんという思いがヒシヒシと伝わる。一体どこで聞いたのかしら? あそこにはお姉様と二人きりだったはずなのに……
そう思ってお姉様を見ると、目を逸らされた。さっきまでずっと私の方を向いていたのに、急に窓の外を眺め始めた。
「あー、外の景色は綺麗だな~」
棒読み過ぎて、何も言う気力が湧かない。
「…はぁ、本当よ。けれど、私がしたことを謝るつもりはないわ。あれは私にとっての最善の策だったのだから」
それだけはなんと言われようとも謝るつもりはない。
「では、どうして?」
「私が謝りたいって思ったのは完全に信じきれなかったこと。お姉様を思っているのは同じなのに、私はみんなを信じなかった。そのことを謝りたいの」
「それは……」
「仕方ない? けれど、仕方ないって言葉は使いたくないの。使ってしまうと、私の人生は仕方ないで終わってしまうから……」
アーシャ先生が亡くなったのは両親がしでかしたことだから仕方ない。
――違う、私が一度でも父の行動に疑問を持ち、部屋に入っていたのなら、母の手紙を読むことができたはず、そうすれば、アーシャ先生に言うことだってできた。
私にとって誰も味方がいなかったのだから仕方ない。
――誰にも味方がいないのであれば作ればよかった。
全部、仕方ないで終わらせてはいけない。それじゃあ私は前に進めない。
「……わかりました。私はもう何も言いません。っと、もう到着したようですね」
屋敷の前には使用人たち全員が待っていた。騎士や侍女、執事たちも全員が欠けることなく、外で待っている。
馬車が止まり、扉が開かれるが、どうしてか動けない。体が少し震える。あんなに大口を叩いていたのに、実際に目の前にすると動けない私を情けなく思う。
「アリシア…大丈夫」
お姉様がそう言って手を握ってくれる。たったそれだけのことで、さっきまでのが嘘のように動けるようになった。
みんなの前に立つ。大丈夫、隣にはお姉様がいる。お姉様の手をギュッと握りしめ、深呼吸し、声を出そうとする。
「「「「「「「「「「お帰りなさいませ。奥様、お嬢様」」」」」」」」」」
「奥様?」
「シェリアお嬢様のことですよ」
みんなが頭を下げている中、私の疑問に答えた人物が一人…
「……ローレン」
「お帰りなさいませ、お嬢様」
「ローレン、どうしてお姉様を奥様って」
「シェリアお嬢様が…いいえ、奥様が私どもに言ったのです。『私は絶対にアリシアを連れて帰ってくる。その時には私はアースベルト侯爵なのだから、お嬢様ではなく、奥様って呼んでよね』と。それと…」
ローレンの言葉の後に侍女が二人前に出る。彼女たちは私に手を上げようとしていた…
「「アリシア様、あの時は本当に申し訳ありませんでした。シェリア様のために奮闘していることも知らず…いえ、知ろうともせず、ただ何もできなかった私たちの八つ当たりをしてしまい、申し訳ありませんでした!」」
「…頭を上げてください。あなた達の行動はお姉様のことを思っていたからこそとわかっています。それに…謝らないといけないのは私の方です」
「「アリシア様が謝ることは!」」
「いいえ、みんなを煽ったことは謝るつもりはないの。それが、私にできたことだから。けれど、みんながお姉様のことを思っているとわかっても、私はみんなを信じきれなかった。そのことで謝りたいの……ごめんなさい」
頭を下げているから、みんながどんな顔をしているのかがわからない。けれど、困惑…なのかな。どう反応すればいいのか躊躇っている感じがする。
「顔を上げてください。アリシア様」
ローレンの言葉を聞いて、顔をあげる。それを見て、みんなはホッとしたような顔をしている。
困らせちゃっただけだったかな……
でも、これは私のケジメだから、許して欲しい。
「アリシア様が謝ることなんて何一つありません。むしろ、感謝しているのです。私たちにはできそうになかったことを達成していただいたことに……そして、後悔もしております」
「「後悔?」」
お姉様も思い当たることがないみたい。ということはローレン自身、もしくは使用人みんなの後悔ってことになるのかな? なんだろう?
「はい。アリシア様にとって、この家をいづらい場所にしてしまったことです。私たちは結局アリシア様個人を見ず、あの男の娘としか見ていませんでした。だからこそ、アリシア様が帰ってこないというのであれば、私たちの責任だと…そう思っていたのです」
「……ローレン」
「ですから、謝罪は必要ありません。それと、もう一度言わせていただきます」
「「「「「「「「「「お帰りなさいませ。奥様、お嬢様」」」」」」」」」」
「アリシア様がこの家に帰ってこられたこと、我ら一同、心からお喜び申し上げます」
そう言って、ローレンも頭を下げる。こんなにいい人たちなのに、私はどれだけ勝手に一人で背負っていたんだろう。
「…アリシア」
「はい、お姉様」
お姉様の呼びかけに答え、前を向く。もちろん手は繋いだまま、私たちは笑顔で答える。
「「ただいま!」」
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