純愛夢見エロス 〜夢の中で、ヤりましょう〜

秋風いろは

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24-2.妄想2アリス

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「女王様……」

 あまりにも美しい女王様が目の前にいて、言葉を失ってしまった。
 誰がこの画像を用意したんだろう。魅了されて、ぼうっとしてしまう。

『不愉快じゃ。誰の許可でここにいる。首をはねるぞ』

 威厳のある声に、何て返したらいいのか分からない。

「え、ええと……」
『ええい、返事が遅い。だが分かることもある。お主、猫が好きなんじゃろう?』
「いや、それは」
『言わずとも分かる。その匂いじゃ。そんなに好きなら、思う存分、味わうがよい』

 彼女がタクトを振ると、ピンクの猫たちが、猫耳の男性になった。

 彼らが、私の周りに群がる。

『僕らを好きな君』
『いい匂い』
『好きな匂い』

 次々と、意味のない言葉を口にしながら、身体中を触られる。
 首筋、腰、太もも、身体中を触られている感覚もある。

「ちょっと待……んっ」

 ブラジャーのホックが外され、誰かの手が胸を揉みしだき始めた。

「やぁっ、こんなゲーム聞いてない……あぁ、あ、はんっ」

 ペロペロと誰かに乳首を舐められた。
 その口はすぐに離れ、快感が昂ぶるように、むしろ乳首にはたまにしか触れずに緩やかに揉まれる。
 じれったくなるような触り方だ。

「ちょっと、やめってってば、ひゃぅ!」

 いきなり、股間にぬるぬるの何かを塗られた。
 いつの間にか、パンツを履いていない。脱いだ覚えはないから、切られた?

 それに、ありえないところから塗られたように思う。
 もしかしてこの椅子、中央部分に向けて穴が開いている、いわゆるスケベ椅子?

「んんっ、ふ、あぁ、はぁ……んっ」

 指が下から、中へと入ってくる。
 なのに目の前には猫耳の男だらけで、次に何をされるのかも分からない。

『どうじゃ? よいのか? 気持ちよさそうじゃな』

 猫の向こうにいる女王様はいつの間にか玉座に座って、頬杖をつきながらこちらを眺めている。

「そんなわけ、ない、ん、ん、んんーっ、あ、あぁん……んぁ、ふっ……あぁっ」

 突然思わぬところから、身体を舐められたり吸われたりする。今は指できゅっと乳首を挟まれ、同時におへそを舐められた。
 指の動きも、読めない。

『どうじゃ、トランプ兵よ』

 女王様が、いつの間にか隣にいる、スペードの3とハートの7のカードの兵隊服を着た男2人に聞いた。

「脳波はシータ波が強く出ています」
「シータ波は、快感を感じている時に出ます。エクスタシーを強く感じているということです」
「さすがは女王様。彼女が気持ちよくなるように猫たちを人型にしたんですね」
「非常に強い快感のようです」

 映像ではトランプ兵たちが話しているが、声自体は現実世界から聞こえてきた。
 たぶん、心理学部の人だ。

 強い快感の脳波……。
 そんなデータを出されたら、否定もしにくい。

 誰のか分からない指が、秘芽の横からぐりぐりと刺激を加えてくる。中にも指が挿れられて、何度も擦られる。内側からどんどんと何かが溢れ出ていくのが分かる。

 くちゅくちゅと、やらしい音まで聞こえる。ヘッドホンをしているのに聞こえるのは、きっとわざと鳴らしているからだ。

「ガンマ波も出ていますね」
「集中しているようです」
「気持ちよさに、集中したがっています」
「気持ちよすぎて、もっと気持ちよくなりたいと、脳波では確認できます」

 また声がする。
 このための脳波だったのか。
 私に、言い逃れさせないための。

「いやぁ、もう、やめっ、あ、あぅ……っ」

 誰かに足の指の間まで舐められた。
 いつの間にか、靴と靴下まで脱がされていたようだ。

 現実の私が、どれだけあられのない格好をしているのかと想像すると、よけいに顔が火照った。

「やぁ、め、てぇ……んぅ、よ、んんーっ」
「ベータ波も出ているね。強い興奮だ。うーん、すごい集中! そんなに気持ちいい?」

 やめてって言っても、私自身の脳がしたがっているんだと無下にされてしまう。

「そっかぁ、気持ちいいんだ。やーらしい」

 今度は、側にいる男から声が聞こえた。
 今の声は、学?

「学、やめ、てぇ! なん、はぁん、で……ッ」
「違うよ、猫だよ。ねぇ、誰にされてるのかも見えない中、こんなにされてるのに、気持ちいいんだね? めちゃくちゃ濡れてるよ。興奮するの? すごい趣味だね」

 煽るような言葉が耳元で聞こえる。ますます激しくなる指に、強い快感が迫ってくる。

「そん、な趣味、な、ないぅ、あぁん!」

 どうしようもなく、私に触れる全てに翻弄される。

「大丈夫、君の快感はデータとしてずっと残るよ。後で脳波のコピー、渡してあげるね」
「そんなの、いらなっ、あぁ、もう無理! き、ちゃうぅぅっ」

 止められない大きな快感の波が押し寄せる。指がじゅぽじゅぽと加速して、乳首を強く吸われた。

「あ、あ、あぁぁぁぁー!!!」

 全身が痙攣する。

「かーわいい。あぁ、言い忘れてた。脳波とVRと君の反応を後で確認できるように、君の姿、録画しているから」
「そん、や、あぁっ」
「だからほら、思う存分イって、ちゃんと残してあげるから」
「いやぁっ、あぁぁぁぁーーーー!!!」

 せまっていた快感は止められず、ぶるぶると全身が痙攣して、熱い浮遊感に包まれる。

 同時に、本当の現実世界にいる私も思う存分達して、夢心地のまま、夢の世界へ落ちていった。
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