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2.新しい4月
しおりを挟む僕は、異性とか興味が無かったわけではない。
中学時代の時は付き合った人数は1人。
恋愛においては全くの初心者で本当のところよくわからなかった。
入学式が終わり、教室に戻り、前から大事なプリントがたくさん配られた。
その時だった。
前の席の由美(ゆみ)がプリントを後ろの席の僕に渡した時だった。
うまく説明できないこの気持ち。。。
それがなんなのかは本当に初めはわからなかった。
「よろしくね!」
そう言って前を向いた。
この時の印象はすごく清楚な子で声も可愛く小さくて髪はロングですごく自分の中でもクラスの中でも好印象だった。
無事学校が終わり、その日は入学式なんかよりもそのことで頭がいっぱいだった。
そして授業が始まる。
初めて話したのは英語の授業だった。
よく覚えてる。
頭の良さはその子が300人中70位くらいでぼくは30位くらい。
「ここの単語わからないから教えてもらっていいかなー?」
ぼくは驚いた。
まさか話しかけられるとは思いもしなかったからだ。
驚きを隠しながらも教えた。
ー授業が終わりー
「さっきはありがとー」
「おうー!」
ここで会話を終わらせてはいけないと思った。
「部活なんか入るー?」
「バドミントンやろうと思ってる!」
「君はなにか部活やるのー?」
「サッカー部かなー」
「サッカーやってる人ってかっこいいよね!」
「実際そうでもないよ!」
ここから会話が10分くらい続いた。
この日は喋れただけでとても嬉しい気持ちになった。
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