世界最強の傭兵は異世界でも最強のようです

黒月カムイ

文字の大きさ
4 / 14

第四話

しおりを挟む
「最果ての島?」
「はい、この世界に転移する際行き先が2つに別れるとされております。1つが召喚元である場所、もう1つが」
「最果ての島ですか?」
「ええ、最果ての島とはこの世界で最も危険とされる島のことです。その島には例え魔王とて近づかないほどに危険とされる場所です」
「そこに佑介が?」 
「おそらく」
「そんな!」

東華は話を聞くとそのまま床には崩れ落ちた。それを見た光輝が

「東華さん大丈夫だよ例え彼がその島に転移してしまったとしても彼の死を無駄にせずに生きて行けばいいさ」

光輝がそんな爆弾発言をした。それを聞いた東華は今にも殺しそうな程の殺意を持って光輝を睨んだ。

「ひっ」

光輝を睨まれた瞬間に情けない声を出した。

「次、そんな事言ったら只じゃ置かないからね」
「は、はい」

話の終わりを見てアリス姫が声を掛けた。

「では、先程の話は国王に伝えておきますので皆さんは此処にいる騎士に付いていってください。」
「分かりました」
 
言われたとおりに騎士の後について行った。そして、応接室みたいなところで少し待つと、準備が出来たらしく国王のいる謁見の間まで行った。因みに今度はこの国の礼儀作法を教えて貰ったのでしっかりと出来た。

そして、国王の話が始まった。

「まずは、此度我々の都合で勝手に呼び出してしまったことをここで謝罪しよう」

そう言うと国王と貴族らしき男達が深々と頭を下げた。

「いえ、お気になさらず」
「そう言って貰うと助かる」

国王との話は続いた。まず、現れるであろう魔王の討伐をだが別に強制では無いこともし、戦わなかったとしても手厚くもてなすこと、最果ての島に転移してしまったかも知れない俺、佑介の捜索をすることについて話した。

「では、明日からそなた達には戦闘のために訓練をしてもらう。部屋に案内をさせる、明日に備えてしっかりと体を休めておいてくれ」
「はい」

そして、国王との話し合いは終わった。




一方佑介サイド

俺は転移した洞窟の中でステータスの確認をしていた。

【アイテムボックス】
・生きているもの以外なら入れることができる容量は魔力の量により異なる
【武具創造】
・武器や防具を作ることができる
【魔弾(全)】
・属性の弾を創ることができる
【異世界言語】
・異世界の言葉を喋ることができ字も書ける
【鑑定】
・相手のステータスを見ることができるレベルが上がるごとに詳しく見れる
【狂乱化】
・過去に起きた出来事により生まれたもう一つの人格その性格は極めて狂暴ただし、指定した範囲でしか行動が出来ないがその力は神すらも凌駕する。現在封印中

「成る程大体使い方は分かったじゃあ手始めに【武具創造】」

俺はスキル【武具創造】を発動しある武器を創ったそれは、銃である。まず始めに創ったのは"デザートイーグル Mark XlX .50AE"の大型自動拳銃だ。次に"PGM へカートii"だ。もう一つ創った"H&H MP5"だ。取り敢えずメイン武器をデザートイーグルにするためへカートiiとMP5はアイテムボックスに入れておいた。

ナイフを創った。"SOG M37"だ。

準備が出来たところで早速洞窟から出てみた。

「成る程一筋縄じゃいかないな」

洞窟を出たところで早速モンスターに出会った。

ステータス
名前:マッスルゴブリン
Lv100
種族:魔族
現在のレベルでは、これ以上は見ることができません。

まさに絶対絶命の危機である。マッスルゴブリンはこちらをじっと見たまま動かなかった。すると、異常とも思えるスピードで殴ってきた。

俺は瞬時に後方に飛びデザートイーグルを取り出しマッスルゴブリン目掛けて撃った。

だが、全く効いてない様子。

「ちっ」

俺とマッスルゴブリンの戦いはしばらく続いた。





一時間位戦闘をしただろうか俺も流石に疲れが出て来はじめた。

「はぁはぁはぁ、いい加減にくたばれ」

俺は次の攻撃に全てを賭けることにした。マッスルゴブリンに真っ直ぐ突き進み奴が殴ってきたのをギリギリで避ける。そして、奴の口の中に魔弾(火)を9発全弾ぶちこんだ。

「グガァァァァァァァ」

奴が初めて上げた声である。そして、そのまま倒れた。そう、なんとか倒すことができたこである。

「へ、やったぜ」

やっと一体倒したところで背後に殺気を感じた。俺は急いで前に飛び退いたが、背中にダメージをおった。俺は、そのまま近くにあった崖から下に落ちていった。その時、俺にダメージを追わせた奴のステータスを見れた。

ステータス
名前:フェンリル
Lv500
種族:黒狼種
現在のレベルでは、これ以上見ることができません。

(強すぎだろ)

俺は心の中でそう思いながら崖から落ちていった。
しおりを挟む
感想 26

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

転生貴族の領地経営〜現代知識で領地を豊かにして成り上がる

ファンタジー
ネーデル王国の北のリーディア辺境伯家には天才的な少年レイトがいた。しかしその少年の正体は現代日本から転生してきた転生者だった。 レイトが洗礼を受けた際、圧倒的な量の魔力やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のレイトを辺境伯領の北の異種族の住むハーデミア領を治める領主とした。しかしハーデミア領は貧困に喘いだ貧乏領地だった。 これはそんなレイトが異世界の領地を経営し、領地を豊かにして成り上がる物語である。

家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~

北条新九郎
ファンタジー
 三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。  父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。  ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。  彼の職業は………………ただの門番である。  そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。  週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編

無限に進化を続けて最強に至る

お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。 ※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。 改稿したので、しばらくしたら消します

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~

北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。 実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。 そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。 グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・ しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。 これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。

処理中です...