12 / 373
第12話 聖女の尻
しおりを挟む
修斗とパメラは城に残る事になり、ルネリッツ伯爵は1人で自分の街に帰る事になった。随分と寂しがっていたが、自分の領地を放置する訳にも、王命に逆らうことも出来ず、渋々帰って行った。
「それで、俺の仕事場はどこになるんだ?」
「シュウトの部屋は急いで用意させよう。パメラはシュウトと同じ部屋で構わないかな?」
「構わないよ。むしろその方が良いさ」
「よし。おい、急いで執務室を用意しろ。机は2つだ」
国王が執事らしき男に指示をし、次の話に移る。
「パメラ、君はお付き合いしている男性は居るのかね? いなければウチの息子などどうだね?」
「へ? アタイかい? アタイはシュウトの物だからね、ムリムリ」
あからさまに気を落とす2人の王子。
国王と王妃は気付いていたようだが、一応確認をしただけのようだ。
パメラの魅力値が高く、更に知識や頭の回転まで速いとなれば、ヘタに他国の姫や貴族の令嬢を娶るよりも、圧倒的に国の利益になる。
しかし国の利益になるのは、なにもパメラだけではない。
「ではシュウト、ウチの娘、キャロラインはどうだ? ひいき目に見ても、なかなかの器量よしだと思うが?」
シュウトがここに来た最大の理由が、キャロライン姫を手に入れる事だ。
それが向こうから転がり込んできた。
素直に受けて、遊ぶだけ遊んで、後は好きにしたらいいだろう。
「いらん。報告会の最中一言もしゃべらない無知な女など、たとえ顔が良くてもゴメンだ」
……どうやら気が変わった、わけではなく、方針が決まったようだ。
修斗が望むのではなく、向こうから修斗の物にしてくれ、と懇願させる。たとえ時間がかかっても、それ以外では必要ないと考えた様だ。
パメラもバーバラ聖女も、向こうから修斗の物になっている。
それ以外の手段では、修斗が格下に感じてしまうのだろう。
「なかなか手厳しいな。それなら仕方がないが、せめて仲良くしてやってくれ。報告会での事は、私達が口を挟まないように言った事なのでな」
理由は不明だが、女は政治に口を挟まない、という訳では無く、王妃は頻繁に発言をしていた。
他に理由があるのかもしれないが、いま国王から説明される内容でもない。
「それでは今日の所は自由にしてくれ。部屋は城内に2人分用意させる。明日の朝食は我々と共に取ってくれ、そこで今後の方針を話し合いたい」
「分かった」
国王と王妃、そして修斗が同時に立ち上がり、少し遅れてパメラや王子達が立ち上がる。
どうやら国王も王妃も修斗を気に入ったようで、部屋を出ても話を続けていた。
が、それを苦い顔で見ているものが居る。2人の王子だ。
どうやら自分たちを軽く扱い、妹を無能呼ばわりされ、パメラさえも修斗の物であると言っていた。
何からなにまで気に食わないのだろう。
しかし更に気に食わない事が追い打ちされる。
「シュウト様! あ、し、失礼しました陛下、王妃様。報告会、お疲れさまでした」
バーバラ聖女が部屋の前で待っていたのだ。
修斗しか目に入っていなかったようで、思わず大きな声で声をかけてしまったのだ。しかも大きく手を振って。
「はっはっは、バーバラ聖女もシュウトに夢中か? 羨ましい男だのう」
「も、申し訳ありません。その、シュウト様の力は私など遠く及ばない程に素晴らしく、陛下もきっとシュウト様の力を見たらご理解いただけると思います!」
随分と早口でまくし立てているが、シュウトの能力は国王も知っている。
バーバラ聖女とは違う力だが。
「バーバラ聖女様、そんなに興奮しては、美しい顔が台無しですよ?」
「しゅ、シュウト様!? う、美しい!? 私が美しい!? ふにゃ~……」
バーバラ聖女は蕩けて腰が砕け、そのまま気を失ってしまった。
しかししっかりと修斗にしがみ付いている。器用だ。
「はっはっは。シュウト、バーバラ聖女様を開放して差し上げろ。お前達の自室を用意してあるから、そこで休んでもらえ」
「ほう部屋か。では休ませてもらおう」
聖女と国王とどちらが偉いのか、それは国王に違いないだろう。
しかし聖女に対する態度の方が良いのは、何か考えがあるのだろうか。
メイド数名と執事に案内され、シュウトとパメラは部屋の前に立った。
隣り合った部屋で、いまはバーバラ聖女を開放するため、修斗の部屋の中に入っている。
修斗の小さな体ではバーバラ聖女を支えられないため、パメラがおんぶしているのだ。
「それでは、必要な物があればお呼び下さい」
そう言って執事・メイドは出て行った。
バーバラ聖女をベッドに寝かせ、修斗とパメラは窓から外を眺める。
この部屋は3階か4階にあり、窓からは中庭が見える。
この時期はバラがきれいに咲いているようで、迷路のようなバラ園が出来ている。
「ねぇシュウト、良かったの? キャロライン姫の事」
「ん? 何がだ?」
「キャロライン姫ってさ、シュウトの好みっぽかったし、可愛かったからさ、てっきり結婚しちゃうんじゃないかって、思ったから」
「結婚? 俺がか? ははっ、俺はまだ10歳だぞ? それに俺から女に言い寄る事は無い。向こうから来るなら構わんがな」
「そっか。でもシュウトが10歳でも、アタイは結婚したいけどね」
「なんだ? 何番目でも良いんじゃなかったのか?」
「何番目でもいいけどさ、出来れば1番が良いじゃないか」
そう言いながらシュウトに体を寄せる。
少し屈んで手を握り、ゆっくりと唇を重ねる。
普段とは違いパメラはドレス、修斗は礼服のため違った雰囲気となり、キスは激しさを増し、いつしか服がはだけていた。
パメラの胸を揉みしだき、長いドレスのスカートをたくし上げて、股間に手を当てる。パメラの手も修斗の滾る棒を握りしめ、必死に手を動かしている。
何度か修斗の欲望を吐き出した時、やっとバーバラ聖女が目を覚ました。
「ん……シュウト様? ああシュウト様……何をしているんですか!!」
ベッドから起き上がり最初に目にしたのは、裸で四つん這いになるパメラの後ろから、同じく裸で激しく腰を打ち付ける修斗の姿だった。
「目が覚めましたか? そこにお茶がありますから、ご自由にお飲みください」
バーバラ聖女に一瞥しただけで、行為を再開する。
ひと際大きな嬌声をあげ、パメラが果てた。
修斗のモノをパメラから抜き、ベッドに腰を下ろす。
バーバラ聖女の視線は、体に似合わず大きなイチモツに固定されていた。
「興味がありますか?」
「え? ええっと……その……べ、別に」
別に。その言葉とは裏腹に顔を赤らめ、体は反応している。
「そうですか」
しかし修斗は手を出さない
パメラが四つん這いのまま修斗に近づき、修斗と自分の体液が付いたイチモツを口に含み、喉の奥まで押し込み前後させる。
「ああ、上手いぞパメラ。良い女だ」
頭を撫でられ、喜びながら口を動かす。
するとどうだろう、バーバラ聖女は修斗の背後から抱き付き、こらえきれない表情で懇願する。
「わ、私にも、ご寵愛を……ご寵愛をください」
3人での行為が始まった。
数時間が過ぎただろうか。
初めての経験をしたバーバラ聖女だが、日頃から体を鍛えているため、何回しても止まる事は無かった。
むしろ快楽から抜け出せないようにも見える。
しかし遂に精魂尽き果て、体が動かなくなってしまう。
修斗とパメラが再開し、それを羨ましそうに眺め、ある変化に気づいていた。
バーバラ聖女は自分のステータスを表示し、異変に声をあげた。
「ええ!? どうしてステータスが上がってるの!?!?」
HP:1681 → 3123
MP: 291 → 1393
力強さ:227 → 327
知 力:282 → 399
防御力:148 → 236
素早さ:215 → 333
魅 力:194 → 301
状 態:
スキル:万物を拒否する盾
敵対する者を検知
神への祈り
光系魔法LV18→LV31・水系魔法LV11→LV21
修斗の精液をその身に受け、数値がかなり上昇している。
そして、やっと修斗は自分の精液の力を知る事になる。
「ステータスが上がる? 訓練でもしたのか?」
「いえしていません。報告会の後で確認をした時は、こんな数値ではなかったのに……した事といえば……シュウト様のご寵愛を受けた事?」
呟くように計算を始めた。
「シュウト様とは膣内に8回、口に3回の計11回。だとしたら、1回で10前後の数値が上昇している事になるけど……パメラさん!」
「は、はい!?」
修斗を正面から受けていたパメラは驚いて返事をし、修斗も面白そうにバーバラ聖女を見ている。
「あなたのステータスはどうなっていますか!」
「あー、アタイのは壊れちゃってね、数値が狂ってるんだよ」
「え? ステータスが狂うなんて事はあり得ません。隠匿スキルで誤魔化す事はあっても、本人には本来の数値が見えるはずです」
「だってさ、えーっと、力強さ821とか、知力が722とかって、どう考えてもこわれてるだろ?」
「確か私が参加してからは、パメラさんは膣内に3回、後ろに2回、口が1回だから……それ以前にシュウト様とは何回行為をしましたか!?」
「え? 最初の時なんて一日中だったし、それ以降も含めたら……沢山? あん!」
どうやら膣内に4回目が出た様だ。
「あ、あれ? 数値が変わった。力強さ834、知力730だってさ」
「やっぱり! シュウト様の精液は、その身に受けた者のステータスを上昇させるんだわ! しかも10前後も! ああ、ああ! やっぱりシュウト様は神の御使いだったんだわ!」
神に祈るように、バーバラ聖女は両膝を突き、顔の前で手を組んでいる。
その対象は……シュウトだ。
「おいバーバラ、そんな事はどうでもいいから、尻を向けろ」
「は、はい! お使いください!」
いそいそと尻を修斗に向け、後ろの穴に挿入される。
しかしその顔は恍惚としており、捧げられるものは全て修斗に、そう考えている様だった。
「それで、俺の仕事場はどこになるんだ?」
「シュウトの部屋は急いで用意させよう。パメラはシュウトと同じ部屋で構わないかな?」
「構わないよ。むしろその方が良いさ」
「よし。おい、急いで執務室を用意しろ。机は2つだ」
国王が執事らしき男に指示をし、次の話に移る。
「パメラ、君はお付き合いしている男性は居るのかね? いなければウチの息子などどうだね?」
「へ? アタイかい? アタイはシュウトの物だからね、ムリムリ」
あからさまに気を落とす2人の王子。
国王と王妃は気付いていたようだが、一応確認をしただけのようだ。
パメラの魅力値が高く、更に知識や頭の回転まで速いとなれば、ヘタに他国の姫や貴族の令嬢を娶るよりも、圧倒的に国の利益になる。
しかし国の利益になるのは、なにもパメラだけではない。
「ではシュウト、ウチの娘、キャロラインはどうだ? ひいき目に見ても、なかなかの器量よしだと思うが?」
シュウトがここに来た最大の理由が、キャロライン姫を手に入れる事だ。
それが向こうから転がり込んできた。
素直に受けて、遊ぶだけ遊んで、後は好きにしたらいいだろう。
「いらん。報告会の最中一言もしゃべらない無知な女など、たとえ顔が良くてもゴメンだ」
……どうやら気が変わった、わけではなく、方針が決まったようだ。
修斗が望むのではなく、向こうから修斗の物にしてくれ、と懇願させる。たとえ時間がかかっても、それ以外では必要ないと考えた様だ。
パメラもバーバラ聖女も、向こうから修斗の物になっている。
それ以外の手段では、修斗が格下に感じてしまうのだろう。
「なかなか手厳しいな。それなら仕方がないが、せめて仲良くしてやってくれ。報告会での事は、私達が口を挟まないように言った事なのでな」
理由は不明だが、女は政治に口を挟まない、という訳では無く、王妃は頻繁に発言をしていた。
他に理由があるのかもしれないが、いま国王から説明される内容でもない。
「それでは今日の所は自由にしてくれ。部屋は城内に2人分用意させる。明日の朝食は我々と共に取ってくれ、そこで今後の方針を話し合いたい」
「分かった」
国王と王妃、そして修斗が同時に立ち上がり、少し遅れてパメラや王子達が立ち上がる。
どうやら国王も王妃も修斗を気に入ったようで、部屋を出ても話を続けていた。
が、それを苦い顔で見ているものが居る。2人の王子だ。
どうやら自分たちを軽く扱い、妹を無能呼ばわりされ、パメラさえも修斗の物であると言っていた。
何からなにまで気に食わないのだろう。
しかし更に気に食わない事が追い打ちされる。
「シュウト様! あ、し、失礼しました陛下、王妃様。報告会、お疲れさまでした」
バーバラ聖女が部屋の前で待っていたのだ。
修斗しか目に入っていなかったようで、思わず大きな声で声をかけてしまったのだ。しかも大きく手を振って。
「はっはっは、バーバラ聖女もシュウトに夢中か? 羨ましい男だのう」
「も、申し訳ありません。その、シュウト様の力は私など遠く及ばない程に素晴らしく、陛下もきっとシュウト様の力を見たらご理解いただけると思います!」
随分と早口でまくし立てているが、シュウトの能力は国王も知っている。
バーバラ聖女とは違う力だが。
「バーバラ聖女様、そんなに興奮しては、美しい顔が台無しですよ?」
「しゅ、シュウト様!? う、美しい!? 私が美しい!? ふにゃ~……」
バーバラ聖女は蕩けて腰が砕け、そのまま気を失ってしまった。
しかししっかりと修斗にしがみ付いている。器用だ。
「はっはっは。シュウト、バーバラ聖女様を開放して差し上げろ。お前達の自室を用意してあるから、そこで休んでもらえ」
「ほう部屋か。では休ませてもらおう」
聖女と国王とどちらが偉いのか、それは国王に違いないだろう。
しかし聖女に対する態度の方が良いのは、何か考えがあるのだろうか。
メイド数名と執事に案内され、シュウトとパメラは部屋の前に立った。
隣り合った部屋で、いまはバーバラ聖女を開放するため、修斗の部屋の中に入っている。
修斗の小さな体ではバーバラ聖女を支えられないため、パメラがおんぶしているのだ。
「それでは、必要な物があればお呼び下さい」
そう言って執事・メイドは出て行った。
バーバラ聖女をベッドに寝かせ、修斗とパメラは窓から外を眺める。
この部屋は3階か4階にあり、窓からは中庭が見える。
この時期はバラがきれいに咲いているようで、迷路のようなバラ園が出来ている。
「ねぇシュウト、良かったの? キャロライン姫の事」
「ん? 何がだ?」
「キャロライン姫ってさ、シュウトの好みっぽかったし、可愛かったからさ、てっきり結婚しちゃうんじゃないかって、思ったから」
「結婚? 俺がか? ははっ、俺はまだ10歳だぞ? それに俺から女に言い寄る事は無い。向こうから来るなら構わんがな」
「そっか。でもシュウトが10歳でも、アタイは結婚したいけどね」
「なんだ? 何番目でも良いんじゃなかったのか?」
「何番目でもいいけどさ、出来れば1番が良いじゃないか」
そう言いながらシュウトに体を寄せる。
少し屈んで手を握り、ゆっくりと唇を重ねる。
普段とは違いパメラはドレス、修斗は礼服のため違った雰囲気となり、キスは激しさを増し、いつしか服がはだけていた。
パメラの胸を揉みしだき、長いドレスのスカートをたくし上げて、股間に手を当てる。パメラの手も修斗の滾る棒を握りしめ、必死に手を動かしている。
何度か修斗の欲望を吐き出した時、やっとバーバラ聖女が目を覚ました。
「ん……シュウト様? ああシュウト様……何をしているんですか!!」
ベッドから起き上がり最初に目にしたのは、裸で四つん這いになるパメラの後ろから、同じく裸で激しく腰を打ち付ける修斗の姿だった。
「目が覚めましたか? そこにお茶がありますから、ご自由にお飲みください」
バーバラ聖女に一瞥しただけで、行為を再開する。
ひと際大きな嬌声をあげ、パメラが果てた。
修斗のモノをパメラから抜き、ベッドに腰を下ろす。
バーバラ聖女の視線は、体に似合わず大きなイチモツに固定されていた。
「興味がありますか?」
「え? ええっと……その……べ、別に」
別に。その言葉とは裏腹に顔を赤らめ、体は反応している。
「そうですか」
しかし修斗は手を出さない
パメラが四つん這いのまま修斗に近づき、修斗と自分の体液が付いたイチモツを口に含み、喉の奥まで押し込み前後させる。
「ああ、上手いぞパメラ。良い女だ」
頭を撫でられ、喜びながら口を動かす。
するとどうだろう、バーバラ聖女は修斗の背後から抱き付き、こらえきれない表情で懇願する。
「わ、私にも、ご寵愛を……ご寵愛をください」
3人での行為が始まった。
数時間が過ぎただろうか。
初めての経験をしたバーバラ聖女だが、日頃から体を鍛えているため、何回しても止まる事は無かった。
むしろ快楽から抜け出せないようにも見える。
しかし遂に精魂尽き果て、体が動かなくなってしまう。
修斗とパメラが再開し、それを羨ましそうに眺め、ある変化に気づいていた。
バーバラ聖女は自分のステータスを表示し、異変に声をあげた。
「ええ!? どうしてステータスが上がってるの!?!?」
HP:1681 → 3123
MP: 291 → 1393
力強さ:227 → 327
知 力:282 → 399
防御力:148 → 236
素早さ:215 → 333
魅 力:194 → 301
状 態:
スキル:万物を拒否する盾
敵対する者を検知
神への祈り
光系魔法LV18→LV31・水系魔法LV11→LV21
修斗の精液をその身に受け、数値がかなり上昇している。
そして、やっと修斗は自分の精液の力を知る事になる。
「ステータスが上がる? 訓練でもしたのか?」
「いえしていません。報告会の後で確認をした時は、こんな数値ではなかったのに……した事といえば……シュウト様のご寵愛を受けた事?」
呟くように計算を始めた。
「シュウト様とは膣内に8回、口に3回の計11回。だとしたら、1回で10前後の数値が上昇している事になるけど……パメラさん!」
「は、はい!?」
修斗を正面から受けていたパメラは驚いて返事をし、修斗も面白そうにバーバラ聖女を見ている。
「あなたのステータスはどうなっていますか!」
「あー、アタイのは壊れちゃってね、数値が狂ってるんだよ」
「え? ステータスが狂うなんて事はあり得ません。隠匿スキルで誤魔化す事はあっても、本人には本来の数値が見えるはずです」
「だってさ、えーっと、力強さ821とか、知力が722とかって、どう考えてもこわれてるだろ?」
「確か私が参加してからは、パメラさんは膣内に3回、後ろに2回、口が1回だから……それ以前にシュウト様とは何回行為をしましたか!?」
「え? 最初の時なんて一日中だったし、それ以降も含めたら……沢山? あん!」
どうやら膣内に4回目が出た様だ。
「あ、あれ? 数値が変わった。力強さ834、知力730だってさ」
「やっぱり! シュウト様の精液は、その身に受けた者のステータスを上昇させるんだわ! しかも10前後も! ああ、ああ! やっぱりシュウト様は神の御使いだったんだわ!」
神に祈るように、バーバラ聖女は両膝を突き、顔の前で手を組んでいる。
その対象は……シュウトだ。
「おいバーバラ、そんな事はどうでもいいから、尻を向けろ」
「は、はい! お使いください!」
いそいそと尻を修斗に向け、後ろの穴に挿入される。
しかしその顔は恍惚としており、捧げられるものは全て修斗に、そう考えている様だった。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる