ステータスを好きにイジって遊んでたら、嫁たちが国造りを始めました

内海

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第5章 世界大戦

第187話  双方の楽しみ方の違い

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※最後の方に少々嫌な表現があります。


「あ、フランチェスカさん、おはようッス!」

「おはよう、ラグズ」

 宿を出て冒険者ギルドへ入ると、ラグズが冒険者達と話をしていた。
 どうやら新商品の説明をしているようだ。

「おはようございますフランチェスカさん!」
「あねさんおはようございます!」
「姉さん今日もお美しいですね!」

 などなど、冒険者は相変わらずフランチェスカを崇拝している。
 だがラグズは首をかしげていた。

「どうしたんスか? いつも通りにラグって呼んでほしいッス」

「え? そんな呼び方をしていたかしら」

「ほらほら、ラグって呼んで欲しいッス!」

「いいじゃない呼び方なんて。それよりも、私はしばらく出かける事にしたから、後はよろしくね」

「へ? どこ行くんスか?」





「シュウト君、言われてた4国に行ってきたよ」

「それで、どうだった?」

「それが……取りつく島もなくって」

 執務室で資料を読みながら、アイカの報告を聞いていた修斗。
 どうやら何かの交渉に行っていたようだが、残念ながらダメだったようだ。

「最近多いな、すり寄って来てたのに手のひら返しをする国が」

「多いってもんじゃないよ! 今のところ全滅だよ!? ヴァージニアも困ってたんだから!」

「ああ、ヴァージニアは泣きそうな顔で報告しに来たよ」

「前までは行けば歓迎ムードだったのに、今じゃ警戒を解けない程にギスギスしてるんだもん」

「お前の感想はどんな感じだ?」

 アイカは少し目を伏せて、少し唇を噛んでから口を開く。

「ベフラウィングが出て来てからだと思う。こんな状態になったのは」

「やはりそうか。どうやらベフラウィングは、随分と前から準備をしていたようだな」

「やっぱりベフラウィングが発足した時点で、手を打った方が良かったんじゃないかな」

「そんな簡単に潰したらつまらないだろう? そっちはエルノヴァに任せてあるからな、潰し甲斐のあるタイミングで潰すさ」

「それならいいけど……」

 そうは言われても、中々納得できないようだ。
 随分と前から活動していたようだが、それにしても随分と手際がいい。
 
「お前の次の行き先はどこだ?」

「そのまま東に進んでいく予定。私の担当はあと3国だけど、あまり期待はしないでね。それと……もう少し静かにしないと外に漏れてるわよ? メイド達が我慢しきれない顔をしてたから」

 イスに座る修斗に抱き付いている女性、くだんの第5王妃だが、手袋とストッキングだけを身に付けて腰を振っていた。
 思ったよりも胸が大きい様で、胸を修斗に擦りつけるように動いている。

「シュウト様シュウト様シュウト様ぁ!」

 イスの下には水溜りが出来ており、どうやら随分と長い間いたしているようだ。

「メイド達か、そういえば最近相手をしていないな。お前は大丈夫なのか?」

「私は今晩まで我慢する。だって、久しぶりに帰ってきたんだから、いっぱい可愛がってくれるんでしょ?」

「もちろんだ。物分かりのいい女は好きだぞ」

 アイカは一礼だけして部屋を出ると、メイド達に部屋に入る様に伝えた。

「ふぅ、正直3国に行くのは嫌だけど、シュウト君のためだもんね」

 ため息をつきながらも、夜が楽しみで仕方がないアイカだった。




「ほらほら、そんなんじゃダメだよ。しっかりと受け止めなきゃ」

「ごめんなしゃい! ごめんなしゃい! ゆるひてくだちゃい!」

 泣き叫ぶ幼女の服を破り捨て、乱暴に胸を握りつぶす。
 恐らくは8歳ほどの女の子だろうが、10歳ほどの男の子にのしかかられて体を弄ばれている。
 凹凸の無い胸を両手でさわり、無理やり揉んでいるため痛々しい。

「あっはっはっは! 何だコレ! ゆびも入らないじゃないか! はっ! はぁ! はぁはぁ!」

 股間の筋に指を這わせ、ねじ込もうとしているが入らない。
 指すら入らないというのに、男の子はズボンを脱いで年の割に大きなイチモツをあてがう。
 ミシミシと音が聞えそうなほどに無理やり挿入し、女の子は激痛で悲鳴を上げる。

「いたい! 痛いよぅパパァ! 助けてママ! パパ!」

 男の子は悲鳴を聞き、さらなる痛みを与えようと尻の穴に指を入れた。
 女の子は過呼吸で悲鳴すら上げれなくなり、体がガクガクと震えだし、おもらしをしてしまう。

「おいおいダメじゃないか、僕にションベンをかけたらどうなると思ってるの?」

 女の子の首に両手を当て、ゆっくり、ゆっくりと絞め始めると、女の子は息が出来なくなり舌を出して首を掻きむしる。

「苦しい? 苦しい? でも僕も苦しかったんだよ? これでおあいこだね」

― ― ― ― ― ―

 しかし苦しみだけでは終わらなかった。
 首を絞める手にさらに力が入り、女の子の顔は真っ赤になっていく。
 ……女の子が動かなくなる。

「あれ? もう終わっちゃったの? 仕方がないなぁ、もう少ししか遊べないじゃないか」

 今までよりも激しく腰が打ち付けられる。
 すでに力のはいらない女の子の体は、ただ前後に動くだけ。

「ううっ! ふぅ~気持ちよかった~」

 動かなくなった女の子の体を優しくベッドに寝かせると、何かを確認するように全身を撫で始める。

「ああ、いい! いいよ! 死んでいく、体温が下がってどんどん死んで行ってる! もう1度いくよ!」

 先ほどよりも大きくなったイチモツを急いで挿入し、物言わぬ女の子の体にキスをしまくると、今度は随分と早く果ててしまった様だ。

 射精が終わり女の子から引き抜くと、満足そうに女の子の頭を撫でる。
 まるで人形のように顔を撫で、頬ずりしているのだが、突然上あごに指を引っかけると、ベットから投げ捨ててしまう。

「おーい、次」

 部屋の扉が開くと、手かせを付けた男の子が裸で立っていた。
 10~12歳だろうか。
 男の子を見た少年は……収まりかけたイチモツをまた大きくさせる。

「よ、よろしくお願いします……ま、マイルフィック……さま」
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