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第6章 ダンジョンから始まる世界交流
第275話 負けず嫌いのお姫様
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「いない……な?」
ターニャは宿の部屋から少しだけ顔を出し、周囲を確認している。
まるで何かから隠れるようにコソコソしているが、一体何から逃げようとしているのだろうか。
「やっぱりあの男はイケナイ男だ。私の、私のファーストキスを奪っておきながら、女の人に一晩中あんなことをさせるなんて! 私が欲しいんじゃなかったのかよ!」
どうやら修斗が一晩中受付嬢を抱いた事を言っているようだ。
そういえば宿屋は近くに固まっており、そばの宿屋に泊っている修斗と受付嬢の声が部屋まで聞こえてきたのだ。
だからすねている。
「くそぅ! 期待するんじゃなかった! やっぱり男は敵だ!」
そそくさと荷物を持って部屋を出ると、急いで町を後にした。
ここのダンジョンは攻略が終わったし、修斗と鉢合わせしないように逃げるように出て行く。
そして数日間走って移動し、次のダンジョンがある町へを到着した。
この町にあるのは遺跡型のもので地上15階、地下20階の計35階だ。
「ふぅ、ここまで来たら大丈夫だろう。さ、ギルドに行って受付を済ませてしまおう」
冒険者ギルドに入り、受付を済ませて宿を取り、荷物を整理すると遺跡へと向かう。
「よ、遅かったな」
「ききき! 貴様はシュウト!? なぜここにいるんだ!」
遺跡の入り口の前で修斗が立っていた。
まるでここに来ることを事前に知っていたかのように、それが当たり前であるかのように。
「なぜと言われてもな、お前は俺の女だから、としか言えないが」
「だ!? 誰がお前の女だ! それにお前は女性なら誰でもいいのだろうが! ギルドの受付嬢とお楽しみだったようだからな!」
「うむ、あの女は良かった」
「良かったじゃないだろう! 女性を何だと思っているんだ!」
問答をする為にここに来たわけではないので、修斗はさっさとターニャの目の前に立って抱きしめた。
「なななな、なにをしている!」
「抱きしめている」
「はな、離せ!」
言われて背中に回していた手をほどく修斗。
「おのれ! 離せと言っているのが分からんのか!」
とっくに離している修斗。
「くっ! こうなったら力尽くでも!」
力ずくでも離れようとしないターニャ。
いつの間にか修斗の背中に手を回し、首筋の匂いを嗅ぎ息が荒くなっている。
勝手に発情していた!!
「なんだもうその気になってるのか。なら宿へ行こうか」
「や、やめろ~~」
全く抵抗せずに自ら歩いているは言うまでもない。
「お前の処女まで鋼鉄だったら困ったが、柔らかかったな」
「お、おのれシュウト! 私の体を好きに出来ても、心までは好きにはさせないぞ!」
修斗に跨って必死に腰を振っているターニャ。
2回目までは修斗のイチモツを全ては受け入れられなかったが、3回目には自ら体重をかけて無理やりこじ開けて逝き、4回目にはスッポリ受け入れて逝き、5回目には自ら奉仕を始めていた。
ドレスでは強調されていた胸はやはり大きく、とても柔らかく張りがあり、Hカップはあるだろうか。
気が付けば全身が性感帯となり、修斗が手を握っただけで果ててしまった。
「お前ほどイキやすい女は初めてだ。俺の事が嫌いじゃないのか?」
「き、きりゃいに、きまってます……私は、しゅ、しゅうとのいいなり、には、なりませんから……」
すっかり言葉遣いまで女らしい物になっていた。
必死に強がって男言葉を使っていたが、すでに抵抗する気力など無いのだろう。
「お、おっぱいをさわって……ひゅぅううん! あっ あっ 気持ちいい! 気持ちいいですシュウト!」
優しく胸を撫で、少し持ち上げて乳首を吸うと体を痙攣させた。
そんなやり取りをしながら翌朝を迎えると、隣で寝ていたはずのターニャがいない。
目を覚ました修斗の枕元にはメモが置いてあった。
『これで勝ったと思うなよ!』
そう書かれた紙を見て、修斗は笑いが止まらなかった。
ターニャは宿の部屋から少しだけ顔を出し、周囲を確認している。
まるで何かから隠れるようにコソコソしているが、一体何から逃げようとしているのだろうか。
「やっぱりあの男はイケナイ男だ。私の、私のファーストキスを奪っておきながら、女の人に一晩中あんなことをさせるなんて! 私が欲しいんじゃなかったのかよ!」
どうやら修斗が一晩中受付嬢を抱いた事を言っているようだ。
そういえば宿屋は近くに固まっており、そばの宿屋に泊っている修斗と受付嬢の声が部屋まで聞こえてきたのだ。
だからすねている。
「くそぅ! 期待するんじゃなかった! やっぱり男は敵だ!」
そそくさと荷物を持って部屋を出ると、急いで町を後にした。
ここのダンジョンは攻略が終わったし、修斗と鉢合わせしないように逃げるように出て行く。
そして数日間走って移動し、次のダンジョンがある町へを到着した。
この町にあるのは遺跡型のもので地上15階、地下20階の計35階だ。
「ふぅ、ここまで来たら大丈夫だろう。さ、ギルドに行って受付を済ませてしまおう」
冒険者ギルドに入り、受付を済ませて宿を取り、荷物を整理すると遺跡へと向かう。
「よ、遅かったな」
「ききき! 貴様はシュウト!? なぜここにいるんだ!」
遺跡の入り口の前で修斗が立っていた。
まるでここに来ることを事前に知っていたかのように、それが当たり前であるかのように。
「なぜと言われてもな、お前は俺の女だから、としか言えないが」
「だ!? 誰がお前の女だ! それにお前は女性なら誰でもいいのだろうが! ギルドの受付嬢とお楽しみだったようだからな!」
「うむ、あの女は良かった」
「良かったじゃないだろう! 女性を何だと思っているんだ!」
問答をする為にここに来たわけではないので、修斗はさっさとターニャの目の前に立って抱きしめた。
「なななな、なにをしている!」
「抱きしめている」
「はな、離せ!」
言われて背中に回していた手をほどく修斗。
「おのれ! 離せと言っているのが分からんのか!」
とっくに離している修斗。
「くっ! こうなったら力尽くでも!」
力ずくでも離れようとしないターニャ。
いつの間にか修斗の背中に手を回し、首筋の匂いを嗅ぎ息が荒くなっている。
勝手に発情していた!!
「なんだもうその気になってるのか。なら宿へ行こうか」
「や、やめろ~~」
全く抵抗せずに自ら歩いているは言うまでもない。
「お前の処女まで鋼鉄だったら困ったが、柔らかかったな」
「お、おのれシュウト! 私の体を好きに出来ても、心までは好きにはさせないぞ!」
修斗に跨って必死に腰を振っているターニャ。
2回目までは修斗のイチモツを全ては受け入れられなかったが、3回目には自ら体重をかけて無理やりこじ開けて逝き、4回目にはスッポリ受け入れて逝き、5回目には自ら奉仕を始めていた。
ドレスでは強調されていた胸はやはり大きく、とても柔らかく張りがあり、Hカップはあるだろうか。
気が付けば全身が性感帯となり、修斗が手を握っただけで果ててしまった。
「お前ほどイキやすい女は初めてだ。俺の事が嫌いじゃないのか?」
「き、きりゃいに、きまってます……私は、しゅ、しゅうとのいいなり、には、なりませんから……」
すっかり言葉遣いまで女らしい物になっていた。
必死に強がって男言葉を使っていたが、すでに抵抗する気力など無いのだろう。
「お、おっぱいをさわって……ひゅぅううん! あっ あっ 気持ちいい! 気持ちいいですシュウト!」
優しく胸を撫で、少し持ち上げて乳首を吸うと体を痙攣させた。
そんなやり取りをしながら翌朝を迎えると、隣で寝ていたはずのターニャがいない。
目を覚ました修斗の枕元にはメモが置いてあった。
『これで勝ったと思うなよ!』
そう書かれた紙を見て、修斗は笑いが止まらなかった。
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